DIO - STOCKHOLM 1984(1CDR) [Shades 1679]

DIO - STOCKHOLM 1984(1CDR) [Shades 1679]

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商品詳細

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Johanneshov Isstadion, Stockholm, Sweden 13th October 1984 TRULY PERFECT SOUND

 ロニー・ジェイムス・ディオ流ヘヴィメタルを極めた名作『THE LAST IN LINE』を送り出し、全盛のワールド・ツアーに乗り出した1984年のDIO。その栄光の現場を伝える新たなマスター・ピースが登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1984年10月13日ストックホルム公演」。その極太オーディエンス録音です。当時のDIOは年末年始をまたいでツアーを行うのが恒例で、“THE LAST IN LINE Tour”も1984年/1985年に渡って世界を巡りました。まずは、絶頂の2年間をスケジュールで振り返ってみましょう。

●1984年
・1月4日ー7日:北米#1(3公演)
・6月11日:Pinkpop Festival出演
《7月2日『THE LAST IN LINE』発売》
・7月17日ー8月25日:北米#2(32公演)←※公式映像
・8月30日ー10月30日:欧州(44公演)←★ココ★
・11月4日ー12月31日:北米#3a(30公演)
●1985年
・1月2日ー27日:北米#3b(18公演)
・8月10日:初来日(1公演)
《8月13日『SACRED HEART』発売》
・8月10日ー12月31日(80公演)

 これが1984年/1985年のDIO。「ワールド」ツアーとは言ってもほとんどが主戦場である北米だったわけですが、その中で例外だったのが1984年初秋の「欧州」レッグ。ここは名録音の量産地帯でもあり、当店でも数々の名作をご紹介してきました。良い機会でもありますので、さらにフォーカスしてコレクションを整理してみましょう。

●欧州レッグの詳細
・8月30日:パリ公演
・9月1日『MONSTERS OF ROCK IN GERMANY 1984』
・9月2日ー18日(12公演)
・9月19日『BIRMINGHAM 1984』
・9月20日+22日(2公演)
・9月23日『AT GLASGOW APOLLO(の後半)』
・9月24日ー10月1日(6公演)
・10月2日『THE LAST IN LEICESTER』
・10月4日ー11日(5公演)
・10月12日『GOTHENBURG 1984』
・10月13日:ストックホルム公演 ←★本作★
・10月15日ー21日(5公演)
・10月23日『STUTTGART 1984』
・10月24日ー28日(4公演)
・10月29日『LAST STAND IN GERMANY』
・10月30日:パリ公演

……と、このようになっています。8作のライヴアルバムがひしめき合う中で、本作と最も関わりが深いのが『GOTHENBURG 1984(Shades 1008)』。本作のストックホルム公演は、あの名作の翌日にあたるコンサートなのです。しかも、ポジションだけでなくクオリティも『GOTHENBURG 1984』に匹敵……いや、上回ってさえいる。何よりも素晴らしいのはオンで力強い芯。微細部まで詳細なディテールは『GOTHENBURG 1984』に共通するものの、距離を感じさせないダイレクト感は遙かに上回っているのです。
 思わず『GOTHENBURG 1984』前提でお話ししてしまいましたが、前日作を未体験の方には「まるでサウンドボード」と申し上げたい。音色的にサウンドボードと間違えはしませんが、それほどまでに芯がぶっとく、ド密着。ディテールの解像度も見事でヴィヴィアン・キャンベルのマシンガン・ピッキングも一発一発が綺麗セパレート。ロニーの歌声も歌詞の一語一語どころかヴィヴラートの揺れ幅まで手に取る様です。
 セットはお馴染みなので省略しますが、「レインボー/サバス/初期2枚」というのは常に「DIOの核」となってきたもの。そんな極めつけ時代のレパートリーだけで組まれた究極セットを、黄金時代のバンド・ポテンシャルでブチかます。これが悪かろうハズがないのです。
 栄光のシンガー:ロニー・ジェイムス・ディオの生涯でも絶頂時代であり、「ダメなショウが存在するのか?」との疑念まで湧くほど常に素晴らしい“THE LAST IN LINE Tour”。本作は、日本では叶わなかった絶頂の現場を体験できる新たなマスター・ピース。どうぞ、存分にお楽しみください。

★「1984年10月13日ストックホルム公演」の極太オーディエンス録音。オンで力強い芯が距離感なしに轟く名録音で、それに伴ってディテールも詳細。ヴィヴィアンのマシンガン・ピッキングも一発一発が綺麗セパレートし、ロニーの歌声も歌詞の一語一語どころかヴィヴラートの揺れ幅まで手に取る様です。「レインボー/サバス/初期2枚」という「DIOの核」となるレパートリーだけで組まれた究極セットを、絶頂のバンド・ポテンシャルでブチかます。日本では叶わなかった絶頂“THE LAST IN LINE Tour”の現場を体験できる新たなマスター・ピースです。


(72:00)
1. Introduction
2. Stand Up And Shout
3. One Night In The City
4. Don't Talk To Strangers
5. Mystery
6. Egypt (The Chains Are On)
7. Holy Diver
8. Drum Solo
9. Heaven And Hell (incl. Guitar Solo)
10. The Last In Line / Heaven And Hell (reprise)
11. Rainbow In The Dark
12. Man On The Silver Mountain
13. Long Live Rock 'N' Roll
14. We Rock
15. The Mob Rules

Ronnie James Dio - Vocals
Vivian Campbell - Guitar
Jimmy Bain - Bass
Claude Schnell - Keyboards
Vinny Appice - Drums