JUDAS PRIEST - DEFINITIVE IRVINE 1991(2CD) plus Bonus DVDR [ZODIAC 543]

JUDAS PRIEST - DEFINITIVE IRVINE 1991(2CD) plus Bonus DVDR [ZODIAC 543]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Irvine Meadows, Irvine, CA, USA 12th July 1991 STEREO SBD/AUD MATRIX

 「プリースト究極のサウンドボードアルバム」「ヘヴィメタル・ライヴの最高傑作」と絶賛された至高のライヴアルバムが装いも新たに復刻! オフィシャル版も超越する最長・最高峰のプレス2CDが登場です!
 そんな本作に刻まれているのは、あの素晴らしき“PAINKILLER Tour”の代表ステレオ・サウンドボード録音2種。「1991年7月12日アーバイン公演」をメインに、「1990年9月13日ファウンデーション・フォーラム公演」をボーナス収録した2枚組。そう、本作は1つのバンド云々の域を超え、音楽ジャンル「ヘヴィメタル」の最高傑作とまで言われた超名盤『DEFINITIVE PAINKILLER LIVE』を精緻に復刻した物なのです。その内容をご説明する為にも、まずは鋼鉄神復活!を満天下に示した当時のスケジュールからおさらいしましょう。

●1990年
《9月3日『PAINKILLER』発売》
・9月13日:FONDATION FORUM出演 ←★本作ボーナス★
“PAINKILLER Tour”
・10月18日ー12月23日:北米#1(49公演)
●1991年
・1月9日ー23日:北米#2/南米(10公演)
・1月31日ー3月31日:欧州(43公演)
・4月4日ー15日:北米#3+日本(7公演)
“OPERATION ROCK & ROLL Tour”
・7月9日ー8月19日:北米#4(32公演)←★本作メイン★

【流出サウンドボード+オーディエンスによる至高クオリティ】
 これが大名盤『PAINKILLER』時代の活動全景。130公演を越える場数は1枚アルバムをサポートするには十分すぎる規模であり、実のところ全盛の80年代さえも超えてJUDAS PRIEST全史でも最大級のツアーでした。本作メインのアーバイン公演は、その最終盤となる「北米#4」の3公演目。そう、超極上プロショット『IRVINE 1991』が全世界に衝撃を振りまいたあのライヴです。本作は、そのステレオ・サウンドボード音声……とはちょっと違う。実のところ、元となったのはあのプロショットなのですが、そこに海外のコア・マニアが極上のオーディエンス録音をマトリクス。さらにアップグレードさせてしまった超・極上品なのです。
 実のところ、プロショット『IRVINE 1991』の音声は極上サウンドボードではあったものの、ドライでエフェクトを通す前のサウンドには「いかにも流出」感が丸出し。しかも歓声もほとんどなく、生演奏が強烈無比だからこそ観客の反応が感じられないシラけたムードが違和感ともなっていたのです。もっとリッチなサウンドで聴きたい、オフィシャル級のライヴアルバムが欲しい……。その結果生まれたのが本作のマトリクス・サウンドなのです。実際、本作のスケール感はあの超傑作プロショットをも超越している。流出サウンドボードの超ダイレクト感や鋭いエッジはそのままに、豊かな鳴りはまさしく「オフィシャル級」の気品を湛えている。しかも、プロショット音声ではカットされていた曲間パートも補完され、ショウの完全シームレス収録。全力でアラを探しても何ひとつ見つからない超極上のライヴアルバムに仕上がっているのです。

【オフィシャル版でさえ届かなかった最長・最高峰盤】
 ここで「え? アーバイン公演なら50周年ボックスで公式化されたでしょ?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。それは正しい。実際、公式ボックスが告知された当初は本作の役目も終わったと思われていたのですが、実際にリリースされてみるとそうではなかった。「最高峰」の王座は未だに本作のものだったのです。何よりも重大なのは、長さ。オフィシャル版もコンサートの全曲を収録してはいるのですが、CD1枚に収める為か開演前や曲間、終演後にカットされていた。例えば、開演を告げる機械的な躍動音SE。オフィシャル版は途中からフェイドインしますが、本作はSEが鳴り出す前から収録しています。
 さらに決定的なのは「Painkiller」の前。プロショット版をご覧になると分かるのですが、ここでトラブルでもあったのかマスターが乱れている。オフィシャル版はそうしたパートをばっさりカットして性急にイントロに突入しますが、本作はオーディエンス録音を活用することで現場を正確に再現。超名曲を新曲として紹介するMCやコール&レスポンスもしっかりと経た上で満を持した激走が楽しめるのです。
 この他、オフィシャル版は様々な箇所で曲間がつままれていますが、本作はオーディエンスだからこそのリアルタイム感でフルショウを堪能できる。もちろん、サウンド・クオリティ自体もオフィシャル版と完全に五分ですし、本物の現場オーディエンスをマトリスクしているからこそのリアリティは上回ってさえいるのです。

【至高究極なPAINKILLERライヴ】
 そんなアーバイン公演の他に、本作は「1990年9月13日ファウンデーション・フォーラム」の極上サウンドボードも収録しています。このショウは“PAINKILLER Tour”直前のイベント出演で、スコット・トラヴィスの初ステージでもありました。このサウンドボードも50周年ボックスで公式化されていますが、本作は放送版の最高峰マスターで収録しています。実のところ、このファウンデーション・フォーラム音源はオフィシャルの方が長く優れているのですが、放送版の真実として併せて永久保存しました。
 そんな究極クオリティのサウンドボード2種で描かれるライヴは、まさにヘヴィメタルの理想郷。ここで2音源まとめてセットも整理しておきましょう。
●ペインキラー(6曲)
・All Guns Blazing/Night Crawler/A Touch of Evil/Painkiller/Between The Hammer & The Anvil/Leather Rebel
●クラシックス(15曲・18テイク)
・70年代:The Ripper/Diamonds & Rust/Hell Bent for Leather(2テイク)/The Green Manalishi (With The Two Prong Crown)/Better By You Better Than Me
・80年代:Metal Gods/Breaking The Law/Living After Midnight/Grinder/Heading Out To The Highway(2テイク)/Electric Eye/You've Got Another Thing Comin’(2テイク)/Riding On The Wind/Some Heads Are Gonna Roll/Turbo Lover

……と、このようになっています。単に公式級の長尺サウンドボードというだけでも凄いのですが、何よりも嬉しいのは『PAINKILLER』ナンバー。アルバムの全10曲中6曲がたっぷり。特に「Leather Rebel」はFOUNDATIONS FORUMでしか演奏していない超激レア曲です。実のところ、この他にもオーディエンス記録だけの「Metal Meltdown」や再結成後だけの「Hell Patrol」といった曲もありますが、39歳のロブ・ハルフォードが吠えるサウンドボードはこれで全曲。それを頂点クオリティで網羅できる2枚組でもあります。
 また、意外と美味しいのが「Better By You Better Than Me」。どちらも公式ボートラに採用されているテイクですが、本作には「Diamonds & Rust」「The Green Manalishi」も収録されていますので、70年代の3大カバーが揃っている。この3曲を同時期サウンドボードで楽しめるのはPRIEST全史を通しても意外と珍しく、オールド・マニアの心をくすぐるポイントだったりします。

 希代の剛鉄盤『PAINKILLER』。本作は、その“ライヴ編”となるサウンドボード・アルバムです。50周年ボックスで公式化されたものの、最長・最高峰を譲ることはなかった「オフィシャル超え」の銘品。音楽ジャンル「ヘヴィメタル」の頂点に君臨する永遠の一作、ここに堂々の復刻です!

★「1991年7月12日アーバイン公演」のステレオ・サウンドボード録音。流出プロショットのサウンドボード音声に極上オーディエンス録音をマトリクスさせた最長・最高峰版で、50周年ボックスに収録されたオフィシャル版ではCD1枚に収める為にカットしていたSEやMCも完全収録し、本物の現場オーディエンス録音を使用したリアリティも圧倒的。さらに「1990年9月13日ファウンデーション・フォーラム公演」のFMサウンドボードもボーナス収録。もはやPRIEST云々ではなく、音楽ジャンル「ヘヴィメタル」の最高傑作たる2枚組です。

Live at Irvine Meadows, Irvine, CA, USA 12th July 1991: STEREO SBD/AUD MATRIX

Disc 1 (64:13)
1. Intro.
2. Hell Bent For Leather
3. Heading Out To The Highway
4. The Hellion
5. Electric Eye
6. Diamonds & Rust
7. All Guns Blazing
8. Metal Gods
9. Some Heads Are Gonna Roll
10. The Ripper
11. Night Crawler
12. Turbo Lover
13. A Touch Of Evil
14. Painkiller
15. The Green Manalishi (With The Two Prong Crown)

Disc 2 (58:02)
1. Breaking The Law
2. Living After Midnight
3. Whoa Yeah!!
4. You've Got Another Thing Comin’

Bonus Track
Live at Foundations Forum, Los Angeles, CA, USA 13th September 1990

5. Riding On The Wind
6. Grinder
7. Heading Out To The Highway
8. Between The Hammer & The Anvil
9. Better By You Better Than Me
10. Leather Rebel
11. Hell Bent For Leather
12. You've Got Another Thing Comin'
13. Radio Outro.

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Rob Halford - Vocals
K.K. Downing - Guitar
Glenn Tipton - Guitar
Ian Hill - Bass
Scott Travis - Drums


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★★特別企画

★オフィシャル版ですら届かなかった王者のマトリクス・アルバム『DEFINITIVE IRVINE 1991』に、同日のプロショット映像『IRVINE 1991』が特別に付属致します。

JUDAS PRIEST - IRVINE 1991(Bonus DVDR)
Live at Irvine Meadows, Irvine, CA. USA 12th July 1991 PRO^SHOT

 本編プレス2CDは、まさに音楽ジャンル「ヘヴィメタル」の最高傑作。公式版ですら超えることが出来なかった最長・最高峰のサウンドボード・アルバムです。その解説でも触れましたが、大元になったのは流出プロショットのサウンドボード音声。そこで、超名盤の復刻を祝うボーナスとして映像版フル・プロショットも特別付属致します。
 と言うわけで、本作に収められているのは本編プレス2CDと同じ「1991年7月12日アーバイン公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。この映像は2016年に発掘され、世界中のコレクターに激震が走ったという衝撃作。サウンドボード音声は公式化されましたが、映像版は未だに非公式のみという貴重映像なのです。なにが衝撃って、その圧倒的なクオリティ。それまでも“PAINKILLER Tour”からはデトロイト公演やロック・イン・リオのプロショットがありましたが、そんなものとはまったくの別次元。「PAINKILLER時代のプロショットは画質が……」と思われ続けてきたわけですが、これはもう画質・サウンド・ミックス……すべてがオフィシャル級。あまりの凄まじさに、当時「PAINKILLER30周年のために発掘したんじゃないのか!?」と噂が立ったほどなのです。
 ただし、この映像自体は完全な初登場でもなかった。ツアー当時から4曲ほどがテレビ放送され、2曲がオフィシャルにも使用された。そんな細切れ映像のフル・バージョン。画面下部にタイム・カウンターがあり、放送局の編集途中マスターからの流出のようですが、それだけに怖ろしいほどのマスター鮮度と極限クオリティで重金属パラダイスが目の当たりにできるのです。
 その超絶クオリティで描かれる重金属ライヴ………これこそが“象徴”たる所以です。何しろ、本作は“あの”超傑作『PANKILLER』を生み出したバンド・ポテンシャルがステージ全開に繰り広げられるのです。その要はショウのポジションにある。本編音解説でも触れましたが、“PAINKILLER Tour”は80年代さえも超えるPRIEST史上最大級のツアー。その分、ツアーのどのポジションかによってコンディションがまるで違う。日本公演では、2週間の休みを取っただけマシではありましたが、それでも疲れを感じさせるショウだったことをご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 そして本作のアーバイン公演はツアー最終レッグの「北米#4」にあたるのですが、ポイントはその直前。本編解説の日程をご覧の通り、ツアーで唯一の3ヶ月もの大きな休みを取っており、本作はツアー再開からわずか2公演目。ビッシリ&タップリとショウをこなしまくってこなれきったアンサンブルはそのままに、休み明けの勢いまでたっぷりなのです。それだけに、本作に詰まっているショウは絶好調。これまでの長編プロショット(デトロイト公演&ロック・イン・リオ)とも異なり、全編で叫びに叫ぶロブも歴史的な復活劇を全身で楽しみ尽くすような充実感に溢れている。「All Guns Blazing」イントロのアカペラ・シャウトの鋭さと言ったら……。
 さらに加えて、ツアー後期のセットリストも美味しい。本編解説ではファウンデーション・フォーラム公演も交えて整理しましたので、ここではアーバイン公演のみに絞ってみましょう。

●ペインキラー(4曲)
・All Guns Blazing/Night Crawler/A Touch of Evil/Painkiller
●クラシックス(12曲)
・70年代:The Ripper/Diamonds & Rust/Hell Bent for Leather/The Green Manalishi
・80年代:Metal Gods/Breaking The Law/Living After Midnight/Heading Out To The Highway/Electric Eye/You've Got Another Thing Comin’/Some Heads Are Gonna Roll/Turbo Lover

……と、このようになっています。先述した「All Guns Blazing」はこのツアーだけの目玉曲なわけですが、さらにレギュラー・チューニングに合わせて絶叫する「Night Crawler」「A Touch Of Evil」「Painkiller」の凄まじさは、再結成以後では決して味わえなかったカタルシス。さらに、それまでのプロショットでは観れなかった「Heading Out To The Highway」「Diamonds & Rust」「Some Heads Are Gonna Roll」「Turbo Lover」までもがたっぷりと披露されるのです。
 世紀の超名盤『PAINKILLER』で大復活を遂げたJUDAS PRIEST。本作は、その神々しい姿を目撃できるマルチカメラ・プロショットです。本編プレス2CDの“向こう側”を目撃させてくれる映像篇でもありますが、本作自体が「ヘヴィメタル」の究極映像でもある。どうぞ、併せてたっぷりとご堪能ください。

(82:47)
1. Introduction
2. Hell Bent for Leather
3. Heading Out To The Highway
4. The Hellion
5. Electric Eye
6. Diamonds & Rust
7. All Guns Blazing
8. Metal Gods
9. Some Heads Are Gonna Roll
10. The Ripper
11. Night Crawler
12. Turbo Lover
13. A Touch of Evil
14. Painkiller
15. The Green Manalishi
16. Breaking The Law
17. Living After Midnight
18. Whoa Yeah!!
19. You've Got Another Thing Comin’
20. Outro.

Rob Halford - Vocals
Glenn Tipton - Guitar
K.K. Downing - Guitar
Ian Hill - Bass
Scott Travis - Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.83min.

Special Bonus DVDR for "DEFINITIVE IRVINE 1991"(ZODIAC 542)