DAVID BOWIE - 1964-66 THE BIG ATTRACTION(1CD) [The David Bowie Archive Series / DBAS01]
DAVID BOWIE - 1964-66 THE BIG ATTRACTION(1CD)
[The David Bowie Archive Series / DBAS01]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The collection of Bowie's pre-Deram singles, plus acetates and interviews
17歳だったディヴィー・ジョーンズ少年からデヴィッド・ボウイへ。希代のカリスマがまだ10代だった頃の極初期録音を総まとめにした決定盤が誕生。ボウイの貴重音源をアーカイヴする新レーベル「DBAS」の第一弾が登場です。
そんな記念すべき第一弾は、ボウイにとっても第一歩となる音源集。ボウイ・コレクションで“THE EARLY DAYS”と言えば、一般に『SPACE ODDITY』以前の全般であり、1967年にDeramからリリースされた1stアルバム『DAVID BOWIE』周辺がメインです。しかし、本作のテーマはもっと初期。ディヴィー少年が組んだ最初のバンド:THE KONRADSの幻音源から、“DAVID BOWIE”に改名したばかりの1966年シングルまで。Deramレーベルと契約する以前のあらゆるシングル盤、アセテート盤、インタビュー等を網羅したコンピレーションです。監修したのは、当店で数々の名盤を手がけてきたボウイ研究の世界的権威。これまでも様々な初期音源コンピ盤が存在しましたが、クオリティ面でもコレクション面でもここまで徹底したものはなかった。まさに、史上最高峰となる1枚なのです。
そんな本作は、大きく4つのセクションに分かれています。それぞれ個別にご紹介していきましょう。
【極初期シングル(12曲)】
まず登場するのは、若干17歳だった1964年から1966年までの極初期シングル。整理しますと……
●1964年:DAVIE JONES AND THE KING BEES名義
『Liza Jane』
●1965年:THE MANISH BOYS名義
『I Pity The Fool』
●1965年:DAVY JONES (with THE LOWER THIRD)名義
『You've Got A Habit Of Leaving』『Can't Help Thinking About Me』
●1966年:DAVID BOWIE (with THE BUZZ)名義
『Do Anything You Say』『I Dig Everything』
……の以上6枚です。それぞれカップリング曲も収録した全12曲。ほとんどはオフィシャルの初期コンピCD『EARLY ON 1964-66』を元にしていますが、公式盤はいくつかの曲が別テイク/ミックスに差し替えられていました。本作では、オリジナルシングル・バージョンで統一し、そのベスト・マスターで収録しています。
また、THE MANISH BOYSのシングルには若き日のジミー・ペイジも参加。「I Pity The Fool」でリード・ギター、「Take My Tip」ではリズム・ギターを弾いています。
【極初期シングルの別バージョン(5曲)】
次のセクションは、上記シングルの別バージョン集。『EARLY ON 1964-66』関係は3曲で、ピッチが狂っていたデビュー曲「Liza Jane」の正常バージョンやヴォーカルが別テイクの「Take My Tip」「I Pity The Fool」を収録しています。「You've Got A Habit Of Leaving」は当時のプロデューサー:シェル・タルミーによるコンピレーション『MAKING TIME』に収録されていたバージョンで、正規シングルとはギター・テイクが異なる。最後の「Do Anything You Say」は別ミックス・バージョンです。
いずれも盤起こしではなく、廃盤・激レアな公式CDがソース。針パチなどに悩まされることもない最高峰クオリティでお楽しみ頂けます。
【デモ/アセテート盤テイク(7曲)】
ここからはさらにマニアックなデモ/アセテート盤から発掘されたテイク。ここも整理しますと……
●1965年:ソロ(3曲)
「That's Where My Heart Is」「I Want My Baby Back」「Bars of the County Jail」
●1965年:DAVY JONES (with THE LOWER THIRD)(4曲)
「I’ll Follow You」「Glad I've Got Nobody」「Baby That's A Promise」「Silly Boy Blue」
最後の2曲「Baby That's A Promise」「Silly Boy Blue」以外はシェル・タルミーのプロデュースによる録音で、『EARLY ON 1964-66』のCD版や更に音の良いカセット版から厳選収録。その「Baby That's A Promise」「Silly Boy Blue」はベスト・テイクからセレクトされています。
【インタビュー&ボーナス(3トラック)】
最後のセクションはヒストリカルな記録音源。1964年と1966年に行われたインタビュー音声と、ボウイ最古となる1963年のTHE KONRADSの幻音源「I Never Dreamed」です。THE KONRADSはボウイにとって最初のバンドで、デイヴ・クルック(ドラム)とネヴィル・ウィルズ(ギター)によって1962年の初めに結成。その後、ジョージ・アンダーウッド(ヴォーカル)が加わったところでジョージの親友でテナーサックスも吹けたディヴィーが誘われました。
その後、彼らはメンバーチェンジを重ねつつ、1963年のリハーサルを録音。その全貌は未だ判然としておりませんが、BBCのニュース番組に12秒だけ使用されました。本作は、その12秒間をボーナス・トラックとして収録しています。
以上、20曲・27トラックの秘宝集です。ビート系やブルース丸出しな曲想はいかにも60年代中期の薫りが漂い、その歌声には10代の若者らしい先人への素直な憧れが滲み出している。これこそが希代のカリスマ、デヴィッド・ボウイの原点なのです。後の姿とは違うからこそ面白く、若々しい声にはすでに原石の輝きが宿っているから嬉しくなる。サウンド面でもボリューム面でも『EARLY ON 1964-66』の拡大・完全版ともなる決定盤。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にお楽しみください。
(67:45)
THE SINGLES
Davie Jones and The King Bees
Decca Studios. Broadhurst Gardens, West Hampstead. London. May 1964
Producer: Leslie Conn / Engineer: Glyn Johns
Released: June 5, 1964. Vocalion Pop/Decca Records - V.9221
01. Liza Jane
02. Louie, Louie Go Home
The Manish Boys
IBC Studios, Portland Place, London. January 15, 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
Released March 5, 1965. Parlophone / EMI - R5250
03. I Pity The Fool
04. Take My Tip
Davy Jones (with The Lower Third)
IBC Studios, Portland Place, London. July 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
Released: August 20, 1965. Parlophone / EMI - R5315
05. You've Got A Habit of Leaving
06. Baby Loves That Way
David Bowie (with The Lower Third)
Pye Studios, ATV House, Marble Arch, London. November 25, 1965
Producer: Tony Hatch
Released: January 14, 1966. Pye Records - 7N 17020
07. Can't Help Thinking About Me
08. And I Say To Myself
David Bowie (with The Buzz)
Pye Studios, ATV House, Marble Arch, London. March 7, 1966
Producer: Tony Hatch
Released: April 1, 1966. Pye Records - 7N 17079
09. Do Anything You Say
10. Good Morning Girl
David Bowie (with The Buzz/Session Musicians)
Pye Studios, ATV House, Marble Arch, London. July 5, 1966
Producer: Tony Hatch
Released: August 19, 1966. Pye Records - 7N 17157
11. I Dig Everything
12. I'm Not Losing Sleep
ALTERNATE TAKES / MIXES
Davie Jones and The King Bees
Decca Studios. Broadhurst Gardens, West Hampstead. London. May 1964
Producer: Leslie Conn / Engineer: Glyn Johns
13. Liza Jane [Pitch Corrected]
The Manish Boys
IBC Studios, Portland Place, London. January 15, 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
14. I Pity The Fool [Alternate Vocal Take]
15. Take My Tip [Alternate Vocal Take]
Davy Jones (with The Lower Third)
IBC Studios, Portland Place, London. July 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
16. You致e Got A Habit of Leaving [Alternate Lead Guitar Take]
David Bowie (with The Buzz)
Pye Studios, ATV House, Marble Arch, London. March 7, 1966
Producer: Tony Hatch
17. Do Anything You Say [Alternate Mix]
ACETATES
Davy Jones / Solo Demos
Location Unconfirmed. May/June 1965
Producer: Shel Talmy
18. That's Where My Heart Is
19. I Want My Baby Back
20. Bars of the County Jail
Davy Jones (with The Lower Third)
IBC Studios, Portland Place, London. Mid 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
21. I'll Follow You
22. Glad I've Got Nobody
Davy Jones (with The Lower Third)
R.G. Jones Studios, Morden, Surrey. August 31, 1965
23. Baby That's A Promise
24. Silly Boy Blue
INTERVIEWS
'The Society for the Prevention of Cruelty to Long-Haired Men'
Tonight. BBC Studios, Lime Grove. London.
Recorded/Broadcast: November 12, 1964. BBC2 Television.
25. Interviewed Guest: Davy Jones / Interviewer: Cliff Michelmore [Complete]
The Marquee, Soho. London.
Broadcast: The Elida Show. Radio London 266 MW. September 24, 1966
26. Interviewed Guest: David Bowie / Interviewer: Johnny Moran
BONUS:
The Konrads
R.G. Jones Studios, Morden, Surrey. June/July 1963
27. I Never Dreamed [BBC News Online / 12 Second Fragment]
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The collection of Bowie's pre-Deram singles, plus acetates and interviews
17歳だったディヴィー・ジョーンズ少年からデヴィッド・ボウイへ。希代のカリスマがまだ10代だった頃の極初期録音を総まとめにした決定盤が誕生。ボウイの貴重音源をアーカイヴする新レーベル「DBAS」の第一弾が登場です。
そんな記念すべき第一弾は、ボウイにとっても第一歩となる音源集。ボウイ・コレクションで“THE EARLY DAYS”と言えば、一般に『SPACE ODDITY』以前の全般であり、1967年にDeramからリリースされた1stアルバム『DAVID BOWIE』周辺がメインです。しかし、本作のテーマはもっと初期。ディヴィー少年が組んだ最初のバンド:THE KONRADSの幻音源から、“DAVID BOWIE”に改名したばかりの1966年シングルまで。Deramレーベルと契約する以前のあらゆるシングル盤、アセテート盤、インタビュー等を網羅したコンピレーションです。監修したのは、当店で数々の名盤を手がけてきたボウイ研究の世界的権威。これまでも様々な初期音源コンピ盤が存在しましたが、クオリティ面でもコレクション面でもここまで徹底したものはなかった。まさに、史上最高峰となる1枚なのです。
そんな本作は、大きく4つのセクションに分かれています。それぞれ個別にご紹介していきましょう。
【極初期シングル(12曲)】
まず登場するのは、若干17歳だった1964年から1966年までの極初期シングル。整理しますと……
●1964年:DAVIE JONES AND THE KING BEES名義
『Liza Jane』
●1965年:THE MANISH BOYS名義
『I Pity The Fool』
●1965年:DAVY JONES (with THE LOWER THIRD)名義
『You've Got A Habit Of Leaving』『Can't Help Thinking About Me』
●1966年:DAVID BOWIE (with THE BUZZ)名義
『Do Anything You Say』『I Dig Everything』
……の以上6枚です。それぞれカップリング曲も収録した全12曲。ほとんどはオフィシャルの初期コンピCD『EARLY ON 1964-66』を元にしていますが、公式盤はいくつかの曲が別テイク/ミックスに差し替えられていました。本作では、オリジナルシングル・バージョンで統一し、そのベスト・マスターで収録しています。
また、THE MANISH BOYSのシングルには若き日のジミー・ペイジも参加。「I Pity The Fool」でリード・ギター、「Take My Tip」ではリズム・ギターを弾いています。
【極初期シングルの別バージョン(5曲)】
次のセクションは、上記シングルの別バージョン集。『EARLY ON 1964-66』関係は3曲で、ピッチが狂っていたデビュー曲「Liza Jane」の正常バージョンやヴォーカルが別テイクの「Take My Tip」「I Pity The Fool」を収録しています。「You've Got A Habit Of Leaving」は当時のプロデューサー:シェル・タルミーによるコンピレーション『MAKING TIME』に収録されていたバージョンで、正規シングルとはギター・テイクが異なる。最後の「Do Anything You Say」は別ミックス・バージョンです。
いずれも盤起こしではなく、廃盤・激レアな公式CDがソース。針パチなどに悩まされることもない最高峰クオリティでお楽しみ頂けます。
【デモ/アセテート盤テイク(7曲)】
ここからはさらにマニアックなデモ/アセテート盤から発掘されたテイク。ここも整理しますと……
●1965年:ソロ(3曲)
「That's Where My Heart Is」「I Want My Baby Back」「Bars of the County Jail」
●1965年:DAVY JONES (with THE LOWER THIRD)(4曲)
「I’ll Follow You」「Glad I've Got Nobody」「Baby That's A Promise」「Silly Boy Blue」
最後の2曲「Baby That's A Promise」「Silly Boy Blue」以外はシェル・タルミーのプロデュースによる録音で、『EARLY ON 1964-66』のCD版や更に音の良いカセット版から厳選収録。その「Baby That's A Promise」「Silly Boy Blue」はベスト・テイクからセレクトされています。
【インタビュー&ボーナス(3トラック)】
最後のセクションはヒストリカルな記録音源。1964年と1966年に行われたインタビュー音声と、ボウイ最古となる1963年のTHE KONRADSの幻音源「I Never Dreamed」です。THE KONRADSはボウイにとって最初のバンドで、デイヴ・クルック(ドラム)とネヴィル・ウィルズ(ギター)によって1962年の初めに結成。その後、ジョージ・アンダーウッド(ヴォーカル)が加わったところでジョージの親友でテナーサックスも吹けたディヴィーが誘われました。
その後、彼らはメンバーチェンジを重ねつつ、1963年のリハーサルを録音。その全貌は未だ判然としておりませんが、BBCのニュース番組に12秒だけ使用されました。本作は、その12秒間をボーナス・トラックとして収録しています。
以上、20曲・27トラックの秘宝集です。ビート系やブルース丸出しな曲想はいかにも60年代中期の薫りが漂い、その歌声には10代の若者らしい先人への素直な憧れが滲み出している。これこそが希代のカリスマ、デヴィッド・ボウイの原点なのです。後の姿とは違うからこそ面白く、若々しい声にはすでに原石の輝きが宿っているから嬉しくなる。サウンド面でもボリューム面でも『EARLY ON 1964-66』の拡大・完全版ともなる決定盤。どうぞ、永久保存プレスCDで存分にお楽しみください。
(67:45)
THE SINGLES
Davie Jones and The King Bees
Decca Studios. Broadhurst Gardens, West Hampstead. London. May 1964
Producer: Leslie Conn / Engineer: Glyn Johns
Released: June 5, 1964. Vocalion Pop/Decca Records - V.9221
01. Liza Jane
02. Louie, Louie Go Home
The Manish Boys
IBC Studios, Portland Place, London. January 15, 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
Released March 5, 1965. Parlophone / EMI - R5250
03. I Pity The Fool
04. Take My Tip
Davy Jones (with The Lower Third)
IBC Studios, Portland Place, London. July 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
Released: August 20, 1965. Parlophone / EMI - R5315
05. You've Got A Habit of Leaving
06. Baby Loves That Way
David Bowie (with The Lower Third)
Pye Studios, ATV House, Marble Arch, London. November 25, 1965
Producer: Tony Hatch
Released: January 14, 1966. Pye Records - 7N 17020
07. Can't Help Thinking About Me
08. And I Say To Myself
David Bowie (with The Buzz)
Pye Studios, ATV House, Marble Arch, London. March 7, 1966
Producer: Tony Hatch
Released: April 1, 1966. Pye Records - 7N 17079
09. Do Anything You Say
10. Good Morning Girl
David Bowie (with The Buzz/Session Musicians)
Pye Studios, ATV House, Marble Arch, London. July 5, 1966
Producer: Tony Hatch
Released: August 19, 1966. Pye Records - 7N 17157
11. I Dig Everything
12. I'm Not Losing Sleep
ALTERNATE TAKES / MIXES
Davie Jones and The King Bees
Decca Studios. Broadhurst Gardens, West Hampstead. London. May 1964
Producer: Leslie Conn / Engineer: Glyn Johns
13. Liza Jane [Pitch Corrected]
The Manish Boys
IBC Studios, Portland Place, London. January 15, 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
14. I Pity The Fool [Alternate Vocal Take]
15. Take My Tip [Alternate Vocal Take]
Davy Jones (with The Lower Third)
IBC Studios, Portland Place, London. July 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
16. You致e Got A Habit of Leaving [Alternate Lead Guitar Take]
David Bowie (with The Buzz)
Pye Studios, ATV House, Marble Arch, London. March 7, 1966
Producer: Tony Hatch
17. Do Anything You Say [Alternate Mix]
ACETATES
Davy Jones / Solo Demos
Location Unconfirmed. May/June 1965
Producer: Shel Talmy
18. That's Where My Heart Is
19. I Want My Baby Back
20. Bars of the County Jail
Davy Jones (with The Lower Third)
IBC Studios, Portland Place, London. Mid 1965
Producer: Shel Talmy / Engineer: Glyn Johns
21. I'll Follow You
22. Glad I've Got Nobody
Davy Jones (with The Lower Third)
R.G. Jones Studios, Morden, Surrey. August 31, 1965
23. Baby That's A Promise
24. Silly Boy Blue
INTERVIEWS
'The Society for the Prevention of Cruelty to Long-Haired Men'
Tonight. BBC Studios, Lime Grove. London.
Recorded/Broadcast: November 12, 1964. BBC2 Television.
25. Interviewed Guest: Davy Jones / Interviewer: Cliff Michelmore [Complete]
The Marquee, Soho. London.
Broadcast: The Elida Show. Radio London 266 MW. September 24, 1966
26. Interviewed Guest: David Bowie / Interviewer: Johnny Moran
BONUS:
The Konrads
R.G. Jones Studios, Morden, Surrey. June/July 1963
27. I Never Dreamed [BBC News Online / 12 Second Fragment]