MOTORHEAD - EUROPEAN BROADCAST 1982(2CDR) [Shades 1604]
MOTORHEAD - EUROPEAN BROADCAST 1982(2CDR)
[Shades 1604]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Limburghal, Genk, Belgium 21st October 1982 SBD
Wiener Stadthalle, Vienna, Austria 7th November 1982 SBD
強烈無比な個性を放ちつつ、泡沫に終わったブライアン・ロバートソン時代のMOTORHEAD。そのサウンドボード・コレクションを完璧にするライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは、2つのFMサウンドボード録音。「1982年10月21日ヘンク公演」をDISC 1に、「同年11月7日ウィーン公演」をDISC 2に配した2枚組です。ロボ時代のサウンドボードと言えば、今週は決定盤『ANOTHER PERFECT COLLECTION(Shades 1603)』も同時リリースとなるわけですが、本作との関係はどのようなものなのか。まずは、当時のスケジュールでショウのポジションから確認してみましょう。
●1982年
《1月26日ー2月3日『IRON FIST』製作》
・3月17日ー4月12日:英国#1(24公演)
・5月12日+14日:北米#1a(2公演)
《エディ・クラーク脱退→ブライアン・ロバートソン加入》
・5月21日ー6月12日:北米#1b(18公演)
・6月26日ー7月1日:初来日(5公演)
・7月24日+25日/8月13日/9月4日:欧州#1(4公演)
・10月14日ー11月26日:欧州#2(32公演) ←★ココ★
●1983年
《2月ー3月『ANOTHER PERFECT DAY』製作》
・5月27日ー7月7日:英国#2(30公演)←※ANOTHER PERFECT COLLECTION
・7月15日ー8月18日:北米#2(28公演)←※ANOTHER PERFECT COLLECTION
・8月23日ー11月11日:欧州#3(27公演)
《11月:ブライアン・ロバートソン脱退》
これが1982年/1983年のMOTORHEAD。ロボ時代は約1年半だったわけですが、1982年中は“IRON FIST Tour”、翌1983年が“ANOTHER PERFECT DAY Tour”でした。同時リリースの『ANOTHER PERFECT COLLECTION』が後者だったのに対し、本作は前者。「欧州#2」の7公演目・20公演目のサウンドボード録音なのです。
この2公演は放送され、古くからロボ時代の貴重なサウンドボード録音として愛されてきました。特に「ヘンク録音(DISC 1)」は公式ボックス『STONE DEAF FOREVER!』に1曲「Nadine」が採用されたほど(公式ボックスでは「1983年リヨン公演」とクレジットされていますが、正しくは1982年ヘンク公演です)。本作は、そんな伝統のFMサウンドボードをベスト・マスターで集成した2枚組なのです。良い機会でもありますので、ここでロボ時代のサウンドボード・コレクションもチェックしておきましょう。
●1982年
・10月21日ヘンク公演 ←★本作DISC 1★
・11月7日ウィーン公演 ←★本作DISC 2★
●1983年
・6月9日『ANOTHER PERFECT COLLECTION(シェフィールド)』
・6月10日マンチェスター公演 ←※公式デラエディ
・8月18日『ANOTHER PERFECT COLLECTION(クイーンズ)』
……と、このようになっています。つまり、『ANOTHER PERFECT DAY』の公式デラックス・エディション、当店の『ANOTHER PERFECT COLLECTION』、それに本作でロボ時代のサウンドボードはコンプリートなのです。
そんな本作のサウンドは、ラインだからこそのド密着感が圧倒的。完全オフィシャル級の『ANOTHER PERFECT COLLECTION』と比べると放送クオリティもマスター鮮度も1ランク落ちるのですが、それでも微細部まで克明なサウンドボードで貴重なロボ時代を味わえる醍醐味は格別。しかも、『ANOTHER PERFECT COLLECTION』とはツアーが異なり、セットもだいぶ違うのです。ここで比較しながら整理してみましょう。
●両日の共通曲(6曲)
・アイアン・フィスト:Heart of Stone(★)/Go to Hell/America
・その他:Turn You Round Again(★)/(I'm Your) Hoochie Coochie Man/Nadine(★)
●一方だけの曲(8曲)
・DISC 1(ヘンク公演)のみ:Iron Fist(★)/(Don't Need) Religion/I Got Mine
・DISC 2(ウィーン公演)のみ:Iron Horse-Born to Lose/Capricorn(★)/Overkill(★)/Shoot You In The Back/(We Are) The Road Crew(★)
※注:「★」印は決定盤『ANOTHER PERFECT COLLECTION』で聴けない曲。
まだ『ANOTHER PERFECT DAY』製作以前だったこともあり、黄金トリオ時代のクラシックスもたっぷり。実は、これこそが最大のポイントなのです。そもそも翌年の”ANOTHER PERFECT DAY Tour”では、新作の不評に怒ったレミーが定番曲を外しまくってレア曲だらけのセットを構成していた。つまり、同時リリースの『ANOTHER PERFECT COLLECTION』には、定番の名曲が全然ない。そう、本作こそが「ロボが弾く代表曲」をサウンドボードで楽しめる唯一無二の傑作なのです。
サウンド・クオリティでは『ANOTHER PERFECT COLLECTION』の後塵を拝するものの、本作にはロボのメロディック・ギターで染め変えられた名曲群がたっぷり詰まっている。入門には『ANOTHER PERFECT COLLECTION』こそお薦めしますが、本作もまたコレクションに不可の絶対作なのです。他のいかなる時代とも異なるロボ時代の「メロディックMOTORHEAD」。どうぞ、2本併せてお腹いっぱいお楽しみください。
★ロボ時代「1982年10月21日ヘンク公演/11月7日ウィーン公演」のサウンドボード録音。以前から貴重サウンドボードとして愛されてきた名録音で、特に「ヘンク録音(DISC 1)」は公式ボックス『STONE DEAF FOREVER!』に「Nadine」が採用されたほど。レアな「Turn You Round Again」「Nadine」やロボ・バージョンの代表曲群など、当店の決定盤『ANOTHER PERFECT COLLECTION』でも聴けないレパートリーもサウンドボードで楽しめます。
Disc 1(34:15)
Limburghal, Genk, Belgium 21st October 1982
1. Iron Fist
2. Heart Of Stone
3. Go To Hell
4. (I'm Your) Hoochie Coochie Man
5. (Don't Need) Religion
6. America
7. Turn You Round Again
8. I Got Mine
9. Nadine
Disc 2(50:04)
Wiener Stadthalle, Vienna, Austria 7th November 1982
1. Heart Of Stone
2. Turn You Round Again
3. Shoot You In The Back
4. Iron Horse/Born To Lose
5. Nadine
6. America
7. Guitar Solo
8. (I'm Your) Hoochie Coochie Man
9. (We Are) The Road Crew
10. Go To Hell
11. Capricorn
12. Overkill
FM BROADCAST RECORDING
Lemmy - Bass, Vocals
Brian Robertson - Guitar
Phil Taylor - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Limburghal, Genk, Belgium 21st October 1982 SBD
Wiener Stadthalle, Vienna, Austria 7th November 1982 SBD
強烈無比な個性を放ちつつ、泡沫に終わったブライアン・ロバートソン時代のMOTORHEAD。そのサウンドボード・コレクションを完璧にするライヴアルバムが登場です。
そんな本作に収められているのは、2つのFMサウンドボード録音。「1982年10月21日ヘンク公演」をDISC 1に、「同年11月7日ウィーン公演」をDISC 2に配した2枚組です。ロボ時代のサウンドボードと言えば、今週は決定盤『ANOTHER PERFECT COLLECTION(Shades 1603)』も同時リリースとなるわけですが、本作との関係はどのようなものなのか。まずは、当時のスケジュールでショウのポジションから確認してみましょう。
●1982年
《1月26日ー2月3日『IRON FIST』製作》
・3月17日ー4月12日:英国#1(24公演)
・5月12日+14日:北米#1a(2公演)
《エディ・クラーク脱退→ブライアン・ロバートソン加入》
・5月21日ー6月12日:北米#1b(18公演)
・6月26日ー7月1日:初来日(5公演)
・7月24日+25日/8月13日/9月4日:欧州#1(4公演)
・10月14日ー11月26日:欧州#2(32公演) ←★ココ★
●1983年
《2月ー3月『ANOTHER PERFECT DAY』製作》
・5月27日ー7月7日:英国#2(30公演)←※ANOTHER PERFECT COLLECTION
・7月15日ー8月18日:北米#2(28公演)←※ANOTHER PERFECT COLLECTION
・8月23日ー11月11日:欧州#3(27公演)
《11月:ブライアン・ロバートソン脱退》
これが1982年/1983年のMOTORHEAD。ロボ時代は約1年半だったわけですが、1982年中は“IRON FIST Tour”、翌1983年が“ANOTHER PERFECT DAY Tour”でした。同時リリースの『ANOTHER PERFECT COLLECTION』が後者だったのに対し、本作は前者。「欧州#2」の7公演目・20公演目のサウンドボード録音なのです。
この2公演は放送され、古くからロボ時代の貴重なサウンドボード録音として愛されてきました。特に「ヘンク録音(DISC 1)」は公式ボックス『STONE DEAF FOREVER!』に1曲「Nadine」が採用されたほど(公式ボックスでは「1983年リヨン公演」とクレジットされていますが、正しくは1982年ヘンク公演です)。本作は、そんな伝統のFMサウンドボードをベスト・マスターで集成した2枚組なのです。良い機会でもありますので、ここでロボ時代のサウンドボード・コレクションもチェックしておきましょう。
●1982年
・10月21日ヘンク公演 ←★本作DISC 1★
・11月7日ウィーン公演 ←★本作DISC 2★
●1983年
・6月9日『ANOTHER PERFECT COLLECTION(シェフィールド)』
・6月10日マンチェスター公演 ←※公式デラエディ
・8月18日『ANOTHER PERFECT COLLECTION(クイーンズ)』
……と、このようになっています。つまり、『ANOTHER PERFECT DAY』の公式デラックス・エディション、当店の『ANOTHER PERFECT COLLECTION』、それに本作でロボ時代のサウンドボードはコンプリートなのです。
そんな本作のサウンドは、ラインだからこそのド密着感が圧倒的。完全オフィシャル級の『ANOTHER PERFECT COLLECTION』と比べると放送クオリティもマスター鮮度も1ランク落ちるのですが、それでも微細部まで克明なサウンドボードで貴重なロボ時代を味わえる醍醐味は格別。しかも、『ANOTHER PERFECT COLLECTION』とはツアーが異なり、セットもだいぶ違うのです。ここで比較しながら整理してみましょう。
●両日の共通曲(6曲)
・アイアン・フィスト:Heart of Stone(★)/Go to Hell/America
・その他:Turn You Round Again(★)/(I'm Your) Hoochie Coochie Man/Nadine(★)
●一方だけの曲(8曲)
・DISC 1(ヘンク公演)のみ:Iron Fist(★)/(Don't Need) Religion/I Got Mine
・DISC 2(ウィーン公演)のみ:Iron Horse-Born to Lose/Capricorn(★)/Overkill(★)/Shoot You In The Back/(We Are) The Road Crew(★)
※注:「★」印は決定盤『ANOTHER PERFECT COLLECTION』で聴けない曲。
まだ『ANOTHER PERFECT DAY』製作以前だったこともあり、黄金トリオ時代のクラシックスもたっぷり。実は、これこそが最大のポイントなのです。そもそも翌年の”ANOTHER PERFECT DAY Tour”では、新作の不評に怒ったレミーが定番曲を外しまくってレア曲だらけのセットを構成していた。つまり、同時リリースの『ANOTHER PERFECT COLLECTION』には、定番の名曲が全然ない。そう、本作こそが「ロボが弾く代表曲」をサウンドボードで楽しめる唯一無二の傑作なのです。
サウンド・クオリティでは『ANOTHER PERFECT COLLECTION』の後塵を拝するものの、本作にはロボのメロディック・ギターで染め変えられた名曲群がたっぷり詰まっている。入門には『ANOTHER PERFECT COLLECTION』こそお薦めしますが、本作もまたコレクションに不可の絶対作なのです。他のいかなる時代とも異なるロボ時代の「メロディックMOTORHEAD」。どうぞ、2本併せてお腹いっぱいお楽しみください。
★ロボ時代「1982年10月21日ヘンク公演/11月7日ウィーン公演」のサウンドボード録音。以前から貴重サウンドボードとして愛されてきた名録音で、特に「ヘンク録音(DISC 1)」は公式ボックス『STONE DEAF FOREVER!』に「Nadine」が採用されたほど。レアな「Turn You Round Again」「Nadine」やロボ・バージョンの代表曲群など、当店の決定盤『ANOTHER PERFECT COLLECTION』でも聴けないレパートリーもサウンドボードで楽しめます。
Disc 1(34:15)
Limburghal, Genk, Belgium 21st October 1982
1. Iron Fist
2. Heart Of Stone
3. Go To Hell
4. (I'm Your) Hoochie Coochie Man
5. (Don't Need) Religion
6. America
7. Turn You Round Again
8. I Got Mine
9. Nadine
Disc 2(50:04)
Wiener Stadthalle, Vienna, Austria 7th November 1982
1. Heart Of Stone
2. Turn You Round Again
3. Shoot You In The Back
4. Iron Horse/Born To Lose
5. Nadine
6. America
7. Guitar Solo
8. (I'm Your) Hoochie Coochie Man
9. (We Are) The Road Crew
10. Go To Hell
11. Capricorn
12. Overkill
FM BROADCAST RECORDING
Lemmy - Bass, Vocals
Brian Robertson - Guitar
Phil Taylor - Drums