HEART - PORTLAND 1987: Westwood One Superstars In Concert(2CDR) [Shades 1598]

HEART - PORTLAND 1987: Westwood One Superstars In Concert(2CDR) [Shades 1598]

販売価格: 2,500(税込)

数量:

商品詳細

★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。


Portland Memorial Coliseum, Portland, OR, USA 30th August 1987 STEREO SBD

 『HEART』『BAD
ANIMALS』を連続ヒットさせ、一大全盛の真っ直中にいた1987年のHEART。その象徴とも言うべきサウンドボード・アルバムの最高峰盤が登場です。
 そんな本作に収められているのは「1987年8月30日ポートランド公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。“BAD
ANIMALS
Tour”と言えば約1年で120公演を超えるHEARTのキャリアでも最大級の巨大ツアーであり、日本公演が実現した事でも思い出深いところ。まずは、その全景を俯瞰し、ショウのポジションを確かめてみましょう。

●1987年
《6月6日『BAD ANIMALS』発売》
・6月26日ー7月27日:北米#1(17公演)
・8月21日ー9月18日:北米#2(16公演)←★ココ★
・10月9日ー11月8日:北米#3(23公演)
・11月27日ー12月20日:北米#4(18公演)
●1988年
・1月18日:フレズノ公演
・2月19日ー3月8日:欧州(14公演)
・3月28日ー4月5日:日本(5公演)
・6月4日ー7月18日:北米#5(17公演)

 これが1987年/1988年のHEART。実のところ、1つ前の“HEART
Tour”も公演数的には同規模だったのですが、公演地は北米と日本に限定されていました。それに対して“BAD
ANIMALS
Tour”はヨーロッパにも遠征。文字通り、キャリア最大のワールド・ツアーとなりました。とは言え、彼女たちの主戦場はやはり北米。本作のポートランド公演は、そんな「北米#2」の7公演目。約1ヶ月のオフを挟んでツアー疲れを癒し、再スタートから良い案配に場数を踏んでエンジンも温まった理想的なタイミングのショウでした。
 このライヴはFM放送された事でも有名で、数々の既発群も誕生。HEART全盛期を象徴する定番中の大定番として君臨してきました。本作も同じ王者のサウンドボードでありつつ、その最高峰に立つ至高の1本なのです。「最高峰」を断言する由縁はソース。WESTWOOD
ONEの名番組“Superstars In
Concert”の放送原盤レコード3枚組からダイレクトにデジタル化されているのです。それだけにサウンドは丸っきり公式。ダビング痕やテープ劣化がないどころではなく、一度も電波を介していない鮮度は究極であり、幾多のエアチェック群とはまったくの別次元なのです。
 しかもマスター鮮度だけでなく、内容的にも完全オフィシャル仕事。HEART自身が時代の寵児に登り詰めていましたが、それを伝える“Superstars
In
Concert”も名門ラジオ局の看板番組。その名を汚さぬ見事なミックスは、アンサンブルも完成も精緻を極めている。それこそ、スタジオ作品『HEART』『BAD
ANIMALS』にも匹敵する完成度なのです。
 そんなアート級サウンドで画かれるのは、我が世の春を謳歌するようなショウ。あくまで放送枠に沿っているのでライヴの完全収録ではありませんが、その中に大ヒット中の名曲群がギュウ詰めされている。その濃度を実感していただく為にも、ここでセットを整理しておきましょう。

●CAPITOL時代(9曲)
・ハート:The Wolf/Nothin' At All/What About Love/These Dreams/Never/If
Looks Could Kill
・バッド・アニマルズ:Bad Animals/Who Will You Run To/Alone
●クラシックス他(7曲+α)
・ドリームボート・アニー:Dreamboat Annie/Crazy On You
・その他:Barracuda/Straight On/Bebe le Strange(★)/How Can I Refuse?
・カバー:Keep A Knockin'/Rock And Roll
※注:「★」印は日本公演では演奏しなかった曲。

……と、このようになっています。7ヶ月後の来日公演では演奏しなかった「Bebe le
Strange」も披露しつつ、軸はあくまで『HEART』『BAD ANIMALS』の2作。特に「The
Wolf」「Nothin' At
All」辺りはこのツアーを最後にレギュラー・セットに戻ることはありませんでしたし、「Bad
Animals」に至ってはアルバムタイトル曲にもかかわらず、ほぼ“BAD ANIMALS
Tour”の限定曲に終わりました。そして、そんなセットを綴る演奏が素晴らしい。“HEART
Tour”では大ヒットの風を受けつつもライヴアクトとしての実力を証明するような挑戦者のアティチュードが感じられましたが、ここでは完全に横綱相撲。押しも押されもせぬヒット曲を惜しげもなく浴びせかけ、余裕たっぷりに沸かせまくる王者のショウなのです。
 まさに準オフィシャル品。放送原盤ダイレクトだからこその至高のサウンドで全盛のショウを味わえるライヴアルバムの極みです。本来であればオフィシャル作品として『HEART』『BAD
ANIMALS』と並んでコレクションされるべき、HEART畢生の名作。どうぞ、存分にお楽しみください。

★「1987年8月30日ポートランド公演」のステレオ・サウンドボード録音。名番組“Superstars
In
Concert”の放送原盤レコードからダイレクトにデジタル化されたサウンドは完全オフィシャル級。ダビング痕やテープ劣化がないどころではなく、一度も電波を介していない鮮度は究極であり、それこそスタジオ作品『HEART』『BAD
ANIMALS』にも匹敵する完成度。当時ならではの「The Wolf」「Nothin' At
All」「Bad Animals」など、全盛の『BAD
ANIMALS』時代を最高峰サウンドで楽しめる準オフィシャル品です。

Disc 1(44:44)
Sides 1, 2, and 3:

01. Westwood One Superstars In Concert 89-08 break - Steve Downes
02. Commercial - Miller Lite
03. Bad Animals
04. The Wolf
05. Barracuda
06. Commercial - Miller Lite
07. Commercial - Ruffles Potato Chips
08. Westwood One Superstars In Concert 89-08 break - Steve Downes
09. Nothing At All
10. What About Love
11. Commercial - Dodge
12. Commercial - Miller Lite
13. Westwood One Superstars In Concert 89-08 break - Steve Downes
14. Dreamboat Annie
15. These Dreams
16. Straight On
17. Commercial - Miller Lite
18. Commercial - Nestle
19. Westwood One Superstars In Concert 89-08 break - Steve Downes

Disc 2(42:39)
Sides 4, 5, and 6:

1. Who Will You Run To
2. Never
3. How Can I Refuse
4. Commercial - Nestle
5. Commercial - Miller Lite
6. Westwood One Superstars In Concert 89-08 break - Steve Downes
7. Crazy On You 8. If Looks Could Kill
9. Westwood One Superstars In Concert 89-08 break - Steve Downes
10. Commercial - Dodge
11. Commercial - Greyhound
12. Westwood One Superstars In Concert 89-08 break - Steve Downes
13. Bebe le Strange
14. Alone
15. Keep A Knockin' / Rock and Roll
16. Westwood One Superstars In Concert 89-08 outro - Steve Downes
17. Westwood One Superstars In Concert 89-08 promo - Steve Downes
18. Greenpeace Public Service Announcement - Daryl Hall
19. Greenpeace Public Service Announcement - John Oates
20. Greenpeace Public Service Announcement - Bruce Hornsby

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Ann Wilson - Vocals
Nancy Wilson - Guitar, keyboards and vocals
Howard Leese - Guitar, Keyboards
Mark Andes - Bass Guitar
Denny Carmassi - Drums