PRETTY MAIDS - NAGOYA 1995: DAT MASTER(2CDR) [Shades 1452]
PRETTY MAIDS - NAGOYA 1995: DAT MASTER(2CDR)
[Shades 1452]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at THE BOTTOM LINE, Nagoya, Japan 2nd March 1995 PERFECT SOUND(from Original Masters)
力作『SCREAM』を携え、3年ぶり二度目の来日を果たした1995年のPRETTY MAIDS。その現場を真空パックしたオリジナルDATマスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1995年3月2日:名古屋ボトムライン」公演。その強力オリジナル録音です。まずは当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめておきましょう。
・3月1日:大阪ウォホール
・3月2日:名古屋ボトムライン ←★ココ★
・3月3日:クラブチッタ川崎
・3月5日:クラブチッタ川崎
以上、東名阪をコンパクトに巡る全4公演でした。そんな貴重な現場で記録された本作は、密室感たっぷりの強力オーディエンス。冒頭の開演シーンで思いっきり歪んだ大歓声にビビリますが、それはあくまで歓声の話。繊細なSEから導かれる「Psycho-Time-Bomb-Planet-Earth」は力強くも細部まで鮮やかな演奏音が距離感なく耳元に飛び込んでくる。しかも、この大歓声もチョット不思議。「ワーッ」と重り上がると割れ気味に歪むのですが、音量自体は大きくはない。耳に痛いかと身構えると全然そんな事にはならず、力強い演奏音とヴォーカルに掻き消されてしまうのです。
そして、その演奏音のダイレクト感こそが密室感。音色的にサウンドボードと間違えたりはしないのですが、エコー感もほとんどなく突き進む突進力もタイムラグなしに飛び込む直球感もサウンドボードはだし。もちろん、それに伴って届くディテールの細やかさも絶大。そこに、前述した不思議感覚の灼熱歓声がいやが上にもテンションを掻き立ててくれやがる。まさに「目の前にPRETTY MAIDSがいる」という間近感でフルショウが貫かれているのです。
そんな密着サウンドで描かれるのは、貴重にして熱い日本公演の現場。1995年と言えば、公式ライヴアルバム『SCREAMIN' LIVE』も残されていますが、本作はそれとは似て非なるもの。ここで比較しながらセットを整理してみましょう。
●クラシックス
・レッド・ホット&ヘヴィ:Back to Back/Red, Hot and Heavy
・フューチャー・ワールド:Yellow Rain/Love Games/Future World
・ジャンプ・ザ・ガン:Lethal Heroes(★)/Rock the House/Savage Heart
●4人編成
・シン・ディケイド:Sin-Decade/Please Don't Leave Me
・スクリーム:Psycho-Time-Bomb-Planet-Earth/Rise/Walk Away/Scream
●その他
・メドレー(★):Running Out/Battle Of Pride/Raise Your Flag/Loud 'N' Proud/City Light
・カバー:Lazy(★)/Rosalie(★)
※注:「★」印は公式ライヴ作『SCREAMIN' LIVE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。公式作はCD1枚に収めるためか食い足りなさもありましたが、本作は終始一貫のフル・オーディエンス。曲間もドラムソロもリアルタイム感たっぷりに進行し、美味しいレパートリーも増量。名曲「Lethal Heroes」だけでも嬉しいのですが、さらに収まりきらなかったのか5曲分を13分に詰め込んだメドレーやカバー曲も網羅している。もちろん「Rosalie」はボブ・シーガーの……と言いますかTHIN LIZZYのカバーで、「Please Don't Leave Me」や必殺の「Back to Back」も完備です。
とにかく熱い密室感が美味しい秘匿のライヴアルバムです。この後もPRETTY MAIDSは来日を続けてくれましたが、90年代の時流もあって公演数や会場規模は縮小し始めていました。だからこそ、狭い空間に本物のファンが濃縮されていた。その超アツい現場に居合わせたDATマスターだからこその灼熱サウンドがスピーカーから吹き出す1本。フレッシュな熱気、どうぞ本作で胸いっぱいに吸い込んでください。
★「1995年3月2日:名古屋ボトムライン」公演の強力オーディエンス録音。オリジナルDATマスターからダイレクトに起こされたサウンドは密室感たっぷり。力強くも細部まで鮮やかな演奏音には距離感がまるでなく、エコー感もほとんどなしに突き進む突進力もタイムラグなしに飛び込む直球感もサウンドボード裸足。さらに熱いのが大歓声。割れ気味にオーバーピークしているのですが、不思議と音量は大きくなく、ノリの熱さだけが超ビビッドに伝わる。公式ライヴ作『SCREAMIN' LIVE』で聴けない「Lethal Heroes」や名曲メドレー、カバー曲もたっぷりのフル・ライヴアルバムです。
Disc 1 (46:48)
1. Intro
2. Psycho-Time-Bomb-Planet-Earth
3. Lethal Heroes
4. Rise
5. Walk Away
6. Rock the House
7. Yellow Rain
8. Sin-Decade
9. Drum Solo
10. Lazy
11. Band Introductions
12. Scream
Disc 2 (58:27)
1. Savage Heart
2. Running Out (incl. Battle Of Pride / Raise Your Flag / Loud 'N' Proud / City Light)
3. Please Don't Leave Me
4. Love Games
5. Future World
6. Back to Back
7. Rosalie
8. Red, Hot and Heavy
Vocals – Ronnie Atkins
Guitar – Ken Hammer
Bass – Kenn Jackson
Drums – Michael Fast
Keyboards – Dominic Gale
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at THE BOTTOM LINE, Nagoya, Japan 2nd March 1995 PERFECT SOUND(from Original Masters)
力作『SCREAM』を携え、3年ぶり二度目の来日を果たした1995年のPRETTY MAIDS。その現場を真空パックしたオリジナルDATマスターが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1995年3月2日:名古屋ボトムライン」公演。その強力オリジナル録音です。まずは当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめておきましょう。
・3月1日:大阪ウォホール
・3月2日:名古屋ボトムライン ←★ココ★
・3月3日:クラブチッタ川崎
・3月5日:クラブチッタ川崎
以上、東名阪をコンパクトに巡る全4公演でした。そんな貴重な現場で記録された本作は、密室感たっぷりの強力オーディエンス。冒頭の開演シーンで思いっきり歪んだ大歓声にビビリますが、それはあくまで歓声の話。繊細なSEから導かれる「Psycho-Time-Bomb-Planet-Earth」は力強くも細部まで鮮やかな演奏音が距離感なく耳元に飛び込んでくる。しかも、この大歓声もチョット不思議。「ワーッ」と重り上がると割れ気味に歪むのですが、音量自体は大きくはない。耳に痛いかと身構えると全然そんな事にはならず、力強い演奏音とヴォーカルに掻き消されてしまうのです。
そして、その演奏音のダイレクト感こそが密室感。音色的にサウンドボードと間違えたりはしないのですが、エコー感もほとんどなく突き進む突進力もタイムラグなしに飛び込む直球感もサウンドボードはだし。もちろん、それに伴って届くディテールの細やかさも絶大。そこに、前述した不思議感覚の灼熱歓声がいやが上にもテンションを掻き立ててくれやがる。まさに「目の前にPRETTY MAIDSがいる」という間近感でフルショウが貫かれているのです。
そんな密着サウンドで描かれるのは、貴重にして熱い日本公演の現場。1995年と言えば、公式ライヴアルバム『SCREAMIN' LIVE』も残されていますが、本作はそれとは似て非なるもの。ここで比較しながらセットを整理してみましょう。
●クラシックス
・レッド・ホット&ヘヴィ:Back to Back/Red, Hot and Heavy
・フューチャー・ワールド:Yellow Rain/Love Games/Future World
・ジャンプ・ザ・ガン:Lethal Heroes(★)/Rock the House/Savage Heart
●4人編成
・シン・ディケイド:Sin-Decade/Please Don't Leave Me
・スクリーム:Psycho-Time-Bomb-Planet-Earth/Rise/Walk Away/Scream
●その他
・メドレー(★):Running Out/Battle Of Pride/Raise Your Flag/Loud 'N' Proud/City Light
・カバー:Lazy(★)/Rosalie(★)
※注:「★」印は公式ライヴ作『SCREAMIN' LIVE』で聴けない曲。
……と、このようになっています。公式作はCD1枚に収めるためか食い足りなさもありましたが、本作は終始一貫のフル・オーディエンス。曲間もドラムソロもリアルタイム感たっぷりに進行し、美味しいレパートリーも増量。名曲「Lethal Heroes」だけでも嬉しいのですが、さらに収まりきらなかったのか5曲分を13分に詰め込んだメドレーやカバー曲も網羅している。もちろん「Rosalie」はボブ・シーガーの……と言いますかTHIN LIZZYのカバーで、「Please Don't Leave Me」や必殺の「Back to Back」も完備です。
とにかく熱い密室感が美味しい秘匿のライヴアルバムです。この後もPRETTY MAIDSは来日を続けてくれましたが、90年代の時流もあって公演数や会場規模は縮小し始めていました。だからこそ、狭い空間に本物のファンが濃縮されていた。その超アツい現場に居合わせたDATマスターだからこその灼熱サウンドがスピーカーから吹き出す1本。フレッシュな熱気、どうぞ本作で胸いっぱいに吸い込んでください。
★「1995年3月2日:名古屋ボトムライン」公演の強力オーディエンス録音。オリジナルDATマスターからダイレクトに起こされたサウンドは密室感たっぷり。力強くも細部まで鮮やかな演奏音には距離感がまるでなく、エコー感もほとんどなしに突き進む突進力もタイムラグなしに飛び込む直球感もサウンドボード裸足。さらに熱いのが大歓声。割れ気味にオーバーピークしているのですが、不思議と音量は大きくなく、ノリの熱さだけが超ビビッドに伝わる。公式ライヴ作『SCREAMIN' LIVE』で聴けない「Lethal Heroes」や名曲メドレー、カバー曲もたっぷりのフル・ライヴアルバムです。
Disc 1 (46:48)
1. Intro
2. Psycho-Time-Bomb-Planet-Earth
3. Lethal Heroes
4. Rise
5. Walk Away
6. Rock the House
7. Yellow Rain
8. Sin-Decade
9. Drum Solo
10. Lazy
11. Band Introductions
12. Scream
Disc 2 (58:27)
1. Savage Heart
2. Running Out (incl. Battle Of Pride / Raise Your Flag / Loud 'N' Proud / City Light)
3. Please Don't Leave Me
4. Love Games
5. Future World
6. Back to Back
7. Rosalie
8. Red, Hot and Heavy
Vocals – Ronnie Atkins
Guitar – Ken Hammer
Bass – Kenn Jackson
Drums – Michael Fast
Keyboards – Dominic Gale