ERIC CLAPTON - L.A. FORUM 1990 REMASTER(2CD) [Beano-222]
ERIC CLAPTON - L.A. FORUM 1990 REMASTER(2CD)
[Beano-222]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at The Forum, Los Angeles, CA, USA 1st May 1990 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
【完売した重要タイトルがリマスターで再登場!】
先般リリース致しましたジョージ・ハリスン&エリック・クラプトンの「COMPLETE NAGOYA 1991」がお蔭様で大好評をいただいております。このジャパン・ツアーの実現を振り返りました時、そのきっかけとなったかもしれない重要なタイトルをリリースしていたことをスタッフ一同思い出しました。クラプトンが1990年に行なった「ジャーニーマン全米ツアー」中、ジョージが飛び入り参加した5月1日のロスアンジェルス・フォーラム公演を超高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録した「L.A. FORUM 1990」(Beano-022)です。2008年5月にリリースされたこのタイトルは早期に完売となるほどの人気を博しました。そのため現在では入手不可能になっております。この日のアンコールの3曲でジョージ・ハリスンが飛入りしたのです。ライブから遠ざかっていたジョージがクラプトンのコンサートにわざわざ飛入り!非常に珍しい日だったのです。この翌年、日本でジョージ&クラプトンのツアーが敢行されたことを思うと、ここでの出来事がクラプトン、そしてジョージの脳裏に何かをインプットしていた可能性が高いとも考えられるわけです。そう考えますと、非常に重要な記録ではなかったかと再認識し、ジョージ&クラプトンのファンの方々に再度この音源をご提供しようと企画したというわけです。元々が超高音質オーディエンス録音に違いないのですが、今回、録音者本人のカセット・テープからDATへダビングされたマスターではマイクの向きの変化で左右バランスと音圧がコロコロ変わっていましたので、なるべく平均化し、音質はレンジを広げる調整で聴きやすくするというリマスターを施しました。前作をお持ちの方でも、聴いていただくと音像・音質が聴きやすく改善されていることに気づかれるでしょう。
【自信作を引っ提げてのワールド・ツアー中盤の充実したステージを完全パック!】
それではここで「ジャーニーマン・ツアー」の全貌を見ておきましょう。
<1989年11月6日-「JOURNEYMAN」リリース>
・1990年1月14日〜2月10日:RAH24公演を含むイギリス・ツアー
・1990年2月14日〜3月5日:北欧を含むヨーロッパ・ツアー
・1990年3月24日:アメリカのライブ音楽番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演
・1990年3月28日〜5月5日:アメリカン・ツアー・ファースト・レグ ←★ココ★
・1990年6月6日:ニューヨーク、アーモリーでの「エルビス・アワード」授賞式に出席、「リヴィング・レジェンド賞」を受賞。
・1990年6月30日:英ネブワースでのチャリティ・コンサートに出演
・1990年7月23日〜9月2日:アメリカン・ツアー・セカンド・レグ
・1990年9月29日〜10月21日:南米ツアー
・1990年11月7日〜19日:オセアニア・ツアー
・1990年11月24日〜12月13日:東南アジア、ジャパン・ツアー
このように、正に額面どおりの、一年がかりのワールド・ツアーに明け暮れた年でした。それくらいアルバムには自信を持っていたようで、アルバム収録曲から6曲を組み込んだセットリストは、ツアーが終了するまで変わることはありませんでした。とにかく徹頭徹尾「弾き捲った」ことを証明したツアーで、クラプトンのキャリアの一つのピークだったと断言できます。この日も例外ではありません。近年のライブでは聴けない「ジャーニーマン」のNo Alibisや人気曲Bad Love、壮大なアレンジのold Loveを始め、昨今とは次元の違うソロを披露したi Shot The Sheriff、アグレッシヴというほかはないWhite Room、緩急織り交ぜた、ダイナミックな構成とパフォーマンスのBefore You Accuse Me、ライブアレンジの完成形を提示したWonderful TonightとLayla、ドラム&パーカッションソロを挿んだ怒涛のSunshine Of Your Love(中間のソロでは、クラプトンは洒落でスタンダードナンバーBlue Moonのフレーズを弾いています。クリームのオリジナルバージョンのソロもこの曲にインスパイアされたことはご存知でしたか?)など、全曲が聴きものだったと言えます。この時期のクラプトンのインタビューでは、「ますます指が強くなっている気がするんだ。」と語っていましたが、それはBad Loveのソロ一発目のチョーキングで確かめることができるでしょう。クラプトンのキャリアでは最も評価の高いツアーの一つとして揺るぎない地位を誇る「ジャーニーマンツアー」は、固定されたセットリストながらも、ハードロック・ギタリストのようにクラプトンがこれでもかとギターを弾き捲る姿がこのツアーの最大の魅力となっていました。
【ビッグサプライズのアンコール!】
そして前述のように、何とアンコールの3曲でクラプトンの旧友ジョージ・ハリスンが飛入りしています。この時期のジョージは、5年ぶりとなる87年のアルバム『CLOUD NINE』が大ヒットしシーンに返り咲いたにもかかわらず、その後はツアー嫌いからまったくライブ活動をしていなかった頃でしたので、このハプニングは非常に珍しいことでした。恐らくは世界中にある邸宅のうち、この日はLAに滞在していたのでしょう。そして親友クラプトンのコンサートがあることを知ったジョージが珍しくライブステージに立つ気持ちになったというわけです。クラプトンとともに登場するシーンはオーディエンスの歓声がもの凄く、この部分だけでもぐっときてしまうほどです。ジョージのプレイはライブ慣れしていないにもかかわらず、Instrumental Jamで珍しくスリーコードに則った巧みなプレイを聴かせていますし、Crossroadsではセカンド・ソロの前半でフィーチャーされています(後半はクラプトン・バンドのフィル・パーマーです)。ラスト・ナンバーではジョージのソロはありませんが、イントロでは指慣らしのようなフレーズを弾いています。この3曲では彼の貴重なプレイをしっかり聴き取ることができます。翌年の日本でのツアー実現は、この日の出来事がきっかけになったような気がしてなりません。ジョージとすれば、こんなにオーディエンスが喜んでくれるなら、74年ツアーの時のような酷評をされることはないかもしれないと考えたかもしれませんし、クラプトンとすれば、ほらジョージ、やれるじゃないか、という思いだったかもしれません。完売=廃盤だったこの公演音源を完璧な内容とクオリティで甦らせた本作は、この日の決定版ということのみならず、このツアーの代表作とも呼べるポジションを獲得したと言えるものです。既発盤をお持ちの方も、初めて注目された方も、両方ご満足いただけるタイトルと断言致します。どうぞこの機会をお見逃しなく。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (79:31)
1. Intro
2. Pretending
3. No Alibis
4. Running On Faith
5. I Shot The Sheriff
6. White Room
7. Can't Find My Way Home
8. Bad Love
9. Before You Accuse Me
10. Old Love
11. Tearing Us Apart
Disc 2 (61:29)
1. Wonderful Tonight
2. Band Introduction
3. Cocaine
4. A Remark You Made
5. Layla
Encore (★with George Harrison)
6. Instrumental Jam
7. Crossroads
8. Sunshine Of Your Love
Eric Clapton - Guitar & Vocals
Phil Palmer - Guitar
Nathan East - Bass
Steve Ferrone - Drums
Greg Phillinganes - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Ray Cooper - Percussion
Tessa Niles - Backing Vocals
Katie Kissoon - Backing Vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at The Forum, Los Angeles, CA, USA 1st May 1990 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE)
【完売した重要タイトルがリマスターで再登場!】
先般リリース致しましたジョージ・ハリスン&エリック・クラプトンの「COMPLETE NAGOYA 1991」がお蔭様で大好評をいただいております。このジャパン・ツアーの実現を振り返りました時、そのきっかけとなったかもしれない重要なタイトルをリリースしていたことをスタッフ一同思い出しました。クラプトンが1990年に行なった「ジャーニーマン全米ツアー」中、ジョージが飛び入り参加した5月1日のロスアンジェルス・フォーラム公演を超高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録した「L.A. FORUM 1990」(Beano-022)です。2008年5月にリリースされたこのタイトルは早期に完売となるほどの人気を博しました。そのため現在では入手不可能になっております。この日のアンコールの3曲でジョージ・ハリスンが飛入りしたのです。ライブから遠ざかっていたジョージがクラプトンのコンサートにわざわざ飛入り!非常に珍しい日だったのです。この翌年、日本でジョージ&クラプトンのツアーが敢行されたことを思うと、ここでの出来事がクラプトン、そしてジョージの脳裏に何かをインプットしていた可能性が高いとも考えられるわけです。そう考えますと、非常に重要な記録ではなかったかと再認識し、ジョージ&クラプトンのファンの方々に再度この音源をご提供しようと企画したというわけです。元々が超高音質オーディエンス録音に違いないのですが、今回、録音者本人のカセット・テープからDATへダビングされたマスターではマイクの向きの変化で左右バランスと音圧がコロコロ変わっていましたので、なるべく平均化し、音質はレンジを広げる調整で聴きやすくするというリマスターを施しました。前作をお持ちの方でも、聴いていただくと音像・音質が聴きやすく改善されていることに気づかれるでしょう。
【自信作を引っ提げてのワールド・ツアー中盤の充実したステージを完全パック!】
それではここで「ジャーニーマン・ツアー」の全貌を見ておきましょう。
<1989年11月6日-「JOURNEYMAN」リリース>
・1990年1月14日〜2月10日:RAH24公演を含むイギリス・ツアー
・1990年2月14日〜3月5日:北欧を含むヨーロッパ・ツアー
・1990年3月24日:アメリカのライブ音楽番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演
・1990年3月28日〜5月5日:アメリカン・ツアー・ファースト・レグ ←★ココ★
・1990年6月6日:ニューヨーク、アーモリーでの「エルビス・アワード」授賞式に出席、「リヴィング・レジェンド賞」を受賞。
・1990年6月30日:英ネブワースでのチャリティ・コンサートに出演
・1990年7月23日〜9月2日:アメリカン・ツアー・セカンド・レグ
・1990年9月29日〜10月21日:南米ツアー
・1990年11月7日〜19日:オセアニア・ツアー
・1990年11月24日〜12月13日:東南アジア、ジャパン・ツアー
このように、正に額面どおりの、一年がかりのワールド・ツアーに明け暮れた年でした。それくらいアルバムには自信を持っていたようで、アルバム収録曲から6曲を組み込んだセットリストは、ツアーが終了するまで変わることはありませんでした。とにかく徹頭徹尾「弾き捲った」ことを証明したツアーで、クラプトンのキャリアの一つのピークだったと断言できます。この日も例外ではありません。近年のライブでは聴けない「ジャーニーマン」のNo Alibisや人気曲Bad Love、壮大なアレンジのold Loveを始め、昨今とは次元の違うソロを披露したi Shot The Sheriff、アグレッシヴというほかはないWhite Room、緩急織り交ぜた、ダイナミックな構成とパフォーマンスのBefore You Accuse Me、ライブアレンジの完成形を提示したWonderful TonightとLayla、ドラム&パーカッションソロを挿んだ怒涛のSunshine Of Your Love(中間のソロでは、クラプトンは洒落でスタンダードナンバーBlue Moonのフレーズを弾いています。クリームのオリジナルバージョンのソロもこの曲にインスパイアされたことはご存知でしたか?)など、全曲が聴きものだったと言えます。この時期のクラプトンのインタビューでは、「ますます指が強くなっている気がするんだ。」と語っていましたが、それはBad Loveのソロ一発目のチョーキングで確かめることができるでしょう。クラプトンのキャリアでは最も評価の高いツアーの一つとして揺るぎない地位を誇る「ジャーニーマンツアー」は、固定されたセットリストながらも、ハードロック・ギタリストのようにクラプトンがこれでもかとギターを弾き捲る姿がこのツアーの最大の魅力となっていました。
【ビッグサプライズのアンコール!】
そして前述のように、何とアンコールの3曲でクラプトンの旧友ジョージ・ハリスンが飛入りしています。この時期のジョージは、5年ぶりとなる87年のアルバム『CLOUD NINE』が大ヒットしシーンに返り咲いたにもかかわらず、その後はツアー嫌いからまったくライブ活動をしていなかった頃でしたので、このハプニングは非常に珍しいことでした。恐らくは世界中にある邸宅のうち、この日はLAに滞在していたのでしょう。そして親友クラプトンのコンサートがあることを知ったジョージが珍しくライブステージに立つ気持ちになったというわけです。クラプトンとともに登場するシーンはオーディエンスの歓声がもの凄く、この部分だけでもぐっときてしまうほどです。ジョージのプレイはライブ慣れしていないにもかかわらず、Instrumental Jamで珍しくスリーコードに則った巧みなプレイを聴かせていますし、Crossroadsではセカンド・ソロの前半でフィーチャーされています(後半はクラプトン・バンドのフィル・パーマーです)。ラスト・ナンバーではジョージのソロはありませんが、イントロでは指慣らしのようなフレーズを弾いています。この3曲では彼の貴重なプレイをしっかり聴き取ることができます。翌年の日本でのツアー実現は、この日の出来事がきっかけになったような気がしてなりません。ジョージとすれば、こんなにオーディエンスが喜んでくれるなら、74年ツアーの時のような酷評をされることはないかもしれないと考えたかもしれませんし、クラプトンとすれば、ほらジョージ、やれるじゃないか、という思いだったかもしれません。完売=廃盤だったこの公演音源を完璧な内容とクオリティで甦らせた本作は、この日の決定版ということのみならず、このツアーの代表作とも呼べるポジションを獲得したと言えるものです。既発盤をお持ちの方も、初めて注目された方も、両方ご満足いただけるタイトルと断言致します。どうぞこの機会をお見逃しなく。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (79:31)
1. Intro
2. Pretending
3. No Alibis
4. Running On Faith
5. I Shot The Sheriff
6. White Room
7. Can't Find My Way Home
8. Bad Love
9. Before You Accuse Me
10. Old Love
11. Tearing Us Apart
Disc 2 (61:29)
1. Wonderful Tonight
2. Band Introduction
3. Cocaine
4. A Remark You Made
5. Layla
Encore (★with George Harrison)
6. Instrumental Jam
7. Crossroads
8. Sunshine Of Your Love
Eric Clapton - Guitar & Vocals
Phil Palmer - Guitar
Nathan East - Bass
Steve Ferrone - Drums
Greg Phillinganes - Keyboards
Alan Clark - Keyboards
Ray Cooper - Percussion
Tessa Niles - Backing Vocals
Katie Kissoon - Backing Vocals