BLACK SABBATH - CHICAGO 1983 DEFINITIVE EDITION(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 517]

BLACK SABBATH - CHICAGO 1983 DEFINITIVE EDITION(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 517]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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U.I.C. Pavilion, Chicago, IL, USA 18th November 1983 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)

 「イアン・ギラン時代の頂点フル・ライヴアルバム」と絶賛を集めてきた伝説録音が最高峰を更新。「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングで磨き込まれた大元マスター・サウンドを永久保存するプレスCDがリリース決定です。
 その伝説録音が誕生したのは「1983年11月18日シカゴ公演」。その極上オーディエンス録音です。「公式SBDもあるのにオーディエンスが最高峰?」「頂点はCAPTURED LIVE 1983でしょ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。ここでポイントなのは「フル」というところ。公式デラエディのレディング・フェスや当店の『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER(Zodiac 489)』といった決定盤たちは、超名作ではあってもショウのフル収録ではありませんでした。現場から40年が経ようとしている現代でも「ギラン・サバスのフル体験」はオーディエンス録音しかあり得ず、本作こそがその頂点・象徴・最高峰なのです。
 では、そんな本作に刻まれたショウはどんなポジションだったのか。まずは、当時のスケジュールから紐解いてみましょう。

●1983年
《8月7日『BORN AGAIN』発売》
・8月18日ー28日:欧州#1(7公演)←※公式レディング
・9月13日ー10月3日:欧州#2(15公演)←※EUROLINES
・10月17日ー11月30日:北米#1(32公演)←★ココ★
●1984年
・1月25日ー3月4日:北米#2(25公演)
《4月27日:DEEP PURPLE再結成》

 これがサバス史の特異点である「ギラン時代」の全貌。本作のシカゴ公演は、「北米#1」の24公演目。『CAPTURED LIVE 1983』のウースター公演も「北米#1」で、本作はそのちょうど2週間後でもありました。
 そんなショウを真空パックしたオーディエンス録音は、世界中のコレクターから「“BORN AGAIN Tour”の最高峰」として愛されてきた伝統の名録音。何よりも強烈なのは、猛烈にオンで極太な芯。オーディエンス特有のスカスカ感がまるでなく、完全ゼロ距離感。それに伴ってディテールも異様に鮮やかで、「まるでサウンドボード」を地で行く……と言いますか、実際にサウンドボードとして取引もされていた名録音なのです。
 その伝統録音が革命的なアップグレードを果たしたのが2013年のこと。オリジナルのテープ・マスターが発掘され、遂に大元サウンドが世界中に公開された。当店でも『The Legendary Mater』シリーズの一環としてプレス化されたわけですが、その圧倒的なサウンドに大ヒット。現在では完売・廃盤となっております。本作は、そんな伝説の大元マスターを「GRAF ZEPPELIN」がブラッシュ・アップ。最高峰を更新しての再登場となったのです。
 最近ではHR/HM系も手掛けるようになった「GRAF ZEPPELIN」ですが、そのマスタリング手法は「細密作業系・超ナチュラル派」。ピッチや位相のズレは1/1000秒も許さず、帯域分析やDCオフセットの解消も抜かりない。それだけ徹底していながらも、無闇矢鱈な音圧稼ぎはしない。あくまでもテープが吸い込んでいるサウンドを一切損なわず、ノイズ処理も演奏音の機微は損なう寸前の寸止め。派手な小手先の誤魔化しではなく、「現場の音」を忠実に再現するのです。そのためモノによっては大化けしますし、録音によってはアップ幅は小幅。実のところ、本作の場合は小幅だったりもするのですが、それでもなお精度は間違いなく過去最高であり、「塵も積もれば山となる」精神で磨き込まれた細かな作業の1つひとつが生きたベスト・サウンドが実現しているのです。
 そんな最高峰更新サウンドで描かれるのは、サバス史随一の特異点である「ギラン時代のフルショウ」。ここでは直近にして頂点に君臨する王者のサウンドボード『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER』と比較してながら整理しておきましょう。

●ボーン・アゲイン(3曲)
・Hot Line/Disturbing The Priest(★)/Zero The Hero
●70年代クラシックス(7曲)
・パラノイド:War Pigs/Iron Man/Paranoid
・その他:Black Sabbath/Children Of The Grave/Supernaut(★)/Rock 'N' Roll Doctor(★)
●その他(2曲)
・Heaven And Hell/Smoke On The Water
※注:「★」印は象徴サウンドボード・アルバム『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER(Zodiac 489)』で聴けない曲。

……と、このようになっています。これ以外にも「Iron Man」のイントロに「Stonehenge」、「Zero The Hero」の前に「The Dark」といったインストSEを使用。『CAPTURED LIVE 1983』で聴けない3曲のサウンドボード・テイクは『EUROLINES』で聴けなくはないものの、クオリティは本作の方が上。そして何より、その3曲も含むフルショウを一貫した流れで味わう「体験感」が圧倒的なのです。
 そして、実は超貴重なのがオープニング。お馴染みの開演テーマ「Supertzar」に『BORN AGAIN』の赤ん坊を思わせる泣き声が被さるのですが、これが激レア。ツアーが始まってから考案された演出であり、その後アイオミが「あまりに悪趣味だ」と言ってすぐに止めてしまった演出なのです。サウンドボードではおろかオーディエンス録音でも2種しか残っておらず、しかも全長は本作のシカゴ公演のみ。アイオミに反論するわけではないものの、思いっきり似合うと思うのですが、それをサウンドボード級の超極上サウンドで味わえるのは本作だけなのです。

 サバス全史でも……いや、英国ロック史でも特異点として独特の威風を放っている「イアン・ギラン+BLACK SABBATH」。本作は、そのショウ全景を楽しめる頂点ライヴアルバムの最高峰更新盤です。サウンドボードが手軽に聴けるようになった現在だからこそ、一層重みが増している「フル・ライヴアルバムの頂上作」。輝きを失わない保存プレス2CDで存分に味わい尽くしてください。

★イアン・ギラン時代フル・ライヴアルバムの頂点「1983年11月18日シカゴ公演」の極上オーディエンス録音です。猛烈にオンで極太な芯ゼロ距離感で轟き、スカスカ感もまるでなし。ディテールも異様に鮮やかで「まるでサウンドボード」を地で行く伝説の名録音で、その大元マスター版を「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き上げた最高峰更新盤です。象徴サウンドボード『CAPTURED LIVE 1983』でも聴けなかった「Disturbing The Priest」「Supernaut」「Rock 'N' Roll Doctor」も含むギラン時代のフルショウを完全体験できる絶対作です。

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(リマスター・メモ)REMSATERED BY GRAF ZEPPELIN

★元々バランスもよく厚みのあるサウンドで、 無理に新たな処理を加える必要もないくらい音質も良好なため、若干中高域ブーストしたのみです。

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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1(47:03)
1. Supertzar
2. Children Of The Grave
3. Hot Line
4. War Pigs
5. Disturbing The Priest
6. Supernaut
7. Drum Solo
8. Rock 'N' Roll Doctor
9. Stonehenge
10. Iron Man

Disc 2(38:40)
1. The Dark
2. Zero The Hero
3. Heaven And Hell
4. Guitar Solo
5. Black Sabbath
6. Smoke On The Water
7. Paranoid/Heaven And Hell(reprise)

Ian Gillan - Vocals
Tony Iommi - Guitar
Geezer Butler - Bass
Bev Bevan - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards



★★特別企画

★「ギラン時代フル・ライヴアルバム」の最高傑作にして、最高峰クオリティを更新した決定盤『CHICAGO 1983: DEFINITIVE EDITION』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、「ギラン時代のライヴ映像」を完全網羅した決定作『MONTREAL 1983』が特別に付属致します。

BLACK SABBATH - MONTREAL 1983(Bonus DVDR)
Montreal Forum, Montreal, Canada 21st October 1983 AMAZING SHOT
Helsinki Icehall, Helsinki, Finland 21st August 1983 AMAZING SHOT

 本編プレス2CDは、サウンドボードでは味わえなかった「ギラン時代のフルショウ」を通し体験できるライヴアルバム。最高傑作の誉れ高い名録音を「GRAF ZEPPELIN」が磨き上げたアップグレード・アルバムです。それだけの決定盤のボーナスには、映像編の極めつけ作をご用意しました。そんな本作に収録されているのは2つのオーディエンス・ショット。「1983年10月21日モントリオール公演」の長尺映像(約90分)をメインに、「8月21日ヘルシンキ公演」の部分映像(約13分)をカップリングした1枚です。
 なぜ、本作が「極めつけ」なのか。それはズバリ「現存するギラン時代のライヴ映像」を網羅しているからに他ならない。ここで「確か、プロショットもあるでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。確かに当店でも『PRO-SHOT COLLECTION with GILLAN』として人気なのですが、そうしたギラン時代のプロショットはすべてマイム。本当のライヴはオーディエンス・ショットだけ。それも、本作に収められた2種だけなのです。
 そして、本作はクオリティ面でもベスト・マスターからDVD化されている。もちろん、どこかのファンが自分でハイライトを上げたような映像はありますが、ジェネの若さに裏打ちされた映像美で本作を超えるものは未だに発見されていません。つまり、本作1枚で「ギラン時代のライヴ映像」をコンプリート。他に集めようがない唯一無二の作品なのです。

 実際、そのクオリティは過去最高。1983年と言えば家庭用ビデオカメラが普及時代であり、オーディエンス・ショットの黎明期。それだけに現代基準ではやや暗めなのは否めないものの、マスター鮮度は絶大。デジタル加工したビビッド感ではないので微細部が潰れておらず、当時の視界がリアルに甦るのです。
 そして驚きなのが撮影テクニック。2つの映像はどちらも2階席からやや見下ろし気味に撮影されているのですが、遮蔽物ゼロの超絶景。しかも果敢なズームのわりに手ブレもほとんどなく、長時間でも安定して見つめられるのです。1983年という早い時期にも関わらず、現代でも通用するノウハウを持っているとは……。よほど集中してコンサートを撮影しまくった手練れだったのではないでしょうか。
 そんな映像美で描かれるのは、貴重極まる「ギラン時代の現場」。ここで、映像の2種で観られるレパートリーを合わせて整理しておきましょう、

●ボーン・アゲイン(5曲・6テイク)
・Hot Line(2テイク)/Zero The Hero/Disturbing The Priest/Digital Bitch(★)/Born Again(★:ヘルシンキ映像のみ)
●70年代クラシックス(7曲・9テイク)
・パラノイド:War Pigs(2テイク)/Iron Man/Paranoid
・その他:Black Sabbath/Children Of The Grave(2テイク)/Supernaut/Rock 'N' Roll Doctor
●その他(2曲)
・Heaven And Hell/Smoke On The Water
※注:「★」印は本編プレス2CDでは聴けなかった曲。

……と、このようになっています。モントリオール映像は開演パートが撮影漏れになっているので厳密には完全映像ではないものの、ほぼほぼフル映像。本編プレス2CDのシカゴ公演でなぜか演奏しなかった「Digital Bitch」も楽しめます。追加分のヘルシンキ映像は4曲の上にどの曲もダイジェストだったりするのですが、それを差し引いて余りあるのが「Born Again」の存在。ツアー序盤だけの限定曲であり、本編プレスのシカゴ公演でも本作メインのモントリオール公演でも演奏しなかったレア曲。カットがあったとしても掛け替えのない唯一無二の映像なのです。
 そして、そんなセットを綴る「動くギランサバス」こそが圧巻。アイオミ/ギーザー/ギランの3人が並んで動いているだけで感無量ですし、光と闇のコントラストを際立たせる邪悪な照明効果や、「Iron Man」冒頭で登場するドルイド僧らしき人物、ストーンヘンジを模したステージセット等、伝説の“BORN AGAIN Tour”の光景が目の前に広がる。そうかと思うとDEEP PURPLEと同じくアイオミのギターソロ中にギランがコンガを乱打する姿もばっちり。さらに「Smoke On The Water」から「Paranoid」にかけてのハイライトで沸騰する会場の盛り上がりと言ったら……。やや黒歴史じみて語られる事もある「ギラン時代」ではありますが、現場の観客は居並ぶヒーロー達に無心で熱狂していたのが手に取るように伝わってくるのです。
 本編プレス2CDはギラン時代の「フル・ライヴアルバムの最高傑作」であり、本作は「ライヴ映像のコンプリート集」。どちらも「まずは」の最高峰盤であり、最後に帰ってくる決定盤です。「これ以上」はあり得ないギラン時代オーディエンスの最強セット。どうぞ、併せてたっぷりとお楽しみください!

Live at Montreal Forum, Montreal, Canada 21st October 1983

1. Children Of The Grave
2. Hot Line
3. War Pigs
4. Disturbing The Priest
5. Supernaut
6. Drum Solo
7. Rock‘N' Roll Doctor
8. Iron Man
9. Zero The Hero
10. Heaven And Hell
11. Guitar Solo
12. Digital Bitch
13. Black Sabbath
14. Smoke On The Water
15. Paranoid

Live at Helsinki Icehall, Helsinki, Finland 21st August 1983

16. Children Of The Grave
17. Hot Line
18. War Pigs
19. Born Again

Ian Gillan - Vocals
Tony Iommi - Guitar
Geezer Butler - Bass
Bev Bevan - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards

COLOUR NTSC Approx. 103min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "CHICAGO 1983: DEFINITIVE EDITION"(ZODIAC 517)