YES - WEMBLEY EMPIRE POOL 1977 8MM RESTORED EDITION(DVDR) [Amity 680]
YES - WEMBLEY EMPIRE POOL 1977 8MM RESTORED EDITION(DVDR)
[Amity 680]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Wembley Empire Pool, London, England 27th October 1977 AMAZING SHOT(UPGRADE!!!)
“GOING FOR THE ONE Tour”の現場を伝えてきた貴重映像がまさかのアップグレード。8ミリフィルムの映像美を余すことなくトランスファーしたDVDが登場です。
そんな貴重映像が描き出すのは「1977年10月27日ロンドン公演」。伝統会場“エンパイアプール(現ウェンブリー・アリーナ)”で撮影されたオーディエンス・ショットです。この映像自体は以前から知られているものですが、最近になって大幅にアップグレードしたマスターが発掘。アラン・ホワイトの訃報を受け、追悼の意を込めて公開されたのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。“黄金の5人”が再集結したワールド・ツアーの全体像から振り返ってみましょう。
《7月15日『究極』発売》
・7月30日ー9月3日:北米#1(32公演)
・9月17日ー10月9日:北米#2(21公演)
・10月24日ー11月8日:英国(12公演)←★ココ★
・11月11日ー12月6日:欧州(22公演)
これが1977年のYES。「アメリカ→ヨーロッパ」という極めてシンプルな構成で、ヨーロッパ篇の1/3は母国イギリス。その冒頭がウェンブリー6連続公演で、本作に封じられているのはその4公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで撮影された8ミリは、以前からコレクター筋にはお馴染み。当初はモノクロな上にビデオにダビングされたものが出回っていましたが、2015年にカラー版マスターが発掘。当店でもフルライヴとの3枚組セット『WEMBLEY ARENA 1977 4TH NIGHT(Amity 329)』として愛されてきました。もちろん、8ミリですから短いカットをかき集めたものではあるのですが、それでも70年代基準にしては1カット1カットが長めに捉えられ、メンバーから数メートルという激近ぶりも圧倒的。2015年の時点で映像クオリティ面でも撮影の巧みさでも「70年代の8ミリの常識」を超える名作でした。
ところが、今回のマスターはあの極上クオリティすら超越してきたのです。そのアップグレードを実現した要は、2022年のテクノロジー。フィルム自体は(恐らく)2015年当時と同じと思われますが、今回は改めて再トランスファーが行われ、さらにデジタル・マスタリングで磨き込まれている。その成果は驚くほど。2015年トランスファーでは細かいゴミや小さなキズがフィルム特有の黒い点となって散見していました。当然、これまでは「フィルムなんだから当たり前」と思われていたわけですが、今回版にはそれがない。画面の端から端まで瑞々しく艶やか&滑らか。白く浮かぶジョン・アンダーソンの衣装を凝視しても黒い点の1つも見当たらないのです。
しかも、明るい。さすがに1977年の照明技術は現代のようにはいかないわけですが、その光芒は2015年版よりもくっきりシャープで、光量自体も強い。これはマスタリング効果だと思われますが、肝心なのはハイライトだけが強調されて細部を潰しているのではなく、あくまで自然だと言うこと。まるで45年前の現場ライトの性能が向上したかのようなナチュラルな美しさなのです。さらにさらに、音声もステレオ感たっぷりなクリア・サウンドにアップグレード。2022年のアーカイヴ技術は、ここまで進化したのかとタメ息が漏れる仕上がりです。
前述のように短いフィルムの集成で全長で約27分。セット分析は無意味ですので省略しますが、強力にアップグレードした映像美による濃厚な満足感は何物にも代えられません。かつては8ミリフィルムなど見向きもされず、「歴史上の資料」として発掘されるようになったのも数年前。ところが、現在では立派に「エンターテインメント」として成立するところまで来たのです。アランやクリス・スクワイアの勇姿に胸が熱くもなりますが、それ以上に「美しい映像作品」として浸りきれる。1977年のヴィンテージであり、2022年の最先端でもある1枚。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
★「1977年10月27日ウェンブリー公演」のオーディエンス・ショット。以前から知られている8ミリ・フィルムですが、アラン・ホワイトの訃報を受けて公開されたアップグレード版です。従来版では細かいゴミや小さなキズがフィルム特有の黒い点となって散見していましたが、今回は画面の端から端まで瑞々しく艶やか&滑らか。当時の8ミリにしては1カット1カットが長めに捉えられ、メンバーから数メートルという激近ぶりも圧倒的。約27分なのは変わりませんが、2022年のアーカイヴ技術の進化にも刮目する1枚です。
(26:37)
1. I've Seen All Good People
2. Close To The Edge
3. Colors Of The Rainbow
4. Turn Of The Century
5. And You And I
6. A Change Of Pace
7. Awaken
Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Rick Wakeman - Keyboards
Alan White - Drums
COLOUR NTSC Approx.27min.
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Wembley Empire Pool, London, England 27th October 1977 AMAZING SHOT(UPGRADE!!!)
“GOING FOR THE ONE Tour”の現場を伝えてきた貴重映像がまさかのアップグレード。8ミリフィルムの映像美を余すことなくトランスファーしたDVDが登場です。
そんな貴重映像が描き出すのは「1977年10月27日ロンドン公演」。伝統会場“エンパイアプール(現ウェンブリー・アリーナ)”で撮影されたオーディエンス・ショットです。この映像自体は以前から知られているものですが、最近になって大幅にアップグレードしたマスターが発掘。アラン・ホワイトの訃報を受け、追悼の意を込めて公開されたのです。その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。“黄金の5人”が再集結したワールド・ツアーの全体像から振り返ってみましょう。
《7月15日『究極』発売》
・7月30日ー9月3日:北米#1(32公演)
・9月17日ー10月9日:北米#2(21公演)
・10月24日ー11月8日:英国(12公演)←★ココ★
・11月11日ー12月6日:欧州(22公演)
これが1977年のYES。「アメリカ→ヨーロッパ」という極めてシンプルな構成で、ヨーロッパ篇の1/3は母国イギリス。その冒頭がウェンブリー6連続公演で、本作に封じられているのはその4公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで撮影された8ミリは、以前からコレクター筋にはお馴染み。当初はモノクロな上にビデオにダビングされたものが出回っていましたが、2015年にカラー版マスターが発掘。当店でもフルライヴとの3枚組セット『WEMBLEY ARENA 1977 4TH NIGHT(Amity 329)』として愛されてきました。もちろん、8ミリですから短いカットをかき集めたものではあるのですが、それでも70年代基準にしては1カット1カットが長めに捉えられ、メンバーから数メートルという激近ぶりも圧倒的。2015年の時点で映像クオリティ面でも撮影の巧みさでも「70年代の8ミリの常識」を超える名作でした。
ところが、今回のマスターはあの極上クオリティすら超越してきたのです。そのアップグレードを実現した要は、2022年のテクノロジー。フィルム自体は(恐らく)2015年当時と同じと思われますが、今回は改めて再トランスファーが行われ、さらにデジタル・マスタリングで磨き込まれている。その成果は驚くほど。2015年トランスファーでは細かいゴミや小さなキズがフィルム特有の黒い点となって散見していました。当然、これまでは「フィルムなんだから当たり前」と思われていたわけですが、今回版にはそれがない。画面の端から端まで瑞々しく艶やか&滑らか。白く浮かぶジョン・アンダーソンの衣装を凝視しても黒い点の1つも見当たらないのです。
しかも、明るい。さすがに1977年の照明技術は現代のようにはいかないわけですが、その光芒は2015年版よりもくっきりシャープで、光量自体も強い。これはマスタリング効果だと思われますが、肝心なのはハイライトだけが強調されて細部を潰しているのではなく、あくまで自然だと言うこと。まるで45年前の現場ライトの性能が向上したかのようなナチュラルな美しさなのです。さらにさらに、音声もステレオ感たっぷりなクリア・サウンドにアップグレード。2022年のアーカイヴ技術は、ここまで進化したのかとタメ息が漏れる仕上がりです。
前述のように短いフィルムの集成で全長で約27分。セット分析は無意味ですので省略しますが、強力にアップグレードした映像美による濃厚な満足感は何物にも代えられません。かつては8ミリフィルムなど見向きもされず、「歴史上の資料」として発掘されるようになったのも数年前。ところが、現在では立派に「エンターテインメント」として成立するところまで来たのです。アランやクリス・スクワイアの勇姿に胸が熱くもなりますが、それ以上に「美しい映像作品」として浸りきれる。1977年のヴィンテージであり、2022年の最先端でもある1枚。どうぞ、じっくりとご堪能ください。
★「1977年10月27日ウェンブリー公演」のオーディエンス・ショット。以前から知られている8ミリ・フィルムですが、アラン・ホワイトの訃報を受けて公開されたアップグレード版です。従来版では細かいゴミや小さなキズがフィルム特有の黒い点となって散見していましたが、今回は画面の端から端まで瑞々しく艶やか&滑らか。当時の8ミリにしては1カット1カットが長めに捉えられ、メンバーから数メートルという激近ぶりも圧倒的。約27分なのは変わりませんが、2022年のアーカイヴ技術の進化にも刮目する1枚です。
(26:37)
1. I've Seen All Good People
2. Close To The Edge
3. Colors Of The Rainbow
4. Turn Of The Century
5. And You And I
6. A Change Of Pace
7. Awaken
Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Rick Wakeman - Keyboards
Alan White - Drums
COLOUR NTSC Approx.27min.