AC/DC - HAMMERSMITH ODEON 1982 4TH NIGHT(2CDR) [Shades 1704]

AC/DC - HAMMERSMITH ODEON 1982 4TH NIGHT(2CDR) [Shades 1704]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Live at Hammersmith Odeon, London, UK 16th October 1982 TRULY PERFECT SOUND

 『BACK IN BLACK』の天文学的ヒットに続く『FOR THOSE ABOUT TO ROCK』の全米No.1でシーンの盟主となったAC/DC。その絶頂のフルショウを極上体験できる新マスターが登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1982年10月16日ロンドン公演」。伝統の名会場“ハマースミス・オデオン”で記録された極上オーディエンス録音です。80年代初頭と言えば、二度にわたる来日も思い出深いところ。当店では様々な傑作ライヴアルバムで絶頂時代をアーカイヴしておりますので、活動全景を俯瞰しつつコレクションを整理してみましょう。

●1981年
・1月8日ー25日:欧州#1(14公演)
・2月1日ー5日:日本#1(4公演)←※DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981他
・2月13日ー28日:豪州(7公演)
・8月22日:Monsters of Rock出演
・9月29日ー10月19日:英国#1(12公演)
《11月23日『悪魔の招待状』発売》
・11月14日ー12月21日:北米#1(31公演)←※ROCHESTER 1981
●1982年
・1月17日ー2月25日:北米#2(28公演)
・6月4日ー10日:日本#2(5公演)←※DEFINITIVE BUDOKAN 1982
・9月29日ー10月22日:英国#2(19公演)←★ココ★
・11月26日ー12月20日:欧州#2(11公演)←※PARIS 1982他

 これが1981年/1982年のAC/DC。「英国#1」以降が“FOR THOSE ABOUT TO ROCK Tour”なわけですが、本作はその約1年後。「英国#2」の15公演目にあたります。この時、“ハマースミスで・スミス”では4日連続公演が行われ、本作はその4日目。実は、この日を最後にAC/DCはこの会場で演奏していない。彼らにとって最後のハマースミス・ナイトなのです。
 そんな歴史的な現場を真空パックした本作は、目も醒めるクリアさと瑞々しさが素晴らしい新マスター。実のところ、この日の録音は以前から知られており、昨年もドイツの有名コレクター“GManOF”が公開して一部で話題にもなっていました。実は本作も“GManOF”コレクションなのですが、昨年版とは異なる最新発掘の1stジェネ・マスターなのです。そのアップグレードぶりは「完全別物級」。いや、実際録音が違うのかも知れません。飛び交う歓声の言葉がそっくりなのでほとんど同じポジションで録音されているのは間違いないのですが、サウンドがあまりにも違い過ぎるのです。
 まあ、クオリティが別物なのですから、録音が同じか違うかはこの際どうでも良いでしょう。そして、今回の新マスターは、まさに極上。1曲目「Hells Bells」のみセッティングが定まらなかったのか不安定になりますが、曲が終わるまでにはビシッと安定。音色的にサウンドボードとカン違いはしませんが、力強い芯と細やかなディテールはあえて間違えたくなる猛烈なダイレクト感が凄いのです。しかも鳴りが端正で艶やか。空気感がクリスタル・クリアでド真ん中を貫く芯は微細部まで超克明。ベースの1音1音までくっきりとしたセパレート感もハンパではない。当店のお客様向けに表現するなら「まるで名門キニーか、Crazy S.録音か」といったレベルなのです。
 そんな極上級の淡麗サウンドで画かれるのは、今をときめく一大全盛のフルショウ。セットはお馴染みのものですが、一応整理しておきましょう。

●70年代(9曲)
・ロック魂:Bad Boy Boogie/Whole Lotta Rosie/Let There Be Rock
・その他:The Jack/T.N.T. /Dirty Deeds Done Dirt Cheap/Sin City/Shot Down in Flames/Highway to Hell
●80年代(7曲)
・バック・イン・ブラック:Hells Bells/Have A Drink On Me(★)/Shoot to Thrill/Back In Black/Rock And Roll Ain't Noise Pollution
・悪魔の招待状:Let's Get It Up(*)/For Those About to Rock (We Salute You)(★)
※注:「★」印は『DEFINITIVE BUDOKAN 1982』では聴けない曲。「*」印はこのツアーだけの限定曲。

 2大名盤『BACK IN BLACK』『FOR THOSE ABOUT TO ROCK』のナンバーが目白押しで、バンド・ポテンシャルも絶頂。このツアーの後でフィル・ラッドが脱退する事も考え合わせれば、このツアーこそがAC/DCの「てっぺん」に違いありません。そんなロック史上最強のフルショウを極上体験できてしまう新発掘1stジェネ・マスター。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。

★「1982年10月16日ハマースミス・オデオン公演」の極上オーディエンス録音。最新発掘の1stジェネ・マスターで、力強い芯と細やかなディテールが素晴らしく、鳴りも端正で艶やか。機微の機微まで超克明で、ベースの1音1音までくっきりとしたセパレート感もハンパではない。まるで名門キニーか、Crazy S.録音かといったレベルの極上サウンドで、彼ら最後のハマースミス公演をフル体験できます。

Disc 1(50:14)
1. Hells Bells
2. Have A Drink On Me
3. Shot Down In Flames
4. Sin City
5. Shoot To Thrill
6. Back In Black
7. Bad Boy Boogie
8. Rock And Roll Ain't Noise Pollution

Disc 2(52:39)
1. Highway To Hell
2. The Jack
3. Let's Get It Up
4. Dirty Deeds Done Dirt Cheap
5. Whole Lotta Rosie
6. Let There Be Rock
7. You Shook Me All Night Long
8. For Those About To Rock (We Salute You)
9. T.N.T.

Brian Johnson - Vocals
Angus Young - Lead Guitar
Malcolm Young - Rhythm Guitar
Cliff Williams - Bass
Phil Rudd - Drums