RUSH - SEATTLE 1976 SOUNDBOARD(1CDR) [Uxbridge 1726]
RUSH - SEATTLE 1976 SOUNDBOARD(1CDR)
[Uxbridge 1726]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Paramount Theater, Seattle, Washington, USA 28th October 1976 STEREO SBD
大名盤『2112』『ALL THE WORLD'S A STAGE』を立て続けに送り出した1976年のRUSH。その飛躍の時代を伝えるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1976年の10月28日シアトル公演」そのステレオ・サウンドボード録音です。1976年と言えば、3つのツアー“CARESS OF STEEL Tour”/“2112 Tour”/“ALL THE WORLD'S A STAGE Tour”が混在しており、細かいタイミングで意味が大きく変わる時期でもありました。まずは、当時のスケジュールでショウのポジションを確かめてみましょう。
●1976年
“CARESS OF STEEL Tour”
・1月3日ー10日:北米#1(3公演)
“2112 Tour”
・2月9日ー6月18日:北米#2(49公演)←※ALL THE WORLD'S A STAGE
・7月8日ー8月1日:北米#3(12公演)
“ALL THE WORLD'S A STAGE Tour”
・8月8日ー12月31日:北米#4a(67公演)←★ココ★
●1977年
・1月3日ー5月22日:北米#4b(76公演)
・6月1日ー13日:欧州(9公演)
“A FAREWELL TO KINGS Tour"
・8月20日ー12月30日:北米#5(87公演)
これが1976年/1977年のRUSH。公式ライヴアルバム『ALL THE WORLD'S A STAGE』は「北米#2」のトロント公演から製作されましたが、本作のシアトル公演はその4ヶ月半後。“ALL THE WORLD'S A STAGE Tour”に代わった「北米#4」の36公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを伝える本作は、極太な芯も豪快なワイルド・サウンドボード。あくまでもヴィンテージ系でオフィシャルと比較するようなタイプではないのですが、その代わり(?)生々しさは全開。コンサートの体験感などまるで意に介さず、丸出しの芯が無加工のままに突撃してくる。トリオとは思えないような猛烈な密度のアンサンブルが頭蓋を掴んで脳みそをガンガン揺らし、それこそMOTORHEADばりのパワーを発散しているのです。
そこまでパワフルでありながら、独特の精密さもしっかりと伝わってくるからスゴイ。ヴォーカルもビートも若さに任せて爆走しているかのように聞こえつつ、アンサンブルはまったく崩れず、複雑な展開をビッシビシと決めまくり。細やかな妙技もさり気なく軽々と繰り出し続ける。そんな細部の微細部までしっかりと脳みそに刻んでくれるサウンドボードなのです。
そんな細やか&パワー・サウンドで描かれるのは『ALL THE WORLD'S A STAGE』を拡張したようなショウ。ここで比較しながらセットも整理しておきましょう。
・閃光のラッシュ:In The Mood/Working Man-Finding My Way
・夜間飛行:Anthem/Fly By Night/In The End/Bytor And The Snow Dog/Best I Can(★)
・鋼の抱擁:Bastille Day/Lakeside Park
・西暦2112年:2112/Something For Nothing
※注:「★」印は『ALL THE WORLD'S A STAGE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。大筋では「曲順が違うALL THE WORLD'S A STAGE」という感じで、アンコール・ラストは「What You're Doing」ではなく「Best I Can」がセレクトされています。そして、そんなセットを綴る演奏が強烈。マニア筋からも「ベスト・パフォーマンスの1つ」と呼ばれる名演でして、猛烈なエネルギーを発散。アレックスもアグレッシヴならニールも凄まじい1打1打から凄まじいパワーを発散させながら猛烈な手数で迫る。その上で一番スゴイのがゲディ。良く伸びる若々しいハイノートで力強く吠えに吠えまくる。全盛期のロバート・プラントもかくやという凄まじいヴォーカリゼーションを聴かせてくれるのです。
そんな中で意外に美味しいのがアレックスとニールのジャム。ゲディが弦を切ってしまったらしく、急遽ブルース・ジャムで繋いでいるのですが、これがまた何ともディープ。インプロヴィゼーションの交感が異様なテンションを生み出し、とても場つなぎとは思えない素晴らしい聴きどころになっているのです。
ブレイクスルーの真っ直中に立ち、若さと情熱の限りを叩きつけてくる凄まじいサウンドボード・アルバムです。オフィシャル代わりというタイプでこそありませんが、逆に公式作品では絶対にあり得ないパワーとダイナミズムを丸出しの本生サウンドで味わえる秘宝でもある。コレクションに不可避なコレぞの1枚。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1976年の10月28日シアトル公演」のステレオ・サウンドボード録音。極太な芯も豪快なワイルド・サウンドボードで、丸出しの出音が無加工のままに突撃してくる。トリオとは思えないような猛烈な密度のアンサンブルが頭蓋を掴んで脳みそをガンガン揺らし、ゲディは良く伸びる若々しいハイノートで力強く吠えに吠えまくる。マニア筋でも名演の呼ぶ超え高いショウが脳みそに直接流し込まれるパワーとダイナミズムのサウンドボード・アルバムです。
(79:18)
01. Bastille Day
02. Anthem
03. Lakeside Park
04. 2112
05. Fly By Night
06. In The Mood
07. Something For Nothing
08. Guitar And Drum Jam
09. In The End
10. Bytor And The Snowdog
11. Working Man / Finding My Way / Drum Solo
12. Best I Can
Geddy Lee - Bass, Lead Vocals
Alex Lifeson - Guitar, Backing Vocals
Neil Peart - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Paramount Theater, Seattle, Washington, USA 28th October 1976 STEREO SBD
大名盤『2112』『ALL THE WORLD'S A STAGE』を立て続けに送り出した1976年のRUSH。その飛躍の時代を伝えるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されているのは「1976年の10月28日シアトル公演」そのステレオ・サウンドボード録音です。1976年と言えば、3つのツアー“CARESS OF STEEL Tour”/“2112 Tour”/“ALL THE WORLD'S A STAGE Tour”が混在しており、細かいタイミングで意味が大きく変わる時期でもありました。まずは、当時のスケジュールでショウのポジションを確かめてみましょう。
●1976年
“CARESS OF STEEL Tour”
・1月3日ー10日:北米#1(3公演)
“2112 Tour”
・2月9日ー6月18日:北米#2(49公演)←※ALL THE WORLD'S A STAGE
・7月8日ー8月1日:北米#3(12公演)
“ALL THE WORLD'S A STAGE Tour”
・8月8日ー12月31日:北米#4a(67公演)←★ココ★
●1977年
・1月3日ー5月22日:北米#4b(76公演)
・6月1日ー13日:欧州(9公演)
“A FAREWELL TO KINGS Tour"
・8月20日ー12月30日:北米#5(87公演)
これが1976年/1977年のRUSH。公式ライヴアルバム『ALL THE WORLD'S A STAGE』は「北米#2」のトロント公演から製作されましたが、本作のシアトル公演はその4ヶ月半後。“ALL THE WORLD'S A STAGE Tour”に代わった「北米#4」の36公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウを伝える本作は、極太な芯も豪快なワイルド・サウンドボード。あくまでもヴィンテージ系でオフィシャルと比較するようなタイプではないのですが、その代わり(?)生々しさは全開。コンサートの体験感などまるで意に介さず、丸出しの芯が無加工のままに突撃してくる。トリオとは思えないような猛烈な密度のアンサンブルが頭蓋を掴んで脳みそをガンガン揺らし、それこそMOTORHEADばりのパワーを発散しているのです。
そこまでパワフルでありながら、独特の精密さもしっかりと伝わってくるからスゴイ。ヴォーカルもビートも若さに任せて爆走しているかのように聞こえつつ、アンサンブルはまったく崩れず、複雑な展開をビッシビシと決めまくり。細やかな妙技もさり気なく軽々と繰り出し続ける。そんな細部の微細部までしっかりと脳みそに刻んでくれるサウンドボードなのです。
そんな細やか&パワー・サウンドで描かれるのは『ALL THE WORLD'S A STAGE』を拡張したようなショウ。ここで比較しながらセットも整理しておきましょう。
・閃光のラッシュ:In The Mood/Working Man-Finding My Way
・夜間飛行:Anthem/Fly By Night/In The End/Bytor And The Snow Dog/Best I Can(★)
・鋼の抱擁:Bastille Day/Lakeside Park
・西暦2112年:2112/Something For Nothing
※注:「★」印は『ALL THE WORLD'S A STAGE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。大筋では「曲順が違うALL THE WORLD'S A STAGE」という感じで、アンコール・ラストは「What You're Doing」ではなく「Best I Can」がセレクトされています。そして、そんなセットを綴る演奏が強烈。マニア筋からも「ベスト・パフォーマンスの1つ」と呼ばれる名演でして、猛烈なエネルギーを発散。アレックスもアグレッシヴならニールも凄まじい1打1打から凄まじいパワーを発散させながら猛烈な手数で迫る。その上で一番スゴイのがゲディ。良く伸びる若々しいハイノートで力強く吠えに吠えまくる。全盛期のロバート・プラントもかくやという凄まじいヴォーカリゼーションを聴かせてくれるのです。
そんな中で意外に美味しいのがアレックスとニールのジャム。ゲディが弦を切ってしまったらしく、急遽ブルース・ジャムで繋いでいるのですが、これがまた何ともディープ。インプロヴィゼーションの交感が異様なテンションを生み出し、とても場つなぎとは思えない素晴らしい聴きどころになっているのです。
ブレイクスルーの真っ直中に立ち、若さと情熱の限りを叩きつけてくる凄まじいサウンドボード・アルバムです。オフィシャル代わりというタイプでこそありませんが、逆に公式作品では絶対にあり得ないパワーとダイナミズムを丸出しの本生サウンドで味わえる秘宝でもある。コレクションに不可避なコレぞの1枚。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1976年の10月28日シアトル公演」のステレオ・サウンドボード録音。極太な芯も豪快なワイルド・サウンドボードで、丸出しの出音が無加工のままに突撃してくる。トリオとは思えないような猛烈な密度のアンサンブルが頭蓋を掴んで脳みそをガンガン揺らし、ゲディは良く伸びる若々しいハイノートで力強く吠えに吠えまくる。マニア筋でも名演の呼ぶ超え高いショウが脳みそに直接流し込まれるパワーとダイナミズムのサウンドボード・アルバムです。
(79:18)
01. Bastille Day
02. Anthem
03. Lakeside Park
04. 2112
05. Fly By Night
06. In The Mood
07. Something For Nothing
08. Guitar And Drum Jam
09. In The End
10. Bytor And The Snowdog
11. Working Man / Finding My Way / Drum Solo
12. Best I Can
Geddy Lee - Bass, Lead Vocals
Alex Lifeson - Guitar, Backing Vocals
Neil Peart - Drums
STEREO SOUNDBOARD RECORDING