JEFF BECK - SAN DIEGO 1980(1CDR) [Uxbridge 1825]
JEFF BECK - SAN DIEGO 1980(1CDR)
[Uxbridge 1825]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
San Diego State University, San Diego, CA, USA 6th September 1980 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
名作『THERE &
BACK』を携え、80年代最大級のツアーに乗り出していた1980年のジェフ・ベック。その現場を伝える伝説録音のアップグレード・マスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1980年9月6日サンディエゴ公演」。その最高峰オーディエンス録音です。『THERE
&
BACK』時代と言えば、日本のジェフ人気も絶頂に達し、大規模なジャパン・ツアーが実現した事でも思い出深い。そのせいもあって日本録音のイメージが強い時期ですが、もちろん世界的にもライヴ活動は活発でした。そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確認してみましょう。
●1980年
《6月『THERE & BACK』発売》
・8月29日ー9月15日:北米#1(12公演)←★ココ★
・10月1日ー19日:北米#2(15公演)
・12月4日ー18日:日本(11公演)
●1981年
・3月4日ー10日:英国(5公演)
これが1980年/1981年のジェフ・ベック。日本も大規模でしたが、主戦場はやはり北米。本作のサンディエゴ公演は、その序盤。「北米#1」の6公演目にあたるコンサートでした。また、当店では「北米#1」を『GREEK
THEATRE 1980: DAY 1(Uxbridge 424)』『L.A. NIGHTS(Uxbridge
243)』といった傑作ライヴアルバムでレポート。ここで更に日程をフォーカスし、それぞれの位置関係を確認しておきましょう。
●北米#1の詳細
・8月29日ー9月2日(4公演)
・9月5日『GREEK THEATRE 1980: DAY 1』
・9月6日:サンディエゴ公演 ←★本作★
・9月7日:サンタバーバラ公演
・9月8日『L.A. NIGHTS』
・9月9日『L.A. NIGHTS』
・9月10日ー15日(3公演)
……と、このようになっています。本作は2作の合間を繋ぐライヴアルバムでもあるわけです。このショウは名録音が残された事でも知られ、有名盤『JEFF'S
GEAR』でご存知の方も多いのではないでしょうか。本作も同じ録音ではあるのですが、さらに若ジェネのアップグレード・マスターなのです。『JEFF'S
GEAR』自体、一部で「実はサウンドボード?」と呼ばれていたほどオンで力強い芯の名録音だったわけですが、本作はさらにクリアでブライト。鮮やかな演奏音が空気感をレーザー光線のように貫いて来るのです。
特に素晴らしいのはリズム隊。サイモン・フィリップスの妙技はドラムキットの構造が目に浮かぶほど細やかですし、モ・フォスターのベースもアタック音の1つひとつが綺麗に浮き立ち、それが連なることで生まれるグルーヴも芳醇。主役を張るギターよりも間近に感じられるほどです。さらに特筆すべきは艶っぽさ。あまりにパワフルなため、バスドラの打音ピークが少々歪み気味になる事もありますが、全体的には滑らかでファット。鳴りが(ディテールを隠さずに)豊かな厚みとダイナミズムも生み出しているのです。
そんなリッチ・サウンドで画かれるのは、当時だからこそのレア曲も美味しいフルショウ。セットは日本公演にも準じますが、良い機会でもありますので、ここで整理しておきましょう。
●ゼア・アンド・バック(7曲)
・Star Cycle/The Pump/El Becko(★)/Space Boogie/Too Much To
Lose(★)/The Final Peace(★)/You Never Know
●その他(7曲)
・ブロウ・バイ・ブロウ:Cause We've Ended As Lovers/Diamond
Dust/Scatterbrain
・ワイアード:Led Boots/Blue Wind/Goodbye Pork Pie Hat
・ジェフ・ベック・グループ:Going Down
※注:「★」印はこのツアーだけの限定曲。
『BLOW BY
BLOW』から3作連続でジャズ/フュージョン道を邁進してきたジェフでしたが、このツアーをもって一旦休止。次に本格的なワールド・ツアーに乗り出すのは『GUITAR
SHOP』の1989年まで待たねばなりませんでした。本作は、そのターニング・ポイントなツアーの海外公演を現場体験できる貴重なライヴアルバムです。「El
Becko」「Too Much To Lose」「The Final
Peace」など、今となっては貴重なナンバーもたっぷりなフルショウ。どうぞ、本作で存分に味わってください。
★「1980年9月6日サンディエゴ公演」の強力オーディエンス録音。オンで力強い芯が素晴らしく、空気感をレーザー光線のように貫いて来る。特に素晴らしいのはリズム隊。サイモン・フィリップスの妙技はドラムキットの構造が目に浮かぶほど細やかですし、モ・フォスターのベースもアタック音の1つひとつが綺麗に浮き立ち、それが連なることで生まれるグルーヴも芳醇。そんなリッチ・サウンドで今となっては貴重な「El
Becko」「Too Much To Lose」「The Final
Peace」も美味しいフルショウを現場体験できます。
(79:20)
1. Star Cycle
2. The Pumpq
3. El Becko
4. Cause We've Ended as Lovers
5. Space Boogie
6. Too Much To Lose
7. Led Boots
8. Diamond Dust
9. Scatterbrain
10. The Final Peace
11. Blue Wind
12. Goodbye PorkPie Hat
13. You Never Know
14. Going Down
Jeff Beck - Guitar
Tony Hymas - Keyboards
Mo Foster - Bass
Simon Phillips - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
San Diego State University, San Diego, CA, USA 6th September 1980 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
名作『THERE &
BACK』を携え、80年代最大級のツアーに乗り出していた1980年のジェフ・ベック。その現場を伝える伝説録音のアップグレード・マスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1980年9月6日サンディエゴ公演」。その最高峰オーディエンス録音です。『THERE
&
BACK』時代と言えば、日本のジェフ人気も絶頂に達し、大規模なジャパン・ツアーが実現した事でも思い出深い。そのせいもあって日本録音のイメージが強い時期ですが、もちろん世界的にもライヴ活動は活発でした。そんな当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確認してみましょう。
●1980年
《6月『THERE & BACK』発売》
・8月29日ー9月15日:北米#1(12公演)←★ココ★
・10月1日ー19日:北米#2(15公演)
・12月4日ー18日:日本(11公演)
●1981年
・3月4日ー10日:英国(5公演)
これが1980年/1981年のジェフ・ベック。日本も大規模でしたが、主戦場はやはり北米。本作のサンディエゴ公演は、その序盤。「北米#1」の6公演目にあたるコンサートでした。また、当店では「北米#1」を『GREEK
THEATRE 1980: DAY 1(Uxbridge 424)』『L.A. NIGHTS(Uxbridge
243)』といった傑作ライヴアルバムでレポート。ここで更に日程をフォーカスし、それぞれの位置関係を確認しておきましょう。
●北米#1の詳細
・8月29日ー9月2日(4公演)
・9月5日『GREEK THEATRE 1980: DAY 1』
・9月6日:サンディエゴ公演 ←★本作★
・9月7日:サンタバーバラ公演
・9月8日『L.A. NIGHTS』
・9月9日『L.A. NIGHTS』
・9月10日ー15日(3公演)
……と、このようになっています。本作は2作の合間を繋ぐライヴアルバムでもあるわけです。このショウは名録音が残された事でも知られ、有名盤『JEFF'S
GEAR』でご存知の方も多いのではないでしょうか。本作も同じ録音ではあるのですが、さらに若ジェネのアップグレード・マスターなのです。『JEFF'S
GEAR』自体、一部で「実はサウンドボード?」と呼ばれていたほどオンで力強い芯の名録音だったわけですが、本作はさらにクリアでブライト。鮮やかな演奏音が空気感をレーザー光線のように貫いて来るのです。
特に素晴らしいのはリズム隊。サイモン・フィリップスの妙技はドラムキットの構造が目に浮かぶほど細やかですし、モ・フォスターのベースもアタック音の1つひとつが綺麗に浮き立ち、それが連なることで生まれるグルーヴも芳醇。主役を張るギターよりも間近に感じられるほどです。さらに特筆すべきは艶っぽさ。あまりにパワフルなため、バスドラの打音ピークが少々歪み気味になる事もありますが、全体的には滑らかでファット。鳴りが(ディテールを隠さずに)豊かな厚みとダイナミズムも生み出しているのです。
そんなリッチ・サウンドで画かれるのは、当時だからこそのレア曲も美味しいフルショウ。セットは日本公演にも準じますが、良い機会でもありますので、ここで整理しておきましょう。
●ゼア・アンド・バック(7曲)
・Star Cycle/The Pump/El Becko(★)/Space Boogie/Too Much To
Lose(★)/The Final Peace(★)/You Never Know
●その他(7曲)
・ブロウ・バイ・ブロウ:Cause We've Ended As Lovers/Diamond
Dust/Scatterbrain
・ワイアード:Led Boots/Blue Wind/Goodbye Pork Pie Hat
・ジェフ・ベック・グループ:Going Down
※注:「★」印はこのツアーだけの限定曲。
『BLOW BY
BLOW』から3作連続でジャズ/フュージョン道を邁進してきたジェフでしたが、このツアーをもって一旦休止。次に本格的なワールド・ツアーに乗り出すのは『GUITAR
SHOP』の1989年まで待たねばなりませんでした。本作は、そのターニング・ポイントなツアーの海外公演を現場体験できる貴重なライヴアルバムです。「El
Becko」「Too Much To Lose」「The Final
Peace」など、今となっては貴重なナンバーもたっぷりなフルショウ。どうぞ、本作で存分に味わってください。
★「1980年9月6日サンディエゴ公演」の強力オーディエンス録音。オンで力強い芯が素晴らしく、空気感をレーザー光線のように貫いて来る。特に素晴らしいのはリズム隊。サイモン・フィリップスの妙技はドラムキットの構造が目に浮かぶほど細やかですし、モ・フォスターのベースもアタック音の1つひとつが綺麗に浮き立ち、それが連なることで生まれるグルーヴも芳醇。そんなリッチ・サウンドで今となっては貴重な「El
Becko」「Too Much To Lose」「The Final
Peace」も美味しいフルショウを現場体験できます。
(79:20)
1. Star Cycle
2. The Pumpq
3. El Becko
4. Cause We've Ended as Lovers
5. Space Boogie
6. Too Much To Lose
7. Led Boots
8. Diamond Dust
9. Scatterbrain
10. The Final Peace
11. Blue Wind
12. Goodbye PorkPie Hat
13. You Never Know
14. Going Down
Jeff Beck - Guitar
Tony Hymas - Keyboards
Mo Foster - Bass
Simon Phillips - Drums