HEART - BEBE LE STRANGE IN CINCINNATI(2CD) [ZODIAC 043]
HEART - BEBE LE STRANGE IN CINCINNATI(2CD)
[ZODIAC 043]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Riverfront Coliseum, Cincinnati, Ohio, USA 30th July 1980 STEREO SBD
ロック・マニア必聴のライヴ音源を連発する"Wolfgang's Vault"音源シリーズから、またしてもHEARTの極上ライヴ・ソースが登場です! 今回はバンド初期のターニング・ポイントとなった「BEBE LE STRANGE」ツアーより、1980年7月のライヴを2本、それぞれファン必携の完全限定プレスCD2枚組でリリース決定です。
「BEBE LE STRANGE IN BLOOMINGTON」に続く"後編"の本作「BEBE LE STRANGE IN CINCINNATI」では、7月30日オハイオ州シンシナティ"リバーフロント・コロシアム"公演を、こちらも超高音質のステレオ・サウンドボードで楽しめます!
HEARTは1975年の1stアルバム発表以降、順調にキャリアを積み重ねました。1979年には初来日公演も好評のうちに行うなど、デビューから5年程度で初期のピークに達します。しかし1979年の「DOG AND BUTTERFLY」ツアーを終了する前後から、バンド内部の人間関係にも変化が見られるようになります。その象徴的な出来事がロジャー・フィッシャーの脱退でした。HEARTの前身である"ARMY"時代からバンドを牽引し、オリジナル・メンバーとしてサウンドの中核を担っていたフィッシャー。その脱退はバンドに大きな変化を促し、HEARTが名実ともに"ウィルソン姉妹率いるバンド"に生まれ変わる転機となったのです。
1980年にHEARTはフィッシャー脱退後で初めてとなるアルバム「BEBE LE STRANGE」を発表。同年3月からは大規模な全米ツアーも挙行して、それまでの最高位となる全米5位にランクされましたが、1stアルバム以来続けてきたプラチナム獲得は逃す結果となりました。
本作ではその1980年ツアーより、7月30日のオハイオ州シンシナティにおけるライヴを、"Wolfgang's Vault"で発掘された公式級ステレオ・サウンドボード音源で収録しています。本作のクオリティも、先日プレスCDでリリースされた「ROCK THE HOUSE LIVE! Erie 1990」や「ROCK THE HOUSE LIVE! Worcester 1990」同様、まさに「完璧」の一言。オープニングの「Bebe Le Strange」から、抜群のクリアネスと見通しで珠玉の名曲と名演を楽しめます。アンの素晴らしいヴォーカルを前面に押し出しながらも、ハワード・リースのギター、スティーヴ・フォッセンのベース、マイケル・デロージャーのドラムも、それぞれ細やかに聴き取れます。
しかしこの時期のライヴで、何よりも聴くべきはナンシーのプレイでしょう。それまでのHEARTでサウンドの核になっていたロジャー・フィッシャーのギターが抜けた事で、必然的にナンシーのプレイも比重が高まり、各曲でスポットが集まるようになっています。「Crazy On You」や「Straight On」で聴けるギターはもちろん、軽妙な「Raised On You」で披露されるヴォーカルなど、味わい深い名場面が連続します。
その後も「Strange Night」や「Just The Wine」、そして「Dog & Butterfly」・「Mistral Wind」での温もりのあるサウンド、力強くロックする姿勢は絶品の味わい。これらは'80年代中盤以降の"ゴージャス路線"であまり味わえなかったHEART本来の音楽性です。
ナンシーのギター・インスト「Silver Wheels」から「Break」への流れはライヴのハイライト。「Silver Wheels」はらいヴにおいて「Crazy On You」の導入になるパターンが多いのですが、アルバム同様の構成は意外に少なく、ここは聴き所です。アンのヴォーカルがパワー・歌いまわしまでロバート・プラントさながらの「Magic Man」、ハードな「Barracuda」は、HEARTファンをエキサイトさせる事間違いなし!
ライヴ後半を盛り上げるカバー曲パートは、「Rock And Roll」や「I'm Down」・「Long Tall Sally」など、いずれも最高の聴き応え。しかし本ライヴで最も注目すべきは「Tell It Like It Is」(Aaron Nevilleのカバー)でしょう! '80年にシングル・リリースされたこの曲は、「BEBE LE STRANGE IN BLOOMINGTON」では聴けない、本ライヴのみの重大なポイント。HEARTの音楽性やプレイアビリティが最大限に発揮された、素晴らしいプレイを堪能できます!
シンシナティ公演を収録した本作と、ミネソタ公演を収めた「BEBE LE STRANGE IN BLOOMINGTON」は、変化の途上にあった1980年のHEARTライヴを極上のサウンドと素晴らしいリアルさで満喫できます。'80年代アメリカン・ロック史でも重要と言えるこれらの音源は、間違いなく全てのHEARTファン必携必聴。永久保存版の完全限定プレスCD2枚組を、この機会にぜひお楽しみください!
Disc 1 (47:12)
1. Intro 2. Bebe Le Strange 3. Crazy On You 4. Straight On 5. Even It Up 6. Raised On You
7. Strange Night 8. Just The Wine 9. Dog & Butterfly 10. Down On Me
Disc 2 (48:08)
1. Mistral Wind 2. Silver Wheels 3. Break 4. Magic Man 5. Barracuda 6. Rockin' Heaven Down
7. Rock And Roll 8. Sweet Darlin 9. Tell It Like It Is 10. I'm Down/Long Tall Sally
11. Band Introduction
Ann Wilson - Vocals & Flute Nancy Wilson - Guitars & Vocals
Michael Derosier - Drums Steve Fossen - Bass & Vocals Howard Leese - Keyboards, Guitars & Vocals
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Riverfront Coliseum, Cincinnati, Ohio, USA 30th July 1980 STEREO SBD
ロック・マニア必聴のライヴ音源を連発する"Wolfgang's Vault"音源シリーズから、またしてもHEARTの極上ライヴ・ソースが登場です! 今回はバンド初期のターニング・ポイントとなった「BEBE LE STRANGE」ツアーより、1980年7月のライヴを2本、それぞれファン必携の完全限定プレスCD2枚組でリリース決定です。
「BEBE LE STRANGE IN BLOOMINGTON」に続く"後編"の本作「BEBE LE STRANGE IN CINCINNATI」では、7月30日オハイオ州シンシナティ"リバーフロント・コロシアム"公演を、こちらも超高音質のステレオ・サウンドボードで楽しめます!
HEARTは1975年の1stアルバム発表以降、順調にキャリアを積み重ねました。1979年には初来日公演も好評のうちに行うなど、デビューから5年程度で初期のピークに達します。しかし1979年の「DOG AND BUTTERFLY」ツアーを終了する前後から、バンド内部の人間関係にも変化が見られるようになります。その象徴的な出来事がロジャー・フィッシャーの脱退でした。HEARTの前身である"ARMY"時代からバンドを牽引し、オリジナル・メンバーとしてサウンドの中核を担っていたフィッシャー。その脱退はバンドに大きな変化を促し、HEARTが名実ともに"ウィルソン姉妹率いるバンド"に生まれ変わる転機となったのです。
1980年にHEARTはフィッシャー脱退後で初めてとなるアルバム「BEBE LE STRANGE」を発表。同年3月からは大規模な全米ツアーも挙行して、それまでの最高位となる全米5位にランクされましたが、1stアルバム以来続けてきたプラチナム獲得は逃す結果となりました。
本作ではその1980年ツアーより、7月30日のオハイオ州シンシナティにおけるライヴを、"Wolfgang's Vault"で発掘された公式級ステレオ・サウンドボード音源で収録しています。本作のクオリティも、先日プレスCDでリリースされた「ROCK THE HOUSE LIVE! Erie 1990」や「ROCK THE HOUSE LIVE! Worcester 1990」同様、まさに「完璧」の一言。オープニングの「Bebe Le Strange」から、抜群のクリアネスと見通しで珠玉の名曲と名演を楽しめます。アンの素晴らしいヴォーカルを前面に押し出しながらも、ハワード・リースのギター、スティーヴ・フォッセンのベース、マイケル・デロージャーのドラムも、それぞれ細やかに聴き取れます。
しかしこの時期のライヴで、何よりも聴くべきはナンシーのプレイでしょう。それまでのHEARTでサウンドの核になっていたロジャー・フィッシャーのギターが抜けた事で、必然的にナンシーのプレイも比重が高まり、各曲でスポットが集まるようになっています。「Crazy On You」や「Straight On」で聴けるギターはもちろん、軽妙な「Raised On You」で披露されるヴォーカルなど、味わい深い名場面が連続します。
その後も「Strange Night」や「Just The Wine」、そして「Dog & Butterfly」・「Mistral Wind」での温もりのあるサウンド、力強くロックする姿勢は絶品の味わい。これらは'80年代中盤以降の"ゴージャス路線"であまり味わえなかったHEART本来の音楽性です。
ナンシーのギター・インスト「Silver Wheels」から「Break」への流れはライヴのハイライト。「Silver Wheels」はらいヴにおいて「Crazy On You」の導入になるパターンが多いのですが、アルバム同様の構成は意外に少なく、ここは聴き所です。アンのヴォーカルがパワー・歌いまわしまでロバート・プラントさながらの「Magic Man」、ハードな「Barracuda」は、HEARTファンをエキサイトさせる事間違いなし!
ライヴ後半を盛り上げるカバー曲パートは、「Rock And Roll」や「I'm Down」・「Long Tall Sally」など、いずれも最高の聴き応え。しかし本ライヴで最も注目すべきは「Tell It Like It Is」(Aaron Nevilleのカバー)でしょう! '80年にシングル・リリースされたこの曲は、「BEBE LE STRANGE IN BLOOMINGTON」では聴けない、本ライヴのみの重大なポイント。HEARTの音楽性やプレイアビリティが最大限に発揮された、素晴らしいプレイを堪能できます!
シンシナティ公演を収録した本作と、ミネソタ公演を収めた「BEBE LE STRANGE IN BLOOMINGTON」は、変化の途上にあった1980年のHEARTライヴを極上のサウンドと素晴らしいリアルさで満喫できます。'80年代アメリカン・ロック史でも重要と言えるこれらの音源は、間違いなく全てのHEARTファン必携必聴。永久保存版の完全限定プレスCD2枚組を、この機会にぜひお楽しみください!
Disc 1 (47:12)
1. Intro 2. Bebe Le Strange 3. Crazy On You 4. Straight On 5. Even It Up 6. Raised On You
7. Strange Night 8. Just The Wine 9. Dog & Butterfly 10. Down On Me
Disc 2 (48:08)
1. Mistral Wind 2. Silver Wheels 3. Break 4. Magic Man 5. Barracuda 6. Rockin' Heaven Down
7. Rock And Roll 8. Sweet Darlin 9. Tell It Like It Is 10. I'm Down/Long Tall Sally
11. Band Introduction
Ann Wilson - Vocals & Flute Nancy Wilson - Guitars & Vocals
Michael Derosier - Drums Steve Fossen - Bass & Vocals Howard Leese - Keyboards, Guitars & Vocals
STEREO SOUNDBOARD RECORDING