ROBIN TROWER - SEATTLE WEST STUDIOS 1973(1CDR) [Uxbridge 1707]
ROBIN TROWER - SEATTLE WEST STUDIOS 1973(1CDR)
[Uxbridge 1707]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Sea West Studios, Seattle, WA, USA 13th August 1973 SBD
ソロ・デビューとしても成功の階段を駆け上がっていった1973年のロビン・トロワー。その貴重なスタジオ・ライヴを伝える極上サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されたのは「1973年8月13日シーウェスト・スタジオ」。シアトルのローカル局“KOL”で放送されたFMサウンドボード録音です。1973年は人気の高い時期だけに当店でも傑作をラインナップ。定番プロショット『BATACLAN 1973』を筆頭にサウンドボード・アルバム『SAUSALITO 1973(Uxbridge 1418)』『ATLANTA 1973: PRE-BROADCAST MASTER REEL(Uxbridge 1020)』等が大好評を博しております。そんな傑作群との位置関係をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・1月29日ー2月17日:欧州#1(8公演)
《3月『TWICE REMOVED FROM YESTERDAY』発売》
・3月2日ー20日:欧州#2(12公演)
・4月25日ー6月9日:英国(34公演)
・6月22日ー29日:欧州#3(3公演)←※BATACLAN 1973
・7月22日ー9月4日:北米#1(21公演)←★ココ★
・10月19日ー11月10日:北米#2(14公演)
これがソロ・デビュー時代のロビン・トロワー。本作のラジオ出演は「北米#1」の最中だったわけですが、上記『SAUSALITO 1973』『ATLANTA 1973』も同じ「北米#1」でした。より詳しくズームしてみましょう。
●北米#1の詳細
・7月22日ー8月6日(9公演)
*8月11日『SAUSALITO 1973』
*8月13日:シーウェスト・スタジオ ←★本作★
・8月17日ー24日(6公演)
*8月30日『ATLANTA 1973』
・8月31日ー9月4日(4公演)
これが「北米#1」の全21公演。シアトル放送の本作はローカル局のせいか『SAUSALITO 1973』ほど有名ではなかったのですが、同じくラジオ出演のスタジオ・ライヴ。しかも2日後という直近の姉妹録音なのです。そして、本作はそんなスタジオ・ライヴの最高峰盤。かの名門「JEMS」から発表されたマスターなのですが、そもそも録音したのも「JEMS」の創設スタッフの1人である故スタン・グトスキー氏。彼自身がシアトル周辺のオーディエンス録音で名を馳せる名テーパーでもありましたが、さらにFM放送のエアチェックでも無数の名作を遺した記録家でもありました。LED ZEPPELINやTHE WHO、ブルース・スプリングスティーン、デヴィッド・ボウイ、CSN&Y、ジョニ・ミッチェル等々。彼のマスターは、70年代のベスト録音として知られているほど。本作は、そんなグトスキー氏の遺品である10.5インチのマスター・リールからダイレクトに起こされた銘品中の銘品なのです。
実際、そのサウンドは過去最高。モノラル録音ですし、さすがに超高音質の『SAUSALITO 1973』ほどオフィシャル然としてはいませんが、それは放送自体の個性。ただでさえゼロ距離/ド密着なサウンドボードに加え、スタジオ・ライヴだからこその密室感までしっかりと感じられる。無音時にアンプが吐き出すジーという電磁ノイズさえ克明で、まさに頭の中が放送曲そのものになったようなシンクロ感を味わえるのです。
その超ダイレクト・サウンドで脳みそに流し込まれるのは、独り立ちを果たしたばかりのロビンの大熱演。セットは『SAUSALITO 1973』と曲順まで同一だったりしますが、ここではもう1つの定番、プロショット作『BATACLAN 1973』と比較しながら整理し直しておきましょう。
●ロビン・トロワー(5曲)
・Twice Removed From Yesterday(★)/Daydream/I Can't Wait Much Longer(★)/Man Of The World/Sinner's Song(★)
●魂のギター(4曲)
・The Fool And Me(★)/Lady Love(★)/Day Of The Eagle/Little Bit Of Sympathy
※注:「★」印は定番プロショット『BATACLAN 1973』で聴けない曲。
……と、このようになっています。『TWICE REMOVED FROM YESTERDAY』『BRIDGE OF SIGHS』から必殺曲を半分ずつセレクトし、放送枠(約45分)に濃縮還元。ライヴとしては物足りない気もしますが、これはちょうどLP1枚分でもある。つまり、初期の2大名盤を1枚に押し込み、生演奏テンションで爆上げしたスタジオ・アルバムでもあるのです。
まず体験すべきはステレオ放送の『SAUSALITO 1973』ではありますが、本作もまた過去最高峰を更新した続篇アルバムでもあります。かの名門「JEMS」を立ち上げたスタン・グトスキー氏の意匠。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1973年8月13日シーウェスト・スタジオ」のFMサウンドボード録音。70年代放送の歴史的マスターを数多く遺した故スタン・グトスキー氏(名門JEMSの創設メンバー)の10.5インチ・リールからダイレクトにデジタル化された銘品。そのサウンドは過去最高を更新し、脳内が放送局スタジオそのものになったようなシンクロ感も絶大。初期の2大名盤『ロビン・トロワー』『魂のギター』を濃縮還元したスタジオ・ライヴを満喫できます。
(44:26)
1. Intro
2. The Fool and Me
3. Twice Removed from Yesterday
4. Lady Love
5. Daydream
6. Another Day Another Night (aka Day of The Eagle)
7. I Can't Wait Much Longer
8. Man Of The World
9. Sinner's Song
10. Little Bit Of Sympathy
11. Still On The Air
12. Kol DJ Jimmy Pitkin
Robin Trower - Guitar
James Dewar - Bass, Vocals
Reg Isadore - Drums
SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Sea West Studios, Seattle, WA, USA 13th August 1973 SBD
ソロ・デビューとしても成功の階段を駆け上がっていった1973年のロビン・トロワー。その貴重なスタジオ・ライヴを伝える極上サウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作に記録されたのは「1973年8月13日シーウェスト・スタジオ」。シアトルのローカル局“KOL”で放送されたFMサウンドボード録音です。1973年は人気の高い時期だけに当店でも傑作をラインナップ。定番プロショット『BATACLAN 1973』を筆頭にサウンドボード・アルバム『SAUSALITO 1973(Uxbridge 1418)』『ATLANTA 1973: PRE-BROADCAST MASTER REEL(Uxbridge 1020)』等が大好評を博しております。そんな傑作群との位置関係をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・1月29日ー2月17日:欧州#1(8公演)
《3月『TWICE REMOVED FROM YESTERDAY』発売》
・3月2日ー20日:欧州#2(12公演)
・4月25日ー6月9日:英国(34公演)
・6月22日ー29日:欧州#3(3公演)←※BATACLAN 1973
・7月22日ー9月4日:北米#1(21公演)←★ココ★
・10月19日ー11月10日:北米#2(14公演)
これがソロ・デビュー時代のロビン・トロワー。本作のラジオ出演は「北米#1」の最中だったわけですが、上記『SAUSALITO 1973』『ATLANTA 1973』も同じ「北米#1」でした。より詳しくズームしてみましょう。
●北米#1の詳細
・7月22日ー8月6日(9公演)
*8月11日『SAUSALITO 1973』
*8月13日:シーウェスト・スタジオ ←★本作★
・8月17日ー24日(6公演)
*8月30日『ATLANTA 1973』
・8月31日ー9月4日(4公演)
これが「北米#1」の全21公演。シアトル放送の本作はローカル局のせいか『SAUSALITO 1973』ほど有名ではなかったのですが、同じくラジオ出演のスタジオ・ライヴ。しかも2日後という直近の姉妹録音なのです。そして、本作はそんなスタジオ・ライヴの最高峰盤。かの名門「JEMS」から発表されたマスターなのですが、そもそも録音したのも「JEMS」の創設スタッフの1人である故スタン・グトスキー氏。彼自身がシアトル周辺のオーディエンス録音で名を馳せる名テーパーでもありましたが、さらにFM放送のエアチェックでも無数の名作を遺した記録家でもありました。LED ZEPPELINやTHE WHO、ブルース・スプリングスティーン、デヴィッド・ボウイ、CSN&Y、ジョニ・ミッチェル等々。彼のマスターは、70年代のベスト録音として知られているほど。本作は、そんなグトスキー氏の遺品である10.5インチのマスター・リールからダイレクトに起こされた銘品中の銘品なのです。
実際、そのサウンドは過去最高。モノラル録音ですし、さすがに超高音質の『SAUSALITO 1973』ほどオフィシャル然としてはいませんが、それは放送自体の個性。ただでさえゼロ距離/ド密着なサウンドボードに加え、スタジオ・ライヴだからこその密室感までしっかりと感じられる。無音時にアンプが吐き出すジーという電磁ノイズさえ克明で、まさに頭の中が放送曲そのものになったようなシンクロ感を味わえるのです。
その超ダイレクト・サウンドで脳みそに流し込まれるのは、独り立ちを果たしたばかりのロビンの大熱演。セットは『SAUSALITO 1973』と曲順まで同一だったりしますが、ここではもう1つの定番、プロショット作『BATACLAN 1973』と比較しながら整理し直しておきましょう。
●ロビン・トロワー(5曲)
・Twice Removed From Yesterday(★)/Daydream/I Can't Wait Much Longer(★)/Man Of The World/Sinner's Song(★)
●魂のギター(4曲)
・The Fool And Me(★)/Lady Love(★)/Day Of The Eagle/Little Bit Of Sympathy
※注:「★」印は定番プロショット『BATACLAN 1973』で聴けない曲。
……と、このようになっています。『TWICE REMOVED FROM YESTERDAY』『BRIDGE OF SIGHS』から必殺曲を半分ずつセレクトし、放送枠(約45分)に濃縮還元。ライヴとしては物足りない気もしますが、これはちょうどLP1枚分でもある。つまり、初期の2大名盤を1枚に押し込み、生演奏テンションで爆上げしたスタジオ・アルバムでもあるのです。
まず体験すべきはステレオ放送の『SAUSALITO 1973』ではありますが、本作もまた過去最高峰を更新した続篇アルバムでもあります。かの名門「JEMS」を立ち上げたスタン・グトスキー氏の意匠。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1973年8月13日シーウェスト・スタジオ」のFMサウンドボード録音。70年代放送の歴史的マスターを数多く遺した故スタン・グトスキー氏(名門JEMSの創設メンバー)の10.5インチ・リールからダイレクトにデジタル化された銘品。そのサウンドは過去最高を更新し、脳内が放送局スタジオそのものになったようなシンクロ感も絶大。初期の2大名盤『ロビン・トロワー』『魂のギター』を濃縮還元したスタジオ・ライヴを満喫できます。
(44:26)
1. Intro
2. The Fool and Me
3. Twice Removed from Yesterday
4. Lady Love
5. Daydream
6. Another Day Another Night (aka Day of The Eagle)
7. I Can't Wait Much Longer
8. Man Of The World
9. Sinner's Song
10. Little Bit Of Sympathy
11. Still On The Air
12. Kol DJ Jimmy Pitkin
Robin Trower - Guitar
James Dewar - Bass, Vocals
Reg Isadore - Drums
SOUNDBOARD RECORDING