UFO - NAGOYA 1998 DAT MASTER(2CDR) [Shades 1590]
UFO - NAGOYA 1998 DAT MASTER(2CDR)
[Shades 1590]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Club Diamond Hall, Nagoya, Japan 22nd April 1998 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)★驚異的超高音質
UFOと日本にとって「最後のフルライヴ」となってしまった1998年の名古屋。その一部始終を超極上サウンドで真空パックしたオリジナル録音が登場です。
その最後の夜とは「1998年4月22日:ダイアモンドホール公演」。その超絶級オーディエンス録音です。私たち日本人にとって「マイケル・シェンカー入りUFO」の実体験は90年代に実現した二度のジャパンツアーだけ。当店では、その現場を様々な名作ライヴアルバムでアーカイヴしてきました。良い機会でもありますので、1994年/1998年の全公演をまとめて俯瞰してみましょう。
●1994年
・6月12日:簡易保険ホール
・6月14日『FORWARD TO RETURN(横浜)』
・6月15日:中野サンプラザ
・6月16日『FORWARD TO RETURN(中野)』『LIGHTS OUT TOKYO 1994』
・6月18日『LIGHTS OUT OSAKA 1994(サンケイホール)』
●1998年
・4月21日『OSAKA 1998(IMPホール)』
・4月22日:ダイアモンドホール ←★本作★
・4月24日:中野サンプラザ ※7曲で中断
×4月25日:中野サンプラザ (中止)
×4月26日:中野サンプラザ (中止)
これが「シェンカー入りUFO」の全来日公演。1998年はギターを叩きつけて終わった「中野事件」が有名ですが、本作の名古屋公演はその1つ前。無事にショウが完遂された最後の夜だったわけです。
そんなメモリアルな現場を真空パックした本作は、まさに超極上。本作の前日である『OSAKA 1998(Shades 766)』も見事なクリア・サウンドでしたが、本作はケタ違い! 芯は極太だわ、ディテールは超繊細だわ、距離感は皆無だわ……スネアの音色にオーディエンスらしさも感じられはするものの、逆に言えばそれ以外に客録の証拠が見当たらない。まるで脳内にUFOの5人が土足で上がり込み、頭の内でライヴをやっているような超リアル没入感なのです。RAINBOWのプレス名盤『NAGOYA 1995 DAT MASTER(Black Box 042)』を体験された方なら「あの名作のUFO版」と言った方がピンと来るかも知れません。
特に強烈なのは、ナチュラルで目の前感覚のフライングV。ピッキングの1つひとつのキレやニュアンスは餅論のこと、ヴィヴラートの揺れ幅、チョーキングの深さも目に浮かぶ細やかさ。囁きフレーズでもスカスカ感がまるでなく、豪快に泣い叫んでもまったくビビらない。弦の振動レベルのヴァイヴまでしっかりと捉え、甘美な艶は輝くよう。まさにフライングVの為に特注したようなギター・アルバムなのです。
そんな目の前フライング・サウンドで描かれるのは、日本最後のフルショウ。ここで記念すべきセットも整理しておきましょう。
●70年代クラシックス(12曲)
・現象:Doctor Doctor/Rock Bottom
・フォース・イット:Mother Mary/This Kid's/Out in the Street
・ノー・ヘヴィ・ペッティング:Natural Thing
・新たなる殺意:Electric Phase(★)/Love to Love/Too Hot to Handle/Lights Out
・宇宙征服:One More for the Rodeo(★)/Only You Can Rock Me
●ウォーク・オン・ウォーター(3曲)
・A Self-Made Man(★)/Venus(★)/Pushed to the Limit(★)
※注:「★」印は1994年来日では聴けなかった曲。
……と、このようになっています。『OSAKA 1998』と違ってラストの「Shoot Shoot」がなく、「Rock Bottom」で終了。これは録音漏れなのではなく、名古屋では2ndアンコールがなかった。本作は「これを持ちまして本日のコンサートはすべて終了しました……」との終演アナウンスまで収録しており、現場の真実を教えてくれるのです。
1曲少ないとは言え、それも無問題にする熱演ぶりが素晴らしい。上記の日程をご覧の通り、2日後には中野事件が起きるわけですが、本作からはその予兆はまるで感じられない。本作はテーパー周囲の観客がつぶやく「あっと言う間だったなぁ」の言葉で幕を閉じるのですが、その言葉が象徴する濃厚なフルショウが繰り広げられるのです。
2022年の現代基準で聴いてもそうそうない、衝撃的な極太サウンド。それこそ「オフィシャル級」と呼びたい奇跡のオーディエンス・サウンドでメモリアルなフルショウを現場体験できる新発掘マスターです。ピート・ウェイもポール・レイモンドも亡くなり、フィル・モグが引退の意向を示している今、もう「シェンカー入りUFO」を体験することはできないでしょう。彼らの真価が溢れ出した「最後の日本公演」。どうぞ、本作で心ゆくまで極上体験してください。
★中断した「中野事件」の1つ前のショウ「1998年4月22日ダイアモンドホール公演」の超絶級オーディエンス録音。新発掘のオリジナルDATマスターで、芯は極太だわ、ディテールは超繊細だわ、距離感は皆無だわ……まるで脳内にUFOの5人が土足で上がり込み、頭の内でライヴをやっているような超リアルな没入感サウンドです。「日本最後のフルショウ」を超極上サウンドで現場体験できる文化遺産アルバムです。
Disc 1 (48:03)
1. Intro
2. Natural Thing
3. Mother Mary
4. A Self-Made Man
5. Electric Phase
6. This Kid's
7. Out in the Street
8. One More for the Rodeo
9. Venus
10. Pushed to the Limit
Disc 2 (47:34)
1. Love to Love
2. Too Hot to Handle
3. Only You Can Rock Me
4. Lights Out
5. Doctor Doctor
6. Rock Bottom
Phil Mogg - Vocals
Michael Schenker - Guitar
Pete Way - Bass
Paul Raymond - Keyboards & Guitar
Simon Wright - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Club Diamond Hall, Nagoya, Japan 22nd April 1998 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)★驚異的超高音質
UFOと日本にとって「最後のフルライヴ」となってしまった1998年の名古屋。その一部始終を超極上サウンドで真空パックしたオリジナル録音が登場です。
その最後の夜とは「1998年4月22日:ダイアモンドホール公演」。その超絶級オーディエンス録音です。私たち日本人にとって「マイケル・シェンカー入りUFO」の実体験は90年代に実現した二度のジャパンツアーだけ。当店では、その現場を様々な名作ライヴアルバムでアーカイヴしてきました。良い機会でもありますので、1994年/1998年の全公演をまとめて俯瞰してみましょう。
●1994年
・6月12日:簡易保険ホール
・6月14日『FORWARD TO RETURN(横浜)』
・6月15日:中野サンプラザ
・6月16日『FORWARD TO RETURN(中野)』『LIGHTS OUT TOKYO 1994』
・6月18日『LIGHTS OUT OSAKA 1994(サンケイホール)』
●1998年
・4月21日『OSAKA 1998(IMPホール)』
・4月22日:ダイアモンドホール ←★本作★
・4月24日:中野サンプラザ ※7曲で中断
×4月25日:中野サンプラザ (中止)
×4月26日:中野サンプラザ (中止)
これが「シェンカー入りUFO」の全来日公演。1998年はギターを叩きつけて終わった「中野事件」が有名ですが、本作の名古屋公演はその1つ前。無事にショウが完遂された最後の夜だったわけです。
そんなメモリアルな現場を真空パックした本作は、まさに超極上。本作の前日である『OSAKA 1998(Shades 766)』も見事なクリア・サウンドでしたが、本作はケタ違い! 芯は極太だわ、ディテールは超繊細だわ、距離感は皆無だわ……スネアの音色にオーディエンスらしさも感じられはするものの、逆に言えばそれ以外に客録の証拠が見当たらない。まるで脳内にUFOの5人が土足で上がり込み、頭の内でライヴをやっているような超リアル没入感なのです。RAINBOWのプレス名盤『NAGOYA 1995 DAT MASTER(Black Box 042)』を体験された方なら「あの名作のUFO版」と言った方がピンと来るかも知れません。
特に強烈なのは、ナチュラルで目の前感覚のフライングV。ピッキングの1つひとつのキレやニュアンスは餅論のこと、ヴィヴラートの揺れ幅、チョーキングの深さも目に浮かぶ細やかさ。囁きフレーズでもスカスカ感がまるでなく、豪快に泣い叫んでもまったくビビらない。弦の振動レベルのヴァイヴまでしっかりと捉え、甘美な艶は輝くよう。まさにフライングVの為に特注したようなギター・アルバムなのです。
そんな目の前フライング・サウンドで描かれるのは、日本最後のフルショウ。ここで記念すべきセットも整理しておきましょう。
●70年代クラシックス(12曲)
・現象:Doctor Doctor/Rock Bottom
・フォース・イット:Mother Mary/This Kid's/Out in the Street
・ノー・ヘヴィ・ペッティング:Natural Thing
・新たなる殺意:Electric Phase(★)/Love to Love/Too Hot to Handle/Lights Out
・宇宙征服:One More for the Rodeo(★)/Only You Can Rock Me
●ウォーク・オン・ウォーター(3曲)
・A Self-Made Man(★)/Venus(★)/Pushed to the Limit(★)
※注:「★」印は1994年来日では聴けなかった曲。
……と、このようになっています。『OSAKA 1998』と違ってラストの「Shoot Shoot」がなく、「Rock Bottom」で終了。これは録音漏れなのではなく、名古屋では2ndアンコールがなかった。本作は「これを持ちまして本日のコンサートはすべて終了しました……」との終演アナウンスまで収録しており、現場の真実を教えてくれるのです。
1曲少ないとは言え、それも無問題にする熱演ぶりが素晴らしい。上記の日程をご覧の通り、2日後には中野事件が起きるわけですが、本作からはその予兆はまるで感じられない。本作はテーパー周囲の観客がつぶやく「あっと言う間だったなぁ」の言葉で幕を閉じるのですが、その言葉が象徴する濃厚なフルショウが繰り広げられるのです。
2022年の現代基準で聴いてもそうそうない、衝撃的な極太サウンド。それこそ「オフィシャル級」と呼びたい奇跡のオーディエンス・サウンドでメモリアルなフルショウを現場体験できる新発掘マスターです。ピート・ウェイもポール・レイモンドも亡くなり、フィル・モグが引退の意向を示している今、もう「シェンカー入りUFO」を体験することはできないでしょう。彼らの真価が溢れ出した「最後の日本公演」。どうぞ、本作で心ゆくまで極上体験してください。
★中断した「中野事件」の1つ前のショウ「1998年4月22日ダイアモンドホール公演」の超絶級オーディエンス録音。新発掘のオリジナルDATマスターで、芯は極太だわ、ディテールは超繊細だわ、距離感は皆無だわ……まるで脳内にUFOの5人が土足で上がり込み、頭の内でライヴをやっているような超リアルな没入感サウンドです。「日本最後のフルショウ」を超極上サウンドで現場体験できる文化遺産アルバムです。
Disc 1 (48:03)
1. Intro
2. Natural Thing
3. Mother Mary
4. A Self-Made Man
5. Electric Phase
6. This Kid's
7. Out in the Street
8. One More for the Rodeo
9. Venus
10. Pushed to the Limit
Disc 2 (47:34)
1. Love to Love
2. Too Hot to Handle
3. Only You Can Rock Me
4. Lights Out
5. Doctor Doctor
6. Rock Bottom
Phil Mogg - Vocals
Michael Schenker - Guitar
Pete Way - Bass
Paul Raymond - Keyboards & Guitar
Simon Wright - Drums