THE ROLLING STONES - LANDOVER 1981 2ND NIGHT(2CD) [IMPORT TITLE]
THE ROLLING STONES - LANDOVER 1981 2ND NIGHT(2CD)
[IMPORT TITLE]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Capital Centre, Landover, Maryland, USA 8th December 1981 STEREO SBD(UPGRADE)
大好評Graf Zeppelin監修による1981年アメリカ・ツアーのマルチトラック・サウンドボード録音シリーズ今回は12月のランドーバー二日目を。まず本作ですが、2013年のリリース時には「LARGO 1981 2ND NIGHT」というタイトルのもと、会場クレジットも「キャピトル・センター・アリーナ、ラーゴ」とクレジットしていましたが、今回の再リリースに際してタイトルの地名をランドーバーへと修正。そこに加えて会場名も「キャピトル・センター、ランドーバー」へと変えました。
確かにラーゴとランドーバーはどちらもメリーランド州プリンスジョージズ郡にあることから混同されがちで、そのあおりを受けてキャピトル・センターの表記は各アーティストのアイテムやファンサイトよってもクレジットがまちまち。ところが同会場が実際に存在するのはランドーバーの方でして、そこを今回のリリースに際して修正したという訳です。
そして2013年のリリース時から音質と演奏の両方が充実した音源として高い評価を受けてきましたが、まず音質に関しては既にオフィシャル・レベルのクオリティを誇っていたことから、今回も改めて手を加える必要はありませんでした。むしろいくつかの曲間で生じていたジリジリというノイズを削除したことで、さらに洗練された状態へとバージョンアップさせています。
また81年ツアー・マルチトラック一連の音源の中で恒例行事とも言えた「Let Me Go」で生じるカットですが、そこは先に出回っていたPAアウトのモノラル・サウンドボードを疑似ステレオ化した上で補填したことでスムーズに聞き通せるようになり、なおかつ終演後のカットも同様の音源にラジオ放送バージョンの歓声をミックスさせた上でパッチ、そして「She’s So Cold」終了後のカットはPAアウトと同日オーディエンスの両方を駆使して欠損を補填という念入りなアジャストは2013年のリリース時に大きな評判を呼んだ処理でした。
その「Let Me Go」はライブアルバム「STILL LIFE」への収録とラジオ放送への転用という栄誉を授かったものの、同アルバムの「一枚のLPに詰め込む」コンセプトによって歌以外のパートが間奏を中心として細かく短縮編集された挙句、ミックの歌が録り直されていたことが本音源で明らかとなりました。確かにこちらのリアル・ボーカルを聞くと、例によってスタジアムを駆け巡りながら歌うミックの様子が息も絶え絶え(特に曲の前半)な様子ですので、なるほど録り直したのもやむなしかと。
演奏の方はあの大舞台ハンプトンまで残り10日ということもあり、ただでさえスピード感あふれた質の高い演奏が量産された12月の中でも際立った素晴らしさ。とはいえストーンズ、「Beast Of Burden」の終わりから「Waiting On A Friend」の始まりにかけてギターのシールドから発せられたと思しきノイズがバリバリ鳴ってしまったかと思えば、「She’s So Cold」ではイントロか何度か演奏がおぼつかなくなる。果ては「Start Me Up」イントロ最初の一音をキースが弾き違えるといったハプニングも起きますが、すべては勢いでサラッと乗り切ってしまい、そこからドツボにハマるということもない、正に12月ならではと言える完成度の高さ。そして2013年に出現した一連のラジオ用ラフミックス音源の中においてもギターの生々しい質感や存在感という点で随一かと。
というのもキースとロニー二人の音色を非常にざらついた生々しい質感で捉えてくれている上、二人の音が左右で絶大な存在感を放っている。よってライブアルバムやラジオ放送用にはもう少し演奏のワビサビに合わせてそれぞれの出音を整えるべき場所でも二人のギターの音が前面に押し出されていて、しかもマルチトラックならではの完璧なステレオ・セパレーションで楽しめるという。おまけに「When The Whip Comes Down」のような曲では右がキースで左がロニーという碇石バランスでくっきり分離しているだけでなく、二人と違いアンプ直っぽい音色のミックによるリズムギターが真ん中からしっかり鳴るというバランスも絶妙。
今までリリースされてきた81年ツアー・ラフミックス音源でもこうしたバランスの日がありましたが、分離の良さと音色の生々しさという点で他の日以上のリアルなギターバンド感が押し出された絶品ステレオ・サウンドボードをハンプトン目前の無敵な演奏と共にじっくりと味わってください!
------------------------------------------------------------------
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★位相修正(但し殆ど変わりませんが、、)
★音量バランス調整。Disc1終盤以降の右ch音量を補強
★EQ処理はしてません(帯域バランス元々問題なし)
★曲間右chで発生するジリジリしたノイズを除去 (Let Me GoとHang Fireなど)
-------------------------------------------------------------------
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (69:18)
1. Take The A Train
2. Under My Thumb
3. When The Whip Comes Down
4. Let's Spend The Night Together
5. Shattered
6. Neighbours
7. Black Limousine
8. Just My Imagination
9. Twenty Flight Rock
10. Going To A Go Go
11. Let Me Go
12. Time Is On My Side
13. Beast Of Burden
14. Waiting On A Friend
15. Let It Bleed
Disc 2 (61:17)
1. You Can't Always Get What You Want
2. Band Introductions
3. Little T & A
4. Tumbling Dice
5. She's So Cold
6. Hang Fire
7. Miss You
8. Honky Tonk Women
9. Brown Sugar
10. Start Me Up
11. Jumping Jack Flash
12. Satisfaction
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Capital Centre, Landover, Maryland, USA 8th December 1981 STEREO SBD(UPGRADE)
大好評Graf Zeppelin監修による1981年アメリカ・ツアーのマルチトラック・サウンドボード録音シリーズ今回は12月のランドーバー二日目を。まず本作ですが、2013年のリリース時には「LARGO 1981 2ND NIGHT」というタイトルのもと、会場クレジットも「キャピトル・センター・アリーナ、ラーゴ」とクレジットしていましたが、今回の再リリースに際してタイトルの地名をランドーバーへと修正。そこに加えて会場名も「キャピトル・センター、ランドーバー」へと変えました。
確かにラーゴとランドーバーはどちらもメリーランド州プリンスジョージズ郡にあることから混同されがちで、そのあおりを受けてキャピトル・センターの表記は各アーティストのアイテムやファンサイトよってもクレジットがまちまち。ところが同会場が実際に存在するのはランドーバーの方でして、そこを今回のリリースに際して修正したという訳です。
そして2013年のリリース時から音質と演奏の両方が充実した音源として高い評価を受けてきましたが、まず音質に関しては既にオフィシャル・レベルのクオリティを誇っていたことから、今回も改めて手を加える必要はありませんでした。むしろいくつかの曲間で生じていたジリジリというノイズを削除したことで、さらに洗練された状態へとバージョンアップさせています。
また81年ツアー・マルチトラック一連の音源の中で恒例行事とも言えた「Let Me Go」で生じるカットですが、そこは先に出回っていたPAアウトのモノラル・サウンドボードを疑似ステレオ化した上で補填したことでスムーズに聞き通せるようになり、なおかつ終演後のカットも同様の音源にラジオ放送バージョンの歓声をミックスさせた上でパッチ、そして「She’s So Cold」終了後のカットはPAアウトと同日オーディエンスの両方を駆使して欠損を補填という念入りなアジャストは2013年のリリース時に大きな評判を呼んだ処理でした。
その「Let Me Go」はライブアルバム「STILL LIFE」への収録とラジオ放送への転用という栄誉を授かったものの、同アルバムの「一枚のLPに詰め込む」コンセプトによって歌以外のパートが間奏を中心として細かく短縮編集された挙句、ミックの歌が録り直されていたことが本音源で明らかとなりました。確かにこちらのリアル・ボーカルを聞くと、例によってスタジアムを駆け巡りながら歌うミックの様子が息も絶え絶え(特に曲の前半)な様子ですので、なるほど録り直したのもやむなしかと。
演奏の方はあの大舞台ハンプトンまで残り10日ということもあり、ただでさえスピード感あふれた質の高い演奏が量産された12月の中でも際立った素晴らしさ。とはいえストーンズ、「Beast Of Burden」の終わりから「Waiting On A Friend」の始まりにかけてギターのシールドから発せられたと思しきノイズがバリバリ鳴ってしまったかと思えば、「She’s So Cold」ではイントロか何度か演奏がおぼつかなくなる。果ては「Start Me Up」イントロ最初の一音をキースが弾き違えるといったハプニングも起きますが、すべては勢いでサラッと乗り切ってしまい、そこからドツボにハマるということもない、正に12月ならではと言える完成度の高さ。そして2013年に出現した一連のラジオ用ラフミックス音源の中においてもギターの生々しい質感や存在感という点で随一かと。
というのもキースとロニー二人の音色を非常にざらついた生々しい質感で捉えてくれている上、二人の音が左右で絶大な存在感を放っている。よってライブアルバムやラジオ放送用にはもう少し演奏のワビサビに合わせてそれぞれの出音を整えるべき場所でも二人のギターの音が前面に押し出されていて、しかもマルチトラックならではの完璧なステレオ・セパレーションで楽しめるという。おまけに「When The Whip Comes Down」のような曲では右がキースで左がロニーという碇石バランスでくっきり分離しているだけでなく、二人と違いアンプ直っぽい音色のミックによるリズムギターが真ん中からしっかり鳴るというバランスも絶妙。
今までリリースされてきた81年ツアー・ラフミックス音源でもこうしたバランスの日がありましたが、分離の良さと音色の生々しさという点で他の日以上のリアルなギターバンド感が押し出された絶品ステレオ・サウンドボードをハンプトン目前の無敵な演奏と共にじっくりと味わってください!
------------------------------------------------------------------
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★位相修正(但し殆ど変わりませんが、、)
★音量バランス調整。Disc1終盤以降の右ch音量を補強
★EQ処理はしてません(帯域バランス元々問題なし)
★曲間右chで発生するジリジリしたノイズを除去 (Let Me GoとHang Fireなど)
-------------------------------------------------------------------
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (69:18)
1. Take The A Train
2. Under My Thumb
3. When The Whip Comes Down
4. Let's Spend The Night Together
5. Shattered
6. Neighbours
7. Black Limousine
8. Just My Imagination
9. Twenty Flight Rock
10. Going To A Go Go
11. Let Me Go
12. Time Is On My Side
13. Beast Of Burden
14. Waiting On A Friend
15. Let It Bleed
Disc 2 (61:17)
1. You Can't Always Get What You Want
2. Band Introductions
3. Little T & A
4. Tumbling Dice
5. She's So Cold
6. Hang Fire
7. Miss You
8. Honky Tonk Women
9. Brown Sugar
10. Start Me Up
11. Jumping Jack Flash
12. Satisfaction
STEREO SOUNDBOARD RECORDING