FLEETWOOD MAC - ULTRASONIC STUDIOS 1974(1CDR) [Uxbridge 1806]
FLEETWOOD MAC - ULTRASONIC STUDIOS 1974(1CDR)
[Uxbridge 1806]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Ultrasonic Studios, Hempstead, NY, USA 8th October 1974 STEREO SBD
1974年フリートウッド・マックの最定番ライブ音源であるウルトラソニック・スタジオでのラジオ収録ライブ。その性質故にいくつものアイテムを生み出してきましたが、人気爆発前の時期ということもあって最近ではリリースがご無沙汰になってしまった感が否めません。
それどころか、今となっては聞いたことがないというマニアも少なくないかと思われます。何と言ってもクリスティンがリードボーカルをとるナンバーがいくつも収録されているという点を考えると、これは由々しき事態だと言わざるを得ません。
そこで今回は74年ウルトラソニック・スタジオのベスト・バージョンとされた「HYPNOTIZED」をベースにマニアがピッチ修正を施しています。
ところが、クリスティンの訃報を受けてこのバージョンをベースにして別のマニアがさらにアジャストを加えたバージョンを公開してくれました。
ウルトラソニック・スタジオでのライブは放送前のいわゆるPre-FM段階の音源というのが出回っておらず、当時リールを使ってFM放送をエアチェックした音源が元となっています。このリールが劣化したことで生じた音ヨレをマニアがしっかりアジャストしてくれたのが今回のバージョン。
よって既発CDをベースとしていながら、それでいて既発アイテムよりもはっきり聞きやすいという優れものなのです。
いかにも1970年代初頭のアメリカのFM放送をエアチェックしたことを偲ばせるような荒っぽいステレオ・サウンドボード録音の質感も味わい深い。
ボブ・ウェルチ在籍時としては末期に属するステージをステレオ・サウンドボード録音で捉えてくれていた点も本音源の大きな魅力だった訳ですが、実際にここではウェルチの存在感の大きさも捉えてくれ、一年後にバッキンガム&ニックスが加入した新生マックとは丸っきり別のバンドであるかのよう。
実際この時期までのマックはアメリカでの成功を目指す路線へとシフトチェンジしたものの大ヒットを飛ばすまでには及ばず。むしろこのスタジオ・ライブのような草の根的な活動に終始していた時期であり、まだ随所でピーター・グリーン時代のブルーズ・バンド的サウンドを引きずっている感がありました。
そんな中でクリスティンの歌声とポップな楽曲は文字通り清涼剤となっており、その歌声をステレオ・サウンドボードで楽しめるのは格別。
それにこの日の彼女が披露した持ち歌の中でも「Homeward Bound」は翌年からセット落ちしてしまうレパートリーであり、なおさらこの日の放送の価値を再認識させられる思いです。
そんな「ブレイク前夜」のマックを捉えた定番音源をベスト・バージョンにて収録してみせた最強の一枚!!
(75:00)
01. The Green Manalishi (With The Two Prong Crown)
02. Spare Me A Little Of Your Love
03. Sentimental Lady
04. Future Games
05. Bermuda Triangle
06. Band Introductions, Talk & Tuning
07. Why
08. Angel
09. Homeward Bound
10. Tuning The Rattle
11. Rattlesnake Shake
12. Hypnotized
13. Black Magic Woman
14. Mystery To Me
Bob Welch - guitar, vocals
Christine McVie - keyboards, vocals
John McVie - bass
Mick Fleetwood - drums
Doug Graves - organ, synthesizer
FM Broadcast Recording
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Ultrasonic Studios, Hempstead, NY, USA 8th October 1974 STEREO SBD
1974年フリートウッド・マックの最定番ライブ音源であるウルトラソニック・スタジオでのラジオ収録ライブ。その性質故にいくつものアイテムを生み出してきましたが、人気爆発前の時期ということもあって最近ではリリースがご無沙汰になってしまった感が否めません。
それどころか、今となっては聞いたことがないというマニアも少なくないかと思われます。何と言ってもクリスティンがリードボーカルをとるナンバーがいくつも収録されているという点を考えると、これは由々しき事態だと言わざるを得ません。
そこで今回は74年ウルトラソニック・スタジオのベスト・バージョンとされた「HYPNOTIZED」をベースにマニアがピッチ修正を施しています。
ところが、クリスティンの訃報を受けてこのバージョンをベースにして別のマニアがさらにアジャストを加えたバージョンを公開してくれました。
ウルトラソニック・スタジオでのライブは放送前のいわゆるPre-FM段階の音源というのが出回っておらず、当時リールを使ってFM放送をエアチェックした音源が元となっています。このリールが劣化したことで生じた音ヨレをマニアがしっかりアジャストしてくれたのが今回のバージョン。
よって既発CDをベースとしていながら、それでいて既発アイテムよりもはっきり聞きやすいという優れものなのです。
いかにも1970年代初頭のアメリカのFM放送をエアチェックしたことを偲ばせるような荒っぽいステレオ・サウンドボード録音の質感も味わい深い。
ボブ・ウェルチ在籍時としては末期に属するステージをステレオ・サウンドボード録音で捉えてくれていた点も本音源の大きな魅力だった訳ですが、実際にここではウェルチの存在感の大きさも捉えてくれ、一年後にバッキンガム&ニックスが加入した新生マックとは丸っきり別のバンドであるかのよう。
実際この時期までのマックはアメリカでの成功を目指す路線へとシフトチェンジしたものの大ヒットを飛ばすまでには及ばず。むしろこのスタジオ・ライブのような草の根的な活動に終始していた時期であり、まだ随所でピーター・グリーン時代のブルーズ・バンド的サウンドを引きずっている感がありました。
そんな中でクリスティンの歌声とポップな楽曲は文字通り清涼剤となっており、その歌声をステレオ・サウンドボードで楽しめるのは格別。
それにこの日の彼女が披露した持ち歌の中でも「Homeward Bound」は翌年からセット落ちしてしまうレパートリーであり、なおさらこの日の放送の価値を再認識させられる思いです。
そんな「ブレイク前夜」のマックを捉えた定番音源をベスト・バージョンにて収録してみせた最強の一枚!!
(75:00)
01. The Green Manalishi (With The Two Prong Crown)
02. Spare Me A Little Of Your Love
03. Sentimental Lady
04. Future Games
05. Bermuda Triangle
06. Band Introductions, Talk & Tuning
07. Why
08. Angel
09. Homeward Bound
10. Tuning The Rattle
11. Rattlesnake Shake
12. Hypnotized
13. Black Magic Woman
14. Mystery To Me
Bob Welch - guitar, vocals
Christine McVie - keyboards, vocals
John McVie - bass
Mick Fleetwood - drums
Doug Graves - organ, synthesizer
FM Broadcast Recording
STEREO SOUNDBOARD RECORDING