JAMES TAYLOR - BLOSSOM MUSIC FESTIVAL 1979(DVDR) [IMPORT TITLE]
JAMES TAYLOR - BLOSSOM MUSIC FESTIVAL 1979(DVDR)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Blossom Music Center, Cuyahoga Falls, Ohio, USA 18th July 1979 PRO-SHOT
家庭用ビデオ・デッキが普及し始めた1970年代後半になると、その販売促進を兼ねてアメリカではライブビデオが積極的にリリースされたのでした。
ジェイムス・テイラーもその波に乗って1979年にライブビデオ用のステージを撮影、それが当時VHS『JAMES TAYLOR IN CONCERT』としてリリースされ、後にはレーザーディスク化も実現。
よって彼のキャリアの中では定番ライブ映像の一つだったのですが、当時は国内盤のリリースが実現していないので我々にとっては見過ごされた映像の一つだったのではないでしょうか。おまけに1991年になって別の『IN CONCERT』というライブビデオがリリースされており、ちょっと紛らわしい感もありました。
何より70年代JTの定番ライブ映像であった本作もDVD化までは実現しておらず、今となっては簡単にお目にかかれない存在となってしまったのです。
ところが今月、突如としてJTのオフィシャルアカウントにて本ライブ映像が期間限定にてフルバージョンが公開されました。
それまでもYouTube上には数曲が有志によってアップされていましたが、ライブビデオ全体がJTの肝いりで公開されたのは画期的。
そんな世界中のマニア待望の定番ライブ映像も期間限定公開ということで再び見られなくなってしまいましたが、そこをすかさずリリース。
プロショットのビデオ映像というだけでなく、音声も当然ステレオ・サウンドボード。それに現在は何かとHDアップロードや4Kリマスターなどが流行っていますが、当時我々が親しんできたVHSの自然な解像度といえばこれくらいのレベルであって、むしろナチュラルなビデオ画質にも好感が持てる。
そしてライブビデオ収録の舞台となったのがブロッサム・ミュージック・センターだったことから、JTは一曲目に「Blossom」を一人で歌うという粋な計らい。
以降はラス・カンケル、リー・スクラーといったリズム隊、さらにダニー・コーチマーにワディ・ワクテルというギター・チーム、そしてデヴィッド・サンボーンといった名手たちが徐々に加わるゴージャスなステージ。
そのサウンドは当時の最新アルバム『FLAG』にあったAOR路線をそのままステージに活かしたものとなっており、例えば「Carolina In My Mind」のような往年の名曲もメロウなバンドアレンジで演奏されているのがこの時期らしいところ。
かなり額が広がり始めたものの、それでも口ひげを蓄えてダンディなJT、一方でちょっと太り気味のコーチマーなど、この時期ならではのルックスも今となっては懐かしい限りかと。
そして中盤まではAORなサウンドでゆったりとした演奏でしたが、「Mexico」からはライブ終盤らしいアゲアゲな演奏となり、果ては「Summertime Blues」のカバーになるとJTはギターを弾かずロックなシンガーへと豹変し、さらには放送禁止用語まで発してしまう(絶対わざとですね笑)ほど。
まだまだ若々しかった時期のJTを捉えた最高のライブ映像、期間限定公開を見逃してしまった方も本タイトルにてじっくりとお楽しみください。
1. Intro
2. Blossom
3. Millworker
4. Carolina In My Mind
5. Handy Man
6. Brother Truck
7. Secret O’Life
8. Your Smiling Face
9. Up On The Roof
10. Steamroller Blues
11. Don't Let Me Be Lonely Tonight
12. Long Ago And Far Away
13. I Will Not Lie For You
14. Walking Man
15. Mexico
16. Honey Don't Leave L.A.
17. Sweet Baby James
18. How Sweet It Is (To Be Loved By You)
19. Summertime Blues
20. Fire And Rain
James Taylor - Vocals, Guitar
Waddy Wachtel - Guitar
Don Grolnick - Keyboards
Danny Kortchmar - Guitar
David Sanborn - Saxophone
Leland Sklar - Bass
Russ Kunkel - Drums
Arnold McCuller - Background Vocals
David Lasley - Background Vocals
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.84min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Blossom Music Center, Cuyahoga Falls, Ohio, USA 18th July 1979 PRO-SHOT
家庭用ビデオ・デッキが普及し始めた1970年代後半になると、その販売促進を兼ねてアメリカではライブビデオが積極的にリリースされたのでした。
ジェイムス・テイラーもその波に乗って1979年にライブビデオ用のステージを撮影、それが当時VHS『JAMES TAYLOR IN CONCERT』としてリリースされ、後にはレーザーディスク化も実現。
よって彼のキャリアの中では定番ライブ映像の一つだったのですが、当時は国内盤のリリースが実現していないので我々にとっては見過ごされた映像の一つだったのではないでしょうか。おまけに1991年になって別の『IN CONCERT』というライブビデオがリリースされており、ちょっと紛らわしい感もありました。
何より70年代JTの定番ライブ映像であった本作もDVD化までは実現しておらず、今となっては簡単にお目にかかれない存在となってしまったのです。
ところが今月、突如としてJTのオフィシャルアカウントにて本ライブ映像が期間限定にてフルバージョンが公開されました。
それまでもYouTube上には数曲が有志によってアップされていましたが、ライブビデオ全体がJTの肝いりで公開されたのは画期的。
そんな世界中のマニア待望の定番ライブ映像も期間限定公開ということで再び見られなくなってしまいましたが、そこをすかさずリリース。
プロショットのビデオ映像というだけでなく、音声も当然ステレオ・サウンドボード。それに現在は何かとHDアップロードや4Kリマスターなどが流行っていますが、当時我々が親しんできたVHSの自然な解像度といえばこれくらいのレベルであって、むしろナチュラルなビデオ画質にも好感が持てる。
そしてライブビデオ収録の舞台となったのがブロッサム・ミュージック・センターだったことから、JTは一曲目に「Blossom」を一人で歌うという粋な計らい。
以降はラス・カンケル、リー・スクラーといったリズム隊、さらにダニー・コーチマーにワディ・ワクテルというギター・チーム、そしてデヴィッド・サンボーンといった名手たちが徐々に加わるゴージャスなステージ。
そのサウンドは当時の最新アルバム『FLAG』にあったAOR路線をそのままステージに活かしたものとなっており、例えば「Carolina In My Mind」のような往年の名曲もメロウなバンドアレンジで演奏されているのがこの時期らしいところ。
かなり額が広がり始めたものの、それでも口ひげを蓄えてダンディなJT、一方でちょっと太り気味のコーチマーなど、この時期ならではのルックスも今となっては懐かしい限りかと。
そして中盤まではAORなサウンドでゆったりとした演奏でしたが、「Mexico」からはライブ終盤らしいアゲアゲな演奏となり、果ては「Summertime Blues」のカバーになるとJTはギターを弾かずロックなシンガーへと豹変し、さらには放送禁止用語まで発してしまう(絶対わざとですね笑)ほど。
まだまだ若々しかった時期のJTを捉えた最高のライブ映像、期間限定公開を見逃してしまった方も本タイトルにてじっくりとお楽しみください。
1. Intro
2. Blossom
3. Millworker
4. Carolina In My Mind
5. Handy Man
6. Brother Truck
7. Secret O’Life
8. Your Smiling Face
9. Up On The Roof
10. Steamroller Blues
11. Don't Let Me Be Lonely Tonight
12. Long Ago And Far Away
13. I Will Not Lie For You
14. Walking Man
15. Mexico
16. Honey Don't Leave L.A.
17. Sweet Baby James
18. How Sweet It Is (To Be Loved By You)
19. Summertime Blues
20. Fire And Rain
James Taylor - Vocals, Guitar
Waddy Wachtel - Guitar
Don Grolnick - Keyboards
Danny Kortchmar - Guitar
David Sanborn - Saxophone
Leland Sklar - Bass
Russ Kunkel - Drums
Arnold McCuller - Background Vocals
David Lasley - Background Vocals
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.84min.