METALLICA - GENTOFTE STADIUM 1993(2CDR) [Shades 1454]
METALLICA - GENTOFTE STADIUM 1993(2CDR)
[Shades 1454]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Gentofte Stadium, Gentofte, Denmark 28th May 1993 STEREO SBD
30周年を迎え、再評価熱真っ盛りな『BLACK ALBUM』時代のMETALLICA。そんな当時を代表しつつ、公式ボックスにも収録されなかった超極上サウンドボードの流出DATマスター2作が復刻リリース決定です。
本作は2作同時リリースの第二弾。ラーズ・ウルリッヒの生まれ故郷である「1993年5月28日ゲントフテ公演(デンマーク)」の超絶級ステレオ・サウンドボード録音です。丸3年に及んだ当時のワールド・ツアー全像は同時リリースとなる『DEN BOSCH 1992(Shades 1453)』解説に譲りまして、ここでは「1993年」に絞り込んでスケジュールを振り返ってみましょう。
・1月22日ー3月2日:北米(23公演)←※公式メキシコ公演
・3月12日+13日:ハワイ(2公演)
・3月16日ー23日:日本(6公演)
・3月26日ー4月8日:オセアニア(10公演)
・4月10日ー17日:アジア(5公演)
・5月1日ー8日:南米(5公演)
・5月19日ー7月4日:欧州(24公演)←★ココ★
《11月23日『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』発売》
これが1993年のMETALLICA。こうして細かく見ると複雑なようですが、ざっくりまとめると「北米/環太平洋」「南米/欧州」に2分割できる。1993年と言えば『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』収録のメキシコ・シティが最も有名ですが、あれは序盤の「北米」レッグ。それに対し、本作のゲントフテ公演は最終盤「欧州」レッグの7公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、かつてプレス名盤『NOWHERE ELSE TO ROAM(Ace Of Spades 001/002)』として一世を風靡した衝撃サウンドボード。当時のバンド関係者から流出したDATマスターからダイレクトにCD化された銘品中の銘品なのです。そのクオリティは、まさに「超絶」以外に言いようがない。『BLACK ALBUM』時代は公式/非公式の別を超えて大量のサウンドボードが発掘されたわけですが、その中でも群を抜いている。オープニングの「Creeping Death」と次曲「Harvester Of Sorrow」の冒頭が録音漏れのためにツアーNo.1の王座に君臨する事はなかったものの、欠点はそのくらい。サウンド・クオリティ面では王者と呼ぶに相応しい完璧なステレオ・サウンドボードだったのです。
ただし、ここで『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』のような公式サウンドをイメージするとちょっと違う。本作はあくまでもミックス卓直結系。雰囲気を演出する大歓声ミックスはなく、家庭での再生を考慮したトリートメントもなし。現場の出力音そのものを無加工なまま無骨にぶちまけてくるのです。そのためコンサートの臨場感などは望むべくもないわけですが、流出サウンドボードにそんな物を求めても意味がない。そうではなく、無加工ゆえのムキ出し感が真骨頂であり、演奏自体との絶大なシンクロ感が真の醍醐味。強烈な幅でブッ飛ぶパンも、歌詞の一言だけを強調するエフェクトも超鮮明に感じ取れる。本作は、そのうま味/凄味を最大級に味わえる超絶サウンドボードを復刻したライヴアルバムなのです。
そんな超ド級サウンドで描かれるのは、『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』とも異なるショウ。ここで公式2公演と比較しながらセットを整理しておきましょう。
●メタル・マスター
・Welcome Home(Sanitarium)/Thing That Should Not Be(★)/Disposable Heroes(★)/Master Of Puppets/Battery
●ブラック・アルバム
・Of Wolf And Man/Wherever I May Roam/The Unforgiven/Nothing Else Matters/Sad But True/Enter Sandman
●その他
・血染めの鉄鎚:The Four Horsemen/Seek & Destroy
・ライド・ザ・ライトニング:For Whom The Bell Tolls/Fade To Black
・メタル・ジャスティス:Harvester Of Sorrow/One
・カバー:Last Caress/So What?
※注:「★」印は『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』のサンディエゴ公演/メキシコシティ公演で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。アートワークの曲目ではジャムや各人ソロで盛り込まれた曲もクレジットしている(ジミ・ヘンドリックスのカバー「Third Stone From The Sun」をモチーフにしたジャムもあります)ので少々異なりますが、ほぼフルで演奏される曲は上記の通りです。同時リリースの『DEN BOSCH 1992』ではアンコールのセレクトがオフィシャルと違っていましたが、本作は中盤。『MASTER OF PUPPETS』からの「Thing That Should Not Be」「Disposable Heroes」といったレア度高めなレパートリーが選ばれているのです。しかも、それによって外された曲もポイントでして、「Whiplash」「Motorbreath」「Stone Cold Crazy」といった直情ナンバーが削られている。もちろん、「Battery」「So What?」もあるので激走もするのですが、よりヘヴィなグルーヴ感が強く打ち出されたショウなのです。
そして、そのセットを綴るパフォーマンスも強烈。何しろ、本作の現場はデンマークでもラーズの生まれ故郷。そのせいもあってか終始気合の入った演奏は激しくドヘヴィ。この時期の卓直結サウンドボードというと演奏の荒さが目立ってしまうものですが、本作は苛烈な演奏が脳みそを直接炙ってくるド級ライヴアルバムなのです。
時代の寵児に登り詰め、音楽ジャンル「スラッシュ・メタル」そのものより巨大化していった1993年のMETALLICA。まさに絶頂の刹那が脳内侵入してくる超絶ド直結サウンドボードです。関係者DATでしか味わえないヘヴィメタルの極北。どうぞ、本作で存分にご体験ください。
★「1993年5月28日ゲントフテ公演」の超絶級ステレオ・サウンドボード録音。関係者流出のDATマスターから起こされた銘品で、「Creeping Death」と次曲「Harvester Of Sorrow」の冒頭が録音漏れのためにツアーNo.1にならなかったものの、SBDが大量に残された『BLACK ALBUM』時代でも群を抜く超極上サウンド。『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』のメキシコ/サンディエゴ公演では聴けなかった「Thing That Should Not Be」「Disposable Heroes」も美味しくドヘヴィ。ラーズの生まれ故郷だけに激烈な生演奏が脳みそに直接流し込まれる強烈無比なサウンドボード・アルバムです。
Disc 1(69:39)
1. Harvester Of Sorrow
2. Welcome Home(Sanitarium)
3. Of Wolf And Man
4. Wherever I May Roam
5. Thing That Should Not Be
6. Third Stone From The Sun Jam
7. The Unforgiven
8. Disposable Heroes
9. Bass Solo
10. Orion
11. To Live Is To Die
12. The Call of Ktulu
13. Guitar Solo
14. The Four Horsemen
Disc 2(77:23)
1. For Whom The Bell Tolls
2. Fade To Black
3. Master Of Puppets
4. Seek & Destroy
5. Battery
6. Nothing Else Matters
7. Sad But True
8. Last Caress
9. One
10. Enter Sandman
11. So What!
James Hetfield - Guitar, Vocals
Lars Ulrich - Drums
Kirk Hammett - Guitar
Jason Newsted - Bass
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Gentofte Stadium, Gentofte, Denmark 28th May 1993 STEREO SBD
30周年を迎え、再評価熱真っ盛りな『BLACK ALBUM』時代のMETALLICA。そんな当時を代表しつつ、公式ボックスにも収録されなかった超極上サウンドボードの流出DATマスター2作が復刻リリース決定です。
本作は2作同時リリースの第二弾。ラーズ・ウルリッヒの生まれ故郷である「1993年5月28日ゲントフテ公演(デンマーク)」の超絶級ステレオ・サウンドボード録音です。丸3年に及んだ当時のワールド・ツアー全像は同時リリースとなる『DEN BOSCH 1992(Shades 1453)』解説に譲りまして、ここでは「1993年」に絞り込んでスケジュールを振り返ってみましょう。
・1月22日ー3月2日:北米(23公演)←※公式メキシコ公演
・3月12日+13日:ハワイ(2公演)
・3月16日ー23日:日本(6公演)
・3月26日ー4月8日:オセアニア(10公演)
・4月10日ー17日:アジア(5公演)
・5月1日ー8日:南米(5公演)
・5月19日ー7月4日:欧州(24公演)←★ココ★
《11月23日『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』発売》
これが1993年のMETALLICA。こうして細かく見ると複雑なようですが、ざっくりまとめると「北米/環太平洋」「南米/欧州」に2分割できる。1993年と言えば『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』収録のメキシコ・シティが最も有名ですが、あれは序盤の「北米」レッグ。それに対し、本作のゲントフテ公演は最終盤「欧州」レッグの7公演目にあたるコンサートでした。
そんなショウで記録された本作は、かつてプレス名盤『NOWHERE ELSE TO ROAM(Ace Of Spades 001/002)』として一世を風靡した衝撃サウンドボード。当時のバンド関係者から流出したDATマスターからダイレクトにCD化された銘品中の銘品なのです。そのクオリティは、まさに「超絶」以外に言いようがない。『BLACK ALBUM』時代は公式/非公式の別を超えて大量のサウンドボードが発掘されたわけですが、その中でも群を抜いている。オープニングの「Creeping Death」と次曲「Harvester Of Sorrow」の冒頭が録音漏れのためにツアーNo.1の王座に君臨する事はなかったものの、欠点はそのくらい。サウンド・クオリティ面では王者と呼ぶに相応しい完璧なステレオ・サウンドボードだったのです。
ただし、ここで『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』のような公式サウンドをイメージするとちょっと違う。本作はあくまでもミックス卓直結系。雰囲気を演出する大歓声ミックスはなく、家庭での再生を考慮したトリートメントもなし。現場の出力音そのものを無加工なまま無骨にぶちまけてくるのです。そのためコンサートの臨場感などは望むべくもないわけですが、流出サウンドボードにそんな物を求めても意味がない。そうではなく、無加工ゆえのムキ出し感が真骨頂であり、演奏自体との絶大なシンクロ感が真の醍醐味。強烈な幅でブッ飛ぶパンも、歌詞の一言だけを強調するエフェクトも超鮮明に感じ取れる。本作は、そのうま味/凄味を最大級に味わえる超絶サウンドボードを復刻したライヴアルバムなのです。
そんな超ド級サウンドで描かれるのは、『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』とも異なるショウ。ここで公式2公演と比較しながらセットを整理しておきましょう。
●メタル・マスター
・Welcome Home(Sanitarium)/Thing That Should Not Be(★)/Disposable Heroes(★)/Master Of Puppets/Battery
●ブラック・アルバム
・Of Wolf And Man/Wherever I May Roam/The Unforgiven/Nothing Else Matters/Sad But True/Enter Sandman
●その他
・血染めの鉄鎚:The Four Horsemen/Seek & Destroy
・ライド・ザ・ライトニング:For Whom The Bell Tolls/Fade To Black
・メタル・ジャスティス:Harvester Of Sorrow/One
・カバー:Last Caress/So What?
※注:「★」印は『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』のサンディエゴ公演/メキシコシティ公演で聴けなかった曲。
……と、このようになっています。アートワークの曲目ではジャムや各人ソロで盛り込まれた曲もクレジットしている(ジミ・ヘンドリックスのカバー「Third Stone From The Sun」をモチーフにしたジャムもあります)ので少々異なりますが、ほぼフルで演奏される曲は上記の通りです。同時リリースの『DEN BOSCH 1992』ではアンコールのセレクトがオフィシャルと違っていましたが、本作は中盤。『MASTER OF PUPPETS』からの「Thing That Should Not Be」「Disposable Heroes」といったレア度高めなレパートリーが選ばれているのです。しかも、それによって外された曲もポイントでして、「Whiplash」「Motorbreath」「Stone Cold Crazy」といった直情ナンバーが削られている。もちろん、「Battery」「So What?」もあるので激走もするのですが、よりヘヴィなグルーヴ感が強く打ち出されたショウなのです。
そして、そのセットを綴るパフォーマンスも強烈。何しろ、本作の現場はデンマークでもラーズの生まれ故郷。そのせいもあってか終始気合の入った演奏は激しくドヘヴィ。この時期の卓直結サウンドボードというと演奏の荒さが目立ってしまうものですが、本作は苛烈な演奏が脳みそを直接炙ってくるド級ライヴアルバムなのです。
時代の寵児に登り詰め、音楽ジャンル「スラッシュ・メタル」そのものより巨大化していった1993年のMETALLICA。まさに絶頂の刹那が脳内侵入してくる超絶ド直結サウンドボードです。関係者DATでしか味わえないヘヴィメタルの極北。どうぞ、本作で存分にご体験ください。
★「1993年5月28日ゲントフテ公演」の超絶級ステレオ・サウンドボード録音。関係者流出のDATマスターから起こされた銘品で、「Creeping Death」と次曲「Harvester Of Sorrow」の冒頭が録音漏れのためにツアーNo.1にならなかったものの、SBDが大量に残された『BLACK ALBUM』時代でも群を抜く超極上サウンド。『LIVE SHIT: BINGE & PURGE』のメキシコ/サンディエゴ公演では聴けなかった「Thing That Should Not Be」「Disposable Heroes」も美味しくドヘヴィ。ラーズの生まれ故郷だけに激烈な生演奏が脳みそに直接流し込まれる強烈無比なサウンドボード・アルバムです。
Disc 1(69:39)
1. Harvester Of Sorrow
2. Welcome Home(Sanitarium)
3. Of Wolf And Man
4. Wherever I May Roam
5. Thing That Should Not Be
6. Third Stone From The Sun Jam
7. The Unforgiven
8. Disposable Heroes
9. Bass Solo
10. Orion
11. To Live Is To Die
12. The Call of Ktulu
13. Guitar Solo
14. The Four Horsemen
Disc 2(77:23)
1. For Whom The Bell Tolls
2. Fade To Black
3. Master Of Puppets
4. Seek & Destroy
5. Battery
6. Nothing Else Matters
7. Sad But True
8. Last Caress
9. One
10. Enter Sandman
11. So What!
James Hetfield - Guitar, Vocals
Lars Ulrich - Drums
Kirk Hammett - Guitar
Jason Newsted - Bass
STEREO SOUNDBOARD RECORDING