ERIC CLAPTON - ATLANTA 2001: SOUNDBOARD MASTER(2CD) [Beano-191]
ERIC CLAPTON - ATLANTA 2001: SOUNDBOARD MASTER(2CD)
[Beano-191]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Philips Arena, Atlanta, GA, USA 21st May 2001 STEREO SBD(from Original Masters)*UPGRADE
エリック・クラプトンの秘蔵音源ではお馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーから、新たなマスターがもたらされました!2001年「レプタイル・アメリカン・ツアー・ファースト・レッグ」から、5月21日アトランタ公演の完全収録ステレオ・サウンドボードマスターです。この音源には既発盤はありますが、今回リリースするマスターは、アルバム「REPTILE」に参加し、ツアー・ファースト・レッグにも参加した黒人ボーカルグループ、ジ・インプレッションズのメンバーからの流出マスターを入手したとのことです。既発盤も本盤もオフィシャルライブ盤並みの最高音質なのですが、既発盤がややフラットな印象を受けるのに対し、本盤はよりダイナミックで立体的な音像となっており、アップグレードバージョンであることは明らかです。アコースティックの弾き語りから始まるステージで、マーティンギターのザクッと心に刺さり、その後フワッと広がるような繊細な響きも見事に捉えられています。そして丁寧に歌い上げるクラプトンの歌も、彼の息づかいまで分かるほどの鮮明度です。このツアーの決定版として、新たに君臨するタイトルとなることは間違いないでしょう。さて、ここでこの年のツアー日程をおさらいしておきましょう。
・2001年2月3日〜4月11日:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールを皮切りに、ロシア、北欧を含むヨーロッパ・ツアー
・2001年3月13日:<アルバム「REPTILE」リリース>
・2001年5月10日〜6月23日:アメリカン・ツアー・ファースト・レッグ ←【ここ】
・2001年7月17日〜8月18日:アメリカン・ツアー・セカンド・レッグ
・2001年10月4日〜10月19日:中南米ツアー
・2001年11月19日〜12月15日:ジャパン・ツアー
こうして見ていただくと、大規模に展開されたワールド・ツアーだったことが分かります。アルバム「REPTILE」へのクラプトンの思い入れも相当なレベルでしたが(複雑な生い立ちの中、幼い頃に可愛がってくれた伯父さんの訃報に触れ、幼少時代への郷愁を込めた)、その後のツアーも気合が入っていました。なぜなら、ツアー開始に当たりクラプトンはこのツアーを持ってライブ活動から引退すると宣言したからです。亡き家族への想いから、現在の家族を大切にするため、家庭の方を重視したいというのが理由でした。そこで全世界のクラプトンファンは慌てたわけです。「もうこれでクラプトンを観るのは最後になる」。その思いから世界中の会場はソールドアウト、ほぼ1ヶ月間という長期に亘り開催された日本公演でも全公演が満員御礼となりました。ツアー開始当初は、8月18日のロサンゼルス公演がラスト・コンサートだと発表されたのですが、その後中南米と日本でのツアーが追加発表され、日本のファンにも観る機会が与えられました(こんな大騒ぎがあったにもかかわらず、18年後の今年も日本公演を行なったクラプトンに対しては、どうぞ大目にみてあげてください)。このアメリカン・ツアー・ファースト・レッグの素晴らしかった点は、アルバムに参加したジ・インプレッションズがツアーにも帯同し、ステージ中盤とアンコールでフィーチャーされたことです。クラプトンがリスペクトする故カーティス・メイフィールドがかつて在籍し、今も現役で活動を続けるこのグループを起用したことにも、クラプトンが「最後」に際して達成したかった目標の一つだったと言えます。彼らの参加により、クラプトンがアルバムで目指した「郷愁=オールドスクール」な感じをステージでも再現できたわけです。彼らの参加によるドゥーワップ・コーラスでステージのR&B色は一気に高まり、クラプトンのライブ史上でも一際ソウルフルなステージとなったのでした。このツアーからは、前述の8月18日のロサンゼルス公演と12月3日の日本武道館公演をジョイントしたオフィシャルライブ盤がリリースされていますが、これにはジ・インプレッションズが参加したテイクは収録されませんでした。それゆえに、クラプトンが本来目指したアルバムのテイストを再現する本ツアーは本盤でこそ実感していただけると言ってもいいでしょう。また、ジ・インプレッションズの参加のみならず、60年代、70年代にビートルズ、ストーンズとの輝かしい共演歴を誇るキーボーディスト、ビリー・プレストンが起用されていたことも特筆すべき点です。彼特有のオルガンワークが随所で聴け、各曲を彩っています。因みにLaylaのイントロ、コーラスパートでのオブリガートとメインリフをギターでプレイしているのはキーボードのデヴィッド・サンシャス、Cocaineでのファーストソロはアンディ・フェアウェザー・ロウ、セカンドソロはビリーが務めています。信頼するメンバーに重要なパートを任せられるほど、最後のツアーと決意していたクラプトンにとっては居心地の良いバンドだったのでしょう。今回、よりダイナミックな音像を引き立たせるため、音圧を上げています。既発盤と聴き比べていただくと、その違いがお判りいただけるでしょう。クラプトンが、一時はこれをやり切って引退してもよいとさえ思ったツアー。その真髄を捉えたのが本盤です。限定のプレスCDリリースとなりますので、どうぞお早めのオーダーをお願い致します。
Disc 1 (60:57)
1. Key To The Highway 2. Reptile 3. Tears In Heaven 4. Bell Bottom Blues
5. Change The World 6. My Father's Eyes 7. River Of Tears 8. Going Down Slow
9. She's Gone 10. It's Alright * 11. Finally Got Myself Together *
Disc 2 (61:43)
1. Got You On My Mind * 2. Don't Let Me Be Lonely Tonight * 3. Travelin' Light *
4. Hoochie Coochie Man 5. Stormy Monday 6. Cocaine 7. Wonderful Tonight 8. Layla
9. Sunshine Of Your Love 10. Somewhere Over The Rainbow *
The Impressions - vocals *
Eric Clapton - guitar, vocals Andy Fairweather Low - guitar, vocals
Billy Preston - hammond organ★ David Sancious - keyboards, guitar, vocals
Nathan East - bass, vocals Steve Gadd - drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Philips Arena, Atlanta, GA, USA 21st May 2001 STEREO SBD(from Original Masters)*UPGRADE
エリック・クラプトンの秘蔵音源ではお馴染みのイギリス在住の重鎮テーパーから、新たなマスターがもたらされました!2001年「レプタイル・アメリカン・ツアー・ファースト・レッグ」から、5月21日アトランタ公演の完全収録ステレオ・サウンドボードマスターです。この音源には既発盤はありますが、今回リリースするマスターは、アルバム「REPTILE」に参加し、ツアー・ファースト・レッグにも参加した黒人ボーカルグループ、ジ・インプレッションズのメンバーからの流出マスターを入手したとのことです。既発盤も本盤もオフィシャルライブ盤並みの最高音質なのですが、既発盤がややフラットな印象を受けるのに対し、本盤はよりダイナミックで立体的な音像となっており、アップグレードバージョンであることは明らかです。アコースティックの弾き語りから始まるステージで、マーティンギターのザクッと心に刺さり、その後フワッと広がるような繊細な響きも見事に捉えられています。そして丁寧に歌い上げるクラプトンの歌も、彼の息づかいまで分かるほどの鮮明度です。このツアーの決定版として、新たに君臨するタイトルとなることは間違いないでしょう。さて、ここでこの年のツアー日程をおさらいしておきましょう。
・2001年2月3日〜4月11日:ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールを皮切りに、ロシア、北欧を含むヨーロッパ・ツアー
・2001年3月13日:<アルバム「REPTILE」リリース>
・2001年5月10日〜6月23日:アメリカン・ツアー・ファースト・レッグ ←【ここ】
・2001年7月17日〜8月18日:アメリカン・ツアー・セカンド・レッグ
・2001年10月4日〜10月19日:中南米ツアー
・2001年11月19日〜12月15日:ジャパン・ツアー
こうして見ていただくと、大規模に展開されたワールド・ツアーだったことが分かります。アルバム「REPTILE」へのクラプトンの思い入れも相当なレベルでしたが(複雑な生い立ちの中、幼い頃に可愛がってくれた伯父さんの訃報に触れ、幼少時代への郷愁を込めた)、その後のツアーも気合が入っていました。なぜなら、ツアー開始に当たりクラプトンはこのツアーを持ってライブ活動から引退すると宣言したからです。亡き家族への想いから、現在の家族を大切にするため、家庭の方を重視したいというのが理由でした。そこで全世界のクラプトンファンは慌てたわけです。「もうこれでクラプトンを観るのは最後になる」。その思いから世界中の会場はソールドアウト、ほぼ1ヶ月間という長期に亘り開催された日本公演でも全公演が満員御礼となりました。ツアー開始当初は、8月18日のロサンゼルス公演がラスト・コンサートだと発表されたのですが、その後中南米と日本でのツアーが追加発表され、日本のファンにも観る機会が与えられました(こんな大騒ぎがあったにもかかわらず、18年後の今年も日本公演を行なったクラプトンに対しては、どうぞ大目にみてあげてください)。このアメリカン・ツアー・ファースト・レッグの素晴らしかった点は、アルバムに参加したジ・インプレッションズがツアーにも帯同し、ステージ中盤とアンコールでフィーチャーされたことです。クラプトンがリスペクトする故カーティス・メイフィールドがかつて在籍し、今も現役で活動を続けるこのグループを起用したことにも、クラプトンが「最後」に際して達成したかった目標の一つだったと言えます。彼らの参加により、クラプトンがアルバムで目指した「郷愁=オールドスクール」な感じをステージでも再現できたわけです。彼らの参加によるドゥーワップ・コーラスでステージのR&B色は一気に高まり、クラプトンのライブ史上でも一際ソウルフルなステージとなったのでした。このツアーからは、前述の8月18日のロサンゼルス公演と12月3日の日本武道館公演をジョイントしたオフィシャルライブ盤がリリースされていますが、これにはジ・インプレッションズが参加したテイクは収録されませんでした。それゆえに、クラプトンが本来目指したアルバムのテイストを再現する本ツアーは本盤でこそ実感していただけると言ってもいいでしょう。また、ジ・インプレッションズの参加のみならず、60年代、70年代にビートルズ、ストーンズとの輝かしい共演歴を誇るキーボーディスト、ビリー・プレストンが起用されていたことも特筆すべき点です。彼特有のオルガンワークが随所で聴け、各曲を彩っています。因みにLaylaのイントロ、コーラスパートでのオブリガートとメインリフをギターでプレイしているのはキーボードのデヴィッド・サンシャス、Cocaineでのファーストソロはアンディ・フェアウェザー・ロウ、セカンドソロはビリーが務めています。信頼するメンバーに重要なパートを任せられるほど、最後のツアーと決意していたクラプトンにとっては居心地の良いバンドだったのでしょう。今回、よりダイナミックな音像を引き立たせるため、音圧を上げています。既発盤と聴き比べていただくと、その違いがお判りいただけるでしょう。クラプトンが、一時はこれをやり切って引退してもよいとさえ思ったツアー。その真髄を捉えたのが本盤です。限定のプレスCDリリースとなりますので、どうぞお早めのオーダーをお願い致します。
Disc 1 (60:57)
1. Key To The Highway 2. Reptile 3. Tears In Heaven 4. Bell Bottom Blues
5. Change The World 6. My Father's Eyes 7. River Of Tears 8. Going Down Slow
9. She's Gone 10. It's Alright * 11. Finally Got Myself Together *
Disc 2 (61:43)
1. Got You On My Mind * 2. Don't Let Me Be Lonely Tonight * 3. Travelin' Light *
4. Hoochie Coochie Man 5. Stormy Monday 6. Cocaine 7. Wonderful Tonight 8. Layla
9. Sunshine Of Your Love 10. Somewhere Over The Rainbow *
The Impressions - vocals *
Eric Clapton - guitar, vocals Andy Fairweather Low - guitar, vocals
Billy Preston - hammond organ★ David Sancious - keyboards, guitar, vocals
Nathan East - bass, vocals Steve Gadd - drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING