【取り寄せ】BILLY JOEL - THE BRIDGE JAPAN TOUR(4CD) [ZION-030]
【取り寄せ】BILLY JOEL - THE BRIDGE JAPAN TOUR(4CD)
[ZION-030]
販売価格: 5,000円(税込)
商品詳細
★取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Yoyogi Olympic Pool, Tokyo, Japan 8th June 1987 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
Castle Hall, Osaka, Japan 13th June 1987 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
通算10作目のスタジオ・アルバム「THE BRIDGE」に伴うワールド・ツアーの一環として、ビリー・ジョエルが3年ぶりとなる来日を果たした1987年の"The Bridge"ジャパンツアーより、決定版といえる一本がリリース決定! 来日初演となった6月8日の東京・代々木オリンピックプール公演と、4公演目に当たる6月13日の大阪城ホール公演を、どちらも同一テーパーによる優良オーディエンス・ソース(もちろん完全初登場)でパッケージした、ファン必携の完全限定プレスCD4枚組です!
'83年に発表した「AN INNOCENT MAN」で、ビリーはアメリカや日本だけでなくヨーロッパでも大成功を収め、'80年代中盤以降は公私共にますます充実していきました。'84年には"USA FOR AFRICA"に参加して、「We Are The World」で憧れのレイ・チャールズと共演を果たし、'85年にリリースしたベスト・アルバム「GRATEST HITS」も大ヒットするなど、この当時のビリーはまさに商業的なピークといえる時代でした。
ビリーは'86年に入ると、3年ぶりの新作「THE BRIDGE」を発表。同作はレイ・チャールズほかシンディ・ローパーのゲスト参加など大きな話題を呼びましたが、全体的には落ち着いた作風で、商業的に大成功した「AN INNOCENT MAN」ほどの売れ行きは見せませんでした(それでもアメリカで100万枚をセールスしています)。
ビリーはこのアルバムを最後に「STRANGER」以降の作品でプロデューサーを務めてきたフィル・ラモーンとのコンビを解消し、バック・バンドにも新たなメンバーを起用しました。さらにツアーにおいてはソ連でライヴを実現し、彼自身の方向性にも大きな影響を与えるなど、「THE BRIDGE」はビリーのキャリア中においてもターニング・ポイントになったのです。
本作ではその重要な「THE BRIDGE」ツアーより日本における2公演を、「INNOCENT NIGHTS」と同じテーパー(すなわち「GLASS HOUSES IN JAPAN」とも同一人物)の録音によるオリジナル・カセット・マスターから、4枚のプレスCDへと収録しています。'84年の「AN INNOCENT MAN」ジャパンツアーでも現在知られているコレクターズ・アイテムは限られていますが、この'87年「THE BRIDGE」ジャパンツアーはそれ以上に音源が乏しい状況。「INNOCENT NIGHTS」と兄弟のような関係にある本作は、間違いなく'87年来日音源の決定版と言えるでしょう!
ディスク1・2では、来日初演の6月8日、東京の代々木オリンピックプールにおけるステージを収録しています。
オープニングからクリアな見通しで捉えられた楽音、広がりとワイドさを感じる音像は、「A Matter Of Trust」や「You're Only Human」といった当時のニュー・ナンバーを煌びやかなイメージで再現。'84年のライヴを収めた「INNOCENT NIGHTS」では聴けなかった「Paino Man」では、ファンの喜びが会場いっぱいに広がるような臨場感で楽しめます(「The Stranger」や「Allentown」などは上記した'84年録音と較べても面白いでしょう)。ライヴの幕開けから中盤へと移った「Prelude / Angry Young Man」に代表されるように、定番曲は押さえつつも、曲順の妙で聴き込ませるセットリストもまた興味深いです。もちろん当時の新作からも「Big Man On Mulberry Street」や「Baby Grand」は聴き応えたっぷり。「AN INNOCENT MAN」からの「An Innocent Man」や、バンドのコーラス・ワークが素晴らしい「The Longest Time」は'84年同様の名場面です。
ライヴの後半、「It's Still Rock And Roll To Me」から3曲連続する「GLASS HOUSES」の名曲、この日の聴き所であるアンコールの「Keeping The Faith」も聴き逃せません。聴き手は130分間に渡って、初日の名演へ引き込まれてしまうでしょう。
東京での2公演を終えた後、ビリーは大阪へと舞台を移し、大阪城ホールでの2日間連続公演を行いました。ディスク3・4では、6月13日に行われたその大阪二日目の模様を楽しめます。抜群にクリアな音の見通し、溢れんばかりの臨場感はディスク1・2に勝るとも劣らない素晴らしさ。本録音では演奏のダイレクト感がより優れている印象で、盛り上がりに包まれたライヴ会場さながらのサウンドを追体験できるでしょう(特にダイナミックな「Pressure」や「The Stranger」などは素晴らしいです)。
セットリストは東京初演とほぼ共通しており、ビリーやバンドのパフォーマンスもプロフェッショナルらしいまとまりと高い安定感で楽しめます。オーディエンスも大阪公演らしい盛り上がりで、「Don't Ask Me Why」や「An Innocent Man」などは程良い歓声や手拍子が、ビリーやバンドと一緒になってライヴを作り上げています。
「Uptown Girl」と「Tell Her About It」の「AN INNOCENT MAN」でセット本編を締めくくった後、アンコールではTHE BEATLESの「She Loves You」が取り上げられ、会場は再び大盛り上がり。ビリーの歌唱も素晴らしいものがあります。ラストは「Big Shot」が、125分を越えるライヴを楽しいムードで締めくくります。
この「THE BRIDGE」ツアーで最も特筆すべきは、(当然ではありますが)公式化もされたソ連ツアーでしょう。しかしその少し前に行われたジャパンツアーも、日本のファンにとっては思い出深く、特別なライヴです。その東京公演と大阪公演をひとつにパッケージした本作は間違いなく'87年ジャパンツアーの決定版と言うべきです。
'81年の「GLASS HOUSES IN JAPAN」、'84年の「INNOCENT NIGHTS」と併せて楽しめば、'80年代におけるビリー・ライヴの変遷も容易に理解できるはず。全てのビリー・ジョエル・ファンにコレクションしてほしい、必聴必携の完全限定プレスCD4枚組です!
Live at Yoyogi Olympic Pool, Tokyo, Japan 8th June 1987
Disc 1 (59:41)
1. Opening S.E. 2. A Matter Of Trust 3. Pressure 4. You're Only Human 5. Piano Man
6. The Stranger 7. Allentown 8. My Life 9. Prelude / Angry Young Man 10. Don't Ask Me Why
11. Big Man On Mulberry Street
Disc 2 (72:03)
1. Baby Grand 2. An Innocent Man 3. The Longest Time 4. Only The Good Die Young
5. It's Still Rock And Roll To Me 6. Sometimes A Fantasy 7. You May Be Right 8. Uptown Girl
9. Tell Her About It 10. Keeping The Faith 11. Big Shot
Live at Castle Hall, Osaka, Japan 13th June 1987
Disc 3 (74:32)
1. Opening S.E. 2. A Matter Of Trust 3. Pressure 4. You're Only Human 5. Piano Man
6. The Stranger 7. Allentown 8. My Life 9. Prelude / Angry Young Man 10. Don't Ask Me Why
11. Big Man On Mulberry Street 12. Baby Grand 13. An Innocent Man
Disc 4 (52:29)
1. The Longest Time 2. Only The Good Die Young 3. It's Still Rock And Roll To Me
4. Sometimes A Fantasy 5. You May Be Right 6. Uptown Girl 7. Tell Her About It
8. She Loves You 9. Big Shot
Billy Joel - Vocals, Piano, Guitar David Brown - Guitar, Backing Vocals
Russell Javors - Rhythm Guitar, Backing Vocals Doug Stegmeyer - Bass, Backing Vocals
David Lebolt - Keyboards Mark Rivera - Saxophones, Flute, Backing Vocals
Liberty Devitto - Drums, Percussion
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Yoyogi Olympic Pool, Tokyo, Japan 8th June 1987 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
Castle Hall, Osaka, Japan 13th June 1987 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
通算10作目のスタジオ・アルバム「THE BRIDGE」に伴うワールド・ツアーの一環として、ビリー・ジョエルが3年ぶりとなる来日を果たした1987年の"The Bridge"ジャパンツアーより、決定版といえる一本がリリース決定! 来日初演となった6月8日の東京・代々木オリンピックプール公演と、4公演目に当たる6月13日の大阪城ホール公演を、どちらも同一テーパーによる優良オーディエンス・ソース(もちろん完全初登場)でパッケージした、ファン必携の完全限定プレスCD4枚組です!
'83年に発表した「AN INNOCENT MAN」で、ビリーはアメリカや日本だけでなくヨーロッパでも大成功を収め、'80年代中盤以降は公私共にますます充実していきました。'84年には"USA FOR AFRICA"に参加して、「We Are The World」で憧れのレイ・チャールズと共演を果たし、'85年にリリースしたベスト・アルバム「GRATEST HITS」も大ヒットするなど、この当時のビリーはまさに商業的なピークといえる時代でした。
ビリーは'86年に入ると、3年ぶりの新作「THE BRIDGE」を発表。同作はレイ・チャールズほかシンディ・ローパーのゲスト参加など大きな話題を呼びましたが、全体的には落ち着いた作風で、商業的に大成功した「AN INNOCENT MAN」ほどの売れ行きは見せませんでした(それでもアメリカで100万枚をセールスしています)。
ビリーはこのアルバムを最後に「STRANGER」以降の作品でプロデューサーを務めてきたフィル・ラモーンとのコンビを解消し、バック・バンドにも新たなメンバーを起用しました。さらにツアーにおいてはソ連でライヴを実現し、彼自身の方向性にも大きな影響を与えるなど、「THE BRIDGE」はビリーのキャリア中においてもターニング・ポイントになったのです。
本作ではその重要な「THE BRIDGE」ツアーより日本における2公演を、「INNOCENT NIGHTS」と同じテーパー(すなわち「GLASS HOUSES IN JAPAN」とも同一人物)の録音によるオリジナル・カセット・マスターから、4枚のプレスCDへと収録しています。'84年の「AN INNOCENT MAN」ジャパンツアーでも現在知られているコレクターズ・アイテムは限られていますが、この'87年「THE BRIDGE」ジャパンツアーはそれ以上に音源が乏しい状況。「INNOCENT NIGHTS」と兄弟のような関係にある本作は、間違いなく'87年来日音源の決定版と言えるでしょう!
ディスク1・2では、来日初演の6月8日、東京の代々木オリンピックプールにおけるステージを収録しています。
オープニングからクリアな見通しで捉えられた楽音、広がりとワイドさを感じる音像は、「A Matter Of Trust」や「You're Only Human」といった当時のニュー・ナンバーを煌びやかなイメージで再現。'84年のライヴを収めた「INNOCENT NIGHTS」では聴けなかった「Paino Man」では、ファンの喜びが会場いっぱいに広がるような臨場感で楽しめます(「The Stranger」や「Allentown」などは上記した'84年録音と較べても面白いでしょう)。ライヴの幕開けから中盤へと移った「Prelude / Angry Young Man」に代表されるように、定番曲は押さえつつも、曲順の妙で聴き込ませるセットリストもまた興味深いです。もちろん当時の新作からも「Big Man On Mulberry Street」や「Baby Grand」は聴き応えたっぷり。「AN INNOCENT MAN」からの「An Innocent Man」や、バンドのコーラス・ワークが素晴らしい「The Longest Time」は'84年同様の名場面です。
ライヴの後半、「It's Still Rock And Roll To Me」から3曲連続する「GLASS HOUSES」の名曲、この日の聴き所であるアンコールの「Keeping The Faith」も聴き逃せません。聴き手は130分間に渡って、初日の名演へ引き込まれてしまうでしょう。
東京での2公演を終えた後、ビリーは大阪へと舞台を移し、大阪城ホールでの2日間連続公演を行いました。ディスク3・4では、6月13日に行われたその大阪二日目の模様を楽しめます。抜群にクリアな音の見通し、溢れんばかりの臨場感はディスク1・2に勝るとも劣らない素晴らしさ。本録音では演奏のダイレクト感がより優れている印象で、盛り上がりに包まれたライヴ会場さながらのサウンドを追体験できるでしょう(特にダイナミックな「Pressure」や「The Stranger」などは素晴らしいです)。
セットリストは東京初演とほぼ共通しており、ビリーやバンドのパフォーマンスもプロフェッショナルらしいまとまりと高い安定感で楽しめます。オーディエンスも大阪公演らしい盛り上がりで、「Don't Ask Me Why」や「An Innocent Man」などは程良い歓声や手拍子が、ビリーやバンドと一緒になってライヴを作り上げています。
「Uptown Girl」と「Tell Her About It」の「AN INNOCENT MAN」でセット本編を締めくくった後、アンコールではTHE BEATLESの「She Loves You」が取り上げられ、会場は再び大盛り上がり。ビリーの歌唱も素晴らしいものがあります。ラストは「Big Shot」が、125分を越えるライヴを楽しいムードで締めくくります。
この「THE BRIDGE」ツアーで最も特筆すべきは、(当然ではありますが)公式化もされたソ連ツアーでしょう。しかしその少し前に行われたジャパンツアーも、日本のファンにとっては思い出深く、特別なライヴです。その東京公演と大阪公演をひとつにパッケージした本作は間違いなく'87年ジャパンツアーの決定版と言うべきです。
'81年の「GLASS HOUSES IN JAPAN」、'84年の「INNOCENT NIGHTS」と併せて楽しめば、'80年代におけるビリー・ライヴの変遷も容易に理解できるはず。全てのビリー・ジョエル・ファンにコレクションしてほしい、必聴必携の完全限定プレスCD4枚組です!
Live at Yoyogi Olympic Pool, Tokyo, Japan 8th June 1987
Disc 1 (59:41)
1. Opening S.E. 2. A Matter Of Trust 3. Pressure 4. You're Only Human 5. Piano Man
6. The Stranger 7. Allentown 8. My Life 9. Prelude / Angry Young Man 10. Don't Ask Me Why
11. Big Man On Mulberry Street
Disc 2 (72:03)
1. Baby Grand 2. An Innocent Man 3. The Longest Time 4. Only The Good Die Young
5. It's Still Rock And Roll To Me 6. Sometimes A Fantasy 7. You May Be Right 8. Uptown Girl
9. Tell Her About It 10. Keeping The Faith 11. Big Shot
Live at Castle Hall, Osaka, Japan 13th June 1987
Disc 3 (74:32)
1. Opening S.E. 2. A Matter Of Trust 3. Pressure 4. You're Only Human 5. Piano Man
6. The Stranger 7. Allentown 8. My Life 9. Prelude / Angry Young Man 10. Don't Ask Me Why
11. Big Man On Mulberry Street 12. Baby Grand 13. An Innocent Man
Disc 4 (52:29)
1. The Longest Time 2. Only The Good Die Young 3. It's Still Rock And Roll To Me
4. Sometimes A Fantasy 5. You May Be Right 6. Uptown Girl 7. Tell Her About It
8. She Loves You 9. Big Shot
Billy Joel - Vocals, Piano, Guitar David Brown - Guitar, Backing Vocals
Russell Javors - Rhythm Guitar, Backing Vocals Doug Stegmeyer - Bass, Backing Vocals
David Lebolt - Keyboards Mark Rivera - Saxophones, Flute, Backing Vocals
Liberty Devitto - Drums, Percussion