FLEETWOOD MAC - OSAKA 1980 2ND NIGHT(2CDR) [Uxbridge 1804]

FLEETWOOD MAC - OSAKA 1980 2ND NIGHT(2CDR) [Uxbridge 1804]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Live at Festival Hall, Osaka, Japan 17th February 1980 PERFECT SOUND(from Original Masters)

 人気絶頂の最中に二度目の来日を果たした1980年のFLEETWOOD MAC。その現場を伝える更なるオリジナル録音が登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1980年2月17日:大阪フェスティバルホール」公演。その一部始終を伝える絶品オーディエンス録音です。1980年の来日公演と言えば、先日リリースされたプレス名盤『KYOTO 1980(Wardour-535)』やサウンドボード・アルバム『YOKOHAMA 1980(Uxbridge 1798)』など、様々な傑作でアーカイヴしてきました。まずは、当時の来日スケジュールで当店コレクションを整理してみましょう。

・2月3日:日本武道館
・2月4日:日本武道館
・2月5日:日本武道館
・2月8日『KYOTO 1980』
・2月9日:岐阜市民会館
・2月11日:北海道厚生年金会館
・2月13日『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD』
・2月14日:仙台スポーツセンター
・2月16日『OSAKA 1980 1ST NIGHT』
・2月17日:大阪フェスティバルホール ←★本作★

 以上、全10公演。そのラストは大阪フェスティバルホール2日連続公演であり、本作が記録されたのは最終日の方でした。もうピンと来られている方もいらっしゃると思いますが、実はこの録音は先日のプレス名盤『KYOTO 1980』の終盤パートで補完に使用されたもの。その全長版なのです。
 プレス・タイトルの補完に使用された事からもご想像頂けると思いますが、そのサウンドは実に素晴らしい。かつてMasterportレーベルから『SONGBIRD IN OSAKA』として発掘されたオリジナル録音でして、芯も極太なら鳴りも端正。サウンドボードと間違えるようなタイプではありませんが、かと言って遠さも感じない。実のところ鳴りも厚めではあるのですが、そのド真ん中を貫く芯に突進力があり、スカスカ感のない密度たっぷりな芯が目の前にグイグイと迫ってくる。そのため、鳴りの厚みが曇りや濁りではなくダイナミズムに転化されている。透明感によってディテールが透けるのではなく、芯がパワフルにディテールを届けてくれるようなタイプのサウンドなのです。
 そんな極太サウンドで画かれるのは、『KYOTO 1980』とも『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD』とも異なるフルショウ。毎回違う生演奏という意味ではなくセットも変化していますので、比較しつつ整理してみましょう。

●噂(8曲)
・The Chain/Don't Stop/Dreams/Oh Daddy/Never Going Back Again/You Make Loving Fun/Go Your Own Way/Songbird
●牙(タスク)(6曲)
・What Makes You Think You’re The One(★)/Sara/Not That Funny/Tusk(*)/Angel/Sisters of the Moon
●その他(6曲)
・ファンタスティック・マック:Say You Love Me/Rhiannon/Landslide/I'm So Afraid/World Turning
・その他:Oh Well
※注:「★」印はプレス名盤『KYOTO 1980』で、「*」印は『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD』で聴けなかった曲。

……と、このようになっています。前述のように、終盤4曲「World Turning」「Go Your Own Way」「Sisters Of The Moon」「Songbird」は『KYOTO 1980』に転用されたわけですが、さらに「What Makes You Think You’re The One」も披露。『YOKOHAMA 1980 SOUNDBOARD』で聴けなかった「Tusk」とも合わせると『牙(タスク)』も取り上げられており、より一層黄金時代の薫りが濃厚なショウでもあるのです。
 初来日から3年で実現した1980年の再来日。三度目の来日は10年後の1990年、最後は1995年であり、リンジー・バッキンガムもいる“黄金の5人”の面影は色あせる一方でした。本作はそんな黄金時代最後の日本公演をダイナミック・サウンドでフル体験できるライヴアルバムなのです。まさに日本発の文化遺産。どうぞ、この機会に存分に味わい尽くしてください。

★「1980年2月17日:大阪フェスティバルホール」公演の絶品オーディエンス録音。プレス名盤『KYOTO 1980』の補完に使用されたオリジナル録音で、芯も極太なら鳴りも端正。ホール鳴りのド真ん中を貫く芯に突進力があり、スカスカ感のない密度たっぷりな芯が目の前にグイグイと迫ってくる。『KYOTO 1980』で聴けない「What Makes You Think You’re The One」も美味しいショウをフル体験できる日本発の文化遺産です。

Disc 1(53:39)
1. Introduction
2. Say You Love Me
3. The Chain
4. Don't Stop
5. Dreams
6. Oh Well
7. Rhiannon
8. Oh Daddy
9. What Makes You Think You're The One
10. Sara

Disc 2(70:54)
1. Not That Funny
2. Never Going Back Again
3. Landslide
4. Tusk
5. Angel
6. You Make Loving Fun
7. I'm So Afraid
8. World Turning
9. Go Your Own Way
10. Sisters Of The Moon
11. Songbird

Stevie Nicks - Vocals
Christine McVie - Keyboards & Vocals
Mick Fleetwood - Drums
John Mcvie - Bass
Lindsey Buckingham - Guitar & Vocals