THE CLASH - OAKLAND 1982(1CD) [Wardour-532]
THE CLASH - OAKLAND 1982(1CD)
[Wardour-532]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Oakland-Alameda County Coliseum, Oakland, CA, USA 23rd October 1982 TRULY PERFECT SOUND
最後の名作『COMBAT ROCK』を全英2位/全米7位に送り込みつつ、終わりの始まりへと足を踏み入れていった1982年のTHE CLASH。その現場をフル体験できる新マスターが登場です。
そんな本作に刻まれているのは「1982年10月23日オークランド公演」。ビル・グラハム主催の有名フェス“DAY ON THE GREEN”に出演した際の極上オーディエンス録音です。1982年と言えば『COMBAT ROCK』がリリースされただけでなく、伝説の初来日が実現した事でも記憶と記録に残るところ。まずは、その活動全景を振り返りつつ、ショウのポジションを確かめてみましょう。
・1月24日ー2月2日:初来日(9公演)
・2月5日ー24日:オセアニア(14公演)
・2月25日+27日:香港/バンコク(2公演)
《4月『COMBAT ROCK』完成》
・5月5日:ニューカッスル公演
《5月14日『COMBAT ROCK』発売》
・5月18日ー6月29日:北米#1(29公演)
・7月10日ー8月3日:英国(20公演)
・8月9日ー9月15日:北米#2(25公演)
・9月25日ー10月29日:北米#3(19公演)←★ココ★
・11月25日+27日:ジャマイカ(2公演)
これが1982年のTHE CLASH。前年から製作が始まっていた『COMBAT ROCK』を5月にリリースし、その時点でトッパー・ヒードンからテリー・チャイムズに交代。キャリアでも最大級となるワールド・ツアーを開始します。本作の“DAY ON THE GREEN”出演は、そんな“COMBAT ROCK Tour”の最終盤となる「北米#3」の16公演目でした。この「北米#3」からは公式ライヴアルバム『LIVE AT SHEA STADIUM』も残されているのですが、本作はその10日後(6公演後)でもあります。
そんなショウを真空パックした本作は、猛烈に引き締まった超タイト・サウンド。名門「JEMS」が発掘した大元マスターからダイレクトにデジタル化されているのですが、とにかく1音1音がクッキリ・ハッキリ。サウンドボードと間違えるような密着感ともちょっと違うのですが、キリッとした輪郭にはわずかなボケも滲みもなく、レーザー光線のように鮮やかな芯が飛び交うのです。そのタイト感の要因は、恐らく会場。“DAY ON THE GREEN”の現場と言えば、オークランド・コロシアムなわけですが、ここは4万7000人から6万5000人を収容できるオープン・スタジアム。空に向かって大きく開けており、音を反射する壁や天井がないのです。
もちろん、オープン会場でもPAから距離があったり、周囲が喧騒にまみれては意味がありませんし、風が強ければ音が流されてしまう可能性もある。しかし、本作にそんな心配は一切不要。よほどPAの近くで録音したらしく、出音を間近で拾ったダイレクト感が素晴らしく、大歓声が遠く遠くに聞こえるバランスは卓直結サウンドボードかのよう。寡聞にして当日の天候までは存じませんが、雨音や風音もありません。
そんなクリアな開放感サウンドで描かれるのは、『LIVE AT SHEA STADIUM』ともひと味違ったフルショウ。当日はTHE WHOが大トリで、THE CLASHの持ち時間は約50分。ここでは『LIVE AT SHEA STADIUM』との比較で整理してみましょう。
●ロンドン・コーリング(6曲)
・London Calling/The Guns of Brixton/Spanish Bombs/Train in Vain/Clampdown/Brand New Cadillac(★)
●その他(9曲)
・動乱:Tommy Gun/English Civil War
・サンディニスタ!:Police on My Back/The Magnificent Seven
・コンバット・ロック:Rock the Casbah/Should I Stay or Should I Go
・その他:Janie Jones(★)/Armagideon Time/I Fought the Law
※注:「★」印は公式盤『LIVE AT SHEA STADIUM』で聴けなかった曲。
本作も『LIVE AT SHEA STADIUM』もTHE WHOの前座で、曲数も演奏時間もほぼ同じ。2曲の入れ替えはありつつ、熱演ぶりもあの名作ライヴアルバムに匹敵する素晴らしさ。まさに「もう1つのLIVE AT SHEA STADIUM」とでも言えるライヴアルバムなのです。
とにかくすっきりと晴れ渡ったサウンドで“DAY ON THE GREEN”の現場を体験できる。この醍醐味に尽きます。オフィシャル発掘の『LIVE AT SHEA STADIUM』が表世界の名作だとすれば、本作は裏世界が誇る現場体験の大名盤。大元マスター・サウンドの輝きを永久に残すプレスCDで存分にお楽しみください。
★「1982年10月23日DAY ON THE GREEN公演」の極上オーディエンス録音。名門「JEMS」が発掘した大元マスターで、猛烈に引き締まった超タイト・サウンド。上空に大きく開けたオークランド・コロシアムだけに反響ゼロで、とにかく1音1音がクッキリ・ハッキリ。キリッとした輪郭にはわずかなボケも滲みもなく、レーザー光線のように鮮やかな芯が飛び交います。『LIVE AT SHEA STADIUM』の10日後で、公式作では聴けない「Brand New Cadillac」「Janie Jones」も美味しいフルショウを現場体験できます。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(49:33)
1. Kosmo Vinyl introduction
2. Joe Strummer Remarks
3. London Calling
4. Police on My Back
5. The Guns of Brixton
6. Janie Jones
7. Spanish Bombs
8. Magnificent Seven
9. Armagideon Time
10. Magnificent Seven
11. Rock the Casbah
12. Train in Vain
13. Tommy Gun
14. English Civil War
15. Clampdown
16. Brand New Cadillac
17. Should I Stay or Should I Go
18. I Fought the Law
Mick Jones - guitar, vocals
Joe Strummer - guitar, vocals
Paul Simonon - bass, vocals
Terry Chimes - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Oakland-Alameda County Coliseum, Oakland, CA, USA 23rd October 1982 TRULY PERFECT SOUND
最後の名作『COMBAT ROCK』を全英2位/全米7位に送り込みつつ、終わりの始まりへと足を踏み入れていった1982年のTHE CLASH。その現場をフル体験できる新マスターが登場です。
そんな本作に刻まれているのは「1982年10月23日オークランド公演」。ビル・グラハム主催の有名フェス“DAY ON THE GREEN”に出演した際の極上オーディエンス録音です。1982年と言えば『COMBAT ROCK』がリリースされただけでなく、伝説の初来日が実現した事でも記憶と記録に残るところ。まずは、その活動全景を振り返りつつ、ショウのポジションを確かめてみましょう。
・1月24日ー2月2日:初来日(9公演)
・2月5日ー24日:オセアニア(14公演)
・2月25日+27日:香港/バンコク(2公演)
《4月『COMBAT ROCK』完成》
・5月5日:ニューカッスル公演
《5月14日『COMBAT ROCK』発売》
・5月18日ー6月29日:北米#1(29公演)
・7月10日ー8月3日:英国(20公演)
・8月9日ー9月15日:北米#2(25公演)
・9月25日ー10月29日:北米#3(19公演)←★ココ★
・11月25日+27日:ジャマイカ(2公演)
これが1982年のTHE CLASH。前年から製作が始まっていた『COMBAT ROCK』を5月にリリースし、その時点でトッパー・ヒードンからテリー・チャイムズに交代。キャリアでも最大級となるワールド・ツアーを開始します。本作の“DAY ON THE GREEN”出演は、そんな“COMBAT ROCK Tour”の最終盤となる「北米#3」の16公演目でした。この「北米#3」からは公式ライヴアルバム『LIVE AT SHEA STADIUM』も残されているのですが、本作はその10日後(6公演後)でもあります。
そんなショウを真空パックした本作は、猛烈に引き締まった超タイト・サウンド。名門「JEMS」が発掘した大元マスターからダイレクトにデジタル化されているのですが、とにかく1音1音がクッキリ・ハッキリ。サウンドボードと間違えるような密着感ともちょっと違うのですが、キリッとした輪郭にはわずかなボケも滲みもなく、レーザー光線のように鮮やかな芯が飛び交うのです。そのタイト感の要因は、恐らく会場。“DAY ON THE GREEN”の現場と言えば、オークランド・コロシアムなわけですが、ここは4万7000人から6万5000人を収容できるオープン・スタジアム。空に向かって大きく開けており、音を反射する壁や天井がないのです。
もちろん、オープン会場でもPAから距離があったり、周囲が喧騒にまみれては意味がありませんし、風が強ければ音が流されてしまう可能性もある。しかし、本作にそんな心配は一切不要。よほどPAの近くで録音したらしく、出音を間近で拾ったダイレクト感が素晴らしく、大歓声が遠く遠くに聞こえるバランスは卓直結サウンドボードかのよう。寡聞にして当日の天候までは存じませんが、雨音や風音もありません。
そんなクリアな開放感サウンドで描かれるのは、『LIVE AT SHEA STADIUM』ともひと味違ったフルショウ。当日はTHE WHOが大トリで、THE CLASHの持ち時間は約50分。ここでは『LIVE AT SHEA STADIUM』との比較で整理してみましょう。
●ロンドン・コーリング(6曲)
・London Calling/The Guns of Brixton/Spanish Bombs/Train in Vain/Clampdown/Brand New Cadillac(★)
●その他(9曲)
・動乱:Tommy Gun/English Civil War
・サンディニスタ!:Police on My Back/The Magnificent Seven
・コンバット・ロック:Rock the Casbah/Should I Stay or Should I Go
・その他:Janie Jones(★)/Armagideon Time/I Fought the Law
※注:「★」印は公式盤『LIVE AT SHEA STADIUM』で聴けなかった曲。
本作も『LIVE AT SHEA STADIUM』もTHE WHOの前座で、曲数も演奏時間もほぼ同じ。2曲の入れ替えはありつつ、熱演ぶりもあの名作ライヴアルバムに匹敵する素晴らしさ。まさに「もう1つのLIVE AT SHEA STADIUM」とでも言えるライヴアルバムなのです。
とにかくすっきりと晴れ渡ったサウンドで“DAY ON THE GREEN”の現場を体験できる。この醍醐味に尽きます。オフィシャル発掘の『LIVE AT SHEA STADIUM』が表世界の名作だとすれば、本作は裏世界が誇る現場体験の大名盤。大元マスター・サウンドの輝きを永久に残すプレスCDで存分にお楽しみください。
★「1982年10月23日DAY ON THE GREEN公演」の極上オーディエンス録音。名門「JEMS」が発掘した大元マスターで、猛烈に引き締まった超タイト・サウンド。上空に大きく開けたオークランド・コロシアムだけに反響ゼロで、とにかく1音1音がクッキリ・ハッキリ。キリッとした輪郭にはわずかなボケも滲みもなく、レーザー光線のように鮮やかな芯が飛び交います。『LIVE AT SHEA STADIUM』の10日後で、公式作では聴けない「Brand New Cadillac」「Janie Jones」も美味しいフルショウを現場体験できます。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(49:33)
1. Kosmo Vinyl introduction
2. Joe Strummer Remarks
3. London Calling
4. Police on My Back
5. The Guns of Brixton
6. Janie Jones
7. Spanish Bombs
8. Magnificent Seven
9. Armagideon Time
10. Magnificent Seven
11. Rock the Casbah
12. Train in Vain
13. Tommy Gun
14. English Civil War
15. Clampdown
16. Brand New Cadillac
17. Should I Stay or Should I Go
18. I Fought the Law
Mick Jones - guitar, vocals
Joe Strummer - guitar, vocals
Paul Simonon - bass, vocals
Terry Chimes - drums