GENESIS - L.A. FORUM 1986(6CDR) [Amity 663]

GENESIS - L.A. FORUM 1986(6CDR) [Amity 663]

販売価格: 3,500(税込)

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商品詳細

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The Forum, Inglewood, CA, USA 13th, 14th & 16th October 1986 TRULY PERFECT SOUND

 『INVISIBLE TOUCH』の天文学的ヒットによって絶頂を迎えた1986年のGENESIS。その栄光の現場をたっぷり体験できる超大作6枚組が登場です。
 そんな本作に吹き込まれているのは、同会場の3公演。「1986年10月13日+14日+16日イングルウッド公演」の極上オーディエンス録音セットです。1986年のイングルウッドと言えば、当店では名作サウンドボード『DEFINITIVE INVISIBLE(Virtuoso 036/037)』(*完売)や『L.A. FINAL COMPLETE 1986 SOUNDBOARD(Amity 033)』もお馴染みですが、本作はそれらとはまったくの別公演にして補完篇とも言えるもの。その意味をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールから紐解いてみましょう。

●1986年
《6月6日『INVISIBLE TOUCH』発売》
・9月18日ー10月24日:北米#1(29公演)←★ココ★
・11月23日ー12月20日:オセアニア(19公演)
●1987年
・1月15日ー3月1日:北米#2(25公演)
・3月13日ー19日:日本(6公演)
・5月10日ー19日:欧州#1(6公演)
・5月22日ー31日:北米#3(7公演)
・6月2日ー7月4日:欧州#2(20公演)←※公式映像

 これが“INVISIBLE TOUCH World Tour”の全景。公演数も会場規模もまさに絶頂だったわけですが、ツアー前半と後半では組み方がやや違いました。年の改まった「北米#2」以降は通常通りに1ー2回ステージをこなしては移動を繰り返したのですが、それ以前の1986年編は同都市に居座り、同じ会場で何回もライヴをこなすスタイル。イングルウッドでも5日間の連続公演でした。本作は、そんな5日間のうち「初日・2日目・4日目」をセットしたもの。微妙な歯抜けが気持ち悪く思われるかも知れませんが、実はそうではありません。ここで5連続公演をフォーカスしてみましょう。

・10月13日:イングルウッド公演 ←★本作DISC 1-2★
・10月14日:イングルウッド公演 ←★本作DISC 3-4★
*10月15日『DEFINITIVE INVISIBLE』
・10月16日:イングルウッド公演 ←★本作DISC 5-6★
*10月17日『L.A. FINAL COMPLETE 1986 SOUNDBOARD』
※注:「*」印は完全版サウンドボードが残されているライヴ。

……と、このようになっています。イングルウッド5日間のうち、「10月15日(3日目)」と「10月17日(5日目)」には完全版サウンドボードがあり、前述のように当店でも決定盤がお馴染み。本作に収められているのは「サウンドボード以外の3日間」というわけなのです(ちなみに“10月14日”にも放送サウンドボードが存在しますが、これは50分ほどの短尺物です)。
 ここで「スキマのAUDをかき集めたのか」と思われるかも知れませんが、それも早計だったりします。実は、本作に収録された3公演はすべて同一人物が公開した新発掘マスターなのです(厳密に言いますと「10月13日/10月14日」は同一人物Mikel Mightyvinyl録音の1stジェネ、「10月16日」は録音者が不明ながらやはり1stジェネ・マスターからダイレクトにデジタル化されています)。
 そして、そのクオリティこそが極上。それぞれポジションの違いがサウンドにも表れておりますが、一言ずつで表現しますと「10月13日(Disc 1-2)=ド密着タイト・サウンド」「10月14日(Disc 3-4)=FM放送級リッチ・サウンド」「10月16日(Disc 5-6)=客録だけの品格サウンド」という感じ。特にド肝を抜かれるのは「10月13日(Disc 1-2)」でして、芯も極太なら空気感はクリスタル・クリアで距離感ゼロ。ヘッドフォンで耳を澄ませても聴き取れないほどホール鳴りが少なく、まるでサウンドボードと言いますか、「まるでIEMs」かのような超タイト感なのです。
 そのタイト感に鳴りのダイナミズムが宿っていくのが「10月14日(Disc 3-4)」「10月16日(Disc 5-6)」。ショウを重ねるほど少しずつ鳴りが厚くなっていく感覚です。もちろん、鳴りによって距離感も生まれはするのですが、それ以上に厚みとダイナミズムが強化されていく感じ。芯が鋭く力強いためにホール鳴りでもディテールがしっかりと伝わり、濁りにならないのです。
 そんなサウンドで描かれる3公演は、まさに絶頂の輝きに充ち満ちている。固定されたセット・リストは上記のサウンドボード群でもお馴染みですので割愛しますが、堂々たるヒット・パレードが繰り広げられつつ、後年の再結成とは違うフレッシュな演奏が素晴らしい。そして、そんな生演奏を目の当たりにした観客達の歓喜。あまりに素晴らしい演奏音に聞き惚れていると思わず聞き逃してしまいますが、1曲1曲で沸き立つ喝采はぶ厚く広く、そして新鮮。こちらも熱メロ・ツアーとは違うグロリアスなムードを胸いっぱいに味わえるのです。
 豪華絢爛のグレイテスト・ヒッツでありつつ、手垢の付いていない新鮮なリアルタイム感。そんな“INVISIBLE TOUCH World Tour”を丸ごと3公演浸りきれる希代の極上セットです。現場のムードをたっぷり味わうにも素晴らしく、名作サウンドボードと併せて5日間をコンプリートするのも楽しく、1公演ずつの細かなニュアンスを聴き込むにも最高。そして、単に名曲いっぱいのBGMとして流しても極上……どんな楽しみ方にも極上のひとときを約束してくれる超・娯楽大作。どうぞ、心ゆくまで存分にお楽しみください。


★「1986年10月13日+14日+16日イングルウッド公演」の極上オーディエンス録音セット。イングルウッドは5日間連蔵でしたが、完全版サウンドボードの名作『DEFINITIVE INVISIBLE』『L.A. FINAL COMPLETE 1986 SOUNDBOARD』で聴けない3日間をコンプリートしたものです。しかも、サウンドも極上。同一人物が公開した1stジェネの新発掘マスターで「10月13日(Disc 1-2)=ド密着タイト・サウンド」「10月14日(Disc 3-4)=FM放送級リッチ・サウンド」「10月16日(Disc 5-6)=客録だけの品格サウンド」。豪華絢爛のヒット・パレードでありつつ、演奏もムードもフレッシュな栄光のINVISIBLE TOUCH World Tourを丸ごと3公演楽しめます。

The Forum, Inglewood, CA, USA 13th October 1986

Disc 1(69:46)
1. Mama
2. Abacab
3. MC
4. Land of Confusion
5. That's All
6. MC
7. Domino
8. MC
9. In Too Deep
10. The Brazilian
11. Follow You, Follow Me
12. Tonight, Tonight, Tonight

Disc 2(72:46)
1. MC
2. Home By The Sea
3. Second Home By The Sea
4. Throwing It All Away
5. In The Cage
6. In That Quiet Earth
7. Supper's Ready
8. Invisible Touch
9. Drum Duet
10. Los Endos
11. Turn It On Again Medley
Everybody Needs Somebody
I Can't Get No Satisfaction
Twist & Shout
I'll Be There
It's My Life
You've Lost That Loving Feeling
Pinball Wizard
Midnight Hour

The Forum, Inglewood, CA, USA 14th October 1986

Disc 3(69:06)
1. Mama
2. Abacab
3. MC
4. Land of Confusion
5. That's All
6. MC
7. Domino
8. MC
9. In Too Deep
10. The Brazilian
11. Follow You, Follow Me
12. Tonight, Tonight, Tonight

Disc 4(73:16)
1. MC
2. Home By the Sea
3. Second Home By the Sea
4. Throwing It All Away
5. In The Cage
6. In That Quiet Earth
7. Supper's Ready
8. Invisible Touch
9. Drum Duet
10. Los Endos
11. Turn It On Again Medley
Everybody Needs Somebody
I Can't Get No Satisfaction
Twist & Shout
I'll be There
It's My Life
You've Lost That Loving Feeling
Pinball Wizard
Midnight Hour

The Forum, Inglewood, CA, USA 16th October 1986

Disc 5(69:02)
1. Mama
2. Abacab
3. MC
4. Land of Confusion
5. That's All
6. MC
7. Domino
8. MC
9. In Too Deep
10. The Brazilian
11. Follow You, Follow Me
12. Tonight, Tonight, Tonight

Disc 6(74:47)
1. MC
2. Home By the Sea
3. Second Home By the Sea
4. Throwing It All Away
5. In The Cage
6. In That Quiet Earth
7. Supper's Ready
8. Invisible Touch
9. Drum Duet
10. Los Endos
11. Turn It On Again Medley
Everybody Needs Somebody
I Can't Get No Satisfaction
Twist & Shout
I'll Be There
It's My Life
You've Lost That Loving Feeling
Pinball Wizard
Midnight Hour

Phil Collins - lead vocals, drums, percussion
Tony Banks - keyboards, synthesizers, guitar, backing vocals
Mike Rutherford - bass, guitar, bass pedals, backing vocals
Daryl Stuermer – guitar, bass, backing vocals
Chester Thompson – drums, percussion