OASIS - FIRST AVENUE 1995 DAT MASTER(1CD) plus Bonus CDR [Virtuoso 468]
OASIS - FIRST AVENUE 1995 DAT MASTER(1CD) plus Bonus CDR
[Virtuoso 468]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
First Avenue, Minneapolis, MN, USA 24th March 1995 TRULY PERFECT SOUND
大成功の年となったオアシス1995年のキャリアの中にあってアイテムの数が限られてしまいがちな時期の一つがこの年最初のアメリカ・ツアー。間に二週間のオフを挟んだ形で行われたスケジュールだったのですが、序盤のバンクーバーのラジオ放送以外ではアイテムが少なく、リアタイでリリースされたいくつかのB級オーディエンスが辛うじて存在するといった状況でしかありませんでした。
実際には非常に良好なオーディエンス録音がいくつも存在しており、その好例を示すべく画期的なリリースだったのが2月のギグを極上音質のオーディエンス録音にて捉えた名盤「DALLAS 1995 DAT MASTER」でしょう。これはツアー全体からすると序盤に位置する時期でして、あの定番バンクーバーからほぼ二週間後に行われていたギグ。そのラジオ音源からは伝わらなかったような、アメリカ(さらには南部の)観客に向かっての挑戦的ですらあったギャラガー兄弟の様子まで感じられたのが極上オーディエンスの面目躍如といったところ。
そのリリースによってアイテム空白地帯であった95年2月と言う時期が埋められた訳ですが、今度は3月。この月はと言うと「LIVE FOREVER」や「BRITISH LADS IN BOSTON」といったベテラン・マニアには懐かしさの極みのようなリアタイ・タイトルがぽつぽつと生み出されただけ、なおかつ音質がB級のオーディエンス録音という状況でした。当然それらのアイテム、今となっては入手困難。それに血眼になって探すほどのクオリティを兼ね備えたタイトルでもない。
むしろ時間の経過によって「DALLAS 1995 DAT MASTER」と同じような極上オーディエンスが出回っており、それらこそ現在の耳で聞くに足るクオリティを持ち合わせていた。そんな典型的な音源が3月24日のミネアポリスはファースト・アベニューで行われたギグ。同会場と言えばプリンスとゆかりの深い名ライブハウスですが、オアシスも95年に出演を果たしています。
そんな由緒ある会場でのギグというだけでも注目に値するのですが、その模様を捉えたオーディエンス録音のクオリティが抜群。「DALLAS 1995〜」と比べてもまったく引けを取らないオンな音像の迫力が素晴らしい。中でもリアムのボーカルの近さが絶品で先に挙げたリアタイ・アイテム群とはまるで比較にならないほどのレベル。マニアはもちろん、初心者でも安心して楽しめるクオリティであることを保証いたします。
これほどまでの極上録音、なおかつリアムの声が近いということから際立つのが、この時期のギグにしては珍しいほど彼の口数が少ないということ。かといってリアムの調子が悪いということは(まったく!)なく、むしろ絶好調で全曲をきっちり、やすやすと歌い上げてくれている。皮肉なことに、その声の伸び具合から推測すると彼の飲酒量がいつもより少なかったが故の口数の少なさだったのでは。飲酒量が少ないということは歌唱面ではプラスに働くわけで、ここでの彼の絶好調な歌いっぷりからも伺えます。そして初回納品分に付属するCD-Rのニューヨーク「THE ACADEMY 1995 DAT MASTER」ではリアムが各席の女性に色目を使うほどだったことを考えると、なおさらここでの口数の少なさが際立って映る。
そもそもライブの雰囲気が2月の「DALLAS 1995 DAT MASTER」とはまるで異なっており、そこで見られたような挑戦的な態度がすっかり鳴りを潜めている。むしろそれまでの経験で鍛えられたのか、実に堂々とした調子でステージに挑んでいる風に聞こえるほど。それがツアー終盤ともなればなおさらアメリカに物おじしなくなったのでしょう。
この頃になると本ツアーで披露された新曲「Headshrinker」が一旦セットリストから落とされてしまった点は惜しまれますが、1994年とは明らかに雰囲気の違う、堂々たる演奏ぶりが随所で輝きを放っている。このツアーで披露されたもう一つの新曲「(It's Good) To Be Free」もツアー序盤のバンクーバーなどと比べると、ノエルのギターを始めとしてよりどっしりとした力強さを増している。そうした頼もしい演奏をバックに、この時期ならではの伸びやかな歌声が冴えわたるリアム。王者の風格の芽生えとも呼べるような演奏ぶりは「DALLAS 1995〜」と聞き比べるとなおさら楽しめるはず。演奏も音質も抜群な95年3月アイテムの新たなスタンダード!
(63:21)
1. Rock 'N' Roll Star
2. Columbia
3. Fade Away
4. Digsy's Dinner
5. Shakermaker
6. Live Forever
7. Up In The Sky
8. Slide Away
9. To Be Free
10. Cigarettes & Alcohol
11. Married With Children
12. Supersonic
13. I Am The Walrus
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Tony McCarroll - drums
-----------------------------------------------------------------------
★★特別企画
★オアシス「FIRST AVENUE 1995 DAT MASTER」に、同じツアーからの初登場音源を収録した、ボーナスCDR「THE ACADEMY 1995 DAT MASTER」が付属します。
OASIS - THE ACADEMY 1995 DAT MASTER(Ltd Bonus CDR)
The Academy, New York, NY, USA 8th March 1995
「FIRST AVENUE 1995 DAT MASTER」の初回納品分には同じツアーからの初登場音源を収録したCD-R「THE ACADEMY 1995 DAT MASTER」が付属します。
今回のミネアポリスはファースト・アベニューのギグは文字通りの極上音質で演奏も素晴らしい。それだけに惜しまれるのはこの時期ならではの「Headshrinker」がこの日を始めとしたツアー終盤には演奏されていなかったということ。
そんなマニアの留飲を下げてくれるのが本ボーナスCD-R。ミネアポリスから遡ること二週間前、ニューヨークのライブハウス、アカデミーでのギグを収録しています。
こちらもまたDATを用いたオーディエンス録音なのですが、距離感のある音像でトニーのドラムがドコドコ鳴り渡るドンシャリ音質。それでもDATで録音されたことが功を奏し音質自体は十分にクリアー。
演奏の方もミネアポリスに負けず劣らず絶好調であり、ギャラガー兄弟は二人ともニューヨークでのギグを楽しんでいる様子がクリアーな音質ゆえリアルに伝わってきます。もちろんリアムの声も絶好調。そして何よりもこの時期の象徴である「Headshrinker」がセットリストに残されている。
言うなれば目玉と言っても過言ではない同曲ですが、好評発売中の名盤「DALLAS 1995 DAT MASTER」で聞かれた同曲の激しさにも劣らない爆裂感でスタート。この激しさこそリアタイ演奏ならではだ…と聞き惚れていると演奏がブレイクした後でリアムが歌に戻るタイミングを見失ってしまい、歌パートにちょっとした隙間が空いてしまう。このミスでリアムが腐ってしまったのか、最後は彼が攻めきれずに終わってしまった。
このハプニングが後にツアー終盤で演奏されなくなるきっかけだと推測したくなる場面ですが、それと同時にツアーのレア・レパートリーで起きたハプニングをクリアーな音質で捉えてくれているという点で非常に貴重な音源だとも言えるでしょう。
また「(It’s Good) To Be Free」や「Supersonic」などではイントロでそれぞれにノエルが余裕を持ったフレーズやパターンで演奏を始めており、そこはツアー終盤らしい自信の現れではないでしょうか。
それにリアムはまだまだやんちゃ期の真っただ中であった。「Supersonic」を始める前で客席にいた女性を指して「お前、ナイスだな」などとチャラいところを見せているのが何とも微笑ましい。先の「(It’s Good) To Be Free」に「Headshrinker」といった重厚な新曲が加えられたこと、さらに前年の激しいツアーの経験がモノを言った貫禄と進化を感じさせる過度期ですが、それでもまだまだ若さで一気に突っ走るような勢いでギグをこなしていたことが解る貴重音源でもあります。
さすがに本編ミネアポリスのような迫力の音像には及ばないものの、それでもDATオーディエンスならではのクリアーさで十分に楽しませてくれる優良音源。「Headshrinker」のハプニングだけでもマニアならニヤリとしてしまうこと間違いなし!
(77:22)
1. Rock 'N' Roll Star
2. Columbia
3. Fade Away
4. Shakermaker
5. Digsy's Dinner
6. Live Forever
7. Headshrinker
8. Up In The Sky
9. Bring It On Down
10. Slide Away
11. (It's Good) To Be Free
12. Cigarettes & Alcohol
13. Married With Children
14. Supersonic
15. I Am The Walrus
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Tony McCarroll - drums
Special Bonus CDR for "FIRST AVENUE 1995 DAT MASTER"(Wardour-500)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
First Avenue, Minneapolis, MN, USA 24th March 1995 TRULY PERFECT SOUND
大成功の年となったオアシス1995年のキャリアの中にあってアイテムの数が限られてしまいがちな時期の一つがこの年最初のアメリカ・ツアー。間に二週間のオフを挟んだ形で行われたスケジュールだったのですが、序盤のバンクーバーのラジオ放送以外ではアイテムが少なく、リアタイでリリースされたいくつかのB級オーディエンスが辛うじて存在するといった状況でしかありませんでした。
実際には非常に良好なオーディエンス録音がいくつも存在しており、その好例を示すべく画期的なリリースだったのが2月のギグを極上音質のオーディエンス録音にて捉えた名盤「DALLAS 1995 DAT MASTER」でしょう。これはツアー全体からすると序盤に位置する時期でして、あの定番バンクーバーからほぼ二週間後に行われていたギグ。そのラジオ音源からは伝わらなかったような、アメリカ(さらには南部の)観客に向かっての挑戦的ですらあったギャラガー兄弟の様子まで感じられたのが極上オーディエンスの面目躍如といったところ。
そのリリースによってアイテム空白地帯であった95年2月と言う時期が埋められた訳ですが、今度は3月。この月はと言うと「LIVE FOREVER」や「BRITISH LADS IN BOSTON」といったベテラン・マニアには懐かしさの極みのようなリアタイ・タイトルがぽつぽつと生み出されただけ、なおかつ音質がB級のオーディエンス録音という状況でした。当然それらのアイテム、今となっては入手困難。それに血眼になって探すほどのクオリティを兼ね備えたタイトルでもない。
むしろ時間の経過によって「DALLAS 1995 DAT MASTER」と同じような極上オーディエンスが出回っており、それらこそ現在の耳で聞くに足るクオリティを持ち合わせていた。そんな典型的な音源が3月24日のミネアポリスはファースト・アベニューで行われたギグ。同会場と言えばプリンスとゆかりの深い名ライブハウスですが、オアシスも95年に出演を果たしています。
そんな由緒ある会場でのギグというだけでも注目に値するのですが、その模様を捉えたオーディエンス録音のクオリティが抜群。「DALLAS 1995〜」と比べてもまったく引けを取らないオンな音像の迫力が素晴らしい。中でもリアムのボーカルの近さが絶品で先に挙げたリアタイ・アイテム群とはまるで比較にならないほどのレベル。マニアはもちろん、初心者でも安心して楽しめるクオリティであることを保証いたします。
これほどまでの極上録音、なおかつリアムの声が近いということから際立つのが、この時期のギグにしては珍しいほど彼の口数が少ないということ。かといってリアムの調子が悪いということは(まったく!)なく、むしろ絶好調で全曲をきっちり、やすやすと歌い上げてくれている。皮肉なことに、その声の伸び具合から推測すると彼の飲酒量がいつもより少なかったが故の口数の少なさだったのでは。飲酒量が少ないということは歌唱面ではプラスに働くわけで、ここでの彼の絶好調な歌いっぷりからも伺えます。そして初回納品分に付属するCD-Rのニューヨーク「THE ACADEMY 1995 DAT MASTER」ではリアムが各席の女性に色目を使うほどだったことを考えると、なおさらここでの口数の少なさが際立って映る。
そもそもライブの雰囲気が2月の「DALLAS 1995 DAT MASTER」とはまるで異なっており、そこで見られたような挑戦的な態度がすっかり鳴りを潜めている。むしろそれまでの経験で鍛えられたのか、実に堂々とした調子でステージに挑んでいる風に聞こえるほど。それがツアー終盤ともなればなおさらアメリカに物おじしなくなったのでしょう。
この頃になると本ツアーで披露された新曲「Headshrinker」が一旦セットリストから落とされてしまった点は惜しまれますが、1994年とは明らかに雰囲気の違う、堂々たる演奏ぶりが随所で輝きを放っている。このツアーで披露されたもう一つの新曲「(It's Good) To Be Free」もツアー序盤のバンクーバーなどと比べると、ノエルのギターを始めとしてよりどっしりとした力強さを増している。そうした頼もしい演奏をバックに、この時期ならではの伸びやかな歌声が冴えわたるリアム。王者の風格の芽生えとも呼べるような演奏ぶりは「DALLAS 1995〜」と聞き比べるとなおさら楽しめるはず。演奏も音質も抜群な95年3月アイテムの新たなスタンダード!
(63:21)
1. Rock 'N' Roll Star
2. Columbia
3. Fade Away
4. Digsy's Dinner
5. Shakermaker
6. Live Forever
7. Up In The Sky
8. Slide Away
9. To Be Free
10. Cigarettes & Alcohol
11. Married With Children
12. Supersonic
13. I Am The Walrus
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Tony McCarroll - drums
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★★特別企画
★オアシス「FIRST AVENUE 1995 DAT MASTER」に、同じツアーからの初登場音源を収録した、ボーナスCDR「THE ACADEMY 1995 DAT MASTER」が付属します。
OASIS - THE ACADEMY 1995 DAT MASTER(Ltd Bonus CDR)
The Academy, New York, NY, USA 8th March 1995
「FIRST AVENUE 1995 DAT MASTER」の初回納品分には同じツアーからの初登場音源を収録したCD-R「THE ACADEMY 1995 DAT MASTER」が付属します。
今回のミネアポリスはファースト・アベニューのギグは文字通りの極上音質で演奏も素晴らしい。それだけに惜しまれるのはこの時期ならではの「Headshrinker」がこの日を始めとしたツアー終盤には演奏されていなかったということ。
そんなマニアの留飲を下げてくれるのが本ボーナスCD-R。ミネアポリスから遡ること二週間前、ニューヨークのライブハウス、アカデミーでのギグを収録しています。
こちらもまたDATを用いたオーディエンス録音なのですが、距離感のある音像でトニーのドラムがドコドコ鳴り渡るドンシャリ音質。それでもDATで録音されたことが功を奏し音質自体は十分にクリアー。
演奏の方もミネアポリスに負けず劣らず絶好調であり、ギャラガー兄弟は二人ともニューヨークでのギグを楽しんでいる様子がクリアーな音質ゆえリアルに伝わってきます。もちろんリアムの声も絶好調。そして何よりもこの時期の象徴である「Headshrinker」がセットリストに残されている。
言うなれば目玉と言っても過言ではない同曲ですが、好評発売中の名盤「DALLAS 1995 DAT MASTER」で聞かれた同曲の激しさにも劣らない爆裂感でスタート。この激しさこそリアタイ演奏ならではだ…と聞き惚れていると演奏がブレイクした後でリアムが歌に戻るタイミングを見失ってしまい、歌パートにちょっとした隙間が空いてしまう。このミスでリアムが腐ってしまったのか、最後は彼が攻めきれずに終わってしまった。
このハプニングが後にツアー終盤で演奏されなくなるきっかけだと推測したくなる場面ですが、それと同時にツアーのレア・レパートリーで起きたハプニングをクリアーな音質で捉えてくれているという点で非常に貴重な音源だとも言えるでしょう。
また「(It’s Good) To Be Free」や「Supersonic」などではイントロでそれぞれにノエルが余裕を持ったフレーズやパターンで演奏を始めており、そこはツアー終盤らしい自信の現れではないでしょうか。
それにリアムはまだまだやんちゃ期の真っただ中であった。「Supersonic」を始める前で客席にいた女性を指して「お前、ナイスだな」などとチャラいところを見せているのが何とも微笑ましい。先の「(It’s Good) To Be Free」に「Headshrinker」といった重厚な新曲が加えられたこと、さらに前年の激しいツアーの経験がモノを言った貫禄と進化を感じさせる過度期ですが、それでもまだまだ若さで一気に突っ走るような勢いでギグをこなしていたことが解る貴重音源でもあります。
さすがに本編ミネアポリスのような迫力の音像には及ばないものの、それでもDATオーディエンスならではのクリアーさで十分に楽しませてくれる優良音源。「Headshrinker」のハプニングだけでもマニアならニヤリとしてしまうこと間違いなし!
(77:22)
1. Rock 'N' Roll Star
2. Columbia
3. Fade Away
4. Shakermaker
5. Digsy's Dinner
6. Live Forever
7. Headshrinker
8. Up In The Sky
9. Bring It On Down
10. Slide Away
11. (It's Good) To Be Free
12. Cigarettes & Alcohol
13. Married With Children
14. Supersonic
15. I Am The Walrus
Liam Gallagher - lead vocals, tambourine
Noel Gallagher - lead guitar, vocals
Paul Arthurs - rhythm guitar
Paul McGuigan - bass
Tony McCarroll - drums
Special Bonus CDR for "FIRST AVENUE 1995 DAT MASTER"(Wardour-500)