THE KINKS - CHICAGO 1987 2ND NIGHT(2CD) [Wardour-115]

THE KINKS - CHICAGO 1987 2ND NIGHT(2CD) [Wardour-115]

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商品詳細

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Live at Riviera Theatre, Chicago, IL. USA 8th March 1987 STEREO SBD(PERFECT QUALITY)

「Wolfgang Vault」音源の中でも、最も音が良いのではないか?と思えるほどに完璧なサウンドで登場した、1987年のシカゴ2日目公演音源が、その音の格に相応しくプレスCDでリリース決定です。前日のシカゴ公演初日は、当時ラジオで放送されたため、エアチェック音源、またはラジオ原盤から起こした音源より数種リリースされていましたが、この3月8日の2日目公演は、これまで一切出回っていませんでした。(シカゴ初日公演は2009年に「Wolfgang Vault」より完全版がリリースされ、以来、その日の決定版扱いされていました。)というわけで1987年「Think Visual」期の音源と言えば、このシカゴ初日というのがその代表格だったわけですが、このたび、またしても「Wolfgang Vault」から、これまで一切音源化されていなかった1987年シカゴ公演2日目のステレオ・サウンドボード音源が突如として登場したのです。驚きは、その音質で、エアチェック音源を一蹴したシカゴ初日の「Wolfgang Vault」音源をも、はるかに上回る高音質サウンドで収録されていることです。これに比べると完璧に思えた初日音源が、mp3ぽい高域がシャカシャカした、幾分、変調気味なサウンドであることが判ります。本当に数ある「Wolfgang Vault」音源の中でも、間違いなく、群を抜くレベルの高音質であり、これならそのままストレートに加工なしに公式リリースが可能なほどです。まさに驚愕の1時間41分完全版ステレオ・サウンドボード音源。この時期のライヴを収録した公式版として「The Road」(フィラデルフィア公演収録)がありますが、こちらは12曲とコンサート完全版とは程遠い収録内容。しかも、初期パイ時代の大ヒット曲が契約の関係上、未収であり、そもそも、この時期のコンサートの全貌をしっかり捉えた音源は、このシカゴ公演のみというわけで歴史的・資料的にも非常に重要。ライブは前作「Word of Mouth」1曲目のDo It Againが軽快にスタート。ショウ前半、5曲目から5トラック連続で新作アルバムからのナンバーを披露します。この時期しかやってないThe Video Shopはレア。他にも「State of Confusion」のCome Dancin'やタイトルトラックなど、まさにこの時期ならではのセットをポジティブ・ムードに溢れた勢いのある演奏で一気に聴き切ることができます。ショウ後半では、ライヴ公演は前日演奏されなかった「Low Budget」からのA Gallon Of GasがSupermanに代わる日替わりナンバーとして演奏されています。20th Century Manのライン録音も貴重。この時期の来日は実現しなかったものの、93年と95年の来日とメンバーが同じであり、そういった意味からも日本のキンクス・ファンにはアピールするものがあるのではないでしょうか。前述の通り、音質が完璧で、しかもキンクスのタイトルにありがちなピアノやキーボードの音が耳につくことがない、適正な音バランスで収録されているのも本盤の魅力。来年、結成50周年にあたり、再結成も噂されているキンクスの初登場音源をぜひ、お楽しみ下さい。勿論、プレスCDでのリリースです!

Disc 1(51:44)
1. Introduction 2. Opening SE 3. Do It Again 4. The Hard Way 5. Low Budget 6. Come Dancing
7. Working At The Factory 8. Lost And Found 9. Welcome To Sleazy Town 10. Think Visual
11. The Video Shop 12. Living On A Thin Line 13. Guilty

Disc 2(49:50)
1. Misfits 2. Lola 3. State Of Confusion 4. A Gallon Of Gas 5. All Day And All Of The Night
6. I Gotta Move 7. Celluloid Heroes 8. 20th Century Man 9. You Really Got Me
10. Till The End Of The Day

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Ray Davies - Vocals, Guitar Dave Davies - Guitar, Vocals Ian Gibbons - Keyboards, Vocals
Bob Henrit - Drums Jim Rodford - Bass, Vocals