BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND - DETROIT 1977(2CD) [IMPORT TITLE]
BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND - DETROIT 1977(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Masonic Temple Theatre, Detroit, MI. USA 15th February 1977 PERFECT SOUND
アルバム「THE RIVER」のボックス・セットのリリースが決定したブルース・スプリングスティーンですが、ここ数年の彼は過去のライブ音源のアーカイブのリリースにも積極的で、サイトから過去のライブ音源が配信されるまでになっています。しかし、そんな状況になっても一向にリリースされる気配を見せないのが1976年や77年のツアーではないでしょうか。「BORN TO RUN」ツアーと「DARKNESS EDGE OF TOWN」ツアーの間の過度期であり、それまでのマネージャーだったマイク・アペルとの裁判によるレコーディング活動の停滞という問題を振り切るかのごとく、ツアーに没頭した、マニアの間では非常に高い人気を時期です。それでも76年は「FRANKIE GOES TO CLEVELAND」や「PAID THE COST TO BE THE BOSS」といった、いくつかのサウンドボード音源が発掘されている分だけ恵まれているのですが、77年ツアーに関してはそれすら見当たらないのです。
こうした状況の中で不幸中の幸いと言えるのは、77年ツアーがハイレベルなオーディエンス録音の宝庫だということ。これもまたツアー終盤のボストン・ミュージック・ホールでの連続公演、あるいは「MILWAUKEE 1977」のような最高音質を誇るアイテムが存在しています。どれも1977年のオーディエンス録音ということを差し引いても別格な極上クオリティであり、こうした優良音源の存在によって、77年の極めてアッパーなボルテージが圧倒的なライブ・パフォーマンスはマニアの間で圧倒的な支持を得ています。
ただし、これまでのリリースに関して言えば、77年のツアー中盤から終盤に偏っていたのは事実でしょう。実際にマニアの方からも「ツアー前半のライブを出してもらえないだろうか?」という要望がありました。このツアーは一か月半の中でどんどんセットリストが進化しており、先のボストンとツアー前半を比べると、かなり構成が変化しているのです。特にツアー前半でしか聴かれないレアなレパートリー、それが「Something In The Night」でした。
この曲は「DARKNESS EDGE OF TOWN」用のレコーディングが行われるよりずっと前、それこそ76年の内からライブで披露されていた新曲だったのです。当初のバージョンはアルバム・バージョンとまったく別な曲と言って良く、静かなアレンジで毎晩演奏されています。ところが77年に入るとアレンジは豹変。いよいよ「DARKNESS EDGE〜」のバージョンに近付いたアレンジが導入されたのです。ただし残念なことに、この曲が演奏されたのはツアー前半だけのことで、その事実を知らない方も多いかと思われます。
この曲のアレンジが進化した上で演奏されていた事が77年ツアーの前半における重要なポイントなのですが、しかも今回リリースとなる2月15日のデトロイト公演では、大胆にもこの新曲をオープニングで演奏してみせたのですから驚き。そこから通常のオープニング・ナンバーである「Night」へと切り替わる展開は文字通り静と動が入り混じった見事な展開となっていたのですが、残念ながらこのインパクト十分なオープニングはこの日だけのものとして終わってしまいました。
そんな貴重な日のリリースというだけでも、世界中のマニアの注目を浴びることは間違いないと思われます。しかしそれだけではありません。この日のオーディエンス録音の音質がまた非常に素晴らしい!実を申しますと、この日の音源はその名も「MASONIC TEMPLE」というタイトルで過去にリリースされたことがあったのですが、そこではダビングを何度重ねたのか解らないような音源が使われており、せっかくの貴重な内容でもピッチの狂いや音質の劣化がそれを台無しにしてしまっていたのです。
今回はそんなJEMSがこの日のマスター・カセットを発掘。音質は「MASONIC TEMPLE」がまったくお話しにならない程のアッパーぶりを見せてつけてくれます。元がモノラル録音ですので、ボストンやミルウォーキーのウルトラ・レコーディングの域にはさすがに及びません。しかし程よい距離感とウォーミーな音質はマスター収録ならではのもの。クリアネスも申し分なく、過去のアイテムをお持ちの方であれば、間違いなく腰を抜かしてしまうほど、はっきりとした音質の差を実感していただけることでしょう。
そしてレアなオープニングだけでなく、他にも「Rendezvous」のような名曲、この時点では76年から継続して演奏されていたアニマルズのカバー「It’s My Life」、そして文字通り鬼気迫る展開が壮絶な「Backstreets」といった具合で77年ツアーの魅力もしっかり凝縮されています。初めての77年ツアー前半戦からのレア・レコーディング、内容も音質も最高な限定のプレスCDとしてリリースされます!
Disc 1(60:41)
1. Something In The Night 2. Night 3. Rendezvous 4. Spirit In The Night 5. It's My Life
6. Thunder Road 7. Mona - She's The One 8. Tenth Avenue Freeze-Out (with The Miami Horns)
9. Action In The Streets (with The Miami Horns)
Disc 2(58:27)
1. Backstreets 2. Jungleland 3. Rosalita (Come Out Tonight) (With The Miami Horns)
4. Detroit Medley 5. Born To Run
Bonus Track
Auditorium Theatre, Chicago, IL. USA 23rd February 1977
6. The Promise
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Masonic Temple Theatre, Detroit, MI. USA 15th February 1977 PERFECT SOUND
アルバム「THE RIVER」のボックス・セットのリリースが決定したブルース・スプリングスティーンですが、ここ数年の彼は過去のライブ音源のアーカイブのリリースにも積極的で、サイトから過去のライブ音源が配信されるまでになっています。しかし、そんな状況になっても一向にリリースされる気配を見せないのが1976年や77年のツアーではないでしょうか。「BORN TO RUN」ツアーと「DARKNESS EDGE OF TOWN」ツアーの間の過度期であり、それまでのマネージャーだったマイク・アペルとの裁判によるレコーディング活動の停滞という問題を振り切るかのごとく、ツアーに没頭した、マニアの間では非常に高い人気を時期です。それでも76年は「FRANKIE GOES TO CLEVELAND」や「PAID THE COST TO BE THE BOSS」といった、いくつかのサウンドボード音源が発掘されている分だけ恵まれているのですが、77年ツアーに関してはそれすら見当たらないのです。
こうした状況の中で不幸中の幸いと言えるのは、77年ツアーがハイレベルなオーディエンス録音の宝庫だということ。これもまたツアー終盤のボストン・ミュージック・ホールでの連続公演、あるいは「MILWAUKEE 1977」のような最高音質を誇るアイテムが存在しています。どれも1977年のオーディエンス録音ということを差し引いても別格な極上クオリティであり、こうした優良音源の存在によって、77年の極めてアッパーなボルテージが圧倒的なライブ・パフォーマンスはマニアの間で圧倒的な支持を得ています。
ただし、これまでのリリースに関して言えば、77年のツアー中盤から終盤に偏っていたのは事実でしょう。実際にマニアの方からも「ツアー前半のライブを出してもらえないだろうか?」という要望がありました。このツアーは一か月半の中でどんどんセットリストが進化しており、先のボストンとツアー前半を比べると、かなり構成が変化しているのです。特にツアー前半でしか聴かれないレアなレパートリー、それが「Something In The Night」でした。
この曲は「DARKNESS EDGE OF TOWN」用のレコーディングが行われるよりずっと前、それこそ76年の内からライブで披露されていた新曲だったのです。当初のバージョンはアルバム・バージョンとまったく別な曲と言って良く、静かなアレンジで毎晩演奏されています。ところが77年に入るとアレンジは豹変。いよいよ「DARKNESS EDGE〜」のバージョンに近付いたアレンジが導入されたのです。ただし残念なことに、この曲が演奏されたのはツアー前半だけのことで、その事実を知らない方も多いかと思われます。
この曲のアレンジが進化した上で演奏されていた事が77年ツアーの前半における重要なポイントなのですが、しかも今回リリースとなる2月15日のデトロイト公演では、大胆にもこの新曲をオープニングで演奏してみせたのですから驚き。そこから通常のオープニング・ナンバーである「Night」へと切り替わる展開は文字通り静と動が入り混じった見事な展開となっていたのですが、残念ながらこのインパクト十分なオープニングはこの日だけのものとして終わってしまいました。
そんな貴重な日のリリースというだけでも、世界中のマニアの注目を浴びることは間違いないと思われます。しかしそれだけではありません。この日のオーディエンス録音の音質がまた非常に素晴らしい!実を申しますと、この日の音源はその名も「MASONIC TEMPLE」というタイトルで過去にリリースされたことがあったのですが、そこではダビングを何度重ねたのか解らないような音源が使われており、せっかくの貴重な内容でもピッチの狂いや音質の劣化がそれを台無しにしてしまっていたのです。
今回はそんなJEMSがこの日のマスター・カセットを発掘。音質は「MASONIC TEMPLE」がまったくお話しにならない程のアッパーぶりを見せてつけてくれます。元がモノラル録音ですので、ボストンやミルウォーキーのウルトラ・レコーディングの域にはさすがに及びません。しかし程よい距離感とウォーミーな音質はマスター収録ならではのもの。クリアネスも申し分なく、過去のアイテムをお持ちの方であれば、間違いなく腰を抜かしてしまうほど、はっきりとした音質の差を実感していただけることでしょう。
そしてレアなオープニングだけでなく、他にも「Rendezvous」のような名曲、この時点では76年から継続して演奏されていたアニマルズのカバー「It’s My Life」、そして文字通り鬼気迫る展開が壮絶な「Backstreets」といった具合で77年ツアーの魅力もしっかり凝縮されています。初めての77年ツアー前半戦からのレア・レコーディング、内容も音質も最高な限定のプレスCDとしてリリースされます!
Disc 1(60:41)
1. Something In The Night 2. Night 3. Rendezvous 4. Spirit In The Night 5. It's My Life
6. Thunder Road 7. Mona - She's The One 8. Tenth Avenue Freeze-Out (with The Miami Horns)
9. Action In The Streets (with The Miami Horns)
Disc 2(58:27)
1. Backstreets 2. Jungleland 3. Rosalita (Come Out Tonight) (With The Miami Horns)
4. Detroit Medley 5. Born To Run
Bonus Track
Auditorium Theatre, Chicago, IL. USA 23rd February 1977
6. The Promise