CHICK COREA, STANLEY CLARKE & TONY WILLIAMS WITH BUNNY BRUNEL & AL JARREAU - SANTA MONICA 1978 MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 1778]

CHICK COREA, STANLEY CLARKE & TONY WILLIAMS WITH BUNNY BRUNEL & AL JARREAU - SANTA MONICA 1978 MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 1778]

販売価格: 2,500(税込)

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商品詳細

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Civic Auditorium, Santa Monica, CA, USA 15th November 1978 TRULY PERFECT SOUND

 RETURN TO FOREVERの解散間もないチック・コリアとスンリー・クラークが並び立ち、錚々たるプレイヤーも参加した1978年のチャリティ公演。その特別な現場を伝える絶対名手のオリジナル・マスターが登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは「1978年11月15日サンタモニカ公演」。偉人マイク・ミラードが記録した超極上オーディエンス録音です。チックのミラード録音と言えば、ハービー・ハンコックとの大傑作『LOS ANGELES 1978(Uxbridge 1426)』も記憶に新しいところですが、本作はその約4ヶ月後にあたる。今回の相棒はRETURN TO FOREVERの盟友スタンリーと、V.S.O.P.で名を挙げていたトニー・ウィリアムス。ゲストとして『SECRET AGENT』『TAP STEP』にも協力していたバニー・ブルネル、名シンガー:アル・ジャロウも参加していました。
 そんなショウを記録した本作は、まさに極上の銘品。「ミラードのSANTA MONICA 1978」と言えば、ミラードの最高傑作と名高いアル・ディ・メオラ録音『Uxbridge 1703』やU.K.録音『Virtuoso 452』も同会場でしたが、本作はどちらかと言うとチック&ハービーの『LOS ANGELES 1978』に近い。特に冒頭はテープ劣化と思しきゴワゴワ感もあり、さすがのミラードも筆の誤り……かと思いきや、実際に演奏が始まる頃にはゴワゴワ感がサッと解消され、ショウが進むほどに音がどんどん艶やかになっていくのです。
 そもそもチック&ハービーの『LOS ANGELES 1978』にしても(確認は取れていませんが)放送にそのまま使われたとの話もあるほどの名録音。「最高傑作だ!」と断言まではしないものの、誰かが断言しても異論を挟む気にはなれない超極上サウンドなのです。
 そして、ショウ内容もサウンドに負けず極めつけ。ショウはざっくり二部構成になっており、前半は「アコースティック3曲+エレクトリック2曲」を披露。『SCHOOL DAYS』の「Quiet Afternoon」からはバニー・ブルネルが参加し、そのまま最後まで共演します。アル・ジャロウが参加しているのは「Summertime」のみではありますが、見事なスキャットでショウにアクセントを加えています。そして、そこに至るまでの流れも素晴らしい硬軟を巧みに織り交ぜつつ、「アコースティック→エレクトリック→ゲスト参加→スキャット入り」と徐々にカラフルに変化。次の展開が楽しみになるようなショウなのです。

 ストーンズやZEPの伝説録音によって名を成したマイク・ミラード。しかし、近年のマスター発掘事業によって多彩な音楽趣向も明らかになってきました。膨大なYES、GENESISファミリー録音にも増して意外だったのがジャズ/フュージョンへの傾倒。そのコレクションは質も量も本格的で「ロック野郎が気紛れで録った」という次元とはかけ離れ、現在ではアル・ディ・メオラがミラード最高作の最有力候補に挙げられるほどです。本作は、そんなジャズ/フュージョン・コレクション最新弾であり、ディ・メオラの超名作と同時期・同会場のチック・コリア/スタンリー・クラーク篇でもある。絶対名手のディープなジャズ趣味を味わえる銘品。どうぞ、心ゆくまで味わい尽くしてください。

★「1978年11月15日サンタモニカ公演」の超極上オーディエンス録音。絶対名手マイク・ミラードの大元カセットから起こされた銘品で、ミラードの最高傑作と名高いアル・ディ・メオラ録音『Uxbridge 1703』と同会場(約4ヶ月後)。冒頭でテープ劣化と思しきゴワゴワ感があるので最高傑作とは言えませんが、演奏が始まる頃にはサッと美しく鳴り、ショウが進むほどに音がどんどん艶やかになっていく。当代きっての名プレイヤーが集う特別公演を極上フル体験できる新名盤の誕生です。

Disc:1 (51:01)
1. Intro
2. Confirmation
3. Summer Nights
4. On Green Dolphin Street
5. Stanley's Creation
6. All Blues
7. Quiet Afternoon (with Bunny Brunel)

Disc:2 (36:40)
1. Summertime (with Bunny Brunel & Al Jarreau)
2. Waltz For Debby (with Bunny Brunel)
3. Doodlin' (with Bunny Brunel)
4. Spain (with Bunny Brunel)