KANSAS - NAGOYA 1999 DAT MASTER(2CDR) [Uxbridge 1635]
KANSAS - NAGOYA 1999 DAT MASTER(2CDR)
[Uxbridge 1635]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at THE BOTTOM LINE, Nagoya, Japan 11th March 1999 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)
故ロビー・スタインハートも復帰したラインナップで日本に戻ってきてくれた1999年のKANSAS。そのメモリアルな現場を真空パックしたオリジナル録音が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1999年3月11日:名古屋ボトムライン」公演。その極上オーディエンス録音です。あまり知られていませんが、実は1999年のKANSASは二度にわたる来日が実現してもいました。まずは、その状況を思い起こすためにも当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・3月10日:梅田ヒートビート
・3月11日:名古屋ボトムライン ←★ココ★
・3月12日:静岡メディアホール
・3月14日:クラブチッタ川崎
・3月15日:東京厚生年金会館
《ケリー・リヴグレン復帰》
・12月31日:沖縄キャンプ・キンザー
これが1999年の来日公演。メインのジャパン・ツアーは3月に実現したのですが、その数ヶ月後にケリー・リヴグレンが復帰。大晦日には沖縄の米軍基地で開かされた特別イベントに出演しました。本作の名古屋公演は、もちろん前者。残念ながらケリーはいませんが、1980年の初来日以来となるロビーとの来日でした。
そんな現場で記録された本作は、クリアな空気感が胸をすく極上オーディエンス。超リアルな喝采やスネアの音色からサウンドボードと間違える事はありませんが、芯の力強さもディテールの細やかさも思わず間違えたくなる。とにかく空気感がクリスタル・クリアに透き通っていて、全楽器の1音1音が輪郭もクッキリと鮮やかでセパレート感も絶大。複雑なフレーズやリズムがいくら絡み合っても決して混じり合わないのが素晴らしい。現場がクラブ規模という事もあり、空間感覚も距離感ではなく密室感に転化する見事な録音なのです。
そのサウンドで描かれるのは、2大代表作『LEFTOVERTURE』『POINT OF KNOW RETURN』を軸とした名曲の宝箱。ここでその内容も整理しておきましょう。
●70年代クラシックス
・永遠の序曲:Miracles Out Of Nowhere/The Wall/Cheyenne Anthem/Carry On Wayward Son
・暗黒への曳航:Point Of No Return/Portrait (He Knew)/Dust In The Wind
・ソング・フォー・アメリカ:Song For America/Down The Road
●その他
・メドレー:Fight Fire With Fire/Sparks Of The Tempest
・その他:Hold On/Play The Game Tonight/Eleanor Rigby
……と、このようになっています。「Hold On」「Play The Game Tonight」といった80年代の代表曲やビートルズのカバー「Eleanor Rigby」も散りばめられていますが、おおよそ70年代の大代表曲ラッシュ。『SONG FOR AMERICA』も大作のタイトル曲がセレクトされ、黄金時代の薫りをたっぷりと発散している。そして、そんなセット以上に黄金時代の輝きを感じさせるのは、パフォーマンスそのもの。特に耳を惹くのはロビー・スタインハートのヴァイオリン。1つ前の来日(1996年)のデヴィッド・ラグスデールも素晴らしかったですが、やはりオリジネイターは存在感が違う。お馴染みの名曲群も本来の輝きを取り戻したかのよう(ケリー・リヴグレンも参加した沖縄録音が聴いてみたい!)。
名曲群もアンサンブルも伝説の初来日を思い起こさせてくれた1999年のKANSAS。その素晴らしすぎるライヴをクラブ規模でフル体験できてしまう文化遺産級の銘品アルバムです。サウンドボードに匹敵するクオリティでありつつ、ライン録音ではあり得ない密室感まで味わわせてくれるオリジナル録音。どうぞ、心ゆくまで存分にご堪能ください。
★「1999年3月11日:名古屋ボトムライン」公演の極上オーディエンス録音。芯の力強さもディテールの細やかさもサウンドボード級で、とにかく空気感がクリスタル・クリア。全楽器の1音1音が輪郭もクッキリと鮮やかでセパレート感も絶大。複雑なフレーズやリズムがいくら絡み合っても決して混じり合わないのが素晴らしい。2大代表作『LEFTOVERTURE』『POINT OF KNOW RETURN』を軸とした名曲の宝箱を故ロビー・スタインハートが弾きまくるフルショウを極上体験できます。
Disc 1 (55:29)
1. Intro
2. Fight Fire With Fire / Sparks of the Tempest
3. Song for America
4. Miracles Out of Nowhere
5. The Wall
6. Cheyenne Anthem
7. Hold On
8. Eleanor Rigby
Disc 2 (38:27)
1. Point of Know Return
2. Play the Game Tonight
3. Drum Solo
4. Portrait (He Knew)
5. Down the Road
6. Dust in the Wind
7. Carry On Wayward Son
Phil Ehart - drums, percussion
Rich Williams - guitars
Billy Greer - bass, vocals
Steve Walsh - keyboards, synthesizers, percussion, vocals
Robby Steinhardt - violin, vocals
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at THE BOTTOM LINE, Nagoya, Japan 11th March 1999 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)
故ロビー・スタインハートも復帰したラインナップで日本に戻ってきてくれた1999年のKANSAS。そのメモリアルな現場を真空パックしたオリジナル録音が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1999年3月11日:名古屋ボトムライン」公演。その極上オーディエンス録音です。あまり知られていませんが、実は1999年のKANSASは二度にわたる来日が実現してもいました。まずは、その状況を思い起こすためにも当時のスケジュールから振り返ってみましょう。
・3月10日:梅田ヒートビート
・3月11日:名古屋ボトムライン ←★ココ★
・3月12日:静岡メディアホール
・3月14日:クラブチッタ川崎
・3月15日:東京厚生年金会館
《ケリー・リヴグレン復帰》
・12月31日:沖縄キャンプ・キンザー
これが1999年の来日公演。メインのジャパン・ツアーは3月に実現したのですが、その数ヶ月後にケリー・リヴグレンが復帰。大晦日には沖縄の米軍基地で開かされた特別イベントに出演しました。本作の名古屋公演は、もちろん前者。残念ながらケリーはいませんが、1980年の初来日以来となるロビーとの来日でした。
そんな現場で記録された本作は、クリアな空気感が胸をすく極上オーディエンス。超リアルな喝采やスネアの音色からサウンドボードと間違える事はありませんが、芯の力強さもディテールの細やかさも思わず間違えたくなる。とにかく空気感がクリスタル・クリアに透き通っていて、全楽器の1音1音が輪郭もクッキリと鮮やかでセパレート感も絶大。複雑なフレーズやリズムがいくら絡み合っても決して混じり合わないのが素晴らしい。現場がクラブ規模という事もあり、空間感覚も距離感ではなく密室感に転化する見事な録音なのです。
そのサウンドで描かれるのは、2大代表作『LEFTOVERTURE』『POINT OF KNOW RETURN』を軸とした名曲の宝箱。ここでその内容も整理しておきましょう。
●70年代クラシックス
・永遠の序曲:Miracles Out Of Nowhere/The Wall/Cheyenne Anthem/Carry On Wayward Son
・暗黒への曳航:Point Of No Return/Portrait (He Knew)/Dust In The Wind
・ソング・フォー・アメリカ:Song For America/Down The Road
●その他
・メドレー:Fight Fire With Fire/Sparks Of The Tempest
・その他:Hold On/Play The Game Tonight/Eleanor Rigby
……と、このようになっています。「Hold On」「Play The Game Tonight」といった80年代の代表曲やビートルズのカバー「Eleanor Rigby」も散りばめられていますが、おおよそ70年代の大代表曲ラッシュ。『SONG FOR AMERICA』も大作のタイトル曲がセレクトされ、黄金時代の薫りをたっぷりと発散している。そして、そんなセット以上に黄金時代の輝きを感じさせるのは、パフォーマンスそのもの。特に耳を惹くのはロビー・スタインハートのヴァイオリン。1つ前の来日(1996年)のデヴィッド・ラグスデールも素晴らしかったですが、やはりオリジネイターは存在感が違う。お馴染みの名曲群も本来の輝きを取り戻したかのよう(ケリー・リヴグレンも参加した沖縄録音が聴いてみたい!)。
名曲群もアンサンブルも伝説の初来日を思い起こさせてくれた1999年のKANSAS。その素晴らしすぎるライヴをクラブ規模でフル体験できてしまう文化遺産級の銘品アルバムです。サウンドボードに匹敵するクオリティでありつつ、ライン録音ではあり得ない密室感まで味わわせてくれるオリジナル録音。どうぞ、心ゆくまで存分にご堪能ください。
★「1999年3月11日:名古屋ボトムライン」公演の極上オーディエンス録音。芯の力強さもディテールの細やかさもサウンドボード級で、とにかく空気感がクリスタル・クリア。全楽器の1音1音が輪郭もクッキリと鮮やかでセパレート感も絶大。複雑なフレーズやリズムがいくら絡み合っても決して混じり合わないのが素晴らしい。2大代表作『LEFTOVERTURE』『POINT OF KNOW RETURN』を軸とした名曲の宝箱を故ロビー・スタインハートが弾きまくるフルショウを極上体験できます。
Disc 1 (55:29)
1. Intro
2. Fight Fire With Fire / Sparks of the Tempest
3. Song for America
4. Miracles Out of Nowhere
5. The Wall
6. Cheyenne Anthem
7. Hold On
8. Eleanor Rigby
Disc 2 (38:27)
1. Point of Know Return
2. Play the Game Tonight
3. Drum Solo
4. Portrait (He Knew)
5. Down the Road
6. Dust in the Wind
7. Carry On Wayward Son
Phil Ehart - drums, percussion
Rich Williams - guitars
Billy Greer - bass, vocals
Steve Walsh - keyboards, synthesizers, percussion, vocals
Robby Steinhardt - violin, vocals