NEIL YOUNG - GREEK THEATRE 1989 2ND NIGHT: MIKE MILLARD FIRST-GENERATION TAPES(2CDR) [Uxbridge 1753]
NEIL YOUNG - GREEK THEATRE 1989 2ND NIGHT: MIKE MILLARD FIRST-GENERATION TAPES(2CDR)
[Uxbridge 1753]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Greek Theatre, Los Angeles, CA, USA 20th August 1989 TRULY PERFECT SOUND
今週公開されたミラード・マスターは1989年のニール・ヤングでした。ミラードによる89年ニールの記録と言えば名盤「COSTA MESA 1989: MIKE MILLARD FIRST GENERATION TAPES」が世界中のマニアを驚かせたものですが、彼は二日後に行われたLAのグリーク・シアターまでニールを追ってくれていたことが今回判明したのです。
もっとも同タイトルが既に本ツアーの決定版として確固たる地位を築いてしまっていることから、今回はやむをえずCD-Rでのリリースとなってしまうのですが、それでも音質は素晴らしい。それどころかコスタ・メサに続いて二回目の録音ということから、さらに音が良いのでは?と思えるほど。
ニールのライブ・キャリアにおいて初めて弾き語りステージを大音量で会場に鳴らすという試みが導入された89年ツアーならではの雰囲気が見事な音圧で捉えられているのです。これこそミラードの面目躍如であると同時に、それでいてウォーミーな質感も素晴らしい。
ただし今回のミラード・マスターは彼が「Ohio」の終了後、アンコールの合間でカセットの掛け替えを行ったものの、それが運悪くアンコール一発目「Rockin' In The Free World」が始まった瞬間を録り逃してしまったのです。
しかし今回はニール・コレクターからネット上にも出回っていない同日の別音源を提供いただき、この欠損個所を完全にアジャストすることが可能となりました。よってCD-Rでのリリースながら抜かりはありません。既に今回の音源を入手されておられるマニアなら、そのなめらかな編集に驚かされることかと。
そこはニールらしく、コスタ・メサの次のステージということからセットリストに違いがみられる。この時点ではまだリリースされていなかったニューアルバムにしてニールの復活ぶりを高らかに告げる傑作となった「FREEDOM」から「Someday」と「Hangin' On A Limb」をこの日は演奏してくれているのです。
中でも後者は89年に5回ステージで演奏されただけで、それ以降は現在に至るまで歌われないまま。それどころか、何とこの日がライブ初演という極めて貴重な場面をミラードが極上の音質にて捉えてくれたのでした。
さらにコスタ・メサからの日替わりレパートリーとしてこれまた名盤「COMES A TIME」から「Four Strong Winds」も演奏してくれている。コスタ・メサも素晴らしい内容でしたが、この日のセットリストも相当に魅力的。
そして89年ツアーらしいニールの弾き語りメインながらもアグレッシブなサウンドの輝きは今も色褪せていない。リアタイではビデオ版「FREEDOM」などツアーの様子を垣間見られる映像がリリースされていましたが、それも廃盤となって久しい。何よりライブの完全収録から程遠かった。
その点こちらはミラード録音、なおかつ欠損部を別音源にて補填してみせたことでニール89年の弾き語りステージを完全に再現する最高のオーディエンス・アルバムとなりました。おまけにレア曲や名曲の詰まった充実のセットリスト。今回もまた絶品録音です!
Disc 1 (49:07)
1. My My, Hey Hey (Out Of The Blue)
2. Rockin' In The Free World
3. Someday
4. Sugar Mountain
5. Hangin' On A Limb
6. Helpless
7. Pocahontas
8. Crime In The City
9. Four Strong Winds
Disc 2 (42:22)
1. Too Far Gone
2. Roll Another Number (For The Road)
3. This Note's For You
4. The Needle And The Damage Done
5. No More
6. After The Gold Rush
7. Heart Of Gold
8. Ohio
9. Rockin' In The Free World
10. Powderfinger
Neil Young - Vocals, Acoustic Guitar, Piano, Harmonica
Frank Sampedro - Guitar, Mandolin, Vocals
Ben Keith - Dobro, Keyboards, Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Greek Theatre, Los Angeles, CA, USA 20th August 1989 TRULY PERFECT SOUND
今週公開されたミラード・マスターは1989年のニール・ヤングでした。ミラードによる89年ニールの記録と言えば名盤「COSTA MESA 1989: MIKE MILLARD FIRST GENERATION TAPES」が世界中のマニアを驚かせたものですが、彼は二日後に行われたLAのグリーク・シアターまでニールを追ってくれていたことが今回判明したのです。
もっとも同タイトルが既に本ツアーの決定版として確固たる地位を築いてしまっていることから、今回はやむをえずCD-Rでのリリースとなってしまうのですが、それでも音質は素晴らしい。それどころかコスタ・メサに続いて二回目の録音ということから、さらに音が良いのでは?と思えるほど。
ニールのライブ・キャリアにおいて初めて弾き語りステージを大音量で会場に鳴らすという試みが導入された89年ツアーならではの雰囲気が見事な音圧で捉えられているのです。これこそミラードの面目躍如であると同時に、それでいてウォーミーな質感も素晴らしい。
ただし今回のミラード・マスターは彼が「Ohio」の終了後、アンコールの合間でカセットの掛け替えを行ったものの、それが運悪くアンコール一発目「Rockin' In The Free World」が始まった瞬間を録り逃してしまったのです。
しかし今回はニール・コレクターからネット上にも出回っていない同日の別音源を提供いただき、この欠損個所を完全にアジャストすることが可能となりました。よってCD-Rでのリリースながら抜かりはありません。既に今回の音源を入手されておられるマニアなら、そのなめらかな編集に驚かされることかと。
そこはニールらしく、コスタ・メサの次のステージということからセットリストに違いがみられる。この時点ではまだリリースされていなかったニューアルバムにしてニールの復活ぶりを高らかに告げる傑作となった「FREEDOM」から「Someday」と「Hangin' On A Limb」をこの日は演奏してくれているのです。
中でも後者は89年に5回ステージで演奏されただけで、それ以降は現在に至るまで歌われないまま。それどころか、何とこの日がライブ初演という極めて貴重な場面をミラードが極上の音質にて捉えてくれたのでした。
さらにコスタ・メサからの日替わりレパートリーとしてこれまた名盤「COMES A TIME」から「Four Strong Winds」も演奏してくれている。コスタ・メサも素晴らしい内容でしたが、この日のセットリストも相当に魅力的。
そして89年ツアーらしいニールの弾き語りメインながらもアグレッシブなサウンドの輝きは今も色褪せていない。リアタイではビデオ版「FREEDOM」などツアーの様子を垣間見られる映像がリリースされていましたが、それも廃盤となって久しい。何よりライブの完全収録から程遠かった。
その点こちらはミラード録音、なおかつ欠損部を別音源にて補填してみせたことでニール89年の弾き語りステージを完全に再現する最高のオーディエンス・アルバムとなりました。おまけにレア曲や名曲の詰まった充実のセットリスト。今回もまた絶品録音です!
Disc 1 (49:07)
1. My My, Hey Hey (Out Of The Blue)
2. Rockin' In The Free World
3. Someday
4. Sugar Mountain
5. Hangin' On A Limb
6. Helpless
7. Pocahontas
8. Crime In The City
9. Four Strong Winds
Disc 2 (42:22)
1. Too Far Gone
2. Roll Another Number (For The Road)
3. This Note's For You
4. The Needle And The Damage Done
5. No More
6. After The Gold Rush
7. Heart Of Gold
8. Ohio
9. Rockin' In The Free World
10. Powderfinger
Neil Young - Vocals, Acoustic Guitar, Piano, Harmonica
Frank Sampedro - Guitar, Mandolin, Vocals
Ben Keith - Dobro, Keyboards, Vocals