【取り寄せ】QUEEN - OXFORD 1973(1CD) [Wardour-358]
【取り寄せ】QUEEN - OXFORD 1973(1CD)
[Wardour-358]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at New Theatre, Oxford, UK 20th November 1973 TRULY AMAZING SOUND *HUGE UPGRADE
『戦慄の王女』でデビューを果たし、伝説の幕が開いた1973年。そんな黎明期にあって無類の個性を誇る名録音の大幅アップグレード・マスターが登場です。
そんな本作に収められているのは「1973年11月20日オックスフォード公演」。そのフルショウと貴重極まるサウンド・チェックを収録した歴史的オーディエンス録音です。彼らがQUEENを名乗り始めたのは1970年7月で、正式に結成されたとされるのはジョン・ディーコンが加入した1971年2月のこと。その極初期の記録は写真程度であり、実際に演奏が記録され始めたのは1973年に入ってからでした。良い機会ですので、そんな黎明期を振り返り、本作のポジションを確かめてみましょう。
・2月5日:BBCセッション ←※公式『ON AIR』
・4月9日:ロンドン公演
《7月13日『戦慄の王女』発売》
・7月13日-8月3日:英国#1(3公演)
《8月『クイーンII』制作》
・9月13日:ロンドン公演 ←※公式『ON AIR』
・10月13日-12月2日:英国#2(23公演)←★ココ★
・12月3日:BBCセッション ←※公式『ON AIR』
・12月6日-28日:英国#3(8公演)
【大幅にアップグレードした黎明期の名録音】
これがQUEENの1973年。この年のパフォーマンスというと2回のBBCセッションとゴルダーズ・グリーン劇場公演が公式ライヴアルバム『ON AIR』となっており、本作のオックスフォード公演はその合間となる「英国#2」の8公演目。QUEEN最古のオーディエンス録音は“11月17日リバプール公演(『POP SPECTACULAR(Wardour-340)』でお楽しみ頂けます)”であり、本作はその3日後にあたるコンサートでした。
このショウは以前から録音が知られており、ボーナスCDRでご紹介したこともありますが、本作はそれとは異なる。最近になって発掘されたアップグレード・マスターなのです。そのサウンドは従来とはまったくの別物……という次元を超えて驚異的なまでに端正。これまでのマスターは録音自体が素晴らしい事は伝わってきたものの、激しいヒスやワカメに劣化したヨレまみれ。断片から曲を把握し、脳内でヨレを補正しながら聴くようなタイプでした。ところが、今回のマスターに脳内補正など一切不要。キリッと引き締まったサウンドは実に瑞々しく、乱れも淀みもなく若々しいパフォーマンスに浸りきれる。
こうなってくると元々感じられていた“録音の良さ”が全開。サウンドボードと間違えるタイプでこそないものの、観客の存在感を消し去るほどに力強い芯が手元に届き、それに伴ってディテールも鮮やか。とにかく、臨場感・現実感が凄い。従来サウンドはあくまで「ヨレたテープの向こう」に演奏を感じていましたが、新マスターは本当に平均年齢24.8歳だった4人が目の前にいるかのよう。当時のオーディエンス録音ではスカスカになりがちな重低音もしっかりと捉えられ、ベースラインも克明に味わえるのです。もちろん、本作では新発掘マスターの可能性を最大に引き出すマスタリングも実施。リアルな現実感やヴィンテージな鳴りの美しさは微塵も損なわず、ピッチを正確に補正し、輪郭のクリアさも実現。より「1973年の現場」を正確に再現しました。
【若きQUEENを間近に感じられるライヴとサウンド・チェック】
そのサウンドで描かれるショウは、若々しさが爆発。当時はMOTT THE HOOPLEのサポートで9日間連続公演を行っており、本作はその6公演目。連日連夜だろうが疲れなど微塵も感じさせず、フレディの歌声は絶好調。ファルセットで決める「Father To Son」も、「Son And Daughter」のコーラス・ブレイクもえらくカッコイイ。上記のように、1973年と言えば、公式化もされた9月ロンドン公演のサウンドボードも定番ですが、そこでは聴けない「Keep Yourself Alive」や貴重曲「Hangman」、リトル・リチャードのカバー「Bama Lama Bama Loo」もたっぷり楽しめるのです。
そんな本番ライヴだけでもお宝なのですが、本作最大の聴きどころは、後半に収録されたサウンド・チェック。同じ「11月20日オックスフォード」で録音されたものなのですが、こちらもアップグレード・マスター。実のところ、この録音は最大で20分を超えるものなのですが、本作は約14分に短縮されたエディット版。もっとも、カット部はほぼ無音なので美味しい演奏や会話は楽しむ事ができます。そして、何よりも素晴らしいのはサウンド。従来盤と同じくヒスはあるものの、ヨレやこもりが大幅に改善されている。これまたリハーサルに熱中する4人を目の前に感じられる極上サウンドなのです。そして、その同席感こそが圧倒的。メンバー同士の会話やフレディのリラックスした歌声、現場監督として指示を出す姿等々、他では聴けないシーンが次々に飛び出してくる。1973年の記録は黎明期に立ち会える醍醐味こそが命ですが、このサウンド・チェックはまさに「同席」。ヴィンテージ録音のカタルシスを最大限に味わえるのです。
QUEENの黎明期“1973年”を代表してきた名録音が大幅アップグレードした1枚。本生100%のライヴだけでなく、貴重極まるサウンド・チェックにまで同席できるヴィンテージ録音の秘宝です。伝説が動き出した現場、どうぞ永久保存プレスCDでじっくりと噛みしめてください。
The source is strong upgrades to what have been in circulation for years. A nice surprise for real Queen fans and collectors
★過去最良の音質。ピッチも限りなく正確です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(54:41)
1. Procession
2. Father To Son
3. Son And Daughter
4. Ogre Battle
5. Hangman
6. Keep Yourself Alive
7. Liar
8. Jailhouse Rock Medley
9. Bama Lama Bama Loo
SOUNDCHECK
10. Guitar
11. Ogre Battle
12. Procession
13. Father To Son
14. Son And Daughter
15. Bama Lama Bama Loo
16. Keep Yourself Alive
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at New Theatre, Oxford, UK 20th November 1973 TRULY AMAZING SOUND *HUGE UPGRADE
『戦慄の王女』でデビューを果たし、伝説の幕が開いた1973年。そんな黎明期にあって無類の個性を誇る名録音の大幅アップグレード・マスターが登場です。
そんな本作に収められているのは「1973年11月20日オックスフォード公演」。そのフルショウと貴重極まるサウンド・チェックを収録した歴史的オーディエンス録音です。彼らがQUEENを名乗り始めたのは1970年7月で、正式に結成されたとされるのはジョン・ディーコンが加入した1971年2月のこと。その極初期の記録は写真程度であり、実際に演奏が記録され始めたのは1973年に入ってからでした。良い機会ですので、そんな黎明期を振り返り、本作のポジションを確かめてみましょう。
・2月5日:BBCセッション ←※公式『ON AIR』
・4月9日:ロンドン公演
《7月13日『戦慄の王女』発売》
・7月13日-8月3日:英国#1(3公演)
《8月『クイーンII』制作》
・9月13日:ロンドン公演 ←※公式『ON AIR』
・10月13日-12月2日:英国#2(23公演)←★ココ★
・12月3日:BBCセッション ←※公式『ON AIR』
・12月6日-28日:英国#3(8公演)
【大幅にアップグレードした黎明期の名録音】
これがQUEENの1973年。この年のパフォーマンスというと2回のBBCセッションとゴルダーズ・グリーン劇場公演が公式ライヴアルバム『ON AIR』となっており、本作のオックスフォード公演はその合間となる「英国#2」の8公演目。QUEEN最古のオーディエンス録音は“11月17日リバプール公演(『POP SPECTACULAR(Wardour-340)』でお楽しみ頂けます)”であり、本作はその3日後にあたるコンサートでした。
このショウは以前から録音が知られており、ボーナスCDRでご紹介したこともありますが、本作はそれとは異なる。最近になって発掘されたアップグレード・マスターなのです。そのサウンドは従来とはまったくの別物……という次元を超えて驚異的なまでに端正。これまでのマスターは録音自体が素晴らしい事は伝わってきたものの、激しいヒスやワカメに劣化したヨレまみれ。断片から曲を把握し、脳内でヨレを補正しながら聴くようなタイプでした。ところが、今回のマスターに脳内補正など一切不要。キリッと引き締まったサウンドは実に瑞々しく、乱れも淀みもなく若々しいパフォーマンスに浸りきれる。
こうなってくると元々感じられていた“録音の良さ”が全開。サウンドボードと間違えるタイプでこそないものの、観客の存在感を消し去るほどに力強い芯が手元に届き、それに伴ってディテールも鮮やか。とにかく、臨場感・現実感が凄い。従来サウンドはあくまで「ヨレたテープの向こう」に演奏を感じていましたが、新マスターは本当に平均年齢24.8歳だった4人が目の前にいるかのよう。当時のオーディエンス録音ではスカスカになりがちな重低音もしっかりと捉えられ、ベースラインも克明に味わえるのです。もちろん、本作では新発掘マスターの可能性を最大に引き出すマスタリングも実施。リアルな現実感やヴィンテージな鳴りの美しさは微塵も損なわず、ピッチを正確に補正し、輪郭のクリアさも実現。より「1973年の現場」を正確に再現しました。
【若きQUEENを間近に感じられるライヴとサウンド・チェック】
そのサウンドで描かれるショウは、若々しさが爆発。当時はMOTT THE HOOPLEのサポートで9日間連続公演を行っており、本作はその6公演目。連日連夜だろうが疲れなど微塵も感じさせず、フレディの歌声は絶好調。ファルセットで決める「Father To Son」も、「Son And Daughter」のコーラス・ブレイクもえらくカッコイイ。上記のように、1973年と言えば、公式化もされた9月ロンドン公演のサウンドボードも定番ですが、そこでは聴けない「Keep Yourself Alive」や貴重曲「Hangman」、リトル・リチャードのカバー「Bama Lama Bama Loo」もたっぷり楽しめるのです。
そんな本番ライヴだけでもお宝なのですが、本作最大の聴きどころは、後半に収録されたサウンド・チェック。同じ「11月20日オックスフォード」で録音されたものなのですが、こちらもアップグレード・マスター。実のところ、この録音は最大で20分を超えるものなのですが、本作は約14分に短縮されたエディット版。もっとも、カット部はほぼ無音なので美味しい演奏や会話は楽しむ事ができます。そして、何よりも素晴らしいのはサウンド。従来盤と同じくヒスはあるものの、ヨレやこもりが大幅に改善されている。これまたリハーサルに熱中する4人を目の前に感じられる極上サウンドなのです。そして、その同席感こそが圧倒的。メンバー同士の会話やフレディのリラックスした歌声、現場監督として指示を出す姿等々、他では聴けないシーンが次々に飛び出してくる。1973年の記録は黎明期に立ち会える醍醐味こそが命ですが、このサウンド・チェックはまさに「同席」。ヴィンテージ録音のカタルシスを最大限に味わえるのです。
QUEENの黎明期“1973年”を代表してきた名録音が大幅アップグレードした1枚。本生100%のライヴだけでなく、貴重極まるサウンド・チェックにまで同席できるヴィンテージ録音の秘宝です。伝説が動き出した現場、どうぞ永久保存プレスCDでじっくりと噛みしめてください。
The source is strong upgrades to what have been in circulation for years. A nice surprise for real Queen fans and collectors
★過去最良の音質。ピッチも限りなく正確です。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(54:41)
1. Procession
2. Father To Son
3. Son And Daughter
4. Ogre Battle
5. Hangman
6. Keep Yourself Alive
7. Liar
8. Jailhouse Rock Medley
9. Bama Lama Bama Loo
SOUNDCHECK
10. Guitar
11. Ogre Battle
12. Procession
13. Father To Son
14. Son And Daughter
15. Bama Lama Bama Loo
16. Keep Yourself Alive