RICKIE LEE JONES - KANSAS CITY 1982 SOUNDBOARD(2CDR) [Uxbridge 1812]
RICKIE LEE JONES - KANSAS CITY 1982 SOUNDBOARD(2CDR)
[Uxbridge 1812]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Starlight Theatre, Kansas City, MO, USA 23rd August 1982 STEREO SBD
『浪漫』に続いて『パイレーツ』も全米5位に送り込み、一大全盛の真っ直中にいた1982年のリッキー・リー・ジョーンズ。その象徴とも言うべきサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1982年8月23日カンザスシティ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。当時の資料にはあやふやな点や矛盾も多いのでツアー概要は省略しますが、1982年と言えば『LIVE AT THE ROXY』『EUROPE 1982』といった発掘盤でも知られる。本作のカンザス公演は前者の約4ヶ月後、後者の約1ヶ月後にあたるコンサートでした(もっとも公式クレジットはフェスの開催日とズレている等、かなり信用がおけませんが)。
また、より確かなところでは当店で大人気を博した超・極上オーディエンス録音『HOFFMAN ESTATES 1982(Uxbridge 1282)』も記憶に新しいところ。本作は、そのわずか5日後のライヴアルバムでもあります。
そんなショウは素晴らしいサウンドボード録音が残され、『PIRATES』時代を代表するショウでもあります。ひと口に「サウンドボード」と言っても個性は様々だったりしますが、本作の場合は「ミックス卓直結系」。曲間では人気絶頂の大歓声も吸い込まれてはいるものの、それも異様に遠くのさざ波のように聞こえ、逆に生演奏や歌声は完全ゼロ距離。それもオーディエンス録音で言う「距離感がない」とは別次元で、リッキー自身が脳みその中で歌い、楽器が鳴っているようなシンクロ感を味わえるのです。
歓声だけでなく没入感に特化したバランスは「コンサートの体験感」とは無縁なわけですが、それも擦れっ枯らしのサウンドボード・マニアにとっては美点ではあっても欠点ではない。そもそも、現場の追体験ツールという意味ではオーディエンス録音に勝るモノはなく、その最高峰盤である『HOFFMAN ESTATES 1982』も君臨しています。本作の意義はそこではなく「生演奏による音楽表現」にこそある。ステージ演奏の生のままに無加工で記録している本作は、その意味でオフィシャル作品さえ凌駕するのです。
そんなド直結サウンドで画かれるのは、一大全盛のド真ん中となる大熱演。『HOFFMAN ESTATES 1982』も約94分の2枚組でしたが、本作はそれを大幅に超える2時間43分に及ぶ長大なショウなのです。ここで比較しながらセットを整理してみましょう。
●浪漫
・Young Blood (Under The Boardwalk)/Weasel and the White Boys Cool/Coolsville(★)/The Last Chance Texaco(★)/Chuck E.'s in Love(★)/Danny's All-Star Joint(★)
●その他
・パイレーツ:We Belong Together/Living It Up(★)/Pirates (So Long Lonely Avenue)
・カバー:Drinkin' Wine Spo-Dee-O-Dee/Walk Away Renee/My Funny Valentine/Goodbye Pork Pie Hat(★)/Greenback Dollar Bill/Iko Iko (Woody And Dutch On The Slow Train To Peking)(★)
・その他:I Won't Dance/Instrumental(★)/Kansas City(★)
※注:「★」印は『HOFFMAN ESTATES 1982』のどちらでも聴けなかった曲。
……と、このようになっています。もう「★」印だらけで、いちいちポイントを挙げきれないほどの曲数ボリュームが圧倒的。先ほど発掘盤『LIVE AT THE ROXY』『EUROPE 1982』にも触れましたが、この2作を揃えても「Weasel and the White Boys Cool」「The Last Chance Texaco」「Drinkin' Wine Spo-Dee-O-Dee」「Goodbye Pork Pie Hat」「Greenback Dollar Bill」「Kansas City」といったレパートリーは聴けないのです。
ド直結系サウンド・クオリティもさることながら、膨大な曲数ボリュームでも圧倒的なライヴアルバムの大傑作です。あらゆる点で全盛『PIRATES』時代の最重要作となる1本。どうぞ、心ゆくまで存分に味わい尽くしてください。
★「1982年8月23日カンザスシティ公演」のステレオ・サウンドボード録音。ミックス卓直結系のサウンドボードで、大歓声も遠くのさざ波のように聞こえつつ、逆に生演奏や歌声は完全ゼロ距離。リッキー自身が脳みその中で歌い、楽器が鳴っているようなシンクロ感を味わえます。発掘盤『LIVE AT THE ROXY』『EUROPE 1982』で聴けないレパートリーも山盛りなフルショウを2時間43分に渡って脳みそに流し込まれる『PIRATES』時代の最重要盤です。
Disc 1(72:29)
1. Intro
2. Drinkin Wine Spo-Dee-O-Dee
3. Youngblood / Under the Boardwalk
4. We Belong Together
5. Living It Up (some light tape's problems for few seconds)
6. Weasel & the White Boys Cool
7. Band Introductions
8. Coolsville
9. Walk Away Renee
10. I Won't Dance
11. Instrumental
12. My Funny Valentine
13. Goodbye Pork Pie Hat
14. Greenback Dollar Bill
Disc 2(50:19)
1. MC
2. Pirates
3. MC
4. Jerry's Sax Solo
5. Band's Introduction incl. Kansas City
6. Last Chance
7. Chuck E's In Love
8. Danny's Allstar Joint
9. Iko Iko / Woody and Dutch On A Slow Train To Peking
Rickie Lee Jones - Vocals, Guitar, Piano
Sal Bernardi- Harmonica, Vocals
Jeff Pevar - Guitar
Jeffrey P. Barr - Guitar
Arno Lucas - Percussion, Vocals
Bruce Paulson - Trombone
Rod King - Trumpet
Jerry Jummonville - Saxophone
Tom Peterson - Baritone Saxophone
Art Rodriguez - Drums
Michael Ruff - Piano
Reggie McBride - Bass
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Starlight Theatre, Kansas City, MO, USA 23rd August 1982 STEREO SBD
『浪漫』に続いて『パイレーツ』も全米5位に送り込み、一大全盛の真っ直中にいた1982年のリッキー・リー・ジョーンズ。その象徴とも言うべきサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1982年8月23日カンザスシティ公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。当時の資料にはあやふやな点や矛盾も多いのでツアー概要は省略しますが、1982年と言えば『LIVE AT THE ROXY』『EUROPE 1982』といった発掘盤でも知られる。本作のカンザス公演は前者の約4ヶ月後、後者の約1ヶ月後にあたるコンサートでした(もっとも公式クレジットはフェスの開催日とズレている等、かなり信用がおけませんが)。
また、より確かなところでは当店で大人気を博した超・極上オーディエンス録音『HOFFMAN ESTATES 1982(Uxbridge 1282)』も記憶に新しいところ。本作は、そのわずか5日後のライヴアルバムでもあります。
そんなショウは素晴らしいサウンドボード録音が残され、『PIRATES』時代を代表するショウでもあります。ひと口に「サウンドボード」と言っても個性は様々だったりしますが、本作の場合は「ミックス卓直結系」。曲間では人気絶頂の大歓声も吸い込まれてはいるものの、それも異様に遠くのさざ波のように聞こえ、逆に生演奏や歌声は完全ゼロ距離。それもオーディエンス録音で言う「距離感がない」とは別次元で、リッキー自身が脳みその中で歌い、楽器が鳴っているようなシンクロ感を味わえるのです。
歓声だけでなく没入感に特化したバランスは「コンサートの体験感」とは無縁なわけですが、それも擦れっ枯らしのサウンドボード・マニアにとっては美点ではあっても欠点ではない。そもそも、現場の追体験ツールという意味ではオーディエンス録音に勝るモノはなく、その最高峰盤である『HOFFMAN ESTATES 1982』も君臨しています。本作の意義はそこではなく「生演奏による音楽表現」にこそある。ステージ演奏の生のままに無加工で記録している本作は、その意味でオフィシャル作品さえ凌駕するのです。
そんなド直結サウンドで画かれるのは、一大全盛のド真ん中となる大熱演。『HOFFMAN ESTATES 1982』も約94分の2枚組でしたが、本作はそれを大幅に超える2時間43分に及ぶ長大なショウなのです。ここで比較しながらセットを整理してみましょう。
●浪漫
・Young Blood (Under The Boardwalk)/Weasel and the White Boys Cool/Coolsville(★)/The Last Chance Texaco(★)/Chuck E.'s in Love(★)/Danny's All-Star Joint(★)
●その他
・パイレーツ:We Belong Together/Living It Up(★)/Pirates (So Long Lonely Avenue)
・カバー:Drinkin' Wine Spo-Dee-O-Dee/Walk Away Renee/My Funny Valentine/Goodbye Pork Pie Hat(★)/Greenback Dollar Bill/Iko Iko (Woody And Dutch On The Slow Train To Peking)(★)
・その他:I Won't Dance/Instrumental(★)/Kansas City(★)
※注:「★」印は『HOFFMAN ESTATES 1982』のどちらでも聴けなかった曲。
……と、このようになっています。もう「★」印だらけで、いちいちポイントを挙げきれないほどの曲数ボリュームが圧倒的。先ほど発掘盤『LIVE AT THE ROXY』『EUROPE 1982』にも触れましたが、この2作を揃えても「Weasel and the White Boys Cool」「The Last Chance Texaco」「Drinkin' Wine Spo-Dee-O-Dee」「Goodbye Pork Pie Hat」「Greenback Dollar Bill」「Kansas City」といったレパートリーは聴けないのです。
ド直結系サウンド・クオリティもさることながら、膨大な曲数ボリュームでも圧倒的なライヴアルバムの大傑作です。あらゆる点で全盛『PIRATES』時代の最重要作となる1本。どうぞ、心ゆくまで存分に味わい尽くしてください。
★「1982年8月23日カンザスシティ公演」のステレオ・サウンドボード録音。ミックス卓直結系のサウンドボードで、大歓声も遠くのさざ波のように聞こえつつ、逆に生演奏や歌声は完全ゼロ距離。リッキー自身が脳みその中で歌い、楽器が鳴っているようなシンクロ感を味わえます。発掘盤『LIVE AT THE ROXY』『EUROPE 1982』で聴けないレパートリーも山盛りなフルショウを2時間43分に渡って脳みそに流し込まれる『PIRATES』時代の最重要盤です。
Disc 1(72:29)
1. Intro
2. Drinkin Wine Spo-Dee-O-Dee
3. Youngblood / Under the Boardwalk
4. We Belong Together
5. Living It Up (some light tape's problems for few seconds)
6. Weasel & the White Boys Cool
7. Band Introductions
8. Coolsville
9. Walk Away Renee
10. I Won't Dance
11. Instrumental
12. My Funny Valentine
13. Goodbye Pork Pie Hat
14. Greenback Dollar Bill
Disc 2(50:19)
1. MC
2. Pirates
3. MC
4. Jerry's Sax Solo
5. Band's Introduction incl. Kansas City
6. Last Chance
7. Chuck E's In Love
8. Danny's Allstar Joint
9. Iko Iko / Woody and Dutch On A Slow Train To Peking
Rickie Lee Jones - Vocals, Guitar, Piano
Sal Bernardi- Harmonica, Vocals
Jeff Pevar - Guitar
Jeffrey P. Barr - Guitar
Arno Lucas - Percussion, Vocals
Bruce Paulson - Trombone
Rod King - Trumpet
Jerry Jummonville - Saxophone
Tom Peterson - Baritone Saxophone
Art Rodriguez - Drums
Michael Ruff - Piano
Reggie McBride - Bass
STEREO SOUNDBOARD RECORDING