DIO - ATLANTA 1990: WESTWOOD ONE BROADCAST(1CDR) [Shades 1595]

DIO - ATLANTA 1990: WESTWOOD ONE BROADCAST(1CDR) [Shades 1595]

販売価格: 1,500(税込)

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商品詳細

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Atlanta Civic Center, Atlanta, GA, USA 2nd October 1990 SBD

 激レア:ローワン・ロバートソン時代のサウンドボード・アルバムがアップグレード! 世界初となる「Wild One」のライン・テイクまで聴ける決定盤が登場です。
 そんな本作に記録されているのは「1990年10月2日アトランタ公演」。そのFMサウンドボード録音です。『LOCK UP THE WOLVES』時代と言えば、DIO史においても他とはすべてが異なる特異点。黄金時代からの続きでありつつ、ロニー・ジェイムズ・ディオ以外の全員が総入れ替え。その音楽は再結成以降のヘヴィ路線とも異なるメロディアス・メタルでありながら2000年代の懐古趣味とも違う。イェンス・ヨハンソン/テディ・クック(隠れた達人!)といったメンツ、その後一切演奏されなかった新曲などなど……まさに「ココだけのDIO」だったのです。
 そんな美味しい「1990年版DIO」は、レア度でもズバ抜けています。公式ライヴは1曲も残されず、プロショットはわずか2曲、サウンドボードは2種類のみなのです。本作は、その中でも最長サウンドボードのアップグレード版なのです。良い機会ですので、当時のスケジュールを振り返って3種のプロ記録についても整理しておきましょう。

《5月15日『LOCK UP THE WOLVES』発売》
・5月16日ー6月1日:欧州(12公演)←※プロショット(2曲)
・8月1日ー28日:北米#1(21公演)
・9月1日:マンハイム公演
・9月4日ー10月7日:北米#2(22公演)←※SBD2種

 これが1990年のDIO。プロショットは「欧州」のドルトムント公演(2曲とも当店のギフト盤『THE YEAR OF THE WOLF Definitive Edition』に収録)ですが、サウンドボード・アルバム2種はどちらも「北米#2」。1つは最終ダラス公演のプレス名盤『FINAL NIGHT 1990(Zodiac 050)』であり、もう1つがその5日前(3公演前)となるアトランタ公演の本作なのです。
 そのサウンドボード録音は以前から知られており、当店でもボーナスCDRとしてもご紹介してきました。本作もその定番サウンドボードでありつつ、中身はまったくの別物。長さもサウンドもアップグレードした新発掘マスターなのです。その正体は、WESTWOOD ONEの名物番組“High Voltage”で放送されたもの。従来盤がどの放送かは確定されていないのですが、今回バージョンは開演前にDJコメントが入り、放送局・番組名もハッキリと語っているのです。
 しかも、そのDJに導かれて始まるのがローワン時代の象徴曲「Wild One」! 従来マスターになかっただけでなく、他2種サウンドボード『THE YEAR OF THE WOLF』『FINAL NIGHT 1990』でも聴けなかったレア曲。これまでオーディエンス録音だけだった名曲のサウンドボード・テイクがついに発掘されたのです!! しかも、初登場は「Wild One」だけではない。ここでセット内容も整理しておきましょう。

●DIO
・ホーリィ・ダイヴァー:Stand Up And Shout(*)/Don't Talk To Strangers/Rainbow In The Dark/Holy Diver
・ラスト・イン・ライン:The Last In Line/Egypt(The Chains Are On)(★)/We Rock
・ロック・アップ・ザ・ウルブス:Wild One(★*)/Lock Up The Wolves
●その他
・レインボー:Man On The Silver Mountain(*)/Tarot Woman(*)/Stargazer(*)/Long Live Rock 'n' Roll(*)
・サバス:Children Of The Sea(*)/Heaven And Hell/The Mob Rules(*)
※注:「★」印は初登場曲。「*」印は『FINAL NIGHT 1990(Zodiac 050)』で聴けない曲。

……と、このようになっています。今回のWESTWOOD ONE放送版は「Egypt(The Chains Are On)」も初登場。その代わり「The Mob Rules」が放送されなかったのですが、本作では従来盤からボーナス追加。現存するアトランタSBDを網羅致しました。
 「Wild One」「Egypt(The Chains Are On)」が増量され、さらにサウンドもグッとクリアになった定番サウンドボードの大幅アップグレード盤です。WESTWOOD ONEであるならどこかに放送原盤も残されているかも知れない………そんな淡い期待を込めて今回はShadesレーベルからのご紹介としましたが、サウンドも、意義も、本来であれば永久保存プレス化こそが相応しい新発掘です。ローワン時代の最長・最高峰となる画期的なサウンドボードアルバム。どうぞ、存分にお楽しみください!

★「1990年10月2日アトランタ公演」のFMサウンドボード録音。“LOCK UP THE WOLVES Tour”最長サウンドボードがさらに長さもサウンドもアップグレード。従来盤にはなかった「Wild One」「Egypt(The Chains Are On)」も画期的なWESTWOOD ONE放送版で、特に「Wild One」のSBDテイクは本作が全世界初登場です。今回バージョンにはない「The Mob Rules」も従来マスターでボーナス収録し、現存するアトランタSBDを網羅。ローワン・ロバートソン時代の新たなる決定盤の誕生です。

(79:14)
1. Intro
2. Wild One
3. Children Of The Sea
4. Man On The Silver Mountain
5. Tarot Woman
6. Stargazer
7. Long Live Rock 'n' Roll
8. Stand Up And Shout
9. Don't Talk To Strangers
10. The Last In Line
11. Heaven And Hell/The Last In Line(reprise)
12. Rainbow In The Dark
13. Egypt(The Chains Are On)
14. Holy Diver
15. Lock Up The Wolves
16. We Rock

Bonus Track
17. The Mob Rules

FM BROADCAST RECORDING

Ronnie James Dio - vocals
Rowan Robertson - guitar
Simon Wright - drums
Teddy Cook - bass
Jen Johannson - keyboards