JETHRO TULL - PROVIDENCE 1989(2CDR) [Uxbridge 1549]
JETHRO TULL - PROVIDENCE 1989(2CDR)
[Uxbridge 1549]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Civic Center, Providence, RI, USA 1st November 1989 TRULY PERFECT SOUND
『CREST OF A KNAVE』『ROCK ISLAND』のハード路線2連作で復活を遂げた1989年のJETHRO TULL。その現場を体験できる灼熱のライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1989年11月1日プロビデンス公演」。その絶品オーディエンス録音です。1989年と言えば、第31回グラミー賞で「最優秀ハードロック/メタル・パフォーマンス賞」を受賞した事でも思い出深く、当店では大好評を博した傑作『TROY 1989(Uxbridge 1459)』も記憶に新しい。その辺の状況をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。
●1989年
《2月22日:第31回グラミー賞受賞》
《8月21日『ROCK ISLAND』発売》
・9月18日ー10月16日:欧州#1(22公演)
・10月23日ー12月10日:北米(38公演)←★ココ★
●1990年
・5月4日ー28日:英国(19公演)
・8月25日ー9月2日:欧州#2(5公演)
・9月8日ー15日:ブラジル(6公演)
・9月22日:ミルトン・キーンズ公演
これが1989年/1990年のJETHRO TULL。アツバム発売から1989年内が“ROCK ISLAND Tour”で、翌1990年は“SMALL VENUES 1990 Tour”と区別されています。本作のプロビデンス公演は、もちろん前者。「北米」レッグの8公演目にあたるコンサートでした。『TROY 1989』は全米ツアーの初日でしたから、本作はその約一週間後のライヴアルバムでもあります。
そんなショウで記録された本作は、クリアに晴れ渡った空気感が胸に透くオーディエンス録音。新発掘の1stジェネ・カセットからダイレクトにデジタル化された銘品でして、とにかく芯が力強く輪郭もクッキリ鮮やか。「まるでサウンドボード」と呼ぶには重低音が薄めで音色にもオーディエンスらしさが宿っているのですが、かと言って遠さは感じない………と言いますか、ホール鳴り成分がヘッドフォンで耳を澄ませてようやく気づくほどうっすらとしており、切り立つエッジがキリッと際立っている。むしろ、ゼロ距離と言ってもいい超ビビッド・サウンドなのです。
そのシャープ・サウンドで描かれるのは、名作『TROY 1989』も超える曲数ボリュームのフルショウ。ここで比較しながら整理してみましょう。
●60年代/70年代クラシックス
・アクアラング:Cheap Day Return(★)/Mother Goose/My God/Aqualung/Locomotive Breath
・ジェラルドの汚れなき世界:Thick As a Brick
・ウォーチャイルド:Sealion(★)/The Third Hoorah(★)
・天井桟敷の吟遊詩人:Requiem/Black Satin Dancer(★)
●80年代
・A:The Pine Marten's Jig/Drowsy Maggie
・クレスト・オブ・ア・ネイヴ:Steel Monkey/Budapest/Farm On The Freeway
・ロック・アイランド:Strange Avenues/Big Riff and Mando/Rock Island/Another Christmas Song/The Whaler's Dues/Kissing Willie
・その他:Jack-A-Lynn
※注:「★」印は『TROY 1989(Uxbridge 1459)』では聴けない曲。
……と、このようになっています。『TROY 1989』で聴けた「Nothing Is Easy」こそありませんが、代わって4曲(+α)もセット入りしているのですから文句なし。しかも、追加曲がすべて70年代のレア曲というのが嬉しい。特に『WAR CHILD』の2曲は当時以来14年ぶりの復活であり、このツアーを最後に演奏されなくなった貴重曲なのです。
本作でもグラミー賞の珍事に引っかけて「ヘヴィメタルアルバムさ」とジョークを飛ばしていますが、当時のJETHRO TULLはそれほどまでにエネルギッシュでもありました。そのフルショウを1stジェネのクリア・サウンドで約1時間50分たっぷりと味わえる新名盤。どうぞ、存分にお楽しみください。
★「1989年11月1日プロビデンス公演」の絶品オーディエンス録音。新発掘の1stジェネ・カセットからダイレクトにデジタル化された銘品で、とにかく芯が力強く輪郭もクッキリ鮮やか。ホール鳴り成分がヘッドフォンで耳を澄ませてようやく気づくほどうっすらとしており、切り立つエッジがキリッと際立っている。むしろ、ゼロ距離と言ってもいい超ビビッド・サウンドです。「Cheap Day Return」「Sealion」「The Third Hoorah」「Requiem/Black Satin Dancer」と、当店の名作『TROY 1989(Uxbridge 1459)』でも聴けない70年代レパートリーも美味しいフルショウをクリア・サウンドで現場体験できます。
Disc 1(59:36)
1. Strange Avenues
2. Steel Monkey
3. Big Riff And Mando
4. Thick As A Brick
5. Rock Island
6. Requiem/Black Satin Dancer
7. Cheap Day Return
8. Mother Goose
9. Jack-A-Lynn
10. Another Christmas Song
11. My God (incl. Bouree)
12. The Pine Marten's Jig/Drowsy Maggie
Disc 2(50:39)
1. The Whaler's Dues
2. Budapest
3. Farm On The Freeway
4. Sealion
5. Kissing Willie
6. Aqualung
7. Locomotive Breath
8. The Third Hoorah
Ian Anderson - vocals, flute, guitar
Martin Barre - guitars, mandolin
Doane Perry - drums, percussion
Dave Pegg - bass, vocals
Martin Allcock - keyboards, acoustic guitar
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Civic Center, Providence, RI, USA 1st November 1989 TRULY PERFECT SOUND
『CREST OF A KNAVE』『ROCK ISLAND』のハード路線2連作で復活を遂げた1989年のJETHRO TULL。その現場を体験できる灼熱のライヴアルバムが登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1989年11月1日プロビデンス公演」。その絶品オーディエンス録音です。1989年と言えば、第31回グラミー賞で「最優秀ハードロック/メタル・パフォーマンス賞」を受賞した事でも思い出深く、当店では大好評を博した傑作『TROY 1989(Uxbridge 1459)』も記憶に新しい。その辺の状況をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。
●1989年
《2月22日:第31回グラミー賞受賞》
《8月21日『ROCK ISLAND』発売》
・9月18日ー10月16日:欧州#1(22公演)
・10月23日ー12月10日:北米(38公演)←★ココ★
●1990年
・5月4日ー28日:英国(19公演)
・8月25日ー9月2日:欧州#2(5公演)
・9月8日ー15日:ブラジル(6公演)
・9月22日:ミルトン・キーンズ公演
これが1989年/1990年のJETHRO TULL。アツバム発売から1989年内が“ROCK ISLAND Tour”で、翌1990年は“SMALL VENUES 1990 Tour”と区別されています。本作のプロビデンス公演は、もちろん前者。「北米」レッグの8公演目にあたるコンサートでした。『TROY 1989』は全米ツアーの初日でしたから、本作はその約一週間後のライヴアルバムでもあります。
そんなショウで記録された本作は、クリアに晴れ渡った空気感が胸に透くオーディエンス録音。新発掘の1stジェネ・カセットからダイレクトにデジタル化された銘品でして、とにかく芯が力強く輪郭もクッキリ鮮やか。「まるでサウンドボード」と呼ぶには重低音が薄めで音色にもオーディエンスらしさが宿っているのですが、かと言って遠さは感じない………と言いますか、ホール鳴り成分がヘッドフォンで耳を澄ませてようやく気づくほどうっすらとしており、切り立つエッジがキリッと際立っている。むしろ、ゼロ距離と言ってもいい超ビビッド・サウンドなのです。
そのシャープ・サウンドで描かれるのは、名作『TROY 1989』も超える曲数ボリュームのフルショウ。ここで比較しながら整理してみましょう。
●60年代/70年代クラシックス
・アクアラング:Cheap Day Return(★)/Mother Goose/My God/Aqualung/Locomotive Breath
・ジェラルドの汚れなき世界:Thick As a Brick
・ウォーチャイルド:Sealion(★)/The Third Hoorah(★)
・天井桟敷の吟遊詩人:Requiem/Black Satin Dancer(★)
●80年代
・A:The Pine Marten's Jig/Drowsy Maggie
・クレスト・オブ・ア・ネイヴ:Steel Monkey/Budapest/Farm On The Freeway
・ロック・アイランド:Strange Avenues/Big Riff and Mando/Rock Island/Another Christmas Song/The Whaler's Dues/Kissing Willie
・その他:Jack-A-Lynn
※注:「★」印は『TROY 1989(Uxbridge 1459)』では聴けない曲。
……と、このようになっています。『TROY 1989』で聴けた「Nothing Is Easy」こそありませんが、代わって4曲(+α)もセット入りしているのですから文句なし。しかも、追加曲がすべて70年代のレア曲というのが嬉しい。特に『WAR CHILD』の2曲は当時以来14年ぶりの復活であり、このツアーを最後に演奏されなくなった貴重曲なのです。
本作でもグラミー賞の珍事に引っかけて「ヘヴィメタルアルバムさ」とジョークを飛ばしていますが、当時のJETHRO TULLはそれほどまでにエネルギッシュでもありました。そのフルショウを1stジェネのクリア・サウンドで約1時間50分たっぷりと味わえる新名盤。どうぞ、存分にお楽しみください。
★「1989年11月1日プロビデンス公演」の絶品オーディエンス録音。新発掘の1stジェネ・カセットからダイレクトにデジタル化された銘品で、とにかく芯が力強く輪郭もクッキリ鮮やか。ホール鳴り成分がヘッドフォンで耳を澄ませてようやく気づくほどうっすらとしており、切り立つエッジがキリッと際立っている。むしろ、ゼロ距離と言ってもいい超ビビッド・サウンドです。「Cheap Day Return」「Sealion」「The Third Hoorah」「Requiem/Black Satin Dancer」と、当店の名作『TROY 1989(Uxbridge 1459)』でも聴けない70年代レパートリーも美味しいフルショウをクリア・サウンドで現場体験できます。
Disc 1(59:36)
1. Strange Avenues
2. Steel Monkey
3. Big Riff And Mando
4. Thick As A Brick
5. Rock Island
6. Requiem/Black Satin Dancer
7. Cheap Day Return
8. Mother Goose
9. Jack-A-Lynn
10. Another Christmas Song
11. My God (incl. Bouree)
12. The Pine Marten's Jig/Drowsy Maggie
Disc 2(50:39)
1. The Whaler's Dues
2. Budapest
3. Farm On The Freeway
4. Sealion
5. Kissing Willie
6. Aqualung
7. Locomotive Breath
8. The Third Hoorah
Ian Anderson - vocals, flute, guitar
Martin Barre - guitars, mandolin
Doane Perry - drums, percussion
Dave Pegg - bass, vocals
Martin Allcock - keyboards, acoustic guitar