BLACK SABBATH - LONG BEACH ARENA 1984(2CDR) [Shades 1514]
BLACK SABBATH - LONG BEACH ARENA 1984(2CDR)
[Shades 1514]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 26th January 1984 TRULY AMZING SOUND
サバス全史で最大のカルト人気を誇るイアン・ギラン時代。特殊な時代でも、さらに特殊な時期「1984年」を体験できるドキュメント・アルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年1月26日ロングビーチ公演」。その絶品オーディエンス録音です。当時は未知なる世界だった「ギラン時代のライヴ」も、現在では公式化されたレディング・フェスや超名盤『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER(Zodiac 489)』等でお馴染み。しかし「1984年」は、そうしたド定番とはちょっと違う時期でもあります。まずは、当時のスケジュールでその辺の状況をイメージしてみましょう。
●1983年
《8月7日『BORN AGAIN』発売》
・8月18日ー28日:欧州#1(7公演)←※公式レディング
・9月13日ー10月3日:欧州#2(15公演)←※EUROLINES
・10月17日ー11月30日:北米#1(32公演)←※CAPTURED LIVE 1983
●1984年
・1月25日ー3月4日:北米#2(25公演)←★ココ★
《4月27日:DEEP PURPLE再結成》
これがイアン・ギラン時代の全体像。前述の定番2種と『EUROLINES』を併せ、合計3本のサウンドボード・アルバムが残されているわけですが、それらはすべて1983年の記録。本作のロングビーチ公演は、それらよりもグッと後期。「北米#2」の2公演目にあたるコンサートでした。
そんな「1984年」は他と何が違うのか? それは何よりもセットリスト。ここで最高傑作サウンドボード『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER』と比較しながら整理してみましょう。
●イアン・ギラン曲(5曲)
・ボーン・アゲイン:Hot Line/Disturbing the Priest(★)/Zero the Hero/Digital Bitch
・ディープ・パープル:Smoke on the Water
●サバス・クラシックス(8曲+α)
・パラノイド:War Pigs/Iron Man/Paranoid
・その他オジー時代:Black Sabbath/Children of the Grave/Supernaut(★)/Rock 'n' Roll Doctor(★)
・ロニー時代:へヴン&ヘル:Neon Knights(★)/Heaven and Hell
※注:「★」印はサウンドボード名盤『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER(Zodiac 489)』で聴けない曲。
……と、このようになっています。新曲「Disturbing the Priest」や「Supernaut」を交えた「Rock 'n' Roll Doctor」も美味しいのですが、これらのレパートリーは『EUROLINES』でサウンドボードが聴けなくもなかった。それより重要なのは「Neon Knights」! ギランが歌ったロニー曲は「Neon Knights」「Heaven and Hell」の2曲だけであり、特に「Neon Knights」は1984年でしか演奏していない。何しろ、ギランは「Burn」ですら拒否するプライドの高い人。そんな彼が歌うロニー曲は極めて貴重なのです。しかも、その歌いっぷりも必聴。ギランとロニーはあまりにも声域が異なっており、本作でも名唱とはほど遠いわけですが、それでも善戦。声の出ないパートを強引シャウトで乗り切ろうとするのですが、ツアー後半では枯れてギャアギャア。ところが、まだ2公演目の本作ではちゃんと(?)乗り切れているのです。
申し遅れましたが、そんな貴重なショウを記録した本作は、サウンドも絶品。あくまでヴィンテージ・オーディエンスであり、サウンドボードと間違えるようなタイプでもない。しかし、力強い芯にはスカスカ感がまるでなく、ギランのヴォーカルは歌詞の一語一語も、歌い回しのニュアンスもクッキリ克明。オーディエンスでは弱点になりがちな低音も素晴らしく、ギーザーのベースは立ち上がりのアタックも鋭ければ、ブリブリとしたグルーヴも手応えたっぷり。それだけパワフルなのにも関わらず、ピークでも潰れない艶やかさも素晴らしい。しかも、本作はその最高峰。部分的にピッチが狂っていた原音をビシッと安定化。本来の鳴りを汚さないギリギリの範囲でヒスノイズも落とし、音楽作品としての完成度を追求しているのです。
何はともあれ、ギラン時代のライヴと言えば、公式デラエディ/『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER』/『EUROLINES』のサウンドボード三部作は絶対。それは否定のしようもありません。しかし、「ギランのNeon Knights」は、そうした有名サウンドボード・アルバムでは味わえない秘宝なのです。そんな秘境「1984年」を体験するのに最適な新名盤。どうぞ、最高峰版の本作で存分にお楽しみください。
★「1984年1月26日ロングビーチ公演」の絶品オーディエンス録音。力強い芯にはスカスカ感がまるでなく、ギランのヴォーカルは歌詞の一語一語も、歌い回しのニュアンスもクッキリ克明。更に細心マスタリングで音楽作品としての完成度も追求した最高峰版です。最高傑作SBD『CAPTURED LIVE 1983』では聴けないギラン版「Neon Knights」も美味しい貴重な「1984年のサバス」を現場体験できます。
Disc 1 (48:15)
1. Supertzar
2. Neon Knights
3. Hot Line
4. War Pigs
5. Disturbing The Priest
6. Supernaut
7. Drum Solo
8. Rock 'N' Roll Doctor
9. Stonehenge
10. Black Sabbath
Disc 2 (46:09)
1. The Dark
2. Zero The Hero
3. Heaven And Hell
4. Guitar Solo
5. Digital Bitch
6. Iron Man
7. Children Of The Grave
8. Smoke On The Water
9. Paranoid
Ian Gillan - Vocals
Tony Iommi - Guitar
uGeezer Butler - Bass
Bev Bevan - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 26th January 1984 TRULY AMZING SOUND
サバス全史で最大のカルト人気を誇るイアン・ギラン時代。特殊な時代でも、さらに特殊な時期「1984年」を体験できるドキュメント・アルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1984年1月26日ロングビーチ公演」。その絶品オーディエンス録音です。当時は未知なる世界だった「ギラン時代のライヴ」も、現在では公式化されたレディング・フェスや超名盤『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER(Zodiac 489)』等でお馴染み。しかし「1984年」は、そうしたド定番とはちょっと違う時期でもあります。まずは、当時のスケジュールでその辺の状況をイメージしてみましょう。
●1983年
《8月7日『BORN AGAIN』発売》
・8月18日ー28日:欧州#1(7公演)←※公式レディング
・9月13日ー10月3日:欧州#2(15公演)←※EUROLINES
・10月17日ー11月30日:北米#1(32公演)←※CAPTURED LIVE 1983
●1984年
・1月25日ー3月4日:北米#2(25公演)←★ココ★
《4月27日:DEEP PURPLE再結成》
これがイアン・ギラン時代の全体像。前述の定番2種と『EUROLINES』を併せ、合計3本のサウンドボード・アルバムが残されているわけですが、それらはすべて1983年の記録。本作のロングビーチ公演は、それらよりもグッと後期。「北米#2」の2公演目にあたるコンサートでした。
そんな「1984年」は他と何が違うのか? それは何よりもセットリスト。ここで最高傑作サウンドボード『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER』と比較しながら整理してみましょう。
●イアン・ギラン曲(5曲)
・ボーン・アゲイン:Hot Line/Disturbing the Priest(★)/Zero the Hero/Digital Bitch
・ディープ・パープル:Smoke on the Water
●サバス・クラシックス(8曲+α)
・パラノイド:War Pigs/Iron Man/Paranoid
・その他オジー時代:Black Sabbath/Children of the Grave/Supernaut(★)/Rock 'n' Roll Doctor(★)
・ロニー時代:へヴン&ヘル:Neon Knights(★)/Heaven and Hell
※注:「★」印はサウンドボード名盤『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER(Zodiac 489)』で聴けない曲。
……と、このようになっています。新曲「Disturbing the Priest」や「Supernaut」を交えた「Rock 'n' Roll Doctor」も美味しいのですが、これらのレパートリーは『EUROLINES』でサウンドボードが聴けなくもなかった。それより重要なのは「Neon Knights」! ギランが歌ったロニー曲は「Neon Knights」「Heaven and Hell」の2曲だけであり、特に「Neon Knights」は1984年でしか演奏していない。何しろ、ギランは「Burn」ですら拒否するプライドの高い人。そんな彼が歌うロニー曲は極めて貴重なのです。しかも、その歌いっぷりも必聴。ギランとロニーはあまりにも声域が異なっており、本作でも名唱とはほど遠いわけですが、それでも善戦。声の出ないパートを強引シャウトで乗り切ろうとするのですが、ツアー後半では枯れてギャアギャア。ところが、まだ2公演目の本作ではちゃんと(?)乗り切れているのです。
申し遅れましたが、そんな貴重なショウを記録した本作は、サウンドも絶品。あくまでヴィンテージ・オーディエンスであり、サウンドボードと間違えるようなタイプでもない。しかし、力強い芯にはスカスカ感がまるでなく、ギランのヴォーカルは歌詞の一語一語も、歌い回しのニュアンスもクッキリ克明。オーディエンスでは弱点になりがちな低音も素晴らしく、ギーザーのベースは立ち上がりのアタックも鋭ければ、ブリブリとしたグルーヴも手応えたっぷり。それだけパワフルなのにも関わらず、ピークでも潰れない艶やかさも素晴らしい。しかも、本作はその最高峰。部分的にピッチが狂っていた原音をビシッと安定化。本来の鳴りを汚さないギリギリの範囲でヒスノイズも落とし、音楽作品としての完成度を追求しているのです。
何はともあれ、ギラン時代のライヴと言えば、公式デラエディ/『CAPTURED LIVE 1983: PRE-FM MASTER』/『EUROLINES』のサウンドボード三部作は絶対。それは否定のしようもありません。しかし、「ギランのNeon Knights」は、そうした有名サウンドボード・アルバムでは味わえない秘宝なのです。そんな秘境「1984年」を体験するのに最適な新名盤。どうぞ、最高峰版の本作で存分にお楽しみください。
★「1984年1月26日ロングビーチ公演」の絶品オーディエンス録音。力強い芯にはスカスカ感がまるでなく、ギランのヴォーカルは歌詞の一語一語も、歌い回しのニュアンスもクッキリ克明。更に細心マスタリングで音楽作品としての完成度も追求した最高峰版です。最高傑作SBD『CAPTURED LIVE 1983』では聴けないギラン版「Neon Knights」も美味しい貴重な「1984年のサバス」を現場体験できます。
Disc 1 (48:15)
1. Supertzar
2. Neon Knights
3. Hot Line
4. War Pigs
5. Disturbing The Priest
6. Supernaut
7. Drum Solo
8. Rock 'N' Roll Doctor
9. Stonehenge
10. Black Sabbath
Disc 2 (46:09)
1. The Dark
2. Zero The Hero
3. Heaven And Hell
4. Guitar Solo
5. Digital Bitch
6. Iron Man
7. Children Of The Grave
8. Smoke On The Water
9. Paranoid
Ian Gillan - Vocals
Tony Iommi - Guitar
uGeezer Butler - Bass
Bev Bevan - Drums
Geoff Nicholls - Keyboards