MEGADETH - BOURGES 1995(DVDR) [Shades 1519]

MEGADETH - BOURGES 1995(DVDR) [Shades 1519]

販売価格: 1,500(税込)

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商品詳細

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Pavillon, Bourges, France 30th April 1995 AMAZING SHOT!!!

 ムステイン流メロディの新境地を拓いた傑作『YOUTHANASIA』を全米4位に送り込み、絶頂の真っ直中にいた黄金カルテットのMEGADETH。その現場を超リアル体験できる傑作映像が登場です。
 そんな本作が撮影されたのは「1995年4月30日ブールジュ公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。MEGADETHは前作『COUNTDOWN TO EXTINCTION』の大ヒットによってブレイクスルーを果たしたわけですが、ツアー中にムステインのドラッグ癖がまさかの再発。リハビリ入院と解散の危機に見舞われてしまいました。しかし、彼らは再び結束。『YOUTHANASIA』を引っさげて活動を再開し、今度こその大規模ワールド・ツアーに乗り出したのです。そんな“YOUTHANASIA Tour”の映像と言えば、当店では2大プロショット『BUENOS AIRES 1994(Shades 1426)』『CLARKSTON 1995(Shades 748)』がお馴染み。良い機会でもありますので、ここでツアー・スケジュールを振り返ってコレクションも整理してみましょう。

●1994年
・10月25日“NIGHT OF THE LIVING MEGADETH”出演
《10月31日『YOUTHANASIA』発売》
・11月23日ー26日:欧州#1(3公演)
・11月29日ー12月9日:南米#1(9公演)←※BUENOS AIRES 1994
●1995年
・1月13日ー2月25日:北米#1(36公演)
・3月10日ー4月30日:欧州#2(36公演)←★ココ★
・5月17日ー31日:日本(11公演)
・6月3日+4日/7月5日ー8日:欧州#3(6公演)
・7月12日ー8月27日:北米#2(36公演)←※CLARKSTON 1995
・9月2日ー9日:南米#2(4公演)

 これが“YOUTHANASIA Tour”の全体像。来日も実現しましたが、さらに欧州・北米・南米を何周もする全盛時代らしい大規模ツアーでした。その中で本作のブールジュ公演はヨーロッパのメイン・レッグである「欧州#2」の最終日にあたるコンサートでした。
 そんなショウで記録された本作は、ちょっと不思議なほどの絶景。ステージ左側(マーティ・フリードマン側)から斜めに捉えているのですが、不思議なのは視点の高さ。1階アリーナ席のようにも見えるのですが、そのわりには遮蔽物がない。観客の影をかいくぐることなく頭上を素通りしてステージを直視しているのです。確証はありませんが、もしかしたら観客よりも背の高い三脚を使っているのかも知れません。
 さらに視界だけでなく、カメラワークも三脚っぽい。時代柄間違いなくアナログのビデオ撮影なのですが、その安定感は現代の手ブレ防止機能のようにビシッとしている。その一方でムステインやマーティなど、見どころを追っていく自在な動きは三脚離れしてもいるので断言はしかねますが……。ともあれ、絶景・安定感・適格で滑らかな動きのすべてが特級の名作映像なのです。
 そんな絶景で楽しめるのは、マーティ&ニックが揃った黄金のフルショウ。前述した2大プロショットでも観られないレア曲もありますので、ここでチェックしてみましょう。

●80年代(5曲)
・キリング・イズ・マイ・ビジネス:Mechanix(★)
・ピース・セルズ:Wake Up Dead/Peace Sells
・ソー・ファー・ソー・グッド:In My Darkest Hour/Anarchy In The U.K.
●90年代(13曲)
・ラスト・イン・ピース:Hangar 18/Tornado Of Souls/Holy Wars... The Punishment Due
・破滅へのカウントダウン:Skin O' My Teeth/This Was My Life/Sweating Bullets/Symphony Of Destruction
・ユースアネイジア:Reckoning Day/A Tout Le Monde/Train Of Consequences/The Killing Road(★)
・その他:Angry Again/99 Ways To Die(★)
※注:「★」印は2大プロショット『BUENOS AIRES 1994』『CLARKSTON 1995』で観られなかった曲。

……と、このようになっています。「Mechanix」にも★印が付いていますが、それより重要なのはレア曲「The Killing Road」と「99 Ways To Die」。「The Killing Road」はMEGADETH流ミッドを極めた『YOUTHANASIA』らしい佳曲でありつつ、なかなか演奏してくれない貴重曲。「99 Ways To Die」はアニメ番組“ビーバス&バットヘッド”に提供したシングル曲で、グラミー賞にノミネートもされた。クリップも作られましたし、本来であれば90年代MEGADETHを代表してもおかしくないにも関わらず、“YOUTHANASIA Tour”だけの限定曲に終わってしましました。
 また★印はないものの、実はレアなのが「This Was My Life」。『COUNTDOWN TO EXTINCTION』ナンバーながらじんわりと哀愁メロディが染みる隠れ名曲なわけですが、この曲も“YOUTHANASIA Tour”終了後に封印。『COUNTDOWN TO EXTINCTION』再現ツアーまでオアズケになってしまったのです。
 プロショットでは望めない「臨場感」「体験感」が素晴らしい絶景映像です。ムステイン/エレフソン/マーティ/ニック……二度と実現しない黄金の4人が揃った現場。どうぞ、特等席から存分に味わい尽くしてください。

★「1995年4月30日ブールジュ公演」の絶景オーディエンス・ショット。1階アリーナ客の頭上を素通りしてステージを直視しており、遮蔽物もなし。ビシッとした安定感からすると、観客より背の高い三脚を使って撮影しているのかも知れません。レアな「The Killing Road」「This Was My Life」やYOUTHANASIA Tourの限定「99 Ways To Die」など、美味しい名曲と黄金の4人のアンサンブルを特等席体験できる映像傑作です。

1. Skin O' My Teeth
2. Hangar 18
3. Wake Up Dead
4. Reckoning Day
5. This Was My Life
6. Angry Again
7. Marty Friedman Solo
8. A Tout Le Monde
9. In My Darkest Hour
10. Bass / Guitars Solo
11. Train Of Consequences
12. The Killing Road
13. 99 Ways To Die
14. Tornado Of Souls
15. Dave Mustaine Solo
16. Holy Wars... The Punishment Due
17. Sweating Bullets
18. Mechanix
19. Symphony Of Destruction
20. Peace Sells
21. MC
22. Anarchy In The U.K.

Dave Mustaine - Guitar, Vocals
Marty Friedman - Guitar, Backing Vocals
David Ellefson - Bass, Backing Vocals
Nick Menza - Drums

COLOUR NTSC Approx.99min.