ALICE COOPER - SCANDINAVIA 1991(2CDR + DVDR) [Shades 1572]
ALICE COOPER - SCANDINAVIA 1991(2CDR + DVDR)
[Shades 1572]
販売価格: 2,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Olympen, Lund, Sweden 3rd November 1991 ULTIMATE SOUND
Spectrum, Oslo, Norway 1st November 1991 AMAZING SHOT
第二次黄金時代を築いた「メタリック・アリス時代」の総決算でもあった“HEY STOOPID Tour”。その貴重な現場を極上体験できる豪華セットが登場です。
そんな本作に収められているのは北欧の2公演。「1991年11月3日ルンド公演」のフル・ライヴアルバムをDISC 1-2に、「11月1日オスロ公演」の絶頂映像をDISC 3に配したオーディエンス・セット3枚組です。“HEY STOOPID Tour”は録音も映像も少ない秘境として知られますが、同時に帝王アリスにとって大きな大きなターニング・ポイントでもありました。その意味をご説明する為にも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
●1991年
《7月2日『HEY STOOPID』発売》
・7月5日ー9月13日:北米(40公演)←※LIVE FROM ELECTRIC LADYLAND 1991
・9月28日ー11月9日:欧州(32公演)←★ココ★
●1994年
《7月12日『THE LAST TEMPTATION』発売》
●1995年
・9月2日ー9日:南米(4公演)
これが『HEY STOOPID』発売以降、5年間の歩み。当初ツアーは1992年まで続く予定でしたが、湾岸戦争に端を発する不況によって中断。そのまま沈黙期に入ってしまいます。丸3年動きがなかったアリスは1994年に『THE LAST TEMPTATION』をリリースするものの、それでもツアーはなし。結果、帝王が再びステージに立つまで4年もの歳月が必要だったのです。
そうして黄金時代最後の名作となってしまった『HEY STOOPID』。一部のファンから「アルバムはアリスの毒気を取り戻した最高傑作」とも言われつつ、ツアーとなるとプロショットやフル・サウンドボードが存在しない音源の秘境地帯。特に「欧州」レッグは単独で回っていたこともあってマニア筋から熱い注目を注がれ、当店でもすでに傑作『GOTHENBURG 1991(Shades 1316)』が人気です。本作とも日程が近いので、「欧州」レッグをさらにズームして互いのポジションを詳しくチェックしてみましょう。
・9月28日ー10月10日:英国(10公演)
・10月12日ー29日:中欧(15公演)
・11月1日:オスロ公演 ←★本作DISC 3★
・11月2日:コペンハーゲン公演
・11月3日:ルンド公演 ←★本作DISC 1-2★
・11月5日ー8日:北欧(3公演)
・11月9日:ヨーテボリ公演 ←※GOTHENBURG 1991
これが「欧州」レッグの全32公演。英国(10公演)→中欧(15公演)→北欧(7公演)という流れであり、本作の2公演は北欧の初日・3公演目にあたるコンサートでした。それでは、それぞれ個別にご紹介していきましょう。
【DISC 1-2:最新発掘の極上フル・ライヴアルバム】
まず登場するのは、本作のメインとなるルンド公演のフル・オーディエンス録音。ごく最近登場して世界中のコレクターが色めき立っている最新マスターです。何が話題かと言えば、そのサウンド・クオリティ。美麗・端正・極太と三拍子揃った極上サウンドなのです。「Crazy Tapes」なる録音家の作なのですが、この人物は先日DEF LEPPARDの『STOCKHOLM 1993(Shades 1558)』でも話題になった達人。本作は、そのアリス編でもあるのです。
DEF LEPPARD篇を体験されていない方向けに申しますと「名門キニー録音のように美しく、サウンドボードのようにオン」といったところでしょうか。きめ細やかな鳴りでありつつ、芯がやけに濃密で距離感がまるで感じられない。『GOTHENBURG 1991』も名作ではありましたが、本作はさらに密度が高いダイレクト・サウンド。このツアーの代表サウンドボードと言えば、当店での『LIVE FROM ELECTRIC LADYLAND 1991(Shades 1068)』となるわけですが、あちらは1時間弱。それに対し、本作は約83分のフルショウを極上体験できる。まさに「公式代わり」のフル・ライヴアルバムなのです。
【DISC 3:貴重なツアーをフル体験できる絶景映像】
続いて登場するのは、オスロ公演の絶景オーディエンス・ショット。“HEY STOOPID Tour”は録音も貴重ですが、映像は更に重要。ステージ全体を抱え込むような骸骨のセットはこのツアー限定のものですし、数々の仕掛けはやはり映像だけの特権です。そして、本作は、そんなステージをフル体験するのに最高の映像。何より素晴らしいのは、その絶景。ステージ右側の2階席からやや見下ろし気味に捉えているのですが、全編を通して遮蔽物がまったく入らない。貴重なステージだけが視界を占領するのです。
しかも、カメラワークも絶妙。アリスを画面のド真ん中に据えつつ、その周辺もしっかり押さえている。アリスのショウはアクションがズーム名ほど良いというものではなく、キャストの絡みやツアーの個性が出るセット・デザインも重要。この映像は、そんな“HEY STOOPID Tour”の世界観がばっちり。女性ファンを捕まえて改造する「Feed My Frankenstein」も、アリスが檻の中で悲痛に歌う「Wind-Up Toy」も余すことなく味わい尽くせるのです。
では、そんな“HEY STOOPID Tour”を構築するセットリストはどんなものなのか。2公演で微妙に異なりますので、併せて整理しておきましょう。
●70年代クラシックス(9曲)
・ビリオン・ダラー・ベイビーズ:No More Mr. Nice Guy/Billion Dollar Babies/Sick Things/Elected
・その他:I'm Eighteen/Under My Wheels/Go To Hell(*)/School's Out/Cold Ethyl
●80年代/90年代(7曲)
・ヘイ・ストゥーピッド:Love's A Loaded Gun/Feed My Frankenstein/Snakebite/Hey Stoopid
・その他:He's Back (The Man Behind The Mask)(★)/Trash/Bed Of Nails/Poison
●メドレー(2種)
・I Love The Dead-Devil's Food-Steven-Black Widow Jam/Only Women Bleed-Wind-Up Toy-Ballad Of Dwight Fry
※注:「★」印はルンド公演(DISC 1-2)のみ、「*」印はオスロ公演(DISC 3)のみの曲。
『THE NIGHTMARE RETURNS』『TRASHES THE WORLD』の影に隠れ、現場をうかがい知ることさえ難しかった“HEY STOOPID Tour”。そのフルショウを極上サウンドと絶景で丸ごと2公演楽しめる豪華セットです。これこそ第二期黄金時代の最終到達点。どうぞ、3枚組でお腹いっぱいお楽しみください!
★「1991年11月3日ルンド公演」のフル録音をDISC 1-2に、「11月1日オスロ公演」の絶頂映像をDISC 3に配したオーディエンス・セット3枚組。メインのルンド録音は最近登場した極上マスターで、オンで極太な芯がダイレクトに轟きつつ、鳴りも端正できめ細やか。フル・サウンドボードの存在しない“HEY STOOPID Tour”の「公式代わり」になり得るライヴアルバムです。オスロ映像も遮蔽物ゼロで貴重なセットや仕掛けを目撃できる絶景映像。メタル時代の集大成となるフルショウを極上体験できる決定盤です。
Disc 1(41:37)
1. Tubular Bells Intro / Under My Wheels
2. Trash
3. No More Mr. Nice Guy
4. Billion Dollar Babies
5. Love's a Loaded Gun
6. Bed of Nails
7. I'm Eighteen
8. I Love the Dead/Devil's Food/Steven/Black Widow Jam (Instrumental)
9. Sick Things
10. Feed My Frankenstein
11. Cold Ethyl
Disc 2(41:15)
1. Only Women Bleed/Wind-Up Toy/Ballad of Dwight Fry
2. Guitar Solo
3. Poison
4. Snakebite
5. He's Back (The Man Behind the Mask)
6. School's Out
7. Hey Stoopid
8. Elected / Tubular Bells Outro
Disc 3
DVD(85:48)
Spectrum, Oslo, Norway 1st November 1991
1. Intro
2. Under My Wheels
3. Trash
4. No More Mr. Nice Guy
5. Billion Dollar Babies
6. Love's A Loaded Gun
7. Bed Of Nails
8. I'm Eighteen
9. I Love The Dead/Devil's Food/Steven/Black Widow Jam
10. Sick Things
11. Feed My Frankenstein
12. Cold Ethyl
13. Only Women Bleed/Wind-Up Toy/Ballad Of Dwight Fry
14. Guitar Solo
15. Poison
16. Snakebite
17. Go To Hell
18. School's Out
19. Hey Stoopid
20. Elected / Tubular Bells Outro
COLOUR NTSC Approx.86min.
Alice Cooper - Vocals
Stef Burns - Guitar
Pete Freezin - Guitar
Greg Smith - Bass
Derek Sherinian - Keyboards
Eric Singer - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Olympen, Lund, Sweden 3rd November 1991 ULTIMATE SOUND
Spectrum, Oslo, Norway 1st November 1991 AMAZING SHOT
第二次黄金時代を築いた「メタリック・アリス時代」の総決算でもあった“HEY STOOPID Tour”。その貴重な現場を極上体験できる豪華セットが登場です。
そんな本作に収められているのは北欧の2公演。「1991年11月3日ルンド公演」のフル・ライヴアルバムをDISC 1-2に、「11月1日オスロ公演」の絶頂映像をDISC 3に配したオーディエンス・セット3枚組です。“HEY STOOPID Tour”は録音も映像も少ない秘境として知られますが、同時に帝王アリスにとって大きな大きなターニング・ポイントでもありました。その意味をご説明する為にも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
●1991年
《7月2日『HEY STOOPID』発売》
・7月5日ー9月13日:北米(40公演)←※LIVE FROM ELECTRIC LADYLAND 1991
・9月28日ー11月9日:欧州(32公演)←★ココ★
●1994年
《7月12日『THE LAST TEMPTATION』発売》
●1995年
・9月2日ー9日:南米(4公演)
これが『HEY STOOPID』発売以降、5年間の歩み。当初ツアーは1992年まで続く予定でしたが、湾岸戦争に端を発する不況によって中断。そのまま沈黙期に入ってしまいます。丸3年動きがなかったアリスは1994年に『THE LAST TEMPTATION』をリリースするものの、それでもツアーはなし。結果、帝王が再びステージに立つまで4年もの歳月が必要だったのです。
そうして黄金時代最後の名作となってしまった『HEY STOOPID』。一部のファンから「アルバムはアリスの毒気を取り戻した最高傑作」とも言われつつ、ツアーとなるとプロショットやフル・サウンドボードが存在しない音源の秘境地帯。特に「欧州」レッグは単独で回っていたこともあってマニア筋から熱い注目を注がれ、当店でもすでに傑作『GOTHENBURG 1991(Shades 1316)』が人気です。本作とも日程が近いので、「欧州」レッグをさらにズームして互いのポジションを詳しくチェックしてみましょう。
・9月28日ー10月10日:英国(10公演)
・10月12日ー29日:中欧(15公演)
・11月1日:オスロ公演 ←★本作DISC 3★
・11月2日:コペンハーゲン公演
・11月3日:ルンド公演 ←★本作DISC 1-2★
・11月5日ー8日:北欧(3公演)
・11月9日:ヨーテボリ公演 ←※GOTHENBURG 1991
これが「欧州」レッグの全32公演。英国(10公演)→中欧(15公演)→北欧(7公演)という流れであり、本作の2公演は北欧の初日・3公演目にあたるコンサートでした。それでは、それぞれ個別にご紹介していきましょう。
【DISC 1-2:最新発掘の極上フル・ライヴアルバム】
まず登場するのは、本作のメインとなるルンド公演のフル・オーディエンス録音。ごく最近登場して世界中のコレクターが色めき立っている最新マスターです。何が話題かと言えば、そのサウンド・クオリティ。美麗・端正・極太と三拍子揃った極上サウンドなのです。「Crazy Tapes」なる録音家の作なのですが、この人物は先日DEF LEPPARDの『STOCKHOLM 1993(Shades 1558)』でも話題になった達人。本作は、そのアリス編でもあるのです。
DEF LEPPARD篇を体験されていない方向けに申しますと「名門キニー録音のように美しく、サウンドボードのようにオン」といったところでしょうか。きめ細やかな鳴りでありつつ、芯がやけに濃密で距離感がまるで感じられない。『GOTHENBURG 1991』も名作ではありましたが、本作はさらに密度が高いダイレクト・サウンド。このツアーの代表サウンドボードと言えば、当店での『LIVE FROM ELECTRIC LADYLAND 1991(Shades 1068)』となるわけですが、あちらは1時間弱。それに対し、本作は約83分のフルショウを極上体験できる。まさに「公式代わり」のフル・ライヴアルバムなのです。
【DISC 3:貴重なツアーをフル体験できる絶景映像】
続いて登場するのは、オスロ公演の絶景オーディエンス・ショット。“HEY STOOPID Tour”は録音も貴重ですが、映像は更に重要。ステージ全体を抱え込むような骸骨のセットはこのツアー限定のものですし、数々の仕掛けはやはり映像だけの特権です。そして、本作は、そんなステージをフル体験するのに最高の映像。何より素晴らしいのは、その絶景。ステージ右側の2階席からやや見下ろし気味に捉えているのですが、全編を通して遮蔽物がまったく入らない。貴重なステージだけが視界を占領するのです。
しかも、カメラワークも絶妙。アリスを画面のド真ん中に据えつつ、その周辺もしっかり押さえている。アリスのショウはアクションがズーム名ほど良いというものではなく、キャストの絡みやツアーの個性が出るセット・デザインも重要。この映像は、そんな“HEY STOOPID Tour”の世界観がばっちり。女性ファンを捕まえて改造する「Feed My Frankenstein」も、アリスが檻の中で悲痛に歌う「Wind-Up Toy」も余すことなく味わい尽くせるのです。
では、そんな“HEY STOOPID Tour”を構築するセットリストはどんなものなのか。2公演で微妙に異なりますので、併せて整理しておきましょう。
●70年代クラシックス(9曲)
・ビリオン・ダラー・ベイビーズ:No More Mr. Nice Guy/Billion Dollar Babies/Sick Things/Elected
・その他:I'm Eighteen/Under My Wheels/Go To Hell(*)/School's Out/Cold Ethyl
●80年代/90年代(7曲)
・ヘイ・ストゥーピッド:Love's A Loaded Gun/Feed My Frankenstein/Snakebite/Hey Stoopid
・その他:He's Back (The Man Behind The Mask)(★)/Trash/Bed Of Nails/Poison
●メドレー(2種)
・I Love The Dead-Devil's Food-Steven-Black Widow Jam/Only Women Bleed-Wind-Up Toy-Ballad Of Dwight Fry
※注:「★」印はルンド公演(DISC 1-2)のみ、「*」印はオスロ公演(DISC 3)のみの曲。
『THE NIGHTMARE RETURNS』『TRASHES THE WORLD』の影に隠れ、現場をうかがい知ることさえ難しかった“HEY STOOPID Tour”。そのフルショウを極上サウンドと絶景で丸ごと2公演楽しめる豪華セットです。これこそ第二期黄金時代の最終到達点。どうぞ、3枚組でお腹いっぱいお楽しみください!
★「1991年11月3日ルンド公演」のフル録音をDISC 1-2に、「11月1日オスロ公演」の絶頂映像をDISC 3に配したオーディエンス・セット3枚組。メインのルンド録音は最近登場した極上マスターで、オンで極太な芯がダイレクトに轟きつつ、鳴りも端正できめ細やか。フル・サウンドボードの存在しない“HEY STOOPID Tour”の「公式代わり」になり得るライヴアルバムです。オスロ映像も遮蔽物ゼロで貴重なセットや仕掛けを目撃できる絶景映像。メタル時代の集大成となるフルショウを極上体験できる決定盤です。
Disc 1(41:37)
1. Tubular Bells Intro / Under My Wheels
2. Trash
3. No More Mr. Nice Guy
4. Billion Dollar Babies
5. Love's a Loaded Gun
6. Bed of Nails
7. I'm Eighteen
8. I Love the Dead/Devil's Food/Steven/Black Widow Jam (Instrumental)
9. Sick Things
10. Feed My Frankenstein
11. Cold Ethyl
Disc 2(41:15)
1. Only Women Bleed/Wind-Up Toy/Ballad of Dwight Fry
2. Guitar Solo
3. Poison
4. Snakebite
5. He's Back (The Man Behind the Mask)
6. School's Out
7. Hey Stoopid
8. Elected / Tubular Bells Outro
Disc 3
DVD(85:48)
Spectrum, Oslo, Norway 1st November 1991
1. Intro
2. Under My Wheels
3. Trash
4. No More Mr. Nice Guy
5. Billion Dollar Babies
6. Love's A Loaded Gun
7. Bed Of Nails
8. I'm Eighteen
9. I Love The Dead/Devil's Food/Steven/Black Widow Jam
10. Sick Things
11. Feed My Frankenstein
12. Cold Ethyl
13. Only Women Bleed/Wind-Up Toy/Ballad Of Dwight Fry
14. Guitar Solo
15. Poison
16. Snakebite
17. Go To Hell
18. School's Out
19. Hey Stoopid
20. Elected / Tubular Bells Outro
COLOUR NTSC Approx.86min.
Alice Cooper - Vocals
Stef Burns - Guitar
Pete Freezin - Guitar
Greg Smith - Bass
Derek Sherinian - Keyboards
Eric Singer - Drums