THE ROLLING STONES - TOKYO 1998 4TH NIGHT: DAT MASTER(2CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - TOKYO 1998 4TH NIGHT: DAT MASTER(2CD)
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販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Tokyo Dome, Tokyo, Japan 17th March 1998 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
今回提供された98年来日公演、東京ドーム四日目の初登場音源も素晴らしい音質のオーディエンス録音。三日目と比べるとミックの歌声に距離のある音像ですが、この日も相変わらずキースの音が近い。これは当時は見過ごされがちな事実だったのですが、ストーンズ再始動後のツアーでそれまで以上にキースのギターの音を押し出してくれていたのもバビロン・ツアーの魅力でした。またミックの音像を中心とした面白いステレオ感がこちらの音源にはあり、ヘッドフォンで聞くと歌声の残響が右から返ってくる独特の広がりが感じられるでしょう。その点こちらの音源は三日目と比べてヘッドフォン向けな録音状態だといえるかもしれません。
こちらでも初登場かつ独自入手音源ということからストーンズ登場前の会場の雰囲気にもディスクを割いています。そうした中でドリンクを売る女性の声が通り過ぎてゆくのが東京ドーム・コンサートの開始前らしい臨場感として微笑ましくもある。前日があのようなマニアック・ナンバー・ナイトでしたので、今日はどんな曲をやってくれるのだろう…と期待に胸を膨らませていたマニアは当日の思い出が蘇ることかと。
それにこの日もミック以下、ストーンズの面々の演奏ぶりが素晴らしい。こうして聞いてみると、いかに「TOKYO 1998 2ND NIGHT」が98年来日公演におけるフラッシュポイントになったのかを思い知らされ、この日もまた勢いのある演奏が繰り広げられています。それどころか当時のストーンズならではの現役感を知らしめるかの如く、新曲のどれもが見事な出来栄えを示している。前日でも素晴らしかった「Flip The Switch」はさらにテンションが高めで、歌パートが終わった後奏でキースがグイグイ攻めるようなフレーズを弾く様も今回の音源の録音状態だからこそ伝わってくる。
同じく「BRIDGES TO BABYLON」収録曲であり、なおかつファースト・シングルとしてツアー開始当初は連日演奏されていた「Anybody Seen My Baby?」はアルバム・バージョンにあった歌の雰囲気をステージで再現しずらかったせいで98年に入ると演奏回数が減ってしまい、日本公演で演奏されたのはこれが二回目。最初があのミック絶好調な東京二日目だったのですが、ここではさらにテンションの高い彼の歌が聞かれます。ここからもミックやストーンズが好調ぶりを維持していたことがはっきり分かる名演。
このように過去のナンバーが驚きの選曲だった前日と打って変わって新曲群で閃きが感じられた日だったのですが、それでもなお往年のレパートリーの選曲が実質的に「BLACK AND BLUE」ナイトと化してくれた点でやはりマニアを喜ばせた日でもありました。それが投票ナンバーとして選ばれた「Memory Motel」。既に95年に日本でも披露済みな名曲ではありましたが、盛り上がりはその時と比較にならない。やはりストーンズを愛するマニアがドームに集えた98年だからこそ。
しかし「BLACK AND BLUE」ナイトの極めつけは何と言っても「Crazy Mama」!この文章を書いているタイミングでは晴れて聖杯たる77年エル・モカンボがリリースされていますが、本曲がBステージで演奏されたことで「プチ・モカンボ」的な空間と化したかのように映るのも、こうして遂にエル・モカンボがリリースされた今だからこそ。つまり、この時の演奏の意味合いがいい意味で変わってしまったのです。そもそも本曲はバビロン・ツアーにおいて頻繁に演奏された訳ではなく、なおさらこの日の披露に狂喜したマニアは多かった。
そうでなくとも当時リリースされていたエル・モカンボのアイテムでは本曲でミックが歌い始めると録音が途切れてしまうという寸止め状態でしたので、そんなもどかしい状態とここでの演奏をオーバーラップさせたマニアは少なくなかったはず。おまけに今回の音源はBステージになると音像が近くなり、この現在に至るまで日本で披露された唯一の「Crazy Mama」が迫力満点な音質で聞かれるという大きな魅力も兼ね備えている。結果として絶好のタイミングでのリリースが重なったことになるでしょう。いまだからこそ、世界中のマニアが待ち望んだエル・モカンボのテイクと1998年に日本で披露された「Crazy Mama」を聞き比べてみるのも楽しい!
★自然な質感の高音質です。
★チケットあり アリーナA16列1番
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (79:59)
1. Pre-Show ★17分30秒収録
2. Introduction
3. Satisfaction
4. Let's Spend The Night Together
5. Flip The Switch
6. Gimme Shelter
7. Anybody Seen My Baby?
8. You Got Me Rocking
9. Saint Of Me
10. Out Of Control
11. Memory Motel
12. Miss You
Disc 2 (79:34)
1. Band Introductions
2. Thief in the Night
3. Wanna Hold You
4. Little Queenie
5. Crazy Mama
6. Like A Rolling Stone
7. Sympathy For The Devil
8. Tumbling Dice
9. Honky Tonk Women
10. Start Me Up
11. Jumping Jack Flash
12. You Can't Always Get What You Want
13. Brown Sugar
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Tokyo Dome, Tokyo, Japan 17th March 1998 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
今回提供された98年来日公演、東京ドーム四日目の初登場音源も素晴らしい音質のオーディエンス録音。三日目と比べるとミックの歌声に距離のある音像ですが、この日も相変わらずキースの音が近い。これは当時は見過ごされがちな事実だったのですが、ストーンズ再始動後のツアーでそれまで以上にキースのギターの音を押し出してくれていたのもバビロン・ツアーの魅力でした。またミックの音像を中心とした面白いステレオ感がこちらの音源にはあり、ヘッドフォンで聞くと歌声の残響が右から返ってくる独特の広がりが感じられるでしょう。その点こちらの音源は三日目と比べてヘッドフォン向けな録音状態だといえるかもしれません。
こちらでも初登場かつ独自入手音源ということからストーンズ登場前の会場の雰囲気にもディスクを割いています。そうした中でドリンクを売る女性の声が通り過ぎてゆくのが東京ドーム・コンサートの開始前らしい臨場感として微笑ましくもある。前日があのようなマニアック・ナンバー・ナイトでしたので、今日はどんな曲をやってくれるのだろう…と期待に胸を膨らませていたマニアは当日の思い出が蘇ることかと。
それにこの日もミック以下、ストーンズの面々の演奏ぶりが素晴らしい。こうして聞いてみると、いかに「TOKYO 1998 2ND NIGHT」が98年来日公演におけるフラッシュポイントになったのかを思い知らされ、この日もまた勢いのある演奏が繰り広げられています。それどころか当時のストーンズならではの現役感を知らしめるかの如く、新曲のどれもが見事な出来栄えを示している。前日でも素晴らしかった「Flip The Switch」はさらにテンションが高めで、歌パートが終わった後奏でキースがグイグイ攻めるようなフレーズを弾く様も今回の音源の録音状態だからこそ伝わってくる。
同じく「BRIDGES TO BABYLON」収録曲であり、なおかつファースト・シングルとしてツアー開始当初は連日演奏されていた「Anybody Seen My Baby?」はアルバム・バージョンにあった歌の雰囲気をステージで再現しずらかったせいで98年に入ると演奏回数が減ってしまい、日本公演で演奏されたのはこれが二回目。最初があのミック絶好調な東京二日目だったのですが、ここではさらにテンションの高い彼の歌が聞かれます。ここからもミックやストーンズが好調ぶりを維持していたことがはっきり分かる名演。
このように過去のナンバーが驚きの選曲だった前日と打って変わって新曲群で閃きが感じられた日だったのですが、それでもなお往年のレパートリーの選曲が実質的に「BLACK AND BLUE」ナイトと化してくれた点でやはりマニアを喜ばせた日でもありました。それが投票ナンバーとして選ばれた「Memory Motel」。既に95年に日本でも披露済みな名曲ではありましたが、盛り上がりはその時と比較にならない。やはりストーンズを愛するマニアがドームに集えた98年だからこそ。
しかし「BLACK AND BLUE」ナイトの極めつけは何と言っても「Crazy Mama」!この文章を書いているタイミングでは晴れて聖杯たる77年エル・モカンボがリリースされていますが、本曲がBステージで演奏されたことで「プチ・モカンボ」的な空間と化したかのように映るのも、こうして遂にエル・モカンボがリリースされた今だからこそ。つまり、この時の演奏の意味合いがいい意味で変わってしまったのです。そもそも本曲はバビロン・ツアーにおいて頻繁に演奏された訳ではなく、なおさらこの日の披露に狂喜したマニアは多かった。
そうでなくとも当時リリースされていたエル・モカンボのアイテムでは本曲でミックが歌い始めると録音が途切れてしまうという寸止め状態でしたので、そんなもどかしい状態とここでの演奏をオーバーラップさせたマニアは少なくなかったはず。おまけに今回の音源はBステージになると音像が近くなり、この現在に至るまで日本で披露された唯一の「Crazy Mama」が迫力満点な音質で聞かれるという大きな魅力も兼ね備えている。結果として絶好のタイミングでのリリースが重なったことになるでしょう。いまだからこそ、世界中のマニアが待ち望んだエル・モカンボのテイクと1998年に日本で披露された「Crazy Mama」を聞き比べてみるのも楽しい!
★自然な質感の高音質です。
★チケットあり アリーナA16列1番
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (79:59)
1. Pre-Show ★17分30秒収録
2. Introduction
3. Satisfaction
4. Let's Spend The Night Together
5. Flip The Switch
6. Gimme Shelter
7. Anybody Seen My Baby?
8. You Got Me Rocking
9. Saint Of Me
10. Out Of Control
11. Memory Motel
12. Miss You
Disc 2 (79:34)
1. Band Introductions
2. Thief in the Night
3. Wanna Hold You
4. Little Queenie
5. Crazy Mama
6. Like A Rolling Stone
7. Sympathy For The Devil
8. Tumbling Dice
9. Honky Tonk Women
10. Start Me Up
11. Jumping Jack Flash
12. You Can't Always Get What You Want
13. Brown Sugar