ULTRAVOX - PHILADELPHIA & BOSTON 1979 FM BROADCAST(2CDR) [Uxbridge 1626]
ULTRAVOX - PHILADELPHIA & BOSTON 1979 FM BROADCAST(2CDR)
[Uxbridge 1626]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hot Club, Philadelphia, MA, USA 23rd February 1979 STEREO SBD
Paradise Theatre, Boston, MA, USA 3rd March 1979 STEREO SBD
Islandレーベルからドロップし、ジョン・フォックス時代の終焉間際にあった1979年のULTRAVOX。その歴史的一大ターニング・ポイントを楽しめるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは2公演。「1979年2月23日フィラデルフィア公演」と「3月3日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音をセットした2枚組です。フォックス末期のサウンドボード・アルバムと言えば、当店では大好評を賜った『BUFFALO 1979(Uxbridge 1603)』も記憶に新しいところ。まずは、コレクション整理も兼ねて当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・1月5日:サンフランシスコ(2公演)
*2月23日:フィラデルフィア公演 ←★本作DISC 1★
・2月25日:ワシントン公演
*3月3日:ボストン公演 ←★本作DISC 2★
*3月4日『BUFFALO 1979』
・3月5日ー14日:北米#1(6公演)
《解散→ミッジ・ユーロ加入》
・11月2日:リバプール公演
・11月19日ー12月30日:北米#2(5公演)
※注:「*」印はサウンドボード録音が残された日。
これが1979年のULTRAVOX(資料によって1日2公演の状況が食い違っている等、あやふやな点もある。公演数などの細部は信用せず、あくまでもおおよその流れとしてご参照ください)。前1978年9月に『SYSTEMS OF ROMANCE』をリリースしたら彼らは過去最高の売り上げを記録するものの、Islandレーベルの要求には届かず年末に解雇。年明けには、アメリカで自腹のミニ・ツアー(約10公演)を実施しました。『BUFFALO 1979』はミニツアーでも中盤だったわけですが、本作の2公演はその直前にあたるショウでした。
そんな貴重な2公演はラジオ収録され、フィラデルフィア公演(DISC 1)は“WIOQ-FM”、ボストン公演(DISC 2)は“BBC Rock Hour”でFM放送。本作はそのFMサウンドボードをベスト・マスターでカップリングしたものなのです。そのクオリティは極上。どちらも最近になってネット公開されたマスターなのですが、ダビング痕も経年劣化もまるで感じられない。ヨレや歪みが見当たらないだけでなく、70年代テープにありがちなヒス・ノイズもまったくと言って良いほどないのです。フィラデルフィア公演(DISC 1)は地元局だけあって卓直結のラフなミックス、ボストン公演(DISC 2)はBBCらしく完成度の高いミックス……と個性は異なるものの、どちらもステレオ感も絶大な極上級の銘品サウンドです。
そんなFMサウンドボードで描かれるのは、フォックス時代を総括する2公演。両日のセットは近いながらもまったく同じというわけでもない。ここでまとめて整理しておきましょう。
●両日で演奏している曲(8曲)
・ウルトラヴォックス!:My Sex
・HA!HA!HA!:Hiroshima Mon Amour/Artificial Life
・システム・オブ・ロマンス:Slow Motion/Just For A Moment/Quiet Men/Blue Light
・メタル・ビート:He’s A Liquid
●フィラデルフィア公演[DISC 1]だけの曲(4曲)
・Slip Away/The Man Who Dies Every Day/I Can't Stay Long/Someone Else's Clothes
●ボストン公演[DISC 2]だけの曲(4曲)
・ROckWrok/Touch And Go
……と、このようになっています。両公演とも収録時間は『BUFFALO 1979』に及ばず、激レア曲「Radio Beach」だけはありませんが、それ以外は網羅。ジョンの『METAMATIC』に収録されることになる「Touch And Go(Mr. X)」「He’s A Liquid」のULTRAVOXバージョンも公式級の極上サウンドで楽しめるのです。
激レア曲があるために『BUFFALO 1979』も捨てがたいところですが、サウンド・クオリティでは本作に軍配が上がります。フォックス時代末期の「オフィシャル代わり」を務めてくれる2枚組のFMサウンドボード・アルバム。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。
★「1979年2月23日フィラデルフィア公演」と「3月3日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音。FM放送をベスト・マスターでカップリングした2枚組です。フィラデルフィア公演(DISC 1)は卓直結系のラフなミックス、ボストン公演(DISC 2)はBBCらしく完成度の高いミックスと個性は異なるものの、どちらもステレオ感も絶大。貴重なフォックス時代末期の「オフィシャル代わり」を務めてくれる決定盤です。
Disc 1(52:28)
Hot Club, Philadelphia, MA, USA 23rd February 1979
FM Broadcast WIOQ
01 The Man Who Dies Everyday
02 Slipaway
03 Slow Motion
04 Hiroshima Mon Amour
05 Artificial Life
06 Just for a Moment
07 He's a Liquid
08 Quiet Men
09 I Can't Stay Long
10 Someone Else's Clothes
11 Blue Light
12 My Sex
Disc 2(46:25)
Paradise Theatre, Boston, MA, USA 3rd March 1979
FM Broadcast London Wavelength Concert Hour
1. DJ Intro
2. Slow Motion
3. Hiroshima Mon Amour
4. Touch and Go
5. Artificial Life
6. Just For A Moment
7. He's A Liquid
8. Quiet Men
9. Blue Light
10. ROckwrok
11 My Sex
12. DJ Outro
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
John Foxx: Vocals
Chris Cross: Bass
Billy Currie: Keyboards / Violin
Warren Cann: Drums
Robin Simon: Guitar
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hot Club, Philadelphia, MA, USA 23rd February 1979 STEREO SBD
Paradise Theatre, Boston, MA, USA 3rd March 1979 STEREO SBD
Islandレーベルからドロップし、ジョン・フォックス時代の終焉間際にあった1979年のULTRAVOX。その歴史的一大ターニング・ポイントを楽しめるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは2公演。「1979年2月23日フィラデルフィア公演」と「3月3日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音をセットした2枚組です。フォックス末期のサウンドボード・アルバムと言えば、当店では大好評を賜った『BUFFALO 1979(Uxbridge 1603)』も記憶に新しいところ。まずは、コレクション整理も兼ねて当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・1月5日:サンフランシスコ(2公演)
*2月23日:フィラデルフィア公演 ←★本作DISC 1★
・2月25日:ワシントン公演
*3月3日:ボストン公演 ←★本作DISC 2★
*3月4日『BUFFALO 1979』
・3月5日ー14日:北米#1(6公演)
《解散→ミッジ・ユーロ加入》
・11月2日:リバプール公演
・11月19日ー12月30日:北米#2(5公演)
※注:「*」印はサウンドボード録音が残された日。
これが1979年のULTRAVOX(資料によって1日2公演の状況が食い違っている等、あやふやな点もある。公演数などの細部は信用せず、あくまでもおおよその流れとしてご参照ください)。前1978年9月に『SYSTEMS OF ROMANCE』をリリースしたら彼らは過去最高の売り上げを記録するものの、Islandレーベルの要求には届かず年末に解雇。年明けには、アメリカで自腹のミニ・ツアー(約10公演)を実施しました。『BUFFALO 1979』はミニツアーでも中盤だったわけですが、本作の2公演はその直前にあたるショウでした。
そんな貴重な2公演はラジオ収録され、フィラデルフィア公演(DISC 1)は“WIOQ-FM”、ボストン公演(DISC 2)は“BBC Rock Hour”でFM放送。本作はそのFMサウンドボードをベスト・マスターでカップリングしたものなのです。そのクオリティは極上。どちらも最近になってネット公開されたマスターなのですが、ダビング痕も経年劣化もまるで感じられない。ヨレや歪みが見当たらないだけでなく、70年代テープにありがちなヒス・ノイズもまったくと言って良いほどないのです。フィラデルフィア公演(DISC 1)は地元局だけあって卓直結のラフなミックス、ボストン公演(DISC 2)はBBCらしく完成度の高いミックス……と個性は異なるものの、どちらもステレオ感も絶大な極上級の銘品サウンドです。
そんなFMサウンドボードで描かれるのは、フォックス時代を総括する2公演。両日のセットは近いながらもまったく同じというわけでもない。ここでまとめて整理しておきましょう。
●両日で演奏している曲(8曲)
・ウルトラヴォックス!:My Sex
・HA!HA!HA!:Hiroshima Mon Amour/Artificial Life
・システム・オブ・ロマンス:Slow Motion/Just For A Moment/Quiet Men/Blue Light
・メタル・ビート:He’s A Liquid
●フィラデルフィア公演[DISC 1]だけの曲(4曲)
・Slip Away/The Man Who Dies Every Day/I Can't Stay Long/Someone Else's Clothes
●ボストン公演[DISC 2]だけの曲(4曲)
・ROckWrok/Touch And Go
……と、このようになっています。両公演とも収録時間は『BUFFALO 1979』に及ばず、激レア曲「Radio Beach」だけはありませんが、それ以外は網羅。ジョンの『METAMATIC』に収録されることになる「Touch And Go(Mr. X)」「He’s A Liquid」のULTRAVOXバージョンも公式級の極上サウンドで楽しめるのです。
激レア曲があるために『BUFFALO 1979』も捨てがたいところですが、サウンド・クオリティでは本作に軍配が上がります。フォックス時代末期の「オフィシャル代わり」を務めてくれる2枚組のFMサウンドボード・アルバム。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。
★「1979年2月23日フィラデルフィア公演」と「3月3日ボストン公演」のステレオ・サウンドボード録音。FM放送をベスト・マスターでカップリングした2枚組です。フィラデルフィア公演(DISC 1)は卓直結系のラフなミックス、ボストン公演(DISC 2)はBBCらしく完成度の高いミックスと個性は異なるものの、どちらもステレオ感も絶大。貴重なフォックス時代末期の「オフィシャル代わり」を務めてくれる決定盤です。
Disc 1(52:28)
Hot Club, Philadelphia, MA, USA 23rd February 1979
FM Broadcast WIOQ
01 The Man Who Dies Everyday
02 Slipaway
03 Slow Motion
04 Hiroshima Mon Amour
05 Artificial Life
06 Just for a Moment
07 He's a Liquid
08 Quiet Men
09 I Can't Stay Long
10 Someone Else's Clothes
11 Blue Light
12 My Sex
Disc 2(46:25)
Paradise Theatre, Boston, MA, USA 3rd March 1979
FM Broadcast London Wavelength Concert Hour
1. DJ Intro
2. Slow Motion
3. Hiroshima Mon Amour
4. Touch and Go
5. Artificial Life
6. Just For A Moment
7. He's A Liquid
8. Quiet Men
9. Blue Light
10. ROckwrok
11 My Sex
12. DJ Outro
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
John Foxx: Vocals
Chris Cross: Bass
Billy Currie: Keyboards / Violin
Warren Cann: Drums
Robin Simon: Guitar