DAVID LINDLEY & EL RAYO X - LORELEY 1982 ROCKPALAST(DVDR) [Uxbridge 1876]
DAVID LINDLEY & EL RAYO X - LORELEY 1982 ROCKPALAST(DVDR)
[Uxbridge 1876]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Freilichtbuhne Loreley, St. Goarshausen, Germany 28th August 1982 PRO-SHOT
2023年3月3日、デヴィッド・リンドレー永眠。享年78歳でした。詳しい死因は公表されていませんが、数ヶ月前から肺炎や腎疾患も報道。治療費のための募金が呼びかけられている最中の訃報だったようです。現在、そんなリンドレーを偲ぶかのように在りし日の映像が話題を集めている。その中でも初期ソロを代表する名作映像がベスト・マスターが登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1982年8月28日ザローレライ」。西ドイツの名物番組“ROCKPALAST”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。1982年のライヴ現場からは『EL RAYO LIVE』が製作されたわけですが、まずは、当時のスケジュールを振り返り、それぞれの位置関係を確かめてみましょう。
・6月18日:デル・マー公演 ←※公式EL RAYO LIVE(1曲)
・7月8日:サンタ・バーバラ公演
・7月30日:ブリュッセル公演
・8月28日:ROCKPALAST出演 ←★本作★
・10月2日ー30日:北米(5公演)
・12月2日:マリーナ・デル・レイ公演
・12月3日:ハンティントン・ビーチ公演 ←※公式EL RAYO LIVE(1曲)
・12月11日:マリーナ・デル・レイ公演 ←※公式EL RAYO LIVE(4曲)
これが1982年のスケジュール。実のところ当時の記録には曖昧な点もあり、上記ではソロ公演のみを抽出してもいる。あくまで『EL RAYO LIVE』との位置関係だけを見るための参考とお考えください。伝統の公式作はが録音されたのは6月/12月であり、本作の“ROCKPALAST”出演はその合間の8月。メンバーも同じホルヘ・カルデロン、バーニー・ラーセン、そして(KING CRIMSONでもお馴染みの)イアン・ウォーレスです。
そんなステージを伝える本作は、極上の銘品。さすがに撮影当時のアナログ感は拭えないのでデジタル大全盛の現代だと「完全オフィシャル級!」と断言して良いか迷いますが、当時基準であれば全力で吠えてもいい。何しろマスター鮮度が絶大でしてダビング痕やヨレは一切なく、細やかなディテールも鮮やかな発色も当時そのまま。それこそ「もしかして公式レーザーディスク起こし?」と思ってしまうほどです(実際には公式LDは存在しません)。
そんな映像美で画かれるのは、ソロとしても独自の世界を築いていった80年代リンドレーの勇姿。先ほどから『EL RAYO LIVE』を引き合いに出しておりますが、約90分枠の“ROCKPALAST”は伝統盤よりも遙かに長尺で名曲も山盛り。その曲数ボリュームを実感していただくためにも、ここで比較しながらセットを整理してみましょう。
●化けもの(6曲)
・She Took Off My Romeos(★)/Bye Bye Love(★)/Twist And Shout(★)/Don't Look Back(★)/Your Old Lady(★)/Mercury Blues
●その他(7曲+α)
・ウィン・ディス・レコード:Turning Point/Ram-A-Lamb-A Man(★)/Spodie/Premature(★)/Brother John(★)/Talk To The Lawyer
・その他:Saz(★)/Rag Bag
※注;「★」印は伝統盤『EL RAYO LIVE』で聴けなかった曲
……と、このようになっています。初期2作『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』から6曲ずつという大盤振る舞い。「Wooly Bully」こそありませんが、それ以外の『EL RAYO LIVE』ナンバーはすべて披露してくれる。しかも、その演奏はステージ・テンションで躍動感も増強。「映像版EL RAYO LIVE」というより、「拡張版」「発展型」と言った方が良いかも知れません。
それこそ『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』と同等……いや、それ以上に重要なデヴィッド・リンドレーのソロ初期を象徴する映像傑作です。そして、もし1983年の来日公演を体験された方なら当時の光景が見事に蘇ってくるであろう1枚。どうぞ、この機会にじっくりと噛みしめてください。
★「1982年8月28日ROCKPALAST」のマルチカメラ・プロショット。『WIN THIS RECORD!』時代を象徴する大定番映像で、その最高峰マスター。鮮度が絶大でしてダビング痕やヨレは一切なく、細やかなディテールも鮮やかな発色も当時そのまま。初期2作『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』から6曲ずつ濃縮したセットは特濃で、「映像版EL RAYO LIVE」……いや、「拡張版/発展型」となるオフィシャル超えの絶対映像です。
(89:23)
1. Introduction
2. Turning Point
3. She Took Off My Romeos
4. Bye Bye Love
5. Rama Lama
6. Spodie
7. Premature
8. Saz
9. Rag Bag
10. Band Introduction
11. Twist And Shout
12. Don't Look Back
13. Your Old Lady
14. Brother John
15. Mercury Blues
16. Talk To The Lawyer
David Lindley - guitar, vocal
Bernie Larsen - guitar, vocal
Ian Wallace - drums, vocal
Jorge Calderon - bass, vocal
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.90min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Freilichtbuhne Loreley, St. Goarshausen, Germany 28th August 1982 PRO-SHOT
2023年3月3日、デヴィッド・リンドレー永眠。享年78歳でした。詳しい死因は公表されていませんが、数ヶ月前から肺炎や腎疾患も報道。治療費のための募金が呼びかけられている最中の訃報だったようです。現在、そんなリンドレーを偲ぶかのように在りし日の映像が話題を集めている。その中でも初期ソロを代表する名作映像がベスト・マスターが登場です。
そんな本作が撮影されたのは「1982年8月28日ザローレライ」。西ドイツの名物番組“ROCKPALAST”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。1982年のライヴ現場からは『EL RAYO LIVE』が製作されたわけですが、まずは、当時のスケジュールを振り返り、それぞれの位置関係を確かめてみましょう。
・6月18日:デル・マー公演 ←※公式EL RAYO LIVE(1曲)
・7月8日:サンタ・バーバラ公演
・7月30日:ブリュッセル公演
・8月28日:ROCKPALAST出演 ←★本作★
・10月2日ー30日:北米(5公演)
・12月2日:マリーナ・デル・レイ公演
・12月3日:ハンティントン・ビーチ公演 ←※公式EL RAYO LIVE(1曲)
・12月11日:マリーナ・デル・レイ公演 ←※公式EL RAYO LIVE(4曲)
これが1982年のスケジュール。実のところ当時の記録には曖昧な点もあり、上記ではソロ公演のみを抽出してもいる。あくまで『EL RAYO LIVE』との位置関係だけを見るための参考とお考えください。伝統の公式作はが録音されたのは6月/12月であり、本作の“ROCKPALAST”出演はその合間の8月。メンバーも同じホルヘ・カルデロン、バーニー・ラーセン、そして(KING CRIMSONでもお馴染みの)イアン・ウォーレスです。
そんなステージを伝える本作は、極上の銘品。さすがに撮影当時のアナログ感は拭えないのでデジタル大全盛の現代だと「完全オフィシャル級!」と断言して良いか迷いますが、当時基準であれば全力で吠えてもいい。何しろマスター鮮度が絶大でしてダビング痕やヨレは一切なく、細やかなディテールも鮮やかな発色も当時そのまま。それこそ「もしかして公式レーザーディスク起こし?」と思ってしまうほどです(実際には公式LDは存在しません)。
そんな映像美で画かれるのは、ソロとしても独自の世界を築いていった80年代リンドレーの勇姿。先ほどから『EL RAYO LIVE』を引き合いに出しておりますが、約90分枠の“ROCKPALAST”は伝統盤よりも遙かに長尺で名曲も山盛り。その曲数ボリュームを実感していただくためにも、ここで比較しながらセットを整理してみましょう。
●化けもの(6曲)
・She Took Off My Romeos(★)/Bye Bye Love(★)/Twist And Shout(★)/Don't Look Back(★)/Your Old Lady(★)/Mercury Blues
●その他(7曲+α)
・ウィン・ディス・レコード:Turning Point/Ram-A-Lamb-A Man(★)/Spodie/Premature(★)/Brother John(★)/Talk To The Lawyer
・その他:Saz(★)/Rag Bag
※注;「★」印は伝統盤『EL RAYO LIVE』で聴けなかった曲
……と、このようになっています。初期2作『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』から6曲ずつという大盤振る舞い。「Wooly Bully」こそありませんが、それ以外の『EL RAYO LIVE』ナンバーはすべて披露してくれる。しかも、その演奏はステージ・テンションで躍動感も増強。「映像版EL RAYO LIVE」というより、「拡張版」「発展型」と言った方が良いかも知れません。
それこそ『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』と同等……いや、それ以上に重要なデヴィッド・リンドレーのソロ初期を象徴する映像傑作です。そして、もし1983年の来日公演を体験された方なら当時の光景が見事に蘇ってくるであろう1枚。どうぞ、この機会にじっくりと噛みしめてください。
★「1982年8月28日ROCKPALAST」のマルチカメラ・プロショット。『WIN THIS RECORD!』時代を象徴する大定番映像で、その最高峰マスター。鮮度が絶大でしてダビング痕やヨレは一切なく、細やかなディテールも鮮やかな発色も当時そのまま。初期2作『EL RAYO-X』『WIN THIS RECORD!』から6曲ずつ濃縮したセットは特濃で、「映像版EL RAYO LIVE」……いや、「拡張版/発展型」となるオフィシャル超えの絶対映像です。
(89:23)
1. Introduction
2. Turning Point
3. She Took Off My Romeos
4. Bye Bye Love
5. Rama Lama
6. Spodie
7. Premature
8. Saz
9. Rag Bag
10. Band Introduction
11. Twist And Shout
12. Don't Look Back
13. Your Old Lady
14. Brother John
15. Mercury Blues
16. Talk To The Lawyer
David Lindley - guitar, vocal
Bernie Larsen - guitar, vocal
Ian Wallace - drums, vocal
Jorge Calderon - bass, vocal
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.90min.