THE WHO - LOS ANGELES 1980 2ND NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 1728]
THE WHO - LOS ANGELES 1980 2ND NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR)
[Uxbridge 1728]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Sports Arena, Los Angeles, CA, USA 24th June 1980 PERFECT SOUND
伝説のテーパー、マイク・ミラードはザ・フーのライブ記録に関してはキース・ムーン存命時の1970年代よりも80年6月のLAにおける連続公演を積極的に記録していました。というのも今となっては見過ごされた事実なのですが、80年当時アメリカにおけるザ・フーの人気は正に絶頂にあり、タイム誌の表紙を彼らが飾るほどだったのです。
だからこそLAエリアでの連続公演が実現した訳ですが、そうした中で音質的にもっとも秀でた6月23日のスポーツ・アリーナは名盤「LOS ANGELES 1980 1ST NIGHT」限定プレスCDが現在もベストセラー続行中。
その三日前に行われたLAフォーラムは音質こそ23日に及ばなかったものの、それでも激アツな演奏ゆえ「L.A. FORUM 1980 1ST NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES」としてリリースされこちらもマニアから高い評価を得ています。
そして今回JEMSによって公開されたのは24日のスポーツ・アリーナ、つまり「LOS ANGELES 1980 1ST NIGHT」の翌日。ただし今回はライブ開始直後の音像や録音レベルが不安定であったこと、さらに独特な奥行きの音像であったことから今回はUXBRIDGEレーベルからのCD-Rとなりました。
ですが。この「独特な奥行きの音像」というのがとんでもなく大きな魅力なのです。ここではピートのギターの音が凄まじい近さで捉えられており、それはまるでアンプからの出音を拾っているかのような生々しさ。
なおかつ彼のギターの音が飽和するようなことも(決して!)なく、あくまでピートの音を生々しいバランスで捉えてくれた衝撃のミラード録音なのです。
そもそも「LOS ANGELES 1980 1ST NIGHT」でもピートが乗りに乗って弾きまくる様子が捉えられていましたが、その二日目ということもあり、この日の彼のギターはもうキレッキレ。この炸裂プレイがアンプからの生音チックに捉えられているときた。
今回の録音バランスで聞いていると、例えば「My Wife」などでピートがギター一本というアンサンブルでいかにメリハリに富んだバッキングを弾いているかが手に取るように分かって鳥肌モノ。
さらにケニー・ジョーンズが加入してからのバンドも活動を開始して一年が経過したこともあって前年にあった手探り感が払拭され、ピートがギターでケニーを煽りまくっている様子がまた生々しく捉えられている。
中でも「Pinball Wizard」後半から彼が覚醒したかのようなインプロ展開は壮絶の一言。前日以上にバンドをグイグイとひっぱっており、そこから「See Me, Feel Me」でライブ本編を終えるまでは息をつく暇もないほど。
アンコールになるとピートの勢いはもはや暴走の域。「Magic Bus」からほぼノンストップ状態で演奏が続き、そんな振り切れたピートにケニーもしっかり付いて行っている。これまでリリースされてきた80年ザ・フーLA公演のミラード録音はどれもケニー時代の先入観を払拭させるに十分すぎる名演が記録されていましたが、今回は暴走ピートがまた一段と凄まじい!
Disc 1 (55:22)
1. Intro.
2. Substitute
3. I Can't Explain
4. Baba O'Riley
5. My Wife
6. Sister Disco
7. Behind Blue Eyes
8. Music Must Change
9. Drowned
10. Who Are You
Disc 2 (67:19)
1. 5.15
2. Pinball Wizard
3. My Generation
4. Long Live Rock
5. Sparks
6. See Me, Feel Me
7. Won't Get Fooled Again
8. Magic Bus
9. Relay
10. Dancing In The Street
11. Dance It Away
Roger Daltrey - lead vocals, tambourine, harmonica
Pete Townshend - guitar, vocals
John Entwistle - bass guitar, vocals
Kenney Jones - drums
John "Rabbit" Bundrick - keyboards, piano, tambourine, backing vocals
Dick Parry - saxophone Reg Brooks - trombone Dave Caswell - trumpet
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Sports Arena, Los Angeles, CA, USA 24th June 1980 PERFECT SOUND
伝説のテーパー、マイク・ミラードはザ・フーのライブ記録に関してはキース・ムーン存命時の1970年代よりも80年6月のLAにおける連続公演を積極的に記録していました。というのも今となっては見過ごされた事実なのですが、80年当時アメリカにおけるザ・フーの人気は正に絶頂にあり、タイム誌の表紙を彼らが飾るほどだったのです。
だからこそLAエリアでの連続公演が実現した訳ですが、そうした中で音質的にもっとも秀でた6月23日のスポーツ・アリーナは名盤「LOS ANGELES 1980 1ST NIGHT」限定プレスCDが現在もベストセラー続行中。
その三日前に行われたLAフォーラムは音質こそ23日に及ばなかったものの、それでも激アツな演奏ゆえ「L.A. FORUM 1980 1ST NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES」としてリリースされこちらもマニアから高い評価を得ています。
そして今回JEMSによって公開されたのは24日のスポーツ・アリーナ、つまり「LOS ANGELES 1980 1ST NIGHT」の翌日。ただし今回はライブ開始直後の音像や録音レベルが不安定であったこと、さらに独特な奥行きの音像であったことから今回はUXBRIDGEレーベルからのCD-Rとなりました。
ですが。この「独特な奥行きの音像」というのがとんでもなく大きな魅力なのです。ここではピートのギターの音が凄まじい近さで捉えられており、それはまるでアンプからの出音を拾っているかのような生々しさ。
なおかつ彼のギターの音が飽和するようなことも(決して!)なく、あくまでピートの音を生々しいバランスで捉えてくれた衝撃のミラード録音なのです。
そもそも「LOS ANGELES 1980 1ST NIGHT」でもピートが乗りに乗って弾きまくる様子が捉えられていましたが、その二日目ということもあり、この日の彼のギターはもうキレッキレ。この炸裂プレイがアンプからの生音チックに捉えられているときた。
今回の録音バランスで聞いていると、例えば「My Wife」などでピートがギター一本というアンサンブルでいかにメリハリに富んだバッキングを弾いているかが手に取るように分かって鳥肌モノ。
さらにケニー・ジョーンズが加入してからのバンドも活動を開始して一年が経過したこともあって前年にあった手探り感が払拭され、ピートがギターでケニーを煽りまくっている様子がまた生々しく捉えられている。
中でも「Pinball Wizard」後半から彼が覚醒したかのようなインプロ展開は壮絶の一言。前日以上にバンドをグイグイとひっぱっており、そこから「See Me, Feel Me」でライブ本編を終えるまでは息をつく暇もないほど。
アンコールになるとピートの勢いはもはや暴走の域。「Magic Bus」からほぼノンストップ状態で演奏が続き、そんな振り切れたピートにケニーもしっかり付いて行っている。これまでリリースされてきた80年ザ・フーLA公演のミラード録音はどれもケニー時代の先入観を払拭させるに十分すぎる名演が記録されていましたが、今回は暴走ピートがまた一段と凄まじい!
Disc 1 (55:22)
1. Intro.
2. Substitute
3. I Can't Explain
4. Baba O'Riley
5. My Wife
6. Sister Disco
7. Behind Blue Eyes
8. Music Must Change
9. Drowned
10. Who Are You
Disc 2 (67:19)
1. 5.15
2. Pinball Wizard
3. My Generation
4. Long Live Rock
5. Sparks
6. See Me, Feel Me
7. Won't Get Fooled Again
8. Magic Bus
9. Relay
10. Dancing In The Street
11. Dance It Away
Roger Daltrey - lead vocals, tambourine, harmonica
Pete Townshend - guitar, vocals
John Entwistle - bass guitar, vocals
Kenney Jones - drums
John "Rabbit" Bundrick - keyboards, piano, tambourine, backing vocals
Dick Parry - saxophone Reg Brooks - trombone Dave Caswell - trumpet