YES - L.A. FORUM 1978 2ND NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CD) [Virtuoso 470/471]
YES - L.A. FORUM 1978 2ND NIGHT: MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CD)
[Virtuoso 470/471]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Forum, Inglewood, CA, USA 6th October 1978 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE!!!)
YESをこよなく愛した絶対名手の伝説録音がアップグレード! 新発掘の大元マスターによって生まれ変わったサウンドを永久保存したプレス2CDが登場です。
その伝説録音に記録されていたのは「1978年10月6日イングルウッド公演」。その超絶級オーディエンス録音です。YESと言えば、ZEPやストーンズと並んでマイク・ミラードのフェイバリット・バンドであり、この時期も数多くの名作を残しました。特に『TORMATO』時代と言えば、70年代末期を象徴するミラードの名作『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT(Virtuoso 464/465)』も君臨。本作は、その姉妹作と言っても良い新名盤なのです。その意味をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールを紐解き、互いのポジションを確かめてみましょう。
●1978年;“TORMATO Tour”
・8月28日ー9月25日:北米#1a(26公演)
《9月26日『TORMATO』発売》
・9月27日ー10月8日:北米#1b(11公演)←★ココ★
・10月24日ー28日:英国(6公演)
●1979年:“TEN TRUE SUMMERS Tour”
・4月9日ー5月8日:北米#2(27公演)
・5月24日ー6月30日:北米#3(32公演)←※LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT
これが1978年/1979年のYES。スタジオ作品としては『TORMATO』一作のみでしたが、ツアーは通常アルバム・ツアーの“TORMATO Tour”と、10周年ツアー“TEN TRUE SUMMERS Tour”に分かれていました。『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』は後者の代表作だったわけですが、それに対して本作は前者の最高傑作。アルバム発売直後となる「北米#1b」の8公演目にあたるコンサートでした。
【トーマト時代の代表録音が大元マスターで大幅アップグレード】
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この日のミラード録音は初出ではない。古くからツアー屈指の名作として知られ、当店でも『Amity 389』が定番として愛されてきました。しかし、これまでの既発は最高でも1stジェネ。本作は、ミラードの大元マスター・カセットからダイレクトにデジタル化された究極ジェネの銘品なのです。まず、尺からして過去最長を更新。エンディング・シーンが13秒長く、終演の挨拶や会場BGMまでしっかりと記録されています。逆に開演シーンは3秒短かった(恐らくトランスファーの際の開始タイミングでしょう)のですが、そこは既発で補完。本作はどのバージョンよりも長い最長記録です。
もちろん、いかに最長であってもそれはあくまでオマケ。真に重大な本作の価値は、全編を貫くサウンドそのものにあります。これがもう、目を見張り、耳からウロコが落ちる素晴らしさ。既発『Amity 389』をお持ちの方はぜひ比較して頂きたい。ホール鳴りの空気感がサッと晴れ渡ってクリスタル・クリアに透き通り、微細部のディテールまでキラッキラ。芯もレーザー光線のようにまっすぐ伸び、エッジもクッキリとしている。さらに安定感も別物級。従来盤も決してダビング・ミスは見られなかったのですが、本作を体験した後では聴くとわずかなフラッターが発生していた事にも築かされる。正直言って、こうして細かな点を1つひとつ挙げていってもキリがない。ざっくりトータルで表現しますと、従来盤が「極上オーディエンス」だとするなら、本作は「完全オフィシャル級」。わずか1世代でこうも変わるのかというほどに違うのです。
【黄金の70年代を締めくくる絶世の美姉妹作】
このサウンドのライバルになり得るとすれば、やはり『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』しかない。1978年には極上サウンドボード・アルバム『WEMBLEY 1978 FINAL NIGHT(Virtuoso 379/380)』や『DEFINITIVE RICHFIELD 1978(Virtuoso 387/388)』もあるわけですが、ライン的ではありつつ同時に客録ならではの美も湛えた「ミラード・マジック」は、絶対名手だけのものなのです。
そうなると、気になるのは『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』とは似て非なる1978年版のセット。ここで比較しながら整理してみましょう。
・サード・アルバム:The Clap/Starship Trooper/I’ve Seen All Good People
・こわれもの:Heart Of The Sunrise/Roundabout
・危機:Siberian Khatru
・究極:Awaken
・トーマト:Future Times/Rejoice/Circus Of Heaven/Don't Kill The Whale(★)/Madrigal(★)/Madrigal #2(★)/On The Silent Wings Of Freedom(★)
・THE BIG MEDLEY:Time And A Word/Long Distance Runaround/The Fish/Perpetual Change/Soon
※注:「★」印は『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。基本的には『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』に酷似しており、中盤には約26分の“THE BIG MEDLEY”も繰り出されます。異なるのはメドレーの後でして、10周年ツアーで取り上げられていた大曲「And You And I」はなく、代わり(?)に当時の新曲「Don't Kill The Whale」「Madrigal」「On The Silent Wings Of Freedom」を披露。特に後者2曲は当時ならではのレパートリーであり、いかにも新作アルバム・ツアーらしいカラーが美味しいのです。
ひと繋がりで語られる事の多い“TORMATO Tour”と“TEN TRUE SUMMERS Tour”。本作と『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』は、そんな2つのツアーを象徴する絶世の美姉妹なのです。これまでもツアー屈指と謳われた名録音が大元マスターによって大幅アップグレードを果たし、最高傑作へと登り詰めた新名盤。絶対名手のマジカル・サウンドを永久に残すプレス2CDで存分にご堪能ください。
★「1978年10月6日イングルウッド公演」の超絶級オーディエンス録音。従来からツアーを代表する名録音でしたが、本作は新発掘の大元マスターによるアップグレード盤。終演挨拶/BGMまで聴けるようになっただけでなく、全編を貫くサウンドがまるで別物。空気感がサッと晴れ渡ってクリスタル・クリアに透き通り、微細部のディテールまでキラッキラ。芯もレーザー光線のようにまっすぐ伸び、エッジもクッキリとしている。従来盤が「極上オーディエンス」だとするなら、本作は「完全オフィシャル級」と呼びたい超絶サウンドです。10周年ツアーに酷似しつつ「Madrigal」「On The Silent Wings Of Freedom」も貴重なショウをフル体験できるミラードの新名盤です。
Disc 1 (73:16)
1. The Young Person's Guide To The Orchestra
2. Opening
3. Siberian Khatru
4. Heart Of The Sunrise
5. Future Times
6. Rejoice
7. Circus Of Heaven
8. Time And A Word
9. Long Distance Runaround
10. The Fish
11. Perpetual Change
12. Soon
13. Don't Kill The Whale
14. Madrigal
15. Clap
Disc 2 (62:29)
1. Starship Trooper
2. Madrigal (Reprise)
3. On The Silent Wings Of Freedom
4. Wakeman Solo
5. Awaken
6. I've Seen All Good People
7. Roundabout
Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Rick Wakeman - Keyboards
Alan White - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
The Forum, Inglewood, CA, USA 6th October 1978 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE!!!)
YESをこよなく愛した絶対名手の伝説録音がアップグレード! 新発掘の大元マスターによって生まれ変わったサウンドを永久保存したプレス2CDが登場です。
その伝説録音に記録されていたのは「1978年10月6日イングルウッド公演」。その超絶級オーディエンス録音です。YESと言えば、ZEPやストーンズと並んでマイク・ミラードのフェイバリット・バンドであり、この時期も数多くの名作を残しました。特に『TORMATO』時代と言えば、70年代末期を象徴するミラードの名作『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT(Virtuoso 464/465)』も君臨。本作は、その姉妹作と言っても良い新名盤なのです。その意味をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールを紐解き、互いのポジションを確かめてみましょう。
●1978年;“TORMATO Tour”
・8月28日ー9月25日:北米#1a(26公演)
《9月26日『TORMATO』発売》
・9月27日ー10月8日:北米#1b(11公演)←★ココ★
・10月24日ー28日:英国(6公演)
●1979年:“TEN TRUE SUMMERS Tour”
・4月9日ー5月8日:北米#2(27公演)
・5月24日ー6月30日:北米#3(32公演)←※LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT
これが1978年/1979年のYES。スタジオ作品としては『TORMATO』一作のみでしたが、ツアーは通常アルバム・ツアーの“TORMATO Tour”と、10周年ツアー“TEN TRUE SUMMERS Tour”に分かれていました。『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』は後者の代表作だったわけですが、それに対して本作は前者の最高傑作。アルバム発売直後となる「北米#1b」の8公演目にあたるコンサートでした。
【トーマト時代の代表録音が大元マスターで大幅アップグレード】
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この日のミラード録音は初出ではない。古くからツアー屈指の名作として知られ、当店でも『Amity 389』が定番として愛されてきました。しかし、これまでの既発は最高でも1stジェネ。本作は、ミラードの大元マスター・カセットからダイレクトにデジタル化された究極ジェネの銘品なのです。まず、尺からして過去最長を更新。エンディング・シーンが13秒長く、終演の挨拶や会場BGMまでしっかりと記録されています。逆に開演シーンは3秒短かった(恐らくトランスファーの際の開始タイミングでしょう)のですが、そこは既発で補完。本作はどのバージョンよりも長い最長記録です。
もちろん、いかに最長であってもそれはあくまでオマケ。真に重大な本作の価値は、全編を貫くサウンドそのものにあります。これがもう、目を見張り、耳からウロコが落ちる素晴らしさ。既発『Amity 389』をお持ちの方はぜひ比較して頂きたい。ホール鳴りの空気感がサッと晴れ渡ってクリスタル・クリアに透き通り、微細部のディテールまでキラッキラ。芯もレーザー光線のようにまっすぐ伸び、エッジもクッキリとしている。さらに安定感も別物級。従来盤も決してダビング・ミスは見られなかったのですが、本作を体験した後では聴くとわずかなフラッターが発生していた事にも築かされる。正直言って、こうして細かな点を1つひとつ挙げていってもキリがない。ざっくりトータルで表現しますと、従来盤が「極上オーディエンス」だとするなら、本作は「完全オフィシャル級」。わずか1世代でこうも変わるのかというほどに違うのです。
【黄金の70年代を締めくくる絶世の美姉妹作】
このサウンドのライバルになり得るとすれば、やはり『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』しかない。1978年には極上サウンドボード・アルバム『WEMBLEY 1978 FINAL NIGHT(Virtuoso 379/380)』や『DEFINITIVE RICHFIELD 1978(Virtuoso 387/388)』もあるわけですが、ライン的ではありつつ同時に客録ならではの美も湛えた「ミラード・マジック」は、絶対名手だけのものなのです。
そうなると、気になるのは『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』とは似て非なる1978年版のセット。ここで比較しながら整理してみましょう。
・サード・アルバム:The Clap/Starship Trooper/I’ve Seen All Good People
・こわれもの:Heart Of The Sunrise/Roundabout
・危機:Siberian Khatru
・究極:Awaken
・トーマト:Future Times/Rejoice/Circus Of Heaven/Don't Kill The Whale(★)/Madrigal(★)/Madrigal #2(★)/On The Silent Wings Of Freedom(★)
・THE BIG MEDLEY:Time And A Word/Long Distance Runaround/The Fish/Perpetual Change/Soon
※注:「★」印は『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。基本的には『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』に酷似しており、中盤には約26分の“THE BIG MEDLEY”も繰り出されます。異なるのはメドレーの後でして、10周年ツアーで取り上げられていた大曲「And You And I」はなく、代わり(?)に当時の新曲「Don't Kill The Whale」「Madrigal」「On The Silent Wings Of Freedom」を披露。特に後者2曲は当時ならではのレパートリーであり、いかにも新作アルバム・ツアーらしいカラーが美味しいのです。
ひと繋がりで語られる事の多い“TORMATO Tour”と“TEN TRUE SUMMERS Tour”。本作と『LONG BEACH ARENA 1979 1ST NIGHT』は、そんな2つのツアーを象徴する絶世の美姉妹なのです。これまでもツアー屈指と謳われた名録音が大元マスターによって大幅アップグレードを果たし、最高傑作へと登り詰めた新名盤。絶対名手のマジカル・サウンドを永久に残すプレス2CDで存分にご堪能ください。
★「1978年10月6日イングルウッド公演」の超絶級オーディエンス録音。従来からツアーを代表する名録音でしたが、本作は新発掘の大元マスターによるアップグレード盤。終演挨拶/BGMまで聴けるようになっただけでなく、全編を貫くサウンドがまるで別物。空気感がサッと晴れ渡ってクリスタル・クリアに透き通り、微細部のディテールまでキラッキラ。芯もレーザー光線のようにまっすぐ伸び、エッジもクッキリとしている。従来盤が「極上オーディエンス」だとするなら、本作は「完全オフィシャル級」と呼びたい超絶サウンドです。10周年ツアーに酷似しつつ「Madrigal」「On The Silent Wings Of Freedom」も貴重なショウをフル体験できるミラードの新名盤です。
Disc 1 (73:16)
1. The Young Person's Guide To The Orchestra
2. Opening
3. Siberian Khatru
4. Heart Of The Sunrise
5. Future Times
6. Rejoice
7. Circus Of Heaven
8. Time And A Word
9. Long Distance Runaround
10. The Fish
11. Perpetual Change
12. Soon
13. Don't Kill The Whale
14. Madrigal
15. Clap
Disc 2 (62:29)
1. Starship Trooper
2. Madrigal (Reprise)
3. On The Silent Wings Of Freedom
4. Wakeman Solo
5. Awaken
6. I've Seen All Good People
7. Roundabout
Jon Anderson - Vocals
Steve Howe - Guitars
Chris Squire - Bass
Rick Wakeman - Keyboards
Alan White - Drums