GLENN HUGHES - NAGOYA 1997 DAT MASTER(2CDR) [Shades 1463]
GLENN HUGHES - NAGOYA 1997 DAT MASTER(2CDR)
[Shades 1463]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Club Quattro, Nagoya, Japan 14th February 1997 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
盟友JJ・マーシュを従え、ファンキー・グレンの本領を叩きつけてくれた1997年のソロ来日。その貴重な現場を体験できるオリジナル録音が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1997年2月14日:名古屋クラブクアトロ」公演。その一部始終を伝える強力オーディエンス録音です。1997年来日と言えば、先日ご紹介した『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT(Shades 1446)』も大好評ですが、当然本作は別公演。まずは、当時のスケジュールで互いのポジションを確かめておきましょう。
・2月9日『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』
・2月10日:新宿リキッドルーム
・2月12日:札幌ペニーレーン24
・2月14日:名古屋クラブクアトロ ←★本作★
・2月15日:難波ウォホール
以上、全5公演。グレンのソロ来日としては最多公演となったわけですが、『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』はその初日。それに対し、本作の名古屋公演は終盤のステージでした。
そんな現場を真空パックした本作は、距離がまるでないド密着なダイレクト録音。タイトルからご想像いただける通り、最近傑作を連発している名古屋DAT発掘シリーズの一環でして、『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』とも同一コレクションという姉妹作です。しかし、姉妹であってもサウンドはまったく違う。『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』がクリアながらも空間感覚のあるサウンドだったのに対し、本作は強烈なまでのド密着感。グレンの歌声もベースもすぐ目の前で轟き、ギターやドラムとのセパレート感も絶大。1音1音には音色レベルの空間感覚すらないのです。
もっとも良い事ばかりではなく、密着感が行き過ぎてバスドラの打音ピークが入力過剰を起こしてしまったりもするのですが、「卓直結サウンドボードか? IEMsか?」というゼロ距離感の魅力は何物にも代え難い。それこそステージ上でグレンと並び立っているかのような錯覚に陥るのです(実際には客席で録音されてます)。
そんな超絶ダイレクト・サウンドで描かれるのは、1997年だからこそのフルショウ。セットは『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』と同一なのですが、この時期を取り上げる機会自体が貴重ですので、ここでも整理しておきましょう。
●70年代
・メデューサ:Touch My Life(★)
・連動:Way Back To The Bone(★)/Coast to Coast
・紫の炎:You Fool No One(★)/Burn
・カム・テイスト・ザ・バンド:Gettin' Tighter/You Keep On Moving
●80年代以降
・ヒューズ/スロール:First Step Of Love(★)
・フィール:Push!(★)
・アディクション:Talk About It(★)/Cover Me(★)/I Don't Want To Live That Way Again(★)/Addiction(★)
※注:「★」印は公式ライヴアルバム『BURNING JAPAN LIVE』では聴けない曲。
……と、このようになっています。いつになくTRAPEZEや『ADDICTION』ナンバーが厚めのセットも美味しいですが、アンサンブルはもっと貴重。何しろ、この時の相棒はソロ最大のキーマンであるJJ・マーシュ(当時はヨアキム・マーシュ)。HTPでもメイン・ライターを務めるなど、路線に関わらずグレンのキャリアで最重要人物なのですが、彼が参加した来日公演は1997年のみ。そのアンサンブルをサウンドボード級の鮮やかさで味わえる希有なるライヴアルバムなのです。
特に凄いのが「You Fool No One」。オリジネイターが日本で演奏したのは1997年が初めてだったわけですが、内容も強烈。フランク・ザッパやスティーヴ・ヴァイ、テリー・ポジオといった猛者達とも渡り合ったモルガン・オーグレンが大活躍。彼のドラムソロから雪崩れ込むアレンジもスリリングなら、ジャム重り込んで約10分に渡る熱演も苛烈そのもの。真っ向から受けて立つグレンも流石ですが、堂々と割って入るJJ・マーシュも素晴らしい。ぜひ再評価されて欲しいギタリストです。
オーディエンスだからこその美音で酔わせてくれた『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』に対し、サウンドボード裸足なド直球サウンドでビビらせてくれる本作。貴重なファンキー・グレンの来日公演を対照的なサウンドで体験させてくれる姉妹作です。ついついDEEP PURPLEの残照を求めがちですが、グレン本来の輝きは別のところにある。その旨味を目の前体験できるオリジナル録音。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1997年2月14日:名古屋クラブクアトロ」公演の強力オーディエンス録音。姉妹作『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT(Shades 1446)』は客録らしい空間感覚もあったのに対し、本作は強烈なまでにド密着。グレンの歌声もベースもすぐ目の前で轟き、ギターやドラムとのセパレート感も絶大で、1音1音には音色レベルの空間感覚すらない。バスドラにオーバーピークもあるものの、最重要のキーマン:JJ・マーシュが同行した唯一の来日公演をサウンドボード裸足の超ダイレクト・サウドで味わえる貴重なライヴアルバムです。
Disc 1 (55:47)
1. Intro.
2. Way Back to the Bone
3. Touch My Life
4. Push!
5. First Step of Love
6. Talk About It
7. Coast to Coast
8. Gettin' Tighter
9. Cover Me
Disc 2 (55:22)
1. I Don't Want to Live That Way Again
2. You Keep On Moving
3. Addiction
4. Drum Solo
5. You Fool No One
6. Band Introductions
7. Burn
Glenn Hughes - vocals
Lars (Lasse) Pollack - keyboards
Morgan Agren - drums
Joachim Marsh - guitar
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Club Quattro, Nagoya, Japan 14th February 1997 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
盟友JJ・マーシュを従え、ファンキー・グレンの本領を叩きつけてくれた1997年のソロ来日。その貴重な現場を体験できるオリジナル録音が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1997年2月14日:名古屋クラブクアトロ」公演。その一部始終を伝える強力オーディエンス録音です。1997年来日と言えば、先日ご紹介した『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT(Shades 1446)』も大好評ですが、当然本作は別公演。まずは、当時のスケジュールで互いのポジションを確かめておきましょう。
・2月9日『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』
・2月10日:新宿リキッドルーム
・2月12日:札幌ペニーレーン24
・2月14日:名古屋クラブクアトロ ←★本作★
・2月15日:難波ウォホール
以上、全5公演。グレンのソロ来日としては最多公演となったわけですが、『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』はその初日。それに対し、本作の名古屋公演は終盤のステージでした。
そんな現場を真空パックした本作は、距離がまるでないド密着なダイレクト録音。タイトルからご想像いただける通り、最近傑作を連発している名古屋DAT発掘シリーズの一環でして、『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』とも同一コレクションという姉妹作です。しかし、姉妹であってもサウンドはまったく違う。『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』がクリアながらも空間感覚のあるサウンドだったのに対し、本作は強烈なまでのド密着感。グレンの歌声もベースもすぐ目の前で轟き、ギターやドラムとのセパレート感も絶大。1音1音には音色レベルの空間感覚すらないのです。
もっとも良い事ばかりではなく、密着感が行き過ぎてバスドラの打音ピークが入力過剰を起こしてしまったりもするのですが、「卓直結サウンドボードか? IEMsか?」というゼロ距離感の魅力は何物にも代え難い。それこそステージ上でグレンと並び立っているかのような錯覚に陥るのです(実際には客席で録音されてます)。
そんな超絶ダイレクト・サウンドで描かれるのは、1997年だからこそのフルショウ。セットは『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』と同一なのですが、この時期を取り上げる機会自体が貴重ですので、ここでも整理しておきましょう。
●70年代
・メデューサ:Touch My Life(★)
・連動:Way Back To The Bone(★)/Coast to Coast
・紫の炎:You Fool No One(★)/Burn
・カム・テイスト・ザ・バンド:Gettin' Tighter/You Keep On Moving
●80年代以降
・ヒューズ/スロール:First Step Of Love(★)
・フィール:Push!(★)
・アディクション:Talk About It(★)/Cover Me(★)/I Don't Want To Live That Way Again(★)/Addiction(★)
※注:「★」印は公式ライヴアルバム『BURNING JAPAN LIVE』では聴けない曲。
……と、このようになっています。いつになくTRAPEZEや『ADDICTION』ナンバーが厚めのセットも美味しいですが、アンサンブルはもっと貴重。何しろ、この時の相棒はソロ最大のキーマンであるJJ・マーシュ(当時はヨアキム・マーシュ)。HTPでもメイン・ライターを務めるなど、路線に関わらずグレンのキャリアで最重要人物なのですが、彼が参加した来日公演は1997年のみ。そのアンサンブルをサウンドボード級の鮮やかさで味わえる希有なるライヴアルバムなのです。
特に凄いのが「You Fool No One」。オリジネイターが日本で演奏したのは1997年が初めてだったわけですが、内容も強烈。フランク・ザッパやスティーヴ・ヴァイ、テリー・ポジオといった猛者達とも渡り合ったモルガン・オーグレンが大活躍。彼のドラムソロから雪崩れ込むアレンジもスリリングなら、ジャム重り込んで約10分に渡る熱演も苛烈そのもの。真っ向から受けて立つグレンも流石ですが、堂々と割って入るJJ・マーシュも素晴らしい。ぜひ再評価されて欲しいギタリストです。
オーディエンスだからこその美音で酔わせてくれた『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT』に対し、サウンドボード裸足なド直球サウンドでビビらせてくれる本作。貴重なファンキー・グレンの来日公演を対照的なサウンドで体験させてくれる姉妹作です。ついついDEEP PURPLEの残照を求めがちですが、グレン本来の輝きは別のところにある。その旨味を目の前体験できるオリジナル録音。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1997年2月14日:名古屋クラブクアトロ」公演の強力オーディエンス録音。姉妹作『SHINJUKU 1997 1ST NIGHT(Shades 1446)』は客録らしい空間感覚もあったのに対し、本作は強烈なまでにド密着。グレンの歌声もベースもすぐ目の前で轟き、ギターやドラムとのセパレート感も絶大で、1音1音には音色レベルの空間感覚すらない。バスドラにオーバーピークもあるものの、最重要のキーマン:JJ・マーシュが同行した唯一の来日公演をサウンドボード裸足の超ダイレクト・サウドで味わえる貴重なライヴアルバムです。
Disc 1 (55:47)
1. Intro.
2. Way Back to the Bone
3. Touch My Life
4. Push!
5. First Step of Love
6. Talk About It
7. Coast to Coast
8. Gettin' Tighter
9. Cover Me
Disc 2 (55:22)
1. I Don't Want to Live That Way Again
2. You Keep On Moving
3. Addiction
4. Drum Solo
5. You Fool No One
6. Band Introductions
7. Burn
Glenn Hughes - vocals
Lars (Lasse) Pollack - keyboards
Morgan Agren - drums
Joachim Marsh - guitar