SCORPIONS - FIRST ATTACK : TOKYO TAPES AUDIENCE MASTER(2CDR, White Label) [Shades]

SCORPIONS - FIRST ATTACK : TOKYO TAPES AUDIENCE MASTER(2CDR, White Label) [Shades]

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商品詳細

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Live at Sun Plaza Hall, Tokyo, Japan 24th April 1978 TRULY AMAZING SOUND(from Original Masters)

1978年日本ツアー2日目、4月24日は中野サンプラザ公演を極上オーディエンス録音で完全収録。余程、当日のPAの出音が良かったのか、当時の会場録 音としては別格の超高音質で収録されています。ライブ盤「Tokyo Tapes」は4月24日と27日の2日間の抜粋ですが、本盤は、ドイツ語でのオープニング、そしてアルバム未収のCatch Your Train、Kimigayo、Hell Catを含むコンプリートなセットをリアルなライブを最高音質で楽しむことができます。

この時代としては異例とも言える、分離感抜群の安定したサウンドは 実に素晴らしく「Tokyo Tapes」とはまた違った、生々しい質感をもった魅力的な音像で、この時期の味わい深いショウを堪能することができます。クラウスの良く通る存在感抜群 の歌声、そしてウルリッヒ・ロートのテクニカルなソロプレイはあまりに素晴らしく、加えて若きメンバーの奏でる生々しさいっぱいのハンドメイドのような、 驚くほどストレートで端正なサウンド・アンサンブルはまさに絶品で、ハードロック・ファンなら誰しもが押し黙って聞き入ってしまうことでしょう。

Catch Your Trainの前にはクラウスの「私はクラウスです」という日本語MCが聞けます。We'll Burn The Skyの1:50やFly To The Rainbowの0:25でギターが入り損ねたりと、オフィシャルでは味わえない生々しい瞬間もたくさんあります。Kimigayoの前の日本のファンへ の感謝を表したウリのMCも聴き所です。Hell CatのソロにはジミヘンのAre You Experiencedがフィーチャーされます。

Pictured Lifeの45秒目(マスターテープ再生中にRECボタンを押してしまったと思われます。)とWe'll Burn The Skyの1分38秒(これは録音中のミス)とHe's A Woman, She's A Manの5分目(テープチェンジ)、「荒城の月」の2:19にカットポイントがある以外は、大きな問題もなく、録音は終始安定しており全編を通じて、スト レス無く、この素晴らしいドキュメントを楽しむことができます。大推薦の一枚です。

★beatleg誌 vol.105(2009年4月号)のレビュー要約です。ご参考まで。

 1978年4月に行われた、SCORPIONSの初来日公演から、オフィシャル・ライヴ・アルバム『TOKYO TAPES』にも収録されている、24日-中野サンプラザでのステージをクリアで良好な音質のオーディエンス録音で収録したCD-R。一部、録音ミスなど によるカットはあるものの、当日のステージをほぼ完全収録している。『TOKYO TAPES』は、24日と27日のステージを編集したものだったので、この日のステージを全曲聴けるのはファンにとっては、嬉しいの一言に尽きるだろう。

オープニングは関係者のドイツ語のMCによるメンバー紹介から、「All Night Long」でステージがスタートする。ステージは、ルドルフとウルリッヒ・ロートのツイン・ギターがクラウスのヴォーカルをサポートしながら、ウリのジミ ヘン・フリークの片鱗を見せるギター・ソロがSCORPIONSのサウンドの要となって観客にアピールし進行する。そのウリが歌う「Polar Nights」などを聴くと、この程度のヴォーカルでクラウスを差し置いてリード・ヴォーカルを取ったのが今更ながらに不思議だし、『TOKYO TAPES』に収録されなかったのも頷ける(CDの『TAKEN BY FOECE』にボーナス・トラックとして収録されている)。

終盤にプレイされる「Hound Dog」「Long Tall Sally」などは、ある意味、時代を感じさせるし、アンコールでの「荒城の月」や「君が代」は、後の来日アーティストが、日本の曲をプレイするきっかけ となったと言えなくもない。「荒城の月」では、録音者の周りの観客が、「こんな曲、わかんないよ」とか言いながらも歌っている微笑ましいシーンを聴けるの も楽しい。アルバム『BLACKOUT』以降のワールド・ワイドな成功を収めたSCORPIONSよりも、この時代を愛するファンにとっては、宝物のひと つになるだろう。

Disc 1
1. Opening 2. All Night Long 3. Pictured Life 4. Backstage Queen 5. Polar Nights
6. We'll Burn The Sky 7. Suspender Love 8. In Trance 9. In Search Of The Peace Of Mind
10. Fly To The Rainbow

Disc 2
1. He's A Woman, She's A Man 2. Speedy's Coming 3. Catch Your Train 4. Top Of The Bill
5. Drum Solo/Top Of The Bill(Reprise) 6. Hound Dog 7. Long Tall Sally 8. Steamrock Fever
9. Dark Lady 10. Kojo No Tsuki 11. Robot Man 12. Kimigayo 13. Hell Cat

Klaus Meine - Vocals Ulrich Roth - Guitar & Vocals Rudolf Schenker - Guitar & Vocals
Francis Buchholz - Bass & Vocals Herman Rarebell - Drums