DEEP PURPLE - HARTFORD 1987(2CDR) [Shades 1502]
DEEP PURPLE - HARTFORD 1987(2CDR)
[Shades 1502]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Civic Center, Hartford, Conneticut, USA 17th April 1987 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
昨今、再評価著しい『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』時代。業界関係者のオリジナル・マスターによる姉妹作が2作同時リリース決定です!
本作は、今週同時リリース2連作の第二弾。「1987年4月17日ハートフォード公演」の大傑作オーディエンス録音です。1987年と言えば公式の伝統盤『NOBODY'S PERFECT』で有名ですし、今週は姉妹作『PORTLAND 1987(Shades 1501)』も同時リリース。その辺を整理する意味でも、まずは当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。
《1月12日『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』発売》
・1月26日ー3月8日:欧州(27公演)
・4月15日:ケベック公演
・4月16日『PORTLAND 1987』
・4月17日:ハートフォード公演 ←★本作★
・4月18日ー5月22日:北米(21公演)
*5月23日:アーバイン公演 ←※NOBODY'S PERFECT
・5月24日ー29日:北米(3公演)
*5月30日:フェニックス公演 ←※NOBODY'S PERFECT
《5月30日:リッチーが左手を負傷》
・8月19日:ヘルシンキ公演
*8月22日:オスロ公演 ←※NOBODY'S PERFECT
・8月27日ー9月1日:欧州(5公演)
*9月2日(?):ミラノ公演 ←※NOBODY'S PERFECT
・9月5日+6日(?):ローマ(2公演)
*9月7日(?):ヴェローナ公演 ←※NOBODY'S PERFECT
※注:「*」印は公式『NOBODY'S PERFECT』の収録日。
これが1987年のDEEP PURPLE。分かりやすくするため、翌1988年は省略しています(ちなみに『NOBODY'S PERFECT』に採用されたイタリア公演は資料によって微妙に異なるので「?」付きとしました)。同時リリースの『PORTLAND 1987』は北米ツアー2公演目だったわけですが、本作のハートフォード公演はその翌日にあたるコンサート。本作もまた同じ関係者ルートでもたらされたオリジナル・マスターで、まさに2日連続の姉妹作なのです。
ただし、ルートやポジションは姉妹であってもサウンドはそうでもない。実は、妹の本作の方がグッと輝く美録音なのです。そのポイントは「クリアさ」。姉作『PORTLAND 1987』も距離を感じない力強いサウンドでしたが、本作はさらに空気感がクリスタル・クリアに透き通り、輪郭の端の端までキリッと鮮やか。もちろん、オンで力強い芯は『PORTLAND 1987』にも負けていませんし、キラキラとした高音の伸びも圧倒的に上。『PORTLAND 1987』では使いづらかった「まるでサウンドボード」の賛辞も気兼ねなく贈れる輝きの名録音なのです。
そんなブリリアントな美音で描かれるのは、前日とは雰囲気の変わったフルショウ。ここで比較しながら整理してみましょう。
●マシン・ヘッド(4曲)
・Highway Star/Lazy/Space Truckin'/Smoke On The Water
●ハウス・オブ・ブルー・ライト(4曲)
・The Unwritten Law(★)/Dead Or Alive/Hard Lovin' Woman/Bad Attitude
●その他(7曲+α)
・パーフェクト・ストレンジャーズ:Perfect Strangers/Knocking At Your Back Door
・その他:Strange Kind Of Woman/Child In Time/Black Night(*)/Woman From Tokyo/Difficult To Cure(★)
※注:「★」印は『NOBODY'S PERFECT』で聴けない曲。「*」印は『PORTLAND 1987』で聴けない曲。
……と、このようになっています。前日の目玉だった「Mad Dog」が落ちてしまい、その代わり大定番「Black Night」が復活。1曲入れ替えただけとは言え、新曲の濃度が下がった効果は意外と大きく、グッと『NOBODY'S PERFECT』に近づいた感じ。ただし、細部は異なっており、ドラムソロを盛り込んだ「The Unwritten Law」はこの時期ならではですし、「Hard Lovin' Woman」にしてもギターソロで「Under The Gun」をは編み込むアレンジが新鮮です。入れ替えの結果ショウの出来が良くなっているのもポイント。正直なところ、貴重ではあってもギランがギリギリだった「Mad Dog」が落ちるのは致し方のないところであり、不安要素が消えたおかげか重い気の良さに繋がっているのです。
激レア曲が美味しかった『PORTLAND 1987』に対し、サウンドの美しさで輝く本作。姉妹でありながら個性のまるで違う傑作2連作です。有名なのは姉録音の方ではありますが、ライヴアルバムとしての聴き応えは妹の本作が上を行く。どうぞ、姉妹合わせてたっぷりとご堪能ください。
★「1987年4月17日ハートフォード公演」の大傑作オーディエンス録音。同時リリースの『PORTLAND 1987(Shades 1501)』と同じルートでもたらされた姉妹のオリジナル・マスターですが、サウンドは本作の方が遙かに上。距離を感じない力強さだけでなく、さらに空気感がクリスタル・クリアに透き通り、輪郭の端の端までキリッと鮮やか。キラキラとした高音の伸びも素晴らしく、「まるでサウンドボード」を地で行く輝きのサウンドで貴重な“THE HOUSE OF BLUE LIGHT Tour”をフル体験できます。
Disc 1(59:47)
1. Intro
2. Highway Star
3. Strange Kind Of Woman
4. The Unwritten Law
5. Blues/Dead Or Alive
6. Perfect Strangers
7. Hard Lovin' Woman incl. Under The Gun
8. Bad Attitude
9. Child In Time
Disc 2(60:10)
1. Difficult To Cure
2. Keyboard Solo
3. Knockin' At Your Back Door
4. Lazy
5. Space Truckin'
6. Black Night
7. Woman From Tokyo
8. Smoke On The Water
Ian Gillan - Vocals
Ritchie Blackmore - Guitar
Roger Glover - Bass
Jon Lord - Keyboards
Ian Paice - Drum
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Civic Center, Hartford, Conneticut, USA 17th April 1987 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
昨今、再評価著しい『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』時代。業界関係者のオリジナル・マスターによる姉妹作が2作同時リリース決定です!
本作は、今週同時リリース2連作の第二弾。「1987年4月17日ハートフォード公演」の大傑作オーディエンス録音です。1987年と言えば公式の伝統盤『NOBODY'S PERFECT』で有名ですし、今週は姉妹作『PORTLAND 1987(Shades 1501)』も同時リリース。その辺を整理する意味でも、まずは当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。
《1月12日『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』発売》
・1月26日ー3月8日:欧州(27公演)
・4月15日:ケベック公演
・4月16日『PORTLAND 1987』
・4月17日:ハートフォード公演 ←★本作★
・4月18日ー5月22日:北米(21公演)
*5月23日:アーバイン公演 ←※NOBODY'S PERFECT
・5月24日ー29日:北米(3公演)
*5月30日:フェニックス公演 ←※NOBODY'S PERFECT
《5月30日:リッチーが左手を負傷》
・8月19日:ヘルシンキ公演
*8月22日:オスロ公演 ←※NOBODY'S PERFECT
・8月27日ー9月1日:欧州(5公演)
*9月2日(?):ミラノ公演 ←※NOBODY'S PERFECT
・9月5日+6日(?):ローマ(2公演)
*9月7日(?):ヴェローナ公演 ←※NOBODY'S PERFECT
※注:「*」印は公式『NOBODY'S PERFECT』の収録日。
これが1987年のDEEP PURPLE。分かりやすくするため、翌1988年は省略しています(ちなみに『NOBODY'S PERFECT』に採用されたイタリア公演は資料によって微妙に異なるので「?」付きとしました)。同時リリースの『PORTLAND 1987』は北米ツアー2公演目だったわけですが、本作のハートフォード公演はその翌日にあたるコンサート。本作もまた同じ関係者ルートでもたらされたオリジナル・マスターで、まさに2日連続の姉妹作なのです。
ただし、ルートやポジションは姉妹であってもサウンドはそうでもない。実は、妹の本作の方がグッと輝く美録音なのです。そのポイントは「クリアさ」。姉作『PORTLAND 1987』も距離を感じない力強いサウンドでしたが、本作はさらに空気感がクリスタル・クリアに透き通り、輪郭の端の端までキリッと鮮やか。もちろん、オンで力強い芯は『PORTLAND 1987』にも負けていませんし、キラキラとした高音の伸びも圧倒的に上。『PORTLAND 1987』では使いづらかった「まるでサウンドボード」の賛辞も気兼ねなく贈れる輝きの名録音なのです。
そんなブリリアントな美音で描かれるのは、前日とは雰囲気の変わったフルショウ。ここで比較しながら整理してみましょう。
●マシン・ヘッド(4曲)
・Highway Star/Lazy/Space Truckin'/Smoke On The Water
●ハウス・オブ・ブルー・ライト(4曲)
・The Unwritten Law(★)/Dead Or Alive/Hard Lovin' Woman/Bad Attitude
●その他(7曲+α)
・パーフェクト・ストレンジャーズ:Perfect Strangers/Knocking At Your Back Door
・その他:Strange Kind Of Woman/Child In Time/Black Night(*)/Woman From Tokyo/Difficult To Cure(★)
※注:「★」印は『NOBODY'S PERFECT』で聴けない曲。「*」印は『PORTLAND 1987』で聴けない曲。
……と、このようになっています。前日の目玉だった「Mad Dog」が落ちてしまい、その代わり大定番「Black Night」が復活。1曲入れ替えただけとは言え、新曲の濃度が下がった効果は意外と大きく、グッと『NOBODY'S PERFECT』に近づいた感じ。ただし、細部は異なっており、ドラムソロを盛り込んだ「The Unwritten Law」はこの時期ならではですし、「Hard Lovin' Woman」にしてもギターソロで「Under The Gun」をは編み込むアレンジが新鮮です。入れ替えの結果ショウの出来が良くなっているのもポイント。正直なところ、貴重ではあってもギランがギリギリだった「Mad Dog」が落ちるのは致し方のないところであり、不安要素が消えたおかげか重い気の良さに繋がっているのです。
激レア曲が美味しかった『PORTLAND 1987』に対し、サウンドの美しさで輝く本作。姉妹でありながら個性のまるで違う傑作2連作です。有名なのは姉録音の方ではありますが、ライヴアルバムとしての聴き応えは妹の本作が上を行く。どうぞ、姉妹合わせてたっぷりとご堪能ください。
★「1987年4月17日ハートフォード公演」の大傑作オーディエンス録音。同時リリースの『PORTLAND 1987(Shades 1501)』と同じルートでもたらされた姉妹のオリジナル・マスターですが、サウンドは本作の方が遙かに上。距離を感じない力強さだけでなく、さらに空気感がクリスタル・クリアに透き通り、輪郭の端の端までキリッと鮮やか。キラキラとした高音の伸びも素晴らしく、「まるでサウンドボード」を地で行く輝きのサウンドで貴重な“THE HOUSE OF BLUE LIGHT Tour”をフル体験できます。
Disc 1(59:47)
1. Intro
2. Highway Star
3. Strange Kind Of Woman
4. The Unwritten Law
5. Blues/Dead Or Alive
6. Perfect Strangers
7. Hard Lovin' Woman incl. Under The Gun
8. Bad Attitude
9. Child In Time
Disc 2(60:10)
1. Difficult To Cure
2. Keyboard Solo
3. Knockin' At Your Back Door
4. Lazy
5. Space Truckin'
6. Black Night
7. Woman From Tokyo
8. Smoke On The Water
Ian Gillan - Vocals
Ritchie Blackmore - Guitar
Roger Glover - Bass
Jon Lord - Keyboards
Ian Paice - Drum