BOB DYLAN - VERONA 1984 1ST NIGHT(2CDR) [Uxbridge 1796]
BOB DYLAN - VERONA 1984 1ST NIGHT(2CDR)
[Uxbridge 1796]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Arena Di Verona, Verona, Italy 28th May 1984 TRULY PERFECT SOUND
今回はディラン1984年ヨーロッパ・ツアーの最終日が衝撃の完全版サウンドボードにてリリースされる訳ですが、それと見事に対をなすツアー初日の極上オーディエンス録音も同時にリリースいたします。
84年ヨーロッパ・ツアーの幕を開けたのはイタリアの由緒ある闘技場アレーナ・ディ・ヴェローナ。同ツアーは元々スタジアム・クラスの大会場ばかりを回ることを前提に企画されています。
ところがディランはいつものつむじまがりを発揮して念入りなリハーサルをしようとせず、イタリアに到着してもまだ直前のリハーサルを繰り返すという有様。結果としてレパートリー生煮え状態のまま初日のステージに上がる羽目になってしまいました。
まずセットリストを見てもらえば解るように、構成自体がまるで決まっていない。そこに輪をかけて楽曲のアレンジが決まっておらず、ほとんどの曲がイントロなしでディランの歌（つまり彼の合図によって）から演奏が始まるときた（！）。
これはミック・テイラーやイアン・マクレガンといったバンドメンバーからするとぶっつけ本番に等しい状態でしょう。
にもかかわらずディラン自身はやる気満々でステージに上がっており、どの曲もハイテンションに歌い上げる力強さと動揺を隠しきれないバンドのギャップが生々しいほど。そんなにディランは練習が嫌だったのか（笑）。
それでもライブ前半はバンドも頑張ってやり過ごしていたのですが、これが「Man Of Peace」辺りから一気に雲行きが怪しくなり、遂に「Heart Of Mine」でグダグダとなってやり直しの憂き目に。ここでディランが自ら指揮をとりながら歌い直しており、もはや公開リハーサル状態。
皮肉なことにイタリアのオーディエンスがボブ・ディランを目の当たりにするのはこれが初めてであり、そんな荒くれ演奏にも気をかけることもなく大いに熱狂。ディランが弾き語りで素晴らしい歌を聞かせるライブ中盤に至っては今、日本で話題のワード「ブラボー！」が飛び交うほど。
そんなツッコミどころ満載の初日を捉えた今回のオーディエンス録音ですが、これがまた最高の音質なのです。いかにもイタリアのライブらしい賑やかな臨場感をリアルに捉えつつも、それ以上に演奏が大きく生々しく捉えられている。
バンド演奏はもちろん、ディラン一人の弾き語りコーナーですらびっくりするほど大きな音像で捉えられており、ここまでのクオリティであれば初心者でも安心して楽しめるほどのオーディエンス録音。
あいにく今回のメイン・リリースがサウンドボード完全版のスレインであったことから、本来であればプレスCDリリースされてもおかしくない本音源がCD-Rでのリリースとなってしまいますが、この音質は本当に素晴らしい。リアタイ・リリースだったLP「THE JOKERMAN PLAYS IN THE ARENA」を覚えておられるマニアも多いかと思われますが、それをまるで寄せ付けないステレオ極上クオリティ。
そして現在も好評発売中である「THE ESSENTIAL 1984 TOUR REHEARSALS」と続けて聞けば、この日がいかに見切り発車であったことを痛感させられること間違いなし。それと同時に、よくここからスレインの完成度まで到達したものだ…と感心させられるのも確かですので、是非「SLANE 1984 SOUNDBOARD」とセットでお買い求めされることをおすすめします。
演奏はガタガタなのにディランは絶好調、それでいて音質も最高という究極のオーディエンス・ドキュメントにして最高に楽しめるツアー初日。そもそもCDフォーマットでは今回が初リリース、ブラボー！笑
Disc 1 (76:01)
01. Introduction
02. Jokerman
03. All Along The Watchtower
04. Just Like A Woman
05. Highway 61 Revisited
06. I And I
07. Shelter From the Storm
08. License to Kill
09. Ballad Of A Thin Man
10. Member Introductions
11. When You Gonna Wake Up
12. Got My Mojo Working (Gregg Sutton on vocals)
13. It's Alright Ma
14. Girl Of The North Country
15. Don't Think Twice
16. The Times They Are A Chaning
Disc 2 (55:29)
01. Tuning
02. Masters Of War
03. Maggies Farm
04. Every Grain Of Sand
05. Man Of Peace
06. Heart Of Mine (false)
07. Heart Of Mine
08. Like A Rolling Stone
09. The Lonesome Death Of Hattie Carrol
10. Blowing In The Wind (with Carlos Santana)
11. Tombstone Blues (with Carlos Santana)
Bob Dylan - vocals & guitar
Mick Taylor - guitar
Ian McLagan - keyboards
Greg Sutton - bass
Colin Allen - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Arena Di Verona, Verona, Italy 28th May 1984 TRULY PERFECT SOUND
今回はディラン1984年ヨーロッパ・ツアーの最終日が衝撃の完全版サウンドボードにてリリースされる訳ですが、それと見事に対をなすツアー初日の極上オーディエンス録音も同時にリリースいたします。
84年ヨーロッパ・ツアーの幕を開けたのはイタリアの由緒ある闘技場アレーナ・ディ・ヴェローナ。同ツアーは元々スタジアム・クラスの大会場ばかりを回ることを前提に企画されています。
ところがディランはいつものつむじまがりを発揮して念入りなリハーサルをしようとせず、イタリアに到着してもまだ直前のリハーサルを繰り返すという有様。結果としてレパートリー生煮え状態のまま初日のステージに上がる羽目になってしまいました。
まずセットリストを見てもらえば解るように、構成自体がまるで決まっていない。そこに輪をかけて楽曲のアレンジが決まっておらず、ほとんどの曲がイントロなしでディランの歌（つまり彼の合図によって）から演奏が始まるときた（！）。
これはミック・テイラーやイアン・マクレガンといったバンドメンバーからするとぶっつけ本番に等しい状態でしょう。
にもかかわらずディラン自身はやる気満々でステージに上がっており、どの曲もハイテンションに歌い上げる力強さと動揺を隠しきれないバンドのギャップが生々しいほど。そんなにディランは練習が嫌だったのか（笑）。
それでもライブ前半はバンドも頑張ってやり過ごしていたのですが、これが「Man Of Peace」辺りから一気に雲行きが怪しくなり、遂に「Heart Of Mine」でグダグダとなってやり直しの憂き目に。ここでディランが自ら指揮をとりながら歌い直しており、もはや公開リハーサル状態。
皮肉なことにイタリアのオーディエンスがボブ・ディランを目の当たりにするのはこれが初めてであり、そんな荒くれ演奏にも気をかけることもなく大いに熱狂。ディランが弾き語りで素晴らしい歌を聞かせるライブ中盤に至っては今、日本で話題のワード「ブラボー！」が飛び交うほど。
そんなツッコミどころ満載の初日を捉えた今回のオーディエンス録音ですが、これがまた最高の音質なのです。いかにもイタリアのライブらしい賑やかな臨場感をリアルに捉えつつも、それ以上に演奏が大きく生々しく捉えられている。
バンド演奏はもちろん、ディラン一人の弾き語りコーナーですらびっくりするほど大きな音像で捉えられており、ここまでのクオリティであれば初心者でも安心して楽しめるほどのオーディエンス録音。
あいにく今回のメイン・リリースがサウンドボード完全版のスレインであったことから、本来であればプレスCDリリースされてもおかしくない本音源がCD-Rでのリリースとなってしまいますが、この音質は本当に素晴らしい。リアタイ・リリースだったLP「THE JOKERMAN PLAYS IN THE ARENA」を覚えておられるマニアも多いかと思われますが、それをまるで寄せ付けないステレオ極上クオリティ。
そして現在も好評発売中である「THE ESSENTIAL 1984 TOUR REHEARSALS」と続けて聞けば、この日がいかに見切り発車であったことを痛感させられること間違いなし。それと同時に、よくここからスレインの完成度まで到達したものだ…と感心させられるのも確かですので、是非「SLANE 1984 SOUNDBOARD」とセットでお買い求めされることをおすすめします。
演奏はガタガタなのにディランは絶好調、それでいて音質も最高という究極のオーディエンス・ドキュメントにして最高に楽しめるツアー初日。そもそもCDフォーマットでは今回が初リリース、ブラボー！笑
Disc 1 (76:01)
01. Introduction
02. Jokerman
03. All Along The Watchtower
04. Just Like A Woman
05. Highway 61 Revisited
06. I And I
07. Shelter From the Storm
08. License to Kill
09. Ballad Of A Thin Man
10. Member Introductions
11. When You Gonna Wake Up
12. Got My Mojo Working (Gregg Sutton on vocals)
13. It's Alright Ma
14. Girl Of The North Country
15. Don't Think Twice
16. The Times They Are A Chaning
Disc 2 (55:29)
01. Tuning
02. Masters Of War
03. Maggies Farm
04. Every Grain Of Sand
05. Man Of Peace
06. Heart Of Mine (false)
07. Heart Of Mine
08. Like A Rolling Stone
09. The Lonesome Death Of Hattie Carrol
10. Blowing In The Wind (with Carlos Santana)
11. Tombstone Blues (with Carlos Santana)
Bob Dylan - vocals & guitar
Mick Taylor - guitar
Ian McLagan - keyboards
Greg Sutton - bass
Colin Allen - drums