SCORPIONS - MINDEN 1974(1CD) [ZODIAC 491]
SCORPIONS - MINDEN 1974(1CD)
[ZODIAC 491]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Grille, Minden, West Germany 3rd May 1974 ULTIMATE SOUND(NEW SOURCE)
まさか、こんな凄い音、凄いライヴアルバムが存在していたとは。2022年も始まったばかりなのに間違いなく今年一番……いや、コレはもう50年を超えるSCORPIONSの歴史上で最大の衝撃盤。そして、史上最高の発掘盤です。そんな衝撃の1枚が永久保存プレスCDで爆誕です!!
【ウリ加入直後の超・超絶録音が衝撃発掘】
いつにも増して錯乱気味になってしまいましたが、本作を前にしてどうして冷静になれましょうか。それほど強烈な衝撃作に刻まれているのは「1974年5月3日ミンデン公演」。若干19歳(!)のウリ・ジョン・ロート(当時はウルリッヒ・ロート)を迎えたばかりのショウで記録された超絶級ライヴアルバムです。普段ならツアー日程でショウのポジションを探るところですが、当時の記録はあまりにも少なく、このショウも存在自体が知られていなかった。ざっくり言いますと、名盤『FLY TO THE RAINBOW』は「1974年4月制作→11月発売」ですから、完成直後ながら発売まで半年待つ……というタイミングでした。ウリ最古のライヴ記録は“1973年4月”で、1年後の本作は二番目に古い記録となります。
「なんだ二番目か」と思われた方は早計に過ぎる。本作は古さもさることながら、サウンド・クオリティがあまりにも超絶。先ほど慣例から外れて「サウンドボード」とも「オーディエンス」とも断言しませんでしたが、実はマイクも機材も判明している空間録音です。しかし、流れ出るサウンドは「オーディエンス」の言葉から連想されるシロモノではない。いわゆる「コレがサウンドボードではない!?」と驚くタイプですし、クオリティの高さはもはや距離感が○○とか、鳴りが◇◇と語る次元ではなく、公式ライヴアルバム級……それこそ『TOKYO TAPES』にも匹敵する。それどころか、完全密着な極太感はステージ・ライヴの範疇でさえなく、BBCセッションやスタジオ・アルバムのラフミックスかと思うような域にあるのです。
【拡大版FLY TO THE RAINBOWのようなフルショウ】
「サウンドこそが凄味」と言っておきながらなんですが、やっぱりライヴの中身も強烈だったりします。まずはセットから見てみましょう。
●フライ・トゥ・ザ・レインボウ(6曲)
・Far Away/This Is My Song/They Need A Million(*)/Drifting Sun(★)/Fly To The Rainbow(☆)/Speedy's Coming
●その他(4曲+α)
・カバー:Hey Little Woman(ボビー・シャーマン)/Long Tall Sally(リトル・リチャード)/Johnny B. Goode(★:チャック・ベリー)/Voodoo Child incl. 3rd Stone From The Sun(★:ジミ・ヘンドリクス)
・その他:Far Across The Ocean
※注:「★」印はウリ・ロートが歌う曲で、「☆」印はクラウスとウリのデュエット。「*」印はルドルフ・シェンカーがメインで歌う曲。
……と、このようになっています。軸となるのは『FLY TO THE RAINBOW』。アルバムと同じくウリやルドルフも歌いつつ、発売までまだまだあるというのに「Fly People Fly」以外の全曲を披露しており、タイトル曲も『TOKYO TAPES』のようにいきなり激しいハートから始まるのではなく、アルバム通りの静かなギターからスタートしています。
もちろんアルバム1枚では曲が足りないわけで、穴を埋めるのは『LONESOME CROW』ナンバー。。。ではなく、ロックンロールのスタンダード達。オープニングからボビー・シャーマンというセレクトに意表を突かれますし、逆にラストのチャック・ベリー&ジミヘンで熱唱するウリには微笑ましくなってしまう。また、下記曲目にある「Hey Hey Hey」「Far Across The Ocean」なるタイトルには馴染みがありませんが、前者は曲ではなくコール&レスポンス。後者はジャム・セッションです。クラウスが「Far across the ocean」というワンフレーズをモチーフに即興らしきヴォーカルを付けていくのですが、そのメロディがどことなくアリス・クーパーを思わせる。続く「Speedy's Coming」では「Do you like Alice Cooper?」とも歌うわけですが、その初期らしい素直さも眩しいのです。
とにかく凄い。凄すぎる。単に貴重なのではなく、単に音が良いだけでもない。19歳のウリのギターは泣きに泣き、クラウスのヴォーカルはすでに絶頂。間違いなく「生演奏版・拡大版FLY TO THE RAINBOW」であり、「サウンドボードか/オーディエンスか」の次元を超えたサウンド・クオリティで叩きつける70年代ハードロックの醍醐味は『TOKYO TAPES』さえ問題外にしてしまう。
問答無用でSCORPIONS史上……いえ、音楽ジャンル「Hard Rock」の歴史上最高の発掘ライヴアルバム。その主役がたまたまSCORPIONSだったに過ぎません。そんな次元に立つ文化遺産以外の何物でもない超名盤。どうぞ、永久保存プレスCDでご体験ください。
★「1974年5月3日ミンデン公演」の超絶級オーディエンス録音。事実としてはマイクによる空間録音なのですが、流れ出るサウンドは「コレがサウンドボードじゃない!?」と耳を疑う……と言いますか、それこそ『TOKYO TAPES』さえ凌駕しかねない超絶録音です。内容も強烈で、『FLY TO THE RAINBOW』から「Fly People Fly」以外の全曲を披露しつつ、ステージ・テンションで爆上げ。当時19歳だったウリのギターも泣き泣きです。もはや蠍団ではなく音楽ジャンル「Hard Rock」の歴史上で最高峰に立つ文化遺産アルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
★まだ2022年1月ですが、間違いなく、今年一番のハード・ロック・タイトルです!衝撃!!!
(73:53)
1. Hey Little Woman
2. Far Away
3. This Is My Song
4. They Need A Million (Rudolf Schenker - Lead Vocals)
5. Drifting Sun (Ulrich Roth - Lead Vocals)
6. Fly To The Rainbow (Ulrich Roth - Lead Vocals On 2nd Half)
7. Hey Hey Hey
8. Far Across The Ocean
9. Speedy's Coming
10. Long Tall Sally
11. Johnny B. Goode (Ulrich Roth - Lead Vocals)
12. Voodoo Child incl. 3rd Stone From The Sun (Ulrich Roth - Lead Vocals)
Klaus Meine - Lead & Backing Vocals
Ulrich Roth - Lead Guitar/Lead Vocals (19 Years Old)★19歳
Rudolf Schenker - Guitar/Lead & Backing Vocals
Francis Bucholz - Bass
Jurgen "Doobie" Fechter - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Grille, Minden, West Germany 3rd May 1974 ULTIMATE SOUND(NEW SOURCE)
まさか、こんな凄い音、凄いライヴアルバムが存在していたとは。2022年も始まったばかりなのに間違いなく今年一番……いや、コレはもう50年を超えるSCORPIONSの歴史上で最大の衝撃盤。そして、史上最高の発掘盤です。そんな衝撃の1枚が永久保存プレスCDで爆誕です!!
【ウリ加入直後の超・超絶録音が衝撃発掘】
いつにも増して錯乱気味になってしまいましたが、本作を前にしてどうして冷静になれましょうか。それほど強烈な衝撃作に刻まれているのは「1974年5月3日ミンデン公演」。若干19歳(!)のウリ・ジョン・ロート(当時はウルリッヒ・ロート)を迎えたばかりのショウで記録された超絶級ライヴアルバムです。普段ならツアー日程でショウのポジションを探るところですが、当時の記録はあまりにも少なく、このショウも存在自体が知られていなかった。ざっくり言いますと、名盤『FLY TO THE RAINBOW』は「1974年4月制作→11月発売」ですから、完成直後ながら発売まで半年待つ……というタイミングでした。ウリ最古のライヴ記録は“1973年4月”で、1年後の本作は二番目に古い記録となります。
「なんだ二番目か」と思われた方は早計に過ぎる。本作は古さもさることながら、サウンド・クオリティがあまりにも超絶。先ほど慣例から外れて「サウンドボード」とも「オーディエンス」とも断言しませんでしたが、実はマイクも機材も判明している空間録音です。しかし、流れ出るサウンドは「オーディエンス」の言葉から連想されるシロモノではない。いわゆる「コレがサウンドボードではない!?」と驚くタイプですし、クオリティの高さはもはや距離感が○○とか、鳴りが◇◇と語る次元ではなく、公式ライヴアルバム級……それこそ『TOKYO TAPES』にも匹敵する。それどころか、完全密着な極太感はステージ・ライヴの範疇でさえなく、BBCセッションやスタジオ・アルバムのラフミックスかと思うような域にあるのです。
【拡大版FLY TO THE RAINBOWのようなフルショウ】
「サウンドこそが凄味」と言っておきながらなんですが、やっぱりライヴの中身も強烈だったりします。まずはセットから見てみましょう。
●フライ・トゥ・ザ・レインボウ(6曲)
・Far Away/This Is My Song/They Need A Million(*)/Drifting Sun(★)/Fly To The Rainbow(☆)/Speedy's Coming
●その他(4曲+α)
・カバー:Hey Little Woman(ボビー・シャーマン)/Long Tall Sally(リトル・リチャード)/Johnny B. Goode(★:チャック・ベリー)/Voodoo Child incl. 3rd Stone From The Sun(★:ジミ・ヘンドリクス)
・その他:Far Across The Ocean
※注:「★」印はウリ・ロートが歌う曲で、「☆」印はクラウスとウリのデュエット。「*」印はルドルフ・シェンカーがメインで歌う曲。
……と、このようになっています。軸となるのは『FLY TO THE RAINBOW』。アルバムと同じくウリやルドルフも歌いつつ、発売までまだまだあるというのに「Fly People Fly」以外の全曲を披露しており、タイトル曲も『TOKYO TAPES』のようにいきなり激しいハートから始まるのではなく、アルバム通りの静かなギターからスタートしています。
もちろんアルバム1枚では曲が足りないわけで、穴を埋めるのは『LONESOME CROW』ナンバー。。。ではなく、ロックンロールのスタンダード達。オープニングからボビー・シャーマンというセレクトに意表を突かれますし、逆にラストのチャック・ベリー&ジミヘンで熱唱するウリには微笑ましくなってしまう。また、下記曲目にある「Hey Hey Hey」「Far Across The Ocean」なるタイトルには馴染みがありませんが、前者は曲ではなくコール&レスポンス。後者はジャム・セッションです。クラウスが「Far across the ocean」というワンフレーズをモチーフに即興らしきヴォーカルを付けていくのですが、そのメロディがどことなくアリス・クーパーを思わせる。続く「Speedy's Coming」では「Do you like Alice Cooper?」とも歌うわけですが、その初期らしい素直さも眩しいのです。
とにかく凄い。凄すぎる。単に貴重なのではなく、単に音が良いだけでもない。19歳のウリのギターは泣きに泣き、クラウスのヴォーカルはすでに絶頂。間違いなく「生演奏版・拡大版FLY TO THE RAINBOW」であり、「サウンドボードか/オーディエンスか」の次元を超えたサウンド・クオリティで叩きつける70年代ハードロックの醍醐味は『TOKYO TAPES』さえ問題外にしてしまう。
問答無用でSCORPIONS史上……いえ、音楽ジャンル「Hard Rock」の歴史上最高の発掘ライヴアルバム。その主役がたまたまSCORPIONSだったに過ぎません。そんな次元に立つ文化遺産以外の何物でもない超名盤。どうぞ、永久保存プレスCDでご体験ください。
★「1974年5月3日ミンデン公演」の超絶級オーディエンス録音。事実としてはマイクによる空間録音なのですが、流れ出るサウンドは「コレがサウンドボードじゃない!?」と耳を疑う……と言いますか、それこそ『TOKYO TAPES』さえ凌駕しかねない超絶録音です。内容も強烈で、『FLY TO THE RAINBOW』から「Fly People Fly」以外の全曲を披露しつつ、ステージ・テンションで爆上げ。当時19歳だったウリのギターも泣き泣きです。もはや蠍団ではなく音楽ジャンル「Hard Rock」の歴史上で最高峰に立つ文化遺産アルバムです。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
★まだ2022年1月ですが、間違いなく、今年一番のハード・ロック・タイトルです!衝撃!!!
(73:53)
1. Hey Little Woman
2. Far Away
3. This Is My Song
4. They Need A Million (Rudolf Schenker - Lead Vocals)
5. Drifting Sun (Ulrich Roth - Lead Vocals)
6. Fly To The Rainbow (Ulrich Roth - Lead Vocals On 2nd Half)
7. Hey Hey Hey
8. Far Across The Ocean
9. Speedy's Coming
10. Long Tall Sally
11. Johnny B. Goode (Ulrich Roth - Lead Vocals)
12. Voodoo Child incl. 3rd Stone From The Sun (Ulrich Roth - Lead Vocals)
Klaus Meine - Lead & Backing Vocals
Ulrich Roth - Lead Guitar/Lead Vocals (19 Years Old)★19歳
Rudolf Schenker - Guitar/Lead & Backing Vocals
Francis Bucholz - Bass
Jurgen "Doobie" Fechter - Drums