MR. BIG - STOCKHOLM 1992 FM BROADCAST(1CDR) [Shades 1476]

MR. BIG - STOCKHOLM 1992 FM BROADCAST(1CDR) [Shades 1476]

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商品詳細

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Cirkus, Stockholm, Sweden 29th April 1992 STEREO SBD

 大名盤『LEAN INTO IT』を引っさげ、キャリア最大のワールド・ツアーに乗り出した1992年のMR. BIG。絶頂のライヴを楽しめる極上サウンドボード・アルバムが登場です。
 そんな本作に収められているのは「1992年4月29日ストックホルム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。彼らの歴史はどうしても本国アメリカと日本が中心になってしまいますが、90年代初頭はヨーロッパも積極的に巡業。ワールド・ワイドに活躍していました。まずは、そんな30年前の歩みを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。

●1991年
《4月16日『LEAN INTO IT』発売》
・4月28日ー5月29日:欧州#1(24公演)
・6月8日ー9月7日:北米#1(44公演)
・9月20日ー10月1日:日本(9公演)
●1992年
・1月31日ー4月6日:北米#2(27公演)←※公式LIVE
・4月20日ー5月18日:欧州#2(20公演)←★ココ★
・5月21日ー9月1日:北米#3(57公演)
・10月10日:ノーフォーク公演
《10月25日『LIVE』発売》
・11月19日ー12月12日:北米#4(15公演)

 これが代表作『LEAN INTO IT』にまつわる活動概要。1992年は彼らのキャリアでも最多のライヴ回数を誇る1年だったのですが、実は1991年も三番目に多い(二番目は再結成間もない2011年)。その両年を包括した『LEAN INTO IT』時代がいかに活発な全盛期であったかがご理解頂けるでしょう。公式ライヴアルバム『LIVE』は本国アメリカで録られたわけですが、本作はそのヨーロッパ篇ともなる1枚。「欧州#2」の7公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウで記録された本作は、クオリティも「完全オフィシャル級」。ごく最近になって公開されたマスターなのですが、ショウの約1ヶ月後(5月23日)に流された本放送を記録したオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化された銘品。ダビング痕も経年劣化もないマスター鮮度が絶大なのです。もちろん、ミックスも放送クオリティも受信状態も完璧。それこそ、公式ライヴアルバム『LIVE』と並べて聴いても遜色ないのです。
 その極上クオリティで描かれるのは、公式『LIVE』ともひと味違ったショウ。ここで比較しながらセットを整理してみましょう。

●MR. BIG(3曲)
・Rock & Roll Over(★)/Take A Walk(★)/Addicted To That Rush
●リーン・イントゥ・イット(9曲)
・Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)/Alive And Kickin'/Voodoo Kiss(★)/Green-Tinted Sixties Mind/Just Take My Heart/A Little Too Loose/Road To Ruin/CDFF-Lucky This Time/To Be With You
※注:「★」印はオフィシャル伝統盤『LIVE』で聴けない曲。

……と、このようになっています。ただし冒頭「Daddy Brother Lover Little Boy」はイントロの数秒が放送されておらず、ラストの「To Be With You」も1分半ほどでDJコメントが被さり、番組が終了。その後演奏されたと思われる「30 Days In The Hole」「Shy Boy」「Baba O'Riley」も放送されませんでした。
 とは言え、それ以外の曲はたっぷりフルで楽しめ、全長でも57分超。これは公式『LIVE』とほぼ同じ長さですし、かの名作でも聴けないオリジナル3曲「Rock & Roll Over」「Take A Walk」「Voodoo Kiss」も楽しめるのです。
 ヨーロッパ侵攻に乗り出した黄金時代のショウを極上クオリティで楽しめる準オフィシャルの名作サウンドボードです。まさに「LIVEのヨーロッパ版」と呼ぶに相応しい1枚。どうぞ、じっくりとお楽しみください。

★「1992年4月29日ストックホルム公演」のステレオ・サウンドボード録音。オリジナルのエアチェック・マスターからダイレクトにデジタル化された銘品で、ダビング痕も経年劣化もないマスター鮮度が絶大。もちろんミックスも放送クオリティも受信状態も完璧で、公式ライヴアルバム『LIVE』では聴けない「Rock & Roll Over」「Take A Walk」「Voodoo Kiss」も楽しめる絶頂期の準オフィシャル作品です。

(57:09)
01. Daddy Brother Lover Little Boy (The Electric Drill Song)
02. Alive And Kickin'
03. Voodoo Kiss
04. Rock & Roll Over
05. Green-Tinted Sixties Mind
06. Just Take My Heart
07. A Little Too Loose (tape flip)
08. Road To Ruin
09. Take A Walk
10. CDFF - Lucky This Time
11. Addicted To That Rush
12. Band Introduction
13. To Be With You
14. Outro

Eric Martin - Vocals
Billy Sheehan - Bass
Paul Gilbert - Guitar
Pat Torpey - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING