GREG LAKE with GARY MOORE - HAMMERSMITH ODEON 1981(1CDR) [Amity 671]
GREG LAKE with GARY MOORE - HAMMERSMITH ODEON 1981(1CDR)
[Amity 671]
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hammersmith Odeon, London, UK 30th October 1981 TRULY AMAZING SOUND
あまりにも脈絡がなく、あまりも泡沫で、あまりにも素晴らしかった奇跡のコレボーレション「グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア」。その現場を極上体験できるリアル・ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1981年10月30日ハマースミス・オデオン公演」。その絶品オーディエンス録音です。「グレッグ&ゲイリーのハマースミス」と言えば、真っ先に公式ライヴ盤『GREG LAKE IN CONCERT』が浮かびますが、実も同じショウのライヴアルバム。あの歴史的なライヴ盤を客席側の100%本生サウンドで味わえる体験型アルバムなのです。
その気になる内容の前に、ますはショウのポジション。当店では奇跡コラボを語り継ぐプレス名盤『COMPLETE PALLADIUM 1981(Virtuoso 432)』やそのボーナス『TORONTO 1981』もご紹介してきましたので、当時のスケジュールからそれぞれの位置関係を確認してみましょう。
・8月30日:レディング・フェスティバル公演
《9月25日『GREG LAKE』リリース》
・10月9日ー30日:英国(18公演) ←★本作★
・11月20日『TORONTO 1981』
・11月22日ー12月4日:北米(6公演)
・12月5日『COMPLETE PALLADIUM 1981』
・12月10日:ローヤル・オーク公演
これが1981年のグレッグ&ゲイリー。レディング・フェスでデビューしますが、ツアーが始まったのはアルバム発売後の10月から。「英国18公演+北米9公演」という非常にシンプルなスケジュールをこなし、2人の天才共演は終了しました。その中で本作のハマースミス公演は「英国」レッグの最終日でした。「あれ? 公式ライヴ盤は11月5日じゃなかったっけ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、ライヴはあくまで「10月30日」。「11月5日」は放送日です。
そんな現場を真空パックした本作は、瑞々しく端正な傑作オーディエンス。力強くぶっとい芯がグイグイと目の前に迫り、ディテールも鮮やか。ゲイリーがどれだけ苛烈に弾き倒そうとマシンガンの1発1発がクッキリしており、ゴリゴリと特徴のあるグレッグのベースも克明。ヴォーカルも歌詞の一語一語までハッキリと分かります。正真正銘の公式サウンドボードがあるライヴだけに「まるでサウンドボード」とは間違っても言えないわけですが、もし無かったらシレッと言ってしまいそうです。
さらに嬉しいのが、瑞々しいマスター鮮度。何しろ、本作はごく最近になって発掘された1stジェネからダイレクトにデジタル化された銘品。公開した人物によると、どうやら1981年当時に譲られた録音だそう。公式ライヴアルバムもある日だけに、ダビングもせずそのまま補完していたのでしょう。40年の時空を一気に飛び越えるリアル・サウンドなのです。
「どれだけ音が良くても、サウンドボードがあるのに意味ある?」という方もいらっしゃることでしょう。そんな本作の最大のポイントは、生々しい現場感なのです。これが実にイイ。何しろ、グレッグはEL&P解散から何年も沈黙していたわけで、待望の活動再開。しかも、その相棒は新進気鋭のギタークレイジーなのですから。現場に集っている観客は「クリムゾンはまだしも、EL&Pの曲はやるのか?」「どんなアレンジにする気なんだ?」と訝しく思いつつ、はやる気持ちも抑えきれない。そんな想いが声援や喝采からアリアリと伝わってくるのです。
しかも1曲また1曲と重ねるうちに疑問と期待が燃え上がる興奮に変わっていく。現在ほどゲイリーのスタイルも周知されておらず、その場の観客が驚ギターにき。グイグイ引き込まれていくのが分かる。「Parisienne Walkways」にしても、あの超ロング・チョーキングで「おぉ、こりゃすげぇ(笑)」という心の声が聞こえてきそうなどよめきも記録されているのです。
公式ライヴアルバム『GREG LAKE IN CONCERT』で耳タコな演奏もまったく違って聞こえる現場ドキュメント・アルバムです。KING CRIMSON/EL&Pのアレンジを確かめるなら公式サウンドボードには及ばないわけですが、あの斬新な演奏を目の当たりにした「驚き」は本作の方が遙かにリアルに伝わる。もっと言えば、初めて『GREG LAKE IN CONCERT』を聴いたときの驚きまで肌感覚で甦ってくる1枚なのです。どうぞ、本作で存分にご堪能ください。
★「1981年10月30日ハマースミス・オデオン公演」の絶品オーディエンス録音。公式ライヴ盤と同じショウを客席側の100%本生サウンドで味わえる体験型アルバムです。サウンドも力強くぶっとい芯がグイグイと目の前に迫り、ディテールも鮮やかな名録音。さらに美味しいのが観客の反応。KING CRIMSONやEL&Pの名曲がギターオリエンテッドに生まれ変わって行くことに驚き、1曲1曲と重ねるほどに熱狂していく現場を極上リアル体験できます。
(58:45)
1. Fanfare for the Common Man
2. Karn Evil 9
3. Nuclear Attack
4. The Lie
5. Retribution Drive
6. Lucky Man
7. Parisienne Walkways
8. You've Really Got a Hold on Me
9. Love You Too Much
10. 21st Century Schizoid Man
11. The Court of the Crimson King
Greg Lake - guitar, vocals
Gary Moore - guitar, vocals
Tristram Margetts - bass
Tommy Eyre - keyboards, vocals
Ted McKenna - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Hammersmith Odeon, London, UK 30th October 1981 TRULY AMAZING SOUND
あまりにも脈絡がなく、あまりも泡沫で、あまりにも素晴らしかった奇跡のコレボーレション「グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア」。その現場を極上体験できるリアル・ライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1981年10月30日ハマースミス・オデオン公演」。その絶品オーディエンス録音です。「グレッグ&ゲイリーのハマースミス」と言えば、真っ先に公式ライヴ盤『GREG LAKE IN CONCERT』が浮かびますが、実も同じショウのライヴアルバム。あの歴史的なライヴ盤を客席側の100%本生サウンドで味わえる体験型アルバムなのです。
その気になる内容の前に、ますはショウのポジション。当店では奇跡コラボを語り継ぐプレス名盤『COMPLETE PALLADIUM 1981(Virtuoso 432)』やそのボーナス『TORONTO 1981』もご紹介してきましたので、当時のスケジュールからそれぞれの位置関係を確認してみましょう。
・8月30日:レディング・フェスティバル公演
《9月25日『GREG LAKE』リリース》
・10月9日ー30日:英国(18公演) ←★本作★
・11月20日『TORONTO 1981』
・11月22日ー12月4日:北米(6公演)
・12月5日『COMPLETE PALLADIUM 1981』
・12月10日:ローヤル・オーク公演
これが1981年のグレッグ&ゲイリー。レディング・フェスでデビューしますが、ツアーが始まったのはアルバム発売後の10月から。「英国18公演+北米9公演」という非常にシンプルなスケジュールをこなし、2人の天才共演は終了しました。その中で本作のハマースミス公演は「英国」レッグの最終日でした。「あれ? 公式ライヴ盤は11月5日じゃなかったっけ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、ライヴはあくまで「10月30日」。「11月5日」は放送日です。
そんな現場を真空パックした本作は、瑞々しく端正な傑作オーディエンス。力強くぶっとい芯がグイグイと目の前に迫り、ディテールも鮮やか。ゲイリーがどれだけ苛烈に弾き倒そうとマシンガンの1発1発がクッキリしており、ゴリゴリと特徴のあるグレッグのベースも克明。ヴォーカルも歌詞の一語一語までハッキリと分かります。正真正銘の公式サウンドボードがあるライヴだけに「まるでサウンドボード」とは間違っても言えないわけですが、もし無かったらシレッと言ってしまいそうです。
さらに嬉しいのが、瑞々しいマスター鮮度。何しろ、本作はごく最近になって発掘された1stジェネからダイレクトにデジタル化された銘品。公開した人物によると、どうやら1981年当時に譲られた録音だそう。公式ライヴアルバムもある日だけに、ダビングもせずそのまま補完していたのでしょう。40年の時空を一気に飛び越えるリアル・サウンドなのです。
「どれだけ音が良くても、サウンドボードがあるのに意味ある?」という方もいらっしゃることでしょう。そんな本作の最大のポイントは、生々しい現場感なのです。これが実にイイ。何しろ、グレッグはEL&P解散から何年も沈黙していたわけで、待望の活動再開。しかも、その相棒は新進気鋭のギタークレイジーなのですから。現場に集っている観客は「クリムゾンはまだしも、EL&Pの曲はやるのか?」「どんなアレンジにする気なんだ?」と訝しく思いつつ、はやる気持ちも抑えきれない。そんな想いが声援や喝采からアリアリと伝わってくるのです。
しかも1曲また1曲と重ねるうちに疑問と期待が燃え上がる興奮に変わっていく。現在ほどゲイリーのスタイルも周知されておらず、その場の観客が驚ギターにき。グイグイ引き込まれていくのが分かる。「Parisienne Walkways」にしても、あの超ロング・チョーキングで「おぉ、こりゃすげぇ(笑)」という心の声が聞こえてきそうなどよめきも記録されているのです。
公式ライヴアルバム『GREG LAKE IN CONCERT』で耳タコな演奏もまったく違って聞こえる現場ドキュメント・アルバムです。KING CRIMSON/EL&Pのアレンジを確かめるなら公式サウンドボードには及ばないわけですが、あの斬新な演奏を目の当たりにした「驚き」は本作の方が遙かにリアルに伝わる。もっと言えば、初めて『GREG LAKE IN CONCERT』を聴いたときの驚きまで肌感覚で甦ってくる1枚なのです。どうぞ、本作で存分にご堪能ください。
★「1981年10月30日ハマースミス・オデオン公演」の絶品オーディエンス録音。公式ライヴ盤と同じショウを客席側の100%本生サウンドで味わえる体験型アルバムです。サウンドも力強くぶっとい芯がグイグイと目の前に迫り、ディテールも鮮やかな名録音。さらに美味しいのが観客の反応。KING CRIMSONやEL&Pの名曲がギターオリエンテッドに生まれ変わって行くことに驚き、1曲1曲と重ねるほどに熱狂していく現場を極上リアル体験できます。
(58:45)
1. Fanfare for the Common Man
2. Karn Evil 9
3. Nuclear Attack
4. The Lie
5. Retribution Drive
6. Lucky Man
7. Parisienne Walkways
8. You've Really Got a Hold on Me
9. Love You Too Much
10. 21st Century Schizoid Man
11. The Court of the Crimson King
Greg Lake - guitar, vocals
Gary Moore - guitar, vocals
Tristram Margetts - bass
Tommy Eyre - keyboards, vocals
Ted McKenna - drums