YNGWIE MALMSTEEN - TOKYO 1996 1ST NIGHT DAT MASTER(2CD) [ZODIAC 539]
YNGWIE MALMSTEEN - TOKYO 1996 1ST NIGHT DAT MASTER(2CD)
[ZODIAC 539]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Tokyo Kouseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 5th November 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)★完全初登場ソース。
誰もが認める歴代No.1シンガーを従えての来日を果たした1996年のイングヴェイ・マルムスティーン。その現場を伝える初公開録音が新発掘。オリジナルDATマスターの輝くサウンドを永久保存するプレス2CDで登場です。
今週は“INSPIRATION Tour”・“FACING THE ANIMAL Tour”のオリジナル録音が4作も初登場しますが、本作は前者の最高傑作。「1996年11月5日:東京厚生年金会館」の極上オーディエンス録音です。当時は最強シンガー:マーク・ボールズと“INSPIRATION Tour”の真っ最中。当店では海外公演のプレス名盤『MALMO 1996(Zodiac 507)』『TILBURG 1996(Zodiac 508)』も記憶に新しいところですので、まずはワールド・ツアーの全景からそれぞれの位置関係をチェックしてみましょう。
・8月5日ー11日:南米(6公演)
・8月16日/9月14日ー10月7日:北米(6公演)
《10月14日『INSPIRATION』発売》
・11月2日ー7日:日本(5公演) ←★ココ★
・11月10日ー12月6日:欧州(21公演)←※MALMO 1996/TILBURG 1996
・12月23日ー26日:シンガポール/タイ(4公演)
これが[『INSPIRATION』時代のイングヴェイ・マルムスティーン。夏場から南米/北米で何回かショウを行っていたものの、アルバム発番後のツアー本編は日本からスタート。本作は『MALMO 1996』『TILBURG 1996』よりも初期にあたります。また1996年の来日と言えば、当店では『INSPIRATION JAPAN TOUR 1996(Shades 1370)』が定番で、今週は『NAGOYA 1996 DAT MASTER(Shades 1620)』も同時リリース。ここでジャパン・ツアーにズームしてみましょう。
・11月2日『NAGOYA 1996 DAT MASTER』
・11月4日『INSPIRATION JAPAN TOUR 1996(大阪)』
・11月5日:東京厚生年金会館 ←★本作★
・11月6日:中野サンプラザ ←※ボーナスDVDR
・11月7日:中野サンプラザ
以上、全5公演。当時は日本人気の絶頂にあったわけですが、『INSPIRATION』がカバーアルバムだったせいか来日は小規模で東名阪のみでした。東京では新宿(厚生年金会館)と中野(サンプラザ)の2ヶ所・3公演が行われ、本作は前者。来日全体のちょうどド真ん中にあたるコンサートでもありました。
そんなショウを真空パックした本作は、まさに極上の銘品。実は『NAGOYA 1996 DAT MASTER』『INSPIRATION JAPAN TOUR 1996(の大阪)』と同じ独自ルートでもたらされた初登場録音なのですが、本作こそが最高傑作。猛烈にクリア&ダイレクトでして、クリスタル・クリアに透き通った空気感の中をレーザー光線のように鮮やかな演奏尾音が飛び交い、速射ギターの1粒1粒が綺麗に切り立つ。イングヴェイが全力で弾き倒しても美しさが揺るがないのです。ヘッドフォンで耳を澄ませるとほんのりわずかにホール鳴り成分も感じられるのですが、それとて公式盤『LIVE!!』と同レベル。濁りも曇りも起こさず、むしろマークの歌声を一層オペラティックに響かせ、荘厳ですらあるのです。
「まるでオフィシャル」と呼びたい美麗ダイレクト・サウンドで描かれるのは、実力/人気ともに絶大なNo.1シンガーとのフルショウ。このツアーは何と言っても貴重なカバー曲がポイントですので、元ネタもチェックしつつ整理してみましょう。
●オリジナル
・ヴォーカル曲:Liar/Queen In Love/I'll See The Light Tonight
・インスト:Icarus' Dream Suite Op.4(★)/Far Beyond The Sun/Black Star
●カバー
・リッチー・ブラックモア曲:Child In Time/Pictures Of Home/Gates of Babylon
・ジミ・ヘンドリックス曲:Red House(*)/Manic Depression(*)
・その他:The Sails of Charon(SCORPIONS)/In the Dead of Night(U.K.)/Carry On Wayward Son(KANSAS)
※注:「*」印はイングヴェイがメインで歌う曲。「★」は『INSPIRATION JAPAN TOUR 1996』『NAGOYA 1996 DAT MASTER』では聴けない曲。
……と、このようになっています。東京初日は「You Don't Remember, I'll Never Forget」や「Rising Force」がない代わりに、他公演では演奏していない「Icarus' Dream Suite Op.4」を披露。せっかくのマーク入りですから歌物が多い方が良かったのですが、そうは言ってもこれだけ多彩な名曲群はいつも以上にカラフル。新曲偏重だった“ALCHEMY Tour”・“WAR TO END ALL WARS Tour”とは違ってクラシックスもカバーもお馴染みの名尾曲が多くて実に楽しい。先日はマークとの再来日アルバム『OSAKA 2001 DAT MASTER(Zodiac 521)』も大好評を博しましたが、あのプレス名盤との被りは3曲だけ。マークのヴォーカル曲に絞れば「I'll See the Light Tonight」以外は全部異なるのです。
ギター革命児をもっとも輝かせるヴォーカルの天才、マーク・ボールズ。この組み合わせは、ロニー・ジェイムズ・ディオ時代のRAINBOWやウルリッヒ・ロート時代のSCORPIONSにも匹敵する。そんな2人が遂に来日を果たした……本作に詰まっているのは、そんな歴史的な現場なのです。まさに夢がカタチになったフルショウをオフィシャル級の極上サウンドで体験できる新発掘ライヴアルバム。どうぞ、輝きを永遠に失わないプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1996年11月5日:東京厚生年金会館」の極上オーディエンス録音。独自ルートでもたらされた初登場録音で、そのサウンドは猛烈にクリア&ダイレクト。速射ギターの1粒1粒が綺麗に切り立ち、イングヴェイが全力で弾き倒しても美しさが揺るがない。極々わずかなホール鳴りも公式盤『LIVE!!』と同レベルで、マーク・ボールズの歌声を一層オペラティックに響かせる。No.1シンガーとの初来日を極上サウンドでフル体験できる脅威の最高傑作アルバムです。
Disc 1 (64:37)
1. Intro
2. Liar
3. The Sails of Charon
4. Queen in Love
5. In the Dead of Night
6. Child in Time
7. Pictures of Home
8. Keyboard Solo
9. Icarus' Dream Suite Op.4
10. Far Beyond the Sun
11. Guitar Solo
12. Red House
Disc 2 (55:02)
1. Badinerie / Guitar Solo
2. Carry On Wayward Son
3. Drum Solo
4. Manic Depression
5. Band Introductions
6. Gates of Babylon
7. Acoustic Guitar Solo
8. Black Star
9. I'll See the Light Tonight
Yngwie Malmsteen - Guitar
Mark Boals - Vocals
Mats Olausson - Keyboards
Barry Dunaway - Bass
Tommy Aldridge - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Tokyo Kouseinenkin Kaikan, Tokyo, Japan 5th November 1996 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)★完全初登場ソース。
誰もが認める歴代No.1シンガーを従えての来日を果たした1996年のイングヴェイ・マルムスティーン。その現場を伝える初公開録音が新発掘。オリジナルDATマスターの輝くサウンドを永久保存するプレス2CDで登場です。
今週は“INSPIRATION Tour”・“FACING THE ANIMAL Tour”のオリジナル録音が4作も初登場しますが、本作は前者の最高傑作。「1996年11月5日:東京厚生年金会館」の極上オーディエンス録音です。当時は最強シンガー:マーク・ボールズと“INSPIRATION Tour”の真っ最中。当店では海外公演のプレス名盤『MALMO 1996(Zodiac 507)』『TILBURG 1996(Zodiac 508)』も記憶に新しいところですので、まずはワールド・ツアーの全景からそれぞれの位置関係をチェックしてみましょう。
・8月5日ー11日:南米(6公演)
・8月16日/9月14日ー10月7日:北米(6公演)
《10月14日『INSPIRATION』発売》
・11月2日ー7日:日本(5公演) ←★ココ★
・11月10日ー12月6日:欧州(21公演)←※MALMO 1996/TILBURG 1996
・12月23日ー26日:シンガポール/タイ(4公演)
これが[『INSPIRATION』時代のイングヴェイ・マルムスティーン。夏場から南米/北米で何回かショウを行っていたものの、アルバム発番後のツアー本編は日本からスタート。本作は『MALMO 1996』『TILBURG 1996』よりも初期にあたります。また1996年の来日と言えば、当店では『INSPIRATION JAPAN TOUR 1996(Shades 1370)』が定番で、今週は『NAGOYA 1996 DAT MASTER(Shades 1620)』も同時リリース。ここでジャパン・ツアーにズームしてみましょう。
・11月2日『NAGOYA 1996 DAT MASTER』
・11月4日『INSPIRATION JAPAN TOUR 1996(大阪)』
・11月5日:東京厚生年金会館 ←★本作★
・11月6日:中野サンプラザ ←※ボーナスDVDR
・11月7日:中野サンプラザ
以上、全5公演。当時は日本人気の絶頂にあったわけですが、『INSPIRATION』がカバーアルバムだったせいか来日は小規模で東名阪のみでした。東京では新宿(厚生年金会館)と中野(サンプラザ)の2ヶ所・3公演が行われ、本作は前者。来日全体のちょうどド真ん中にあたるコンサートでもありました。
そんなショウを真空パックした本作は、まさに極上の銘品。実は『NAGOYA 1996 DAT MASTER』『INSPIRATION JAPAN TOUR 1996(の大阪)』と同じ独自ルートでもたらされた初登場録音なのですが、本作こそが最高傑作。猛烈にクリア&ダイレクトでして、クリスタル・クリアに透き通った空気感の中をレーザー光線のように鮮やかな演奏尾音が飛び交い、速射ギターの1粒1粒が綺麗に切り立つ。イングヴェイが全力で弾き倒しても美しさが揺るがないのです。ヘッドフォンで耳を澄ませるとほんのりわずかにホール鳴り成分も感じられるのですが、それとて公式盤『LIVE!!』と同レベル。濁りも曇りも起こさず、むしろマークの歌声を一層オペラティックに響かせ、荘厳ですらあるのです。
「まるでオフィシャル」と呼びたい美麗ダイレクト・サウンドで描かれるのは、実力/人気ともに絶大なNo.1シンガーとのフルショウ。このツアーは何と言っても貴重なカバー曲がポイントですので、元ネタもチェックしつつ整理してみましょう。
●オリジナル
・ヴォーカル曲:Liar/Queen In Love/I'll See The Light Tonight
・インスト:Icarus' Dream Suite Op.4(★)/Far Beyond The Sun/Black Star
●カバー
・リッチー・ブラックモア曲:Child In Time/Pictures Of Home/Gates of Babylon
・ジミ・ヘンドリックス曲:Red House(*)/Manic Depression(*)
・その他:The Sails of Charon(SCORPIONS)/In the Dead of Night(U.K.)/Carry On Wayward Son(KANSAS)
※注:「*」印はイングヴェイがメインで歌う曲。「★」は『INSPIRATION JAPAN TOUR 1996』『NAGOYA 1996 DAT MASTER』では聴けない曲。
……と、このようになっています。東京初日は「You Don't Remember, I'll Never Forget」や「Rising Force」がない代わりに、他公演では演奏していない「Icarus' Dream Suite Op.4」を披露。せっかくのマーク入りですから歌物が多い方が良かったのですが、そうは言ってもこれだけ多彩な名曲群はいつも以上にカラフル。新曲偏重だった“ALCHEMY Tour”・“WAR TO END ALL WARS Tour”とは違ってクラシックスもカバーもお馴染みの名尾曲が多くて実に楽しい。先日はマークとの再来日アルバム『OSAKA 2001 DAT MASTER(Zodiac 521)』も大好評を博しましたが、あのプレス名盤との被りは3曲だけ。マークのヴォーカル曲に絞れば「I'll See the Light Tonight」以外は全部異なるのです。
ギター革命児をもっとも輝かせるヴォーカルの天才、マーク・ボールズ。この組み合わせは、ロニー・ジェイムズ・ディオ時代のRAINBOWやウルリッヒ・ロート時代のSCORPIONSにも匹敵する。そんな2人が遂に来日を果たした……本作に詰まっているのは、そんな歴史的な現場なのです。まさに夢がカタチになったフルショウをオフィシャル級の極上サウンドで体験できる新発掘ライヴアルバム。どうぞ、輝きを永遠に失わないプレス2CDでいつでも、いつまでもお楽しみください。
★「1996年11月5日:東京厚生年金会館」の極上オーディエンス録音。独自ルートでもたらされた初登場録音で、そのサウンドは猛烈にクリア&ダイレクト。速射ギターの1粒1粒が綺麗に切り立ち、イングヴェイが全力で弾き倒しても美しさが揺るがない。極々わずかなホール鳴りも公式盤『LIVE!!』と同レベルで、マーク・ボールズの歌声を一層オペラティックに響かせる。No.1シンガーとの初来日を極上サウンドでフル体験できる脅威の最高傑作アルバムです。
Disc 1 (64:37)
1. Intro
2. Liar
3. The Sails of Charon
4. Queen in Love
5. In the Dead of Night
6. Child in Time
7. Pictures of Home
8. Keyboard Solo
9. Icarus' Dream Suite Op.4
10. Far Beyond the Sun
11. Guitar Solo
12. Red House
Disc 2 (55:02)
1. Badinerie / Guitar Solo
2. Carry On Wayward Son
3. Drum Solo
4. Manic Depression
5. Band Introductions
6. Gates of Babylon
7. Acoustic Guitar Solo
8. Black Star
9. I'll See the Light Tonight
Yngwie Malmsteen - Guitar
Mark Boals - Vocals
Mats Olausson - Keyboards
Barry Dunaway - Bass
Tommy Aldridge - Drums